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成功するディーラーの性格とは?「株式と結婚するな」という格言から学ぶこと
日本市場は高値水準
ようやく蝉の声もしなくなり、突然の安倍首相退陣のニュースでも大きな混乱はなく、菅新首相が誕生しました。株式市場では米国のハイテク銘柄の下落が大きくなっていますが、日本市場では日経平均が高値を試すような動きになっています。堅調な相場が続いていますが、本当に楽観視していてもいいのでしょうか?
香川照之はなぜ仏語がペラペラなのか?中学から第二外国語を学ぶ利点
数字から読み解く中学受験:連載第24回
中学受験に関する数字を森上教育研究所の高橋真実さん(タカさん)と森上展安さん(モリさん)に解説いただく本連載。グローバル教育として、英語だけでなく他の言語を学ぶ中学校もあります。そうした学校では中国語、フランス語、ドイツ語など様々なカリキュラムがあり、人生の早い段階から世界へ視野を広げるきっかけになります。新型コロナウイルスの流行により、海外研修などが中止になる学校も多い中、グローバル教育としての外国語教育はどのように変わっていくのでしょうか。今回の中学受験に関する数字…第二外国語
株価上昇でも家計は苦しい…アベノミクスとは何だったのか
憲政史上最長政権の経済政策を振り返る
日本憲政史上最長となる7年8ヵ月の安倍政権の実績で最も議論が分かれるのは経済政策、いわゆるアベノミクスの評価でしょう。今回は第二次安倍政権発足(2012年12月26日)直後の2013年1月から新型コロナウイルス禍前の2019年12月までの7年間を対象に、アベノミクスの総括的検証を行いたいと思います。
「ジュニアNISA」廃止が決まって、実は便利な制度に変わっている?教育費を貯める新常識
今だから使える「ジュニアNISA」
人生の3大支出といわれている、住宅費、教育費、老後費用。今回は教育費についての「知って得する制度」を紹介します。今まで、使えないといわれていた「ジュニアNISA」の廃止が決まって、実はとても便利な制度に変わっています。
年収200万アップも住宅と車のローンで赤字に転落。「みんなと同じに」の落とし穴
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、36歳、営業職の男性。収入アップを機に、マイホームと車をローンで購入しましたが、家計が一気に赤字に転落。男性の家計の問題点は? 家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。同業他社に転職し、手取り年収が200万円ほど増えました。これが長い期間続くのなら問題がないだろうと思い、妻と子どものためにマイホームと自動車を購入しました。そのころから支出が多くなってしまったのか、そもそもの購入計画が甘かったのか、家計が赤字になってしまいました。ボーナスで補てんするのですが、住宅ローンのボーナス払いもあるので足りなくなってしまい、今までの貯金も切り崩すようになってしまいました。ですがその貯金も住宅の頭金でかなり使い、1年前の残高は約200万円。いまでは110万円まで減ってしまいました。子ども二人はまだ小学生で、将来の教育費など貯めなくてはいけないのですが、貯金は今のままだとあと1年ほどで無くなってしまいそうな状況です。こ
コロナ禍でメイクする男性が増える?40代の半数以上が自分の”老け”に直面
マンダムの意識調査
新型コロウイルスの感染拡大は、男性の身だしなみ感を変えてしまうかもしれません。男性のコスメブランドを持つ化粧品メーカーマンダムの調査によると、40歳代の男性の54%が、PCやディスプレイ上では「自分の顔が老けて見える」と感じていることが分かりました。同社が先月行ったオンラインセミナーでは、コロナ禍によって他人との対面コミュニケーションが変わり、ミドル男性の身だしなみ意識はむしろ高まっている点が指摘されました。私は男性美容研究家として、ビジネスシーンにおけるメンズメイクの有用性を常々述べてきましたが、コロナ禍により、この流れは加速するかもしれません。
ひろゆき「2つの“おいしい制度”も知らず、投資などするな」
「ラクの達人」が教えるお金の増やし方
「2ちゃんねる」など、日本のインターネット文化黎明期をリードしてきた「ひろゆき」さん。「投資で一発狙いたい」という人に、ある節税制度の名前を聞くと、「知らない」と答える人もいるという。「国が税的に“おいしい制度”を用意しているのに、その存在すら知らないなら、投資なんてしないほうがいい」と「ひろゆき」さんが語る、その制度とは何か? 前回に続き、彼の「お金」や「成功」の哲学を、著書『1%の努力』(ダイヤモンド社)から一部抜粋して紹介します。<撮影:榊智朗>
インターより高コスパ?!いますぐ始められる「おうち英語」のノウハウとお勧め教材
小学校で英語教育がスタート
2020年から小学校では3年生から英語がスタートしました。5年生からは英語が「科目」として成績がつくことなり、学習指導要領上では、2021年から中学での英語の授業は原則英語で行うこととなっています。そのため、「少しでも早く英語を学ばせておきたい」というご家庭が増えています。今回は未就園児向けの英語リトミックレッスンや、幼児・小学生の英語教室を主宰し、5歳の娘に「おうち英語」を実践している立場から、費用をおさえて自宅で実践できる英語教育のノウハウをお伝えしたいと思います。
バフェット氏が日本の5大商社株をまとめ買い、最も買い増しされるのはどの銘柄?
投資哲学に忠実な投資
8月31日、投資家をびっくりさせるニュースが入ってきました。投資の神様として有名なウォーレン・バフェット氏率いるバークシャーハサウェイが日本の5大商社株を購入したことを明らかにしたのです。筆者はバフェット氏を大変尊敬しており、以前バークシャーの株主総会に参加した際にバフェット氏が目の前を歩いているところを見られたのは一生の思い出です。そんなバフェット氏が日本株を購入したということで、私も非常に驚きました。今回はバークシャーが投資した各商社の事業の特徴や、なぜバークシャーはこのタイミングで日本の5大商社株を購入したと推測されるのかなどをご紹介していきます。<写真:ロイター/アフロ>
地方で異なる結婚観、親の影響力が強い「3つの地域」は?
エリアによって大きな格差
未婚化割合の上昇をうけて、筆者のところには多くの取材依頼が舞い込みます。そんな中、数年前、あるメディアに勤務する20代後半の女性からこんな残念なお話を伺いました。
「夫は20歳上。子どもも家も欲しいけれど」両立のためのマネープランのヒント
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、30歳、会社員の女性。夫が20歳年上のため、出産・子育てや住宅購入などのライフプランに不安があるそうです。FPの渡邊裕介氏がお答えします。家の購入と、子どもも欲しいと思っているのですが、夫が定年まであと9年。嘱託制度のある会社なので働けるうちは働いてもらう予定ですが、将来のお金が不安です。身内に病気の者がおり、なかなか働く事が難しく、そちらの補助もしていたりと、なかなか支出が減らせません。老後に困らないように今からどういった準備をしていけば良いでしょうか?【相談者プロフィール】女性、30歳、会社員、既婚子どもの人数:今はいないが出来れば2人欲しいと思っています。同居家族について:●自分 会社員 年収440万円●夫 50歳、会社員、年収800万円●義理姉 アルバイト 年収100万円(同居していないが病気で正社員として働くのが難しく、毎月家賃の4.5万を援助している)住居の形態:賃貸毎月の世帯の手取り金額:64万円年間の世帯の手取りボーナス額:12
ロボットが働き、エレベーターは混雑知らず?東急不動産とソフトバンクが本気出した「東京ポートシティ竹芝」の全容
最新スマート機能全部載せ
豊洲、晴海、有明といったいわゆる東京のベイエリアは、従来の豊かな水辺環境を活かして再開発が進む地域です。オリンピック関連施設が集積することから世界中からも注目を浴びていますが、このエリアの一つが竹芝。竹芝に、ソフトバンク本社が入社する「東京ポートシティ竹芝」が開業しました。このビル、まるで「スマート機能全部乗せ!」とも言うべき省人力化がこれでもかと盛られています。活気が失われつつあった港湾地区を、一気にスマートシティに変身させたこの施設。最新鋭の施設の特徴をご紹介したいと思います。
コロナ抑え込みに成功したタイが大混乱。解除されない非常事態宣言、一体なにが?
矛先は王室批判へ
タイで19日、国立タマサート大学を中心に開催が計画されている反政府集会を巡り、緊張が高まっています。主催者側の学生団体などによると、約4万人の参加が見込まれており、2014年のクーデター以降、最大規模の反政府集会となる見通しです。すでに大学側は開催を許可しない旨を発表しており、開催を強行する学生と警備に当たる警官隊との衝突が起きた場合、流血の惨事へと発展する危険性を孕んでいます。一部では、軍部によるクーデターの引き金になるのではないかとの見方もあり、今後数日間、この情勢から目が離せません。コロナ禍によりアジア通貨危機(1997~1998年)以来の景気後退に見舞われる中、タイ国内では何が起きているのでしょうか。
遺産分割後に家族の知らない親名義の財産が発覚。どうすればよい?
遺産分割協議書に書いておくべき「一言」とは?
今回は、遺産分割後に、親名義の不動産が見つかった男性のケースをご紹介します。トラブルを防ぐためにはどのような対策がとれるのでしょうか。
「生命保険会社にダマされた…」その真相は? 一度も保険を見直したことがない人が勘違いしている契約
60歳定年を迎えたある人の「あるある保険相談」
「生命保険会社にダマされた…」。至急、保険の相談にのって欲しい。という依頼がありました。相談内容は、40年前に入った生命保険についてです。依頼者は、「2000万円の死亡保険に入っていたつもりが、200万円しかない」「追加の保険料は一切かからないといことだったのに、60歳以降の保険料を払えというのが届いた」「これはおかしい!」と、ずいぶんご立腹の様子です。では、保険の契約が途中で変わったのでしょうか? それとも、本当にダマされたのでしょうか?じつは、生命保険の保障内容の「ビックリ!相談」というのは、よくあるケースです。40年間、一度も保険の内容を見直したことがない。と言う人には、ぜひ知っておいてほしいことでもあります。そして、説明を受けたけど、よく確認をしないで契約をしてしまった人。「そういえば、心当たりがあります」そんな人にはぜひ読んでいただきたい話です。今回は、60歳定年を迎えたある人の「あるある保険相談」の真相に迫っていこうと思います。
英研究「ラクな仕事は死亡率〇倍」ストレスを避けすぎる盲点
収入アップより重要な「昇進のメリット」
誰でもハードな仕事は嫌なもの。できるだけ負担が少ない仕事を選びたくなるのが人情でしょう。しかし、これは幸福度という点から見れば大きな間違いです。過度のストレスが体に悪いのは確実なものの、その一方では「楽すぎる仕事」もまた、あなたの幸福度を大きく下げてしまいます。前回、前々回に引き続き、『科学的な適職 4021の研究データが導き出す、最高の職業の選び方』(クロスメディア・パブリッシング)から一部抜粋して紹介します。
下落局面に強い!ESG投資のメリットと個人にもできる投資先は?
TOPIXを上回る「なでしこ銘柄」
最近、「ESG投資」という言葉をよく耳にするようになりましたが、一体どんな投資を指すのでしょうか。そして、個人でも投資できるでしょうか。証券会社のアナリストとして、ESG投資を研究する著者が、その社会的意義やメリットを徹底解説します。
不動産投資「国交省データ」から逆算する“利益の出やすい”物件
コロナ時代にトクする物件取得法
コロナによる不動産価格の下落は起こっているのでしょうか? そして、サラリーマンなどの兼業投資家でも、おトクに物件を購入する方法はあるのでしょうか? 「本格的な下落は起こってないものの、その兆候は国交省のデータから読み取れる」と主張する税理士大家の著者が、サラリーマン投資家でもできる「不景気に強い物件取得法」を説きました。