はじめに

5. 健康診断や人間ドッグの費用は「場合による」

医療費控除の対象となる「医療費」は、健康管理や病気予防のための「健康診断や人間ドッグ」の費用は含まれません。なぜなら、医療費控除は、基本的に「治療」に対しての医療費が対象だからです。

しかし、健康診断や人間ドッグによって病気などが見つかった場合は、治療の一環ということで対象となります。検査結果が出るまでは、レシートや領収書を取っておきましょう。

6. レーシックはOKだけど、普通のメガネはNG

医療費控除では、「治療」に関する医療費が対象で、「レーシック手術」を受けた場合もOKです。しかし、一般的な眼鏡やコンタクトレンズは、治療をしているわけではないとみなされ、対象となりません。

ただし、「オルソケラトロジー」という夜間につけて視力を矯正するコンタクトレンズの場合は、対象となります。

7. 医療保険から出る「給付金は差し引く」

民間の医療保険に入っていて、入院や手術などで、入院給付金や手術給付金を受け取った人もいるでしょう。医療費控除を受ける際には、医療費総額から、この受け取った金額を差し引く必要があります。忘れがちな点なので、気を付けましょう。


今回は、医療費控除でよくある勘違いについて、一般例をお伝えしました。医療費控除の詳細やセルフメディケーション税制対象の医薬品については、国税庁や厚生労働省のHPに解説があります。また、確定申告の詳細については、管轄の税務署等にご相談ください。

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