新型コロナウイルス感染拡大が深刻化してから約1年。「不要不急の外出自粛」「ステイホーム」「巣ごもり」「リモート」といった新しい言葉が浸透し、「新しい生活様式」を多くの人が取り組むようになりました。
それまで以上に家の中で過ごす時間が多くなり、注目されるのがマイホームの購入です。多くの人が「新しい生活様式」に合わせた住まい環境を考え直す今、賃貸住宅で暮らす方が以前よりも積極的にマイホーム購入を考えるケースが増えているようです。
住宅ローン借り入れ可能額判定サービスを行う「モゲパス」運営元のMFSが、住宅ローンに関する調査結果を発表しました。この調査からは、「年収300~400万円台の層が、以前よりも住宅購入に積極的になっている」と言えそうです。その理由に迫ります。