新着記事
転職で気になる製造業界のブラック部分、容赦なく駆り出される「生産応援」とは?
業界のブラックにも目を向けよう
「転職で気をつけろ!業界のブラック」6つの大学でキャリア教育・就職支援の講師をしている筆者が「ブラック企業を見つけることも大切だけど、業界のブラックも考えて欲しい」という視点で取材をしています。今回は製造業のブラック業務について。製造業にある「これは辛いな~」という出来事を皮切りに見えてきた、表裏一体の良いところ・悪いところをお届けします。
60歳でリタイアしたい夫と老後資金に不安を持つ妻。食い違うセカンドライフ観
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、51歳、会社員の女性。夫はあと4年で完全に定年退職したいそうですが、大学生と高校生の子どもの学費の支払いもあり、相談者は健康面からいつまで働けるかわからないと言います。老後資金は大丈夫でしょうか? FPの飯田道子氏がお答えします。夫が60歳で退職したいと言うが自分も健康面に不安があるのでいつまで正社員でいれるかもわからず、老後資金に不安がある。【相談者プロフィール】・女性、51歳、会社員、既婚・同居家族について:夫(56歳)、長女(20歳・大学3年生)、長男(17歳・高校3年生)・住居の形態:持ち家(戸建て)・毎月の世帯の手取り金額:55万円・年間の世帯の手取りボーナス額:230万円・毎月の世帯の支出の目安:24万円【毎月の支出の内訳】・住居費:0円・食費:5万円・水道光熱費:2万1,000円・教育費:1万円・保険料:4万4,000円・通信費:1万4,000円・車両費:1万5,000円・お小遣い:8万円・その他:6,000円【資産状況】・毎月の
引き出しに眠る古い通帳ありませんか?忘れ去っていた休眠預金を解約する方法
年間約700億円も発生する休眠預金
学生時代に使っていたり、地方勤務の際に作ったりして、そのままになっている銀行口座はありませんか?また、大掃除で残高不明の古い通帳が出てきたということはないでしょうか。このように、銀行口座に放置されているのが休眠預金です。手続きすれば戻ってきますが、時間が経過するほど休眠預金の手続きは面倒になります。思い立ったらすぐに手続きを始めることをお勧めします。今回は休眠預金にスポットを当て、解約方法などを現役銀行員ライターが解説します。
年末風物詩も新型コロナ一色、最新の景況感から見える来年の展望は?
今年の漢字:「密」、新語・流行語大賞:「3密」
「景気ウォッチャー調査」では2020年1月調査に初めて「新型コロナウイルス」という言葉が登場しました。それ以降、新型コロナウイルスの感染拡大の影響が景況感に大きな悪材料となっています。年末の風物詩にもコロナの影響が色濃く現れました。「新語・流行語大賞」は「3密」に決まり、2020年の「今年の漢字」には「密」が選ばれました。
予想日経平均株価は3万2,000円、2021年日本株相場の展望
「コロナ・ゴルディロックス」
今年も残すところあとわずかになりました。来年はどんな年になるのか、トピック別に解説します。
インフレ対策に不動産投資信託や金、株は有効?「通貨危機への対策を教えて」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、35歳、会社員の男性。インフレなどの通貨危機への対策には何が有効か知りたいとのこと。どのような方法があるのでしょうか? FPの伊藤亮太氏がお答えします。ドルや日本円の通貨危機(急激なインフレも含む)に対する対策が知りたいと考えております。コロナ禍の現在、対策として、仮想通貨や、金、不動産などのコモディティ商品の投資割合を増やしています。円やドルの通貨不安や急激なインフレ下において、リートなどの不動産投資信託は有効でしょうか? また株もインフレに強いと判断してよいでしょうか? 仮想通貨、金、住居用不動産以外にインフレなどの財政危機や通貨危機に備えて資産配分先として考慮すべきものがあれば教えてください。資産配分以外にも一般人でも考えられる対策があればご教示いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。老後は現在の年金受給が続く場合は3,000〜4,000万円は必要と考えております。【相談者プロフィール】・男性、35歳、会社員、既婚・同居家
在庫が“腐る”?投資のプロが「飲食よりアパレルのほうが厳しい」と思うワケ
大きい飲食企業はファイナンスで生き残れる?
「現在、新型コロナウイルスによって世界が混乱していますが、実は株式投資にとってはチャンスも次々と舞い込んでいます」こう語るのは、『Yahoo! ファイナンス』で運営されていた「株価予想」で、39連勝という快挙を成し遂げた“相場の福の神”の愛称で親しまれる藤本誠之さん。投資のプロはなぜ「飲食よりアパレルのほうが厳しい」と思うのでしょうか? 著書『株は社長で選べ!コロナ継続・収束問わず確実に勝ち続けるたった一つの株式投資術』から抜粋して紹介します。
給料は上がったはずなのに手取りがほとんど変わらない…考えられる可能性は?
給与明細をチェックしよう
昇級、業績アップなどがあり、それに伴って給料が上がると嬉しいですよね。しかし、給料が上がったはずなのに実感がない、というケースは決して珍しいことではありません。そんな時は、しっかりと原因を確認しましょう。「使えるお金が増えた気がしない……」、という気持ちをそのまま放置しておくと、仕事へのモチベーションにも影響します。原因がわかれば対策も立てられます。今回は、給料が上がったはずなのに手取りがほとんど変わらない場合の原因について、考えていきましょう。
離れに車を横付けでチェックイン、「絶妙なタイミング」と評論家が唸った温泉宿
全てコンセプトが違う12棟
完成された宿の隙の無いサービスは確かに魅力的。一方、高みを目指そうとトライする宿のワクワク感にも興趣が尽きません。後者の場合は開業したばかりの高級宿というケースが多いです。同時にこうしたケースでは、料金設定が高い宿ほど利用するのにはある種ギャンブル的要素もあります。印象に残ったホテルや旅館をレポートする本連載、三重県は湯の山温泉の開業間もない宿のレポートです。
iPhone12全モデル搭載で話題!4K/8K、5Gで需要増の有機ELとはどんな技術なのか
注目の関連企業2社
この秋に発売になったApple(米)のスマホ「iPhone12」の販売が好調なようです。iPhone12はAppleで初の5G対応スマホで、4眼カメラなど新たな技術が搭載されたほか、コンパクトな「mini」も登場した点などが注目されています。ディスプレイに関しては、2019年発売の「iPhone11」では上位モデルのみであった有機ELパネルをiPhone12では全モデル搭載になったことも話題です。この有機ELとはいったいどういった技術なのでしょうか。
38歳「貯金が少なくて恥ずかしい。40歳までに300万貯めたい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、38歳、会社員の女性。お金が貯まらずに自信をなくしている相談者。家計のどこをどう改善すればよいでしょうか? FPの氏家祥美氏がお答えします。全然貯金がなくて、いよいよ恥ずかしい…とにかく40歳までに300万は預金がある状態になりたい。貯めたいとは思っているものの、どこをどう節約してよいのか、何からはじめてよいのかわかりません。老後資金を増やさなくてはと思い、運用ははじめました。【相談者プロフィール】・女性、38歳、会社員、未婚・住居の形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:27万円・年間の世帯の手取りボーナス額:なし・毎月の世帯の支出の目安:27万円【毎月の支出の内訳】・住居費:12万円・食費:6万円・水道光熱費:1万円・通信費:1万円・お小遣い:3万円・その他:2万円(服)【資産状況】・毎月の貯蓄額:0円・ボーナスからの年間貯蓄額:0・現在の貯蓄総額:15万円・現在の投資総額:50万円・現在の負債総額:0円
長くなる人生に備えるべきはどういう保険?特約になんとなく加入に要注意
何が保障されているのか改めて確認を
ファイナンシャルプランナーとして寿命や、保険について「知っているかどうかで人生が変わる」と思える情報を発信したいと思います。備えるべきはどういう保険なのか、選び方はどうすればいいのか、例を上げつつ解説します。寿命や医療について触れるのはセンシティブな話ですし、具体的な治療方法や手段の良し悪しはお医者様に聞いていただくとして、考えるきっかけが共有できたら幸いです。
30年間で急増、独身男女で共通する「結婚の利点」 とは?
年齢間で傾向の違いも
結婚支援の現場の方たちからの声や、マッチングデータの分析をしていて一番感じることは、「道路交通法を知らずに道路を走る」といえるような無謀な戦いに出てしまう男女が少なくないということです。結婚を望む男女は「子どもがほしいので」「さみしいので」「親に言われて」など、自分サイドの事情の探究者は多いのですが、では相手の事情は?となると「とりあえず自分の希望はわかるので、それに合わせてくれる人で」と思考停止しがちです。この「相手の事情には思考停止」する状態こそ、成婚への大きな壁になります。最近ではダイバーシティという言葉が都合よく1人歩きして「相手の事情はしらない、私は私らしく」となりがちではあるものの、そうはいっても、男女双方の気持ちが融合してはじめての成婚となることから、今回は「相手の事情」を推し量るために必要なデータをご紹介してみたいと思います。
菅政権で加速する脱炭素政策 日本でも動き出す洋上風力発電開発、注目の関連銘柄は?
後れを取る日本、コロナからの経済回復なるか
世界中で脱炭素への動きが強まっています。10月の所信表明演説において、菅首相は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする脱炭素社会の実現を宣言しました。各国が脱炭素を宣言する背景には、地球温暖化への対策もさることながら、環境・エネルギー分野への大規模な資金投入を行うことで、雇用を促進し、コロナ禍による経済への大打撃から一刻も早く回復したいという目論見がありそうです。脱炭素の流れは、コロナ禍で加速したといえるでしょう。今回は、脱炭素に向けて拡大が見込まれる、再生エネルギーについて考えます。
金融機関や業者に敬遠される「新米サラリーマン大家」3つの特徴
「支払い遅延」に要注意
2008年より不動産投資をスタートして、安定したサラリーマン人生をセミリタイアした安藤新之助さん。現在では3社の法人を経営しながら、都市銀行・地方銀行・信用金庫の合計9行の金融機関から、15億円超の取引実績を持たれています。前回では1棟目の物件を購入した話を聞きましたが、今回は安藤さんに不動産投資の要である、金融機関や業者との良好な関係構築方法を聞きました。
世帯年収2700万夫婦「子ども2人私立小学校で、贅沢な暮らしは維持できる?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、41歳、会社員の女性。世帯年収は2,700万、潤沢な収入で暮らしている相談者。現在の贅沢な暮らしを維持したまま、お子さん2人を小学校から私立に行かせられるかご心配とのこと。FPの山本節子氏がお答えします。子ども2人を私立小学校に入れても大丈夫でしょうか?子どもの独立前に夫が定年するのに、今の贅沢な暮らしのまま私立小学校(中学も受験予定)に行かせても大丈夫か不安です。贅沢な悩みで申し訳ございません……。【相談者プロフィール】・女性、41歳、会社員、既婚・配偶者の年齢:50歳夫(50)、妻(相談者)、子ども2人(1歳、5歳)夫婦ともに外資系メーカーに勤務。夫の年収1700万円(55歳以降は1000万円、60歳定年)妻の年収1000万円(60歳定年)将来妻の母(75)の介護が必要になったら資金援助をする可能性がある、父は他界。夫の両親は健在、介護による資金援助は不要。妻は可能な限り働く予定。 ・住居の形態:持ち家(戸建て)・毎月の世帯の手取り金額:1
日本海で揚がった魚を9時間後に都内で売る!新潟発の大人気魚屋・角上魚類の秘密
栁下浩三会長インタビュー
東京、埼玉、千葉、神奈川、新潟に22店舗を展開する巨大魚屋、角上魚類。連日多くの人が大挙として同店を訪れ、スーパーよりも鮮度が良く価格も安い魚を買って帰ります。鮮度や種類、価格の面からほかに例を見ない魚屋チェーンです。角上魚類の本拠地・新潟県長岡市の寺泊港で、創業者であり現会長の栁下浩三氏にインタビューをしました。「時は金なり」そのままの、鮮度が命で日持ちしない「魚類」を扱いながら、年間売り上げ350億円を実現した角上魚類の秘密を探ります。
作り置き常備菜にも役立つ「きのこのおひたし」
さっとできるのに旨みもたっぷり!
作っておくと便利な常備菜としても大活躍してくれるおかずでも、面倒な作業はなるべく省きたいと思うこと、ありますよね。そんなときに役立つのが「きのこのおひたし」。出汁と一緒に煮るだけなので、とっても簡単に出来ますよ。あっさり味で飽きがこない一品をぜひお試しください。