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妻との金銭感覚の違いに悩む38歳夫。ネットフリマで生活費補填も限界「目標を共有したい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、38歳、会社員の男性。専業主婦の妻との金銭感覚の違いで悩んでいる相談者。自家用車や自炊やパートなどについて話し合っても、衝突してしまうのだそう。「このままではあと数年以内に貯金が枯渇してしまうのでは」と焦っていますが、FPのアドバイスは? FPの鈴木さや子氏がお答えします。
意外と知らない「失業手当」の改正点や条件、自己都合の退職の手当も2ヵ月でもらえるように短縮
仕事を辞めたいと思っている人は今の制度をチェック
失業中は収入が途絶え、生活に不安が生じます。そのため、退職から再就職までのマネープランを立てておくことが望ましいのですが、忙しければそんな余裕はないでしょう。また、収入が少なければ失業中の生活費を貯めておくことも難しくなります。そもそも、そんなゆとりが持てないからこそ、準備不足であっても退職に踏み切らざるを得ないこともありえます。そんな場合に頼りになるのが失業手当です。従来、自己都合退職の失業手当は3カ月の給付制限がありましたが、2020年10月から2カ月に短縮されました。今回は、失業手当の改正点や条件についてお伝えします。
旬の春菊をたっぷり味わう「春菊パスタ」
にんにくとアンチョビで簡単レシピ
1人で春菊1袋を使い切る、春菊パスタのレシピです。にんにくとアンチョビをあわせて香り高く炒めた春菊は、パスタと相性ばっちり!1袋分の春菊を、アッという間に食べきることができますよ。春菊が旬の季節に、ぜひ作ってみてください。
1年でも早くセミリタイアしたい42歳独身。目標額は6500万円。今後の投資戦略は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、42歳独身、公務員の女性。一年でも早くセミリタイアをしたいという相談者。iDeCoとつみたてNISAの次にどのような投資を行えばいいか知りたいといいます。今後の投資戦略は? FPの薮内美樹氏がお答えします。
冬の一品作り置き「辛みそネギ味玉」
鍋と一緒に食べてもおいしい
ぐっと冷え込むようになりました。簡単にできる冬の作り置きしておきましょう。冬に出番の多いお鍋とセットにしてピリッと効かせた豆板醤の辛味が寒い季節にうれしい一品。焼きねぎの甘味と旨味が卵に移って丸ごと美味しい味玉です。
年収1000万円を超えたら気を付けたいポイント3つ、高額医療費や住宅ローンと児童手当
あらかじめ知って準備をしておこう
いまの日本は、所得税の累進課税制度を代表に、「年収=所得」が高い人ほど税金を多く収める仕組みになっています。「2022年度税制改正大綱」が発表され、すでに話題になっていた住宅ローン減税の改正案も含めて、来年度から変わる税制に注目が集まっています。今回は、年収1,000万円を超えると、どのような面で変化があるのか。日常生活において代表的な事例3つを解説します。
来年の中国経済政策は期待薄?2022年中国当局が重要視していることとは
中央経済工作会議後の声明を読み解く
景気の鈍化を受けて、中国当局は各種政策の緩和姿勢を見せ始めています。過去の景気の悪化局面では、中国の経済政策に対して国内外のマーケットは大きな注目を寄せていました。公表された来年の経済政策方針を概観したうえで、来年の中国の経済政策に期待すべきか否かを考察します。
12月にケーキがお餅より売れると年明け株価は好調?年末年始の風物詩からわかる株価の行方
足元はケーキの売れ行きが好調とも聞かれるが…?
12月に売れるモノ、と言えばどんな商品をイメージしますか?例えばビール、忘年会やお歳暮の品として例年12月に需要が高まります。昨年に関して言えばコロナ禍からは年末からお正月に向けた“宅呑み”の需要もありました。以前、この連載で「株の定説「ビールが売れると株価が上がる」を検証してみた」でも取り上げましたが“季節もの”がどれだけ注目を集めるかはその時の景気に大きく左右されますし、株価の行方にも大きな影響を与えます。ビールの季節にビールが売れるのは、消費者の懐(ふところ)が潤っているからで、景気も良く株価も高くなる傾向があるのです。12月によく売れるものは他にもあります。12月といえばクリスマス“ケーキ”です。総務省統計局の家計調査から1世帯当たりのケーキ代の月別支出金額(の平均)をみると、昨年までの過去10年間で最もケーキへの支出が多い月は12月の1,365円で、第2位である3月629円の倍以上となっています。クリスマスケーキの予約は10月頃から本格的にスタートしますが、受け取り時に代金支払いとなるお店も多いことから、12月のケーキ支出金額が突出しています。そして、クリスマスが過ぎて年末年
年金を受取る人に届く「年金振込通知書」とは?何を確認すべきか解説
見るべきポイントは
2021年10月上旬、年金振込通知書の宛名と中身を取り違えて誤発送するという出来事がありました。愛知県、三重県、福岡県を中心に約97万人もの人に送ってしまった後、自身のものでない内容の記載に気づいた人の問い合わせで、発覚したそうです。年金振込通知書は、言わば給与明細書と同じ。誰のものか分からないといっても、印刷ミスという理由で簡単にかたづけられない問題です。この年金振込通知書は、年金をもらっている人にとっては見慣れた書類かもしれませんが、受取っても読むのがおっくうだとそのままになっているかもしれません。今回は、年金をもらうのはまだ先という人も、年金通知書がどんなもので、何を確認すべきかチェック事項を解説していきます。
48歳独身会社員「貯金500万、住宅ローン3500万。老後資金が足りるか不安です」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、48歳独身の会社員の方。現在、貯金500万円、住宅ローン3500万円という資産状況の相談者。老後資金が足りるのか心配だといいますが、プロの家計診断の結果は? 老後資金を増やすために今後何に取り組むべき? FPの横山光昭氏がお答えします。
2021年に「株式SNSで最も注目された株式銘柄」ランキング
ランキングにみえる2021年らしさ
2021年の株式市場も、残すところあと10営業日ほどとなりました。2020年は、コロナショックの暴落を経て、新型コロナワクチン開発進展を受けた急上昇で幕を閉じた波乱の1年でした。それを受けた2021年は、バブル期以来の日経平均株価3万円台突破が期待されて始まりましたが、期待通り3万円台を回復した歴史的な1年となりました。しかし国内の新型コロナ流行による経済回復の遅れや政治情勢などが重なり3万円台の定着とはなかなかならず、日経平均が大きく上下に振れる場面もありました。投資家にとっては銘柄選びがカギを握る1年であったとも言えるでしょう。個人投資家はこの1年、どのような銘柄に注目していたのでしょうか。今回はスマートプラスのコミュニティ型株取引アプリ「STREAM」内の掲示板での銘柄別コメント数のランキングから、2021年の個人投資家の関心を紐解いていこうと思います。※紹介するコメントは原文のまま表記しています。
メタバース主要技術の特許件数は日本が世界2位!投資相次ぐ日米12銘柄を一覧紹介
日本企業は波に乗れるか
2021年10月28日、フェイスブックはメタ・プラットフォームズ(以下、メタ)へと社名変更を発表しました。メタバースの構築に力を入れていくそうです。この社名変更発表以降、メタバースやその関連技術への注目度が急上昇しています。今回はこのメタバース市場について解説します。
49歳独身「住んでいる築19年のマンションが高値で取引、売って利益を投資に回す?住み続ける?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は49歳独身、会社員の女性。現在住んでいるマンションのリセールバリューが高いため、売却して利益を投資に当てて資金を増やしたほうがいいのか、住み続けたほうがいいのかと悩んでいます。判断基準は? FPの三澤恭子氏がお答えします。
駆け込みで「ふるさと納税」をするときのコツは?カタログやポイント制の返礼、書類がダウンロードできるものも
今年もあと少し!
2021年もあと少し。2021年分の「ふるさと納税」が気になっている方もいるのでは?とはいえ、年末は何かと慌ただしくなりがち。「本当はふるさと納税をしたいけれど、ゆっくり選んでいる時間がない」「応援したい自治体があったのに、結局バタバタして年を越してしまった……」という声を毎年よく聞きます。そこで今回は、「2021年分のふるさと納税を駆け込みでしたい!」という方に向けて、コツを5つお伝えします。
リモートデスクトップ狙うサイバー攻撃、新型コロナも標的に。2020〜2021年を振り返る
セキュリティを総点検!
サイバー攻撃の手口は、仕事や生活の変化に応じて絶えず変化してきました。たとえば、2020年以降はCOVID-19パンデミックの影響により、在宅勤務を狙ったリモートデスクトップ攻撃が急増しています。働く環境が多様化している今こそ、セキュリティを総点検するタイミングかもしれません。
60歳までにセミリタイアして国内外でロングステイを楽しみたい夫婦。希望は叶う?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、30代のご夫婦。60歳までにセミリタイアをして、国内外でロングステイを楽しみながら暮らしたいという相談者。現在の家計状況で実現可能でしょうか? マネープランの立て方は? FPの飯田道子氏がお答えします。
扶養内で働く「年収の壁」103万、106万、130万、150万…で変わる住民税や所得税、社会保険に配偶者控除
壁を超えるとどうなる?
夫婦のどちらかがパートで働く場合によく話題になるのが「年収の壁」。扶養の範囲内で働けばお得…となんとなくは知っていても、きちんと理解していない方も多いのではないでしょうか。今回は、年収の壁を超えて働くと、どのような負担が増えるのかを紹介します。なお、今回は説明をわかりやすくするために、以下「夫が妻を扶養する」ものとしてお話しします。
第2の中国を目指すベトナム、半導体で台頭の台湾…2022年の日本とアジア諸国の情勢を考える
2022年1月RCEP(地域別の経済的包括連携)が発効
2021年11月22~25日、ベトナムのファン・ミン・チン首相が訪日し、24日には日本の岸田首相との首脳会談を行いました。今回の訪日をきっかけに、今後は様々な分野で協力関係が強化されることとなりそうです。また、2022年1月からは、15カ国によるRCEP(地域別の経済的包括連携)の発効が予定されています。今後の世界経済や交易関係などに影響が出てくる可能性があります。このたびのベトナム首相の訪日を受けた今後の日越関係、RCEPの意義とアジア新興国への影響などについて、考えてみます。<写真:AFP/アフロ>