新着記事
60代夫婦「高齢になって資産管理ができなくなるのが不安」今やっておくことは?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、60代のご夫婦から。高齢になるにつれ資産の管理ができなくなることに不安を感じているといいますが、いざという時に困らないために、今からやっておくべき対策は? 公認会計士・税理士の伊藤英佑氏がお答えします。
2022年の税制改正の要望発表で「生命保険」に関する注目のポイントは?
税制改正が決まるまで
毎年、12月が近づくにつれて、来年度の税制の改正に注目が集まります。先日、各省庁からの「税制改正」の要望が発表されました。あまり聞き馴染みのないものから、私たちの生活に身近なものまで、数々の要望が出される「税制改正の要望」のなかで、今回は、生命保険料に関する項目を解説していきます。※注意 現時点ではあくまで各省庁からの「要望」であり、全てが「税制大綱」に含まれ、改正されることが決まっているわけではありません。
私に医療保険は必要?不要? 年収、付加給付、貯蓄額などチェックポイントを解説
入院中に高額療養費制度を適用させる方法も
入院時に給付金がもらえる「医療保険」ですが、仮に毎月3,000円の保険料を40年間支払うと、総額は144万円になります。“なんとなく”で買うには、少々高いお守りだと思いませんか?たしかに、医療保険でケガや病気で入院したときに備えておくべき人もいます。しかし、「高額療養費制度」で治療費の自己負担はある程度抑えられることから、預貯金で備えておければ十分と考える人もいます。高い治療費がかかったときの最終的な自己負担額は、「自分の年収」や加入している健康保険に「付加給付」があるかで大きく変わります。高額療養費制度や付加給付を正しく理解し、自分にとって医療保険が本当に必要かどうかを判断しましょう。
「ゴルゴンゾーラのお手軽ピザ」15分で完成レシピ
お店で出てくるようなピザを手軽に作ろう
ゴルゴンゾーラ独特の香りと塩気に、甘いはちみつのかかった、お店で出てくるようなゴルゴンゾーラのピザレシピです。市販のトルティーヤ生地に3つの材料をのせて焼くだけ!たった15分で完成します。1人分から作ることができるので、ぜひ気軽に作ってみてくださいね。
ドラム式洗濯機の選び方、乾燥機能や電気代…気になる疑問に答えます
ドラム式洗濯機の豆知識
今や洗濯機の主流となりつつある「ドラム式洗濯機」。乾燥機能がついていたり、洗剤の自動計量ができたり、節水できたりと、なんだかとても便利そう!という感じがします。でも、販売にあたりメリットをうたうのは当然。実際のところはどうなんでしょう?「乾燥機能のパワーはどのくらい?ちゃんと乾くの?」「本当に節水できるの?」「特にどの辺が便利なの?」「逆にイマイチなところは?」そんな家電ショップやメーカーさんには聞きにくい“ドラム式洗濯機の真実”を、総合家電エンジニアの資格を持ち、ご自身も家電販売店に足繁く通っている本多宏行さんに聞いてみました。知っておくと得するドラム式洗濯機の豆知識が盛り沢山!既に使用している人も、これから買い替えを予定している人もぜひチェックしてみてください。
59歳女性「一括で購入した投資信託が20%マイナスに。どうすれば?」FPの意見は…
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、59歳、公務員の女性。購入した投資信託がマイナスになっており、持ち続けるか手放すか悩んでいる相談者。FPの意見は? また、投資以外でFPが気になった点も…。 FPの伊藤亮太氏がお答えします。
「ルウ要らずのクリームシチュー」の作り方
今日の晩ごはん
冬本番を迎えて、ますます温かい食べ物が恋しくなりますね。そんなときは手作りのクリームシチューでほっこり温まりましょ。時間が経っても冷めにくいシチューは、年末に重なるパーティーメニューとしても重宝しますよ。
どうなるマンション相場、好調な首都圏の新築は高すぎて買えない?今後の行方
マンション市況
いまマンションの価格が高騰しています。2021年の年明けからの傾向とエリア別の動向、価格の上昇、今後の見通しについて考えていきます。
500円貯金はもう古い?大量硬貨の銀行への預け入れは手数料でマイナスに、今後の小銭はどうすべき
ゆうちょ銀行も2022年1月手数料有料化
500円玉貯金や、貯金箱に貯めた子供の小遣いなど、硬貨を貯めていっぱいになったら銀行に預け入れに行くのは、昔から珍しくない光景です。筆者は以前から「お店での支払いを素早く済ませる」ことにこだわりがあり、レジの前で財布を広げ、時間をかけて、支払い金額にあわせて小銭をきっちり出すのが嫌で、お札を出してお釣りをもらい立ち去るようにしていました。キャッシュレス化はもちろん早く、電子マネーとしてのEdyやSuicaが出たときはいち早く使いはじめ、携帯電話(いわゆるガラケー)にモバイルSuicaアプリが登場したときもその日のうちに設定するほどでした。だから家には小銭が貯まりがちで、数年に一度小銭を抱えて銀行に預金に行く生活を送っていました。しかし、現在はうかつに自宅で小銭を貯められない世の中になっています。
むしろコロナ第6波が来なかったら株安?世界で感染拡大でも日本株が下がらなかった理由
株価には企業業績と政策が重要
世界で新型コロナウイルスの感染が再び拡大しています。欧州では感染再拡大を受け、オーストリアで全国的なロックダウン(食料品や薬局などを除いた店舗の営業停止、罰則付きの外出制限)、オランダで飲食店の営業時間短縮、ドイツではワクチン非接種者の店舗立ち入り禁止などが決定されています。米国でも屋内のマスク着用が強く推奨されており、感染の動向次第では行動制限のさらなる強化も想定されます。さらに、11月からはオミクロン型の感染が世界各国で急拡大しています。日本は外国人の入国を基本的に停止していますが、すでに50を超える国で感染が確認されていることから水際対策で長期にわたって流入を防ぐことは困難と見られ、今後国内での感染拡大を想定する必要があります。日本では夏場のデルタ型による感染第5波が収束して以降、感染者数は極めて低水準となっていますが、オミクロン型や次なる変異ウイルスが発生することで第6波が到来する可能性は十分残ります。今回は、感染第6波が来た場合の株式市場への影響について考察します。<文:ファンドマネージャー 山崎慧>
2021年 株価が上がった銘柄トップ20・下がった銘柄ワースト20
日経平均採用銘柄の上昇率・下落率
2021年もあっという間に終わろうとしています。今年も多くの方が新型コロナウイルスに振り回された1年だったのではないでしょうか。日本中がずっと我慢の生活を強いられるとともに、8月には1日の新規感染者数が25,000人を超え医療資源の逼迫が指摘されるなど非常に厳しい情勢となることもありました。ワクチン接種が進み、年後半には感染者数が落ち着いてきたのは本当に喜ばしいことです。世界では新たな変異株「オミクロン」の感染が広がるなどまだまだ油断は禁物ですが、なんとか収束に向かってほしいところですね。師走恒例、2021年のマーケットの値動きを振り返ってみましょう。
不妊治療で2人目希望の30代夫婦。世帯年収手取り700万円のマネープランはどうなる?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、第一子目を出産予定の34歳看護師の方。もう1人子どもを望んでいますが、おそらく不妊治療が必要とのこと。世帯年収は手取り700万円。2人目を望めるようなマネープランは? FPの高山一惠氏がお答えします。
株式投資にかかる税金、会社員の場合は確定申告や源泉徴収どうすればいい?ケース別に解説
まずは証券口座の種類を確認
個人で株式投資をする人が増えています。2021年7月に東京証券取引所などが発表した「2020年度株式分布状況調査」では、2020年度の個人株主数は前年度比で308万人も増加しました。今回は、会社員が株式投資を行う際にかかる税金について、損しないためのポイントをお伝えします。
38歳専業主婦「子ども3人、手取り月40万で貯金ができない」教育費と食費をどう見直す?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、3人の子どもと夫と暮らす38歳専業主婦の方。毎月、夫の手取り月収40万円をほぼ使い切ってしまう状況で、貯金ができないと悩んでいます。これから子どもの中学受験に備えて貯めていきたいと言いますが、改善ポイントは? 家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。
いまさら聞けない「老後2000万円問題」、根拠と本当に必要な金額について改めて計算
老後の資産は実際いくら必要?
近年、さまざまな変化が起こり、取り巻くお金の環境・動きも変わらざるをえなかったのではないでしょうか。コロナウイルスがここまで大きな騒ぎになる少し前の2019年に「老後2,000万問題」が話題になり、今まで投資や運用に全く興味を持たなかった人までが証券口座を開設しました。このタイミングでNISA・iDecoを始められた人も多かったのではと思います。2021 年6月末時点の NISA(一般・つみたて)・ジュニア NISA の口座数は約1,655 万、iDecoは200万口座を突破しています。では、今も継続して運用ができている人はどれくらいいるか知っていますか?そもそも「なぜ2,000万円」だったのか、きちんと理解している人がどれだけいるでしょうか。「いまさら聞けない2,000万円問題」について、不足額が2,000万円と言われた根拠や、実際にはどのくらいの金額が必要なのか、また活用したい資産形成方法は何なのかを「シングル」「ディンクス(共働き、夫婦のみ)」「ファミリー」ごとに分けて考えていきましょう。
株式市場におけるオミクロン株の影響、ワーストケースを考えてみる
半導体など成長分野については好機となる可能性も
株式市場では、値動きの激しい日々が続いています。南アフリカで発生されたとする新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」は、その感染力、毒性、既存ワクチンの有効性等はまだはっきりとわかっていません。どの程度の危険性なのか見極め中として、今後の世界経済へのリスク等、市場の不透明感が増していることが背景のひとつとして考えられます。
「新車を3年で乗り替えたほうがお得と言われたけど?」いくら差が出るかFPが試算
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、夫と子ども2人の4人で暮らす38歳女性。新車で買ったファミリーカーが今年3年目となり、ディーラーから「下取りに出して新車を購入したほうがお得」とアドバイスを受けたそうですが、実際はどうなのでしょうか? FPの秋山芳生氏がお答えします。
「投資信託」が下落したときのリスクに耐えられる?選ぶときに確認すべき点とは
騰落率で運用の良し悪しは判断できない(後編)
投資信託を選ぶ際にどうしても気になる過去の運用成績。でも、騰落率が参考にならないのは、前回の記事でも説明したとおりです。でも、過去の運用成績をチェックすることは大事。ちょっと矛盾しているようですが、その真意を説明します。