はじめに

番外編. ホームステイを受け入れる

この夏すぐできることではありませんが、念頭に置いておくとよいのが、海外からホームステイを受け入れることです。

ちなみに筆者は、これまでドイツの高校生を3週間、アメリカの高校生を1か月半、受け入れをしたことがあります。

海外から直接来てもらえるので、日々の暮らしの延長線上で海外気分を味わうことができます。

受け入れの際にかかる費用は、家族が一時的に増えるイメージです。食費や一緒に出かける時の費用くらいですので、自分が海外旅行に行くことに比べたら非常に少ないといえるでしょう。

朝起きてすぐに、海外の方と一緒に過ごすことで、言葉はもちろん、文化の違いについても身をもって感じられます。

数日~数カ月単位まで様々なタイプがあり、日本語が全然話せない人から、少しは話せる人までさまざまなケースがあるようです。

ただし、注意点もいくつかあります。「日本はどんな国だろう」と興味を持って来てくれた方に向けて、日本を代表して受け入れることを頭に入れておきましょう。さらに、人と人との関係なので、相性にも左右されるようです。途中で「気が合わないし、面倒だからやっぱりやめた」というわけにはいきません。

筆者は幸い、2回とも大変楽しい時間を過ごせましたが、文化や性格などの違いからコミュニケーションに苦労するケースも聞きます。しっかり調べて、さまざまな心づもりをしたうえで責任をもって受け入れたいですね。

今回は、お金がないけれど海外旅行気分を味わいたい方に向けて、お金をあまりかけずに楽しむ方法を3つプラスαお伝えしました。物事はとらえ方次第で、楽しめるものです。ぜひ、参考にしてみていただけたらと思います。

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