はじめに
1. 外国人が多い観光地にいってみる
外出すると実感する方も多いと思いますが、訪日客が増えていますね。
そこで、外国人が多く訪れるエリアにいってみて、海外気分を味わってみるのはいかがでしょうか。外国人の方々と触れ合ったり、外国語を自然と耳にしたり機会になるでしょう。
よくよく考えてみると、海外で日本人に人気のエリアに行くと、現地の人よりも、日本人観光客ばかりだということもありますよね。せっかく海外に行っても、「聞こえてくるのは日本語ばかりだった…」ということもありますよね。
それを逆手にとって、訪日外国人が多いエリアを訪れれば、日本にいながらさまざまな国の人に触れられるチャンスです。
東京なら、浅草、銀座や渋谷、原宿、お台場、秋葉原、などが訪日外国人に人気のようです。それ以外にも、SNSで「Japan trip」「JAPAN travel」などと検索すると、訪日外国人がどこを訪れているのかが見えてきます。参考にしてみると面白いと思います。
2. 外国人に人気のレストランに行く
筆者は少し前に、ホテルに併設されたレストランに行ったのですが、外国人の方がたくさんいました。先ほどの観光地に加えて、ホテル併設のレストランも、多くの外国人に会える選択肢です。
お店の人とのやりとりが外国語で聞こえてきたり、話し声が聞こえてきたりすると、まるで海外にいるような気持ちになるかも…。
ちょっとお高めなホテルのレストランでも、海外旅行に行く費用と比べてみれば、ぐんとお安いと思います。
3. 海外のグルメを自宅で味わう
最近は、世界各国の食品を自宅で味わえるようになりました。
楽天市場のデータによると、世界各国のお取り寄せ食品の流通額が大きく伸びています。2019年と2023年の流通総額上位20か国を比較した場合、各国の料理の伸び率は、約3.3倍に増えたそう。
シンガポール料理は約14.2倍、ペルー料理は約14.1倍、トルコ料理は約6.7倍、メキシコ料理が約6.7倍、インド料理が約5.5倍、韓国料理が約4.0倍、ベトナム料理が約3.7倍、中華料理が約3.3倍といった具合です。
楽天市場では、ペルーで人気の「インカコーラ」や、ブラジルの総菜の定番のコロッケ「コシーニャ」、マレーシアのスープ「パクテー」、タイ南部の刺激的なカレー「ブリックカレー」など、身近なスーパーやレストランではなかなか見かけないような珍しい各国のグルメも入手できます。
ネットショップは、クチコミが見られるのも便利。参考にしてみながら選んでみて、海外気分を”食”で味わうのはいかがでしょうか。