日経平均とTOPIXは、10月8日から10月23日まで11営業日連続で陰線(その日の終値が始値より安いことを表す)となりました。
日経平均は2012年4月25日~5月16日(13日連続)以来、12年半ぶりの記録です。またTOPIXは1992年3月3日~18日の12営業日連続以来の陰線の記録となり、32年半ぶりの記録です。
衆議院選の事前予想で、自民・公明党の与党の過半数割れの懸念が台頭していたことが市場に影響していると思われます。実際、与党の過半数割れが確定し、石破降ろしも考えられ、不透明な相場展開はまだ継続しそうです。