はじめに

日本独自の「株主優待」制度

また、日本独自の制度として「株主優待」という制度があります。これは株式の保有者=株主に対して、企業がサービスをする制度です。

百貨店など小売業なら商品価格の割引などがあり、また食品業であれば自社製品などを送ってきてくれます。ディズニーランドなどのテーマパークの株ならば、株主優待で施設が無料で利用できる場合もあります。

例えば、ディズニーランドを運営しているオリエンタルランドの株を保有していれば、保有株数に応じて「パスポート」が手に入ります。この「パスポート」を持って家族や友達とディズニーランドに行けば、ある程度株価の下落は気にならない、つまり失敗をカバーしたことになるのではないかと思います。

筆者もこうした株主優待が大好きです。日本の上場企業で1400社程度が株主優待制度を設けているのですが、この全ての株式を保有するのが「夢」です。実際に、筆者の友人でも株主優待をストックしている部屋を用意している猛者もいます。こうした楽しみがあれば、株価の値下がりという失敗も失敗でなくなります。

失敗をしないことが一番ですが、転んでもただでは起きないのが大切。失敗は避けられないならば、失敗を失敗としない方法を考えてみるのが良いでしょう。

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