はじめに

会社に通勤し、仕事をしていた生活から、リモートワークになり家で仕事をするようになった人も少なくないと思います。勤務形態が変わらないまでも、飲み会が減り、外で遊ぶことも少なくなり、必然的に在宅時間が増えたという人も多いでしょう。

影響してくるのが、家で過ごす時間が長いことによる支出で、食事を作るための食費や電気やガスなどの光熱費が以前よりも上がってしまったという声も聞きます。

今回は在宅時間が長くなって、気を付けたい光熱費について。無駄に跳ね上がってしまった……と後悔しないための節約ワザを紹介します。


家でもステンレス製の水筒を利用する

湯沸かしポットを使う場合でも、ガス火で湯を沸かす場合でも、複数回沸かすよりも1度にたくさん沸かした方が使う熱量は少なくなります。また冷たい飲み物を飲もうとする度に冷蔵庫を開けていませんか? 冷蔵庫は開ける回数が多くなるほど、中の冷気が逃げて余分に電気代がかかってしまいます。

水筒は外出時に持ち出すもののイメージが強いかもしれませんが、在宅時にも役立ってくれます。筆者も朝一番で温かい飲み物と冷たい飲み物を2本の水筒に入れて、仕事をするデスクに置いています。ステンレス製の水筒であれば5~6時間は、入れたときの温度を保つことができるのでおすすめです。

寒い日が続く暖房の使い方に要注意

暖房は熱を作り出すので、電気でもガスでも多くの熱量を必要とします。当り前のことですが意外と忘れられがちなのが、服装です。財団法人省エネルギーセンターの「家庭の省エネ大辞典」によると、カーディガンで+2.2℃、ひざかけで+2.5℃変わると言われています。

最近はダウンを使ったベストなども手頃な価格で販売されています。ベストタイプなら腕が出ているのでパソコン作業や家事でも邪魔になりにくいですよね。

また外から入る冷気にも注意が必要です。せっかくエアコンで室内を温めても、ドア周りに隙間があると暖気が逃げ、冷気が入る事態になってしまいます。100円ショップやホームセンターで売られているドアの隙間に張り付ける「すきまテープ」を使うと、ドアの隙間から空気が行き来を防ぐことができおすすめです。ただし定期的な換気は意識しておこないましょう。

こたつやホットカーペットなど、一見、ついているのか消えているのか分かりづらい暖房器具の場合は、消し忘れを防ぐために、タイマー付きのコンセントを利用するのがおすすめです。タイマー付きのコンセントは「○時間後にオフ」の設定ができるので、消し忘れによる無駄な電力消費を防ぐことができます。