はじめに

日本円の銀行預金は、ずいぶん長い間、超低金利が続いています。

「銀行に預けていても、お金がなかなか増えないし、かといって投資をするのもちょっと……」と思っている人もいるでしょう。

そこで、元本保証の定期預金でありながら、もしかしたら大きく増える可能性がある金融商品「宝くじ付き定期預金」について紹介します。実際にやってみた筆者の体験です。


筆者が体験中の「宝くじ付き定期預金」とは?

「定期預金」とは、1カ月や1年など、預入期間を決めてお金を預けたら、あとは利息がつくのを待つというのが一般的です。

ですが、定期預金の中には個性的なものもあります。代表的なものが、「宝くじ」が年数回もらえる定期預金です。

筆者は20年以上前から、このタイプの定期預金があることは知っていたのですが、まだ体験をしたことがなく、お金のプロでも、実際に買っている話を聞いたことがなかったので、「実際はどうなのだろう?」と、1年半ほど前に勉強も兼ねてはじめてみました。

トライしたのは、静岡銀行インターネット支店の「宝くじ付き定期預金」(3年定期)です。1口150万円で、まとまった金額が必要ですが、年に3回(ドリームジャンボ、サマージャンボ、年末ジャンボ)、5枚ずつ、年間15枚、宝くじが進呈されます。

1枚300円ということを考えると、年間15枚なので4500円分です。150万円の定期預金で、4500円(1500円×年3回)分の宝くじを代わりに買ってもらえると思うと、年率で考えると0.3%になります。今どき、金利0.3%の定期預金はなかなかありませんので、魅力的です(とはいえ、利息として4500円がもらえるわけではないので、金利とは異なります)。

それだけでなく、「定期預金」の利息ももらえるので、(2022年7月25日現在、金利0.002%。150万円を1年間預けた場合は、税引き前で30円の利息)、ちょっとお得な気分を味わえます。

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