はじめに

決して長いとはいえないお正月休み。ゆっくり休みたいところですが、周りの人は大掃除をしていると「やらなければならない」と気になるものではないでしょうか。気がかりなことがあると気分もスッキリしないものです。モヤモヤを払拭するためにも、大掃除ではなく「中掃除」をしてはいかがでしょうか。

今回は「ここだけやっておけば、あとは改めて後日やればいい」そんな中掃除のポイントをご紹介します。


足の踏み場もない汚部屋の人の中掃除

もしもあなたの家が散らかっていて足の踏み場もない、いわゆる汚部屋であるならば、やるべき中掃除は2箇所です。

まずは「玄関」。玄関を片付けましょう。玄関は狭い範囲なので、気が遠くなることもないでしょう。出ている靴は靴箱にしまう。そもそも履かない靴もあるかもしれません。ここは意を決して処分しましょう。とにかく玄関を整理していきます。最後に玄関のたたきを掃き掃除をして仕上げます。

玄関は外から帰ってきて最初に見る自分の家。玄関を片付けるだけでも気持ちよくなるものです。

そしてもう1箇所は「自分がいつも長く過ごしている部屋」の片付けです。掃除をしようと思わずに不要なものと必要なものを分ける作業をするだけでも、少しは足の踏み場もできてくるはずです。

その際におすすめしたいのは、不要なものは大きなゴミ袋をセットした段ボール箱に入れていくことです。ゴミ袋だけだと、捨てる物を入れる際にその都度、袋を開くという作業が発生します。これがあるだけで、面倒と感じてしまい手がなかなか進まないのです。段ボール箱になっていればポンポンと不要なものを入れていくことができ、作業が進みます。
以上のように汚部屋の方は2箇所だけ、しっかり仕上げることを目指しましょう。

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