はじめに

ポイント付与のタイミングは? 選ぶ決済サービス側の設定確認もしっかりと

データの反映は翌営業日以降、と記載があったのであとはポイントが付与されるのを待つだけです。

最初に付与されたのは「健康保険証利用申し込み」分の7,500ポイント。7/3(日)に申請し、翌日の9時に付与されていました。にもかかわらず、付与されたことに気が付かなかったのは「ポイント自動運用設定」にしていたから。

ちょうど運用が下がってきていたタイミングだったので、焦ってすべてのポイントを通常使うポイントへ引き出したのでした。どの決済アプリを選ぶかにもよりますが、決済アプリ側の設定も事前に確認しておくと安心です。

次は自分で2万円をチャージすることで貰える5,000ポイント。「あと払い」も利用することができるので、その時開催されているキャンペーンによってはチャージでも多くポイントをもらえます。申請タイミングによって選ぶ決済サービスを変えてもいいかもしれません。

最後の「公金受取口座の登録」は少し面倒でした。

「マイナポータル」アプリがダウンロードされているスマホが必要だからです。もちろんNFCが使えるスマホ、です。先に述べたように自分のスマホではそれができない筆者がどうしたかというと、友達のスマホを借りた、です。

ちなみに家族分のマイナポイントの登録もこの方法でできますので、例えばお父さんが家族全員分のマイナポイント申請を行うことも可能です。

マイナポータルを立ち上げ、利用者登録(初めての場合)→マイナンバーカードの読み取りなどを行います。この利用者登録で何度かマイナンバーカードの読み取りをさせられたのは多少煩わしかった箇所です。

そんなこんなで最後の手続きを7/6(水)に行い、翌朝7時に最後の7,500ポイントの付与が確認できました。

申請環境さえ整っていれば20,000ポイントをもらうためにかかる時間は最短2日です。

事前確認でスムーズに手続きできる

個人的な理由により、スマホのみの手続きはできなかったものの、想定していたより、かなりスムーズに申請~ポイント受け取りまで進みました。

ただし、決済サービスごとに受け取り方法は異なります。自身が選ぶサービスの申請方法を事前に確認することで、スムーズなポイント獲得につながることはいうまでもありません。

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