はじめに

10月から予定されている値上げは今年4月以来となる3000品目前後で、家計にとって厳しい状況が予想されます(帝国データバンク調べ)。食料品の値上げの要因として原材料の上昇、エネルギー価格の上昇、包装材の高騰、物流費の上昇、人件費の上昇やその他、円安の影響などもあり値上げが続いています。

以下は10月1日から食品の値上げを発表している主だった企業と商品についてです。


飲料メーカー

【アサヒ飲料】
PETボトル・コンク・ボトル缶・缶
リターナブル瓶・ワンウェイ瓶、紙パック
(おいしい水、十六茶、三ツ矢、カルピスなど)を4~23%値上げ

【伊藤園】
ドリンク製品171品、リーフ製品(ティーバッグ茶・顆粒茶)36品、
計207品を2.2~36.4%値上げ

【キリンビバレッジ】
ペットボトル容器・ボトル缶の一部商品を6~25%値上げ

【コカコーラ】
PETボトル製品(小型・中型・大型)、缶製品(ボトル缶、500ml缶)を5~18.9%値上げ(※一部製品を除く)

【サントリー】
ペットボトル商品など一部商品を6~32%値上げ

【ダイドードリンコ】
PET ボトル、ボトル缶の一部商品を12~20%値上げ

【宝酒造】
酒類(焼酎甲類、清酒、ソフトアルコール飲料、洋酒)を1~23%、加工・業務用調味料を1~33%値上げ

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