はじめに

アイロンがけをラクにするワイシャツの洗濯方法

ワイシャツは前述のとおり、襟ぐりや袖口など目に見える汚れがなくても予洗いをすることで、変色やシミがつくのを防ぐことができます。あとは洗濯機に入れるだけですが、ワイシャツは、洗濯後のアイロンがけが大変です。

アイロンがけをラクにするコツは、最後の脱水を2分前後にし、干して水が滴り落ちない程度にすること。洗濯機にまかせて5分以上脱水すると、どうしても乾いたあとにシワが寄ってしまいます。短めの脱水で、干す前にワイシャツを両手に持って上から下へとパンパンと振るうことで、乾いたあとのシワを減らすことができます。

帽子だって洗ってほしい

汗腺が多い頭に密着している帽子は下着と同じくらいに汚れています。夏の間はとくに頻繁に洗ってあげるようにしましょう。帽子によっては水洗いができない素材もあるので、その点は先に確認してください。

キャップの場合は型崩れを防ぐグッズにはめ込み、洗濯ネットに入れれば洗濯機で洗うことも可能です。手洗いの場合は、洗濯洗剤を水で10倍くらいに薄めたものを使い、使い古しの歯ブラシなので叩き洗いをしていきます。真水でよくすすいでから、20秒ほど洗濯機で脱水をし、風通しの良い場所に陰干しをします。型崩れを防ぐためにも、調理用のザルに被せて干すのがおすすめです。

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