新着記事
学校では教えてくれない「お金の教育っていつから始める?」
ベストなタイミングは小学1年生?
「子どもにお金の教育をして将来お金に困らない大人になってほしい」と考える親は、15年前まではあまりいらっしゃらなかったという感じがあります。そこにきて、ここ5年くらいは、メディア取材や講演の機会が倍以上に増えました。その理由は、親が関心を持つようになったからです。日本の社会の仕組みや各種制度が変わってきて、退職金制度が確定拠出年金に移行したり、手取りがなかなか増えないなど、身近にお金のことを感じる機会があったからかもしれません。また、親自身が生活や子育てをしていくなかで、多かれ少なかれ、お金について困ったり、悩んだりする機会が増えてきたのではないかと推測します。これからの働き方やら、将来の年金やら、何かと不安材料が尽きない現在だからこそ、お金については子どもに何か教育をしてあげたいなと、考える親が増えているのだと思うのです。
クレカ購買データで見る消費回復「早い業種」「遅い業種」
コロナで変わる消費スタイル
日経平均株価は一時1万6,000円台をつけたものの、現在は2万2,000円台に回復するなど、新型コロナウイルスの影響からの急速な切り返しを見せています。一方で実際の経済状況は深刻さが日に日に増しています。感染第2波への警戒が続く中、我々は徐々にコロナ前の生活へと戻っていくことになりますが、完全に元に戻るには時間がかかるでしょう。今回は4月以降の消費動向を踏まえて今後の消費動向を検討していきます。
30代後半夫婦「世帯月収28万で将来が不安。子どもは諦めたほうが?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、収入に不安があるため、子どもを諦めるべきか悩む36歳の女性。改善策と、少額でもできる投資を知りたいといいますが…。FPの伊藤亮太氏がお答えします。低収入の為老後が不安です。子どもも欲しいですが、夫の収入だけでは不安なため、金銭的にあきらめるしかないと思っています。改善策と、少額でもできるおすすめ投資があれば教えてください。<相談者プロフィール>・女性、36歳、既婚(夫:36歳)・子どもなし、数年後に相談者の母親と同居予定・職業:パート・アルバイト・居住形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:28万円(相談者12万円、夫16万円〈残業なしの場合〉)・年間の世帯の手取りボーナス額:13~15万円・毎月の世帯の支出目安:18.5万円【支出の内訳】 ・住居費:6万円・食費:1.6万円・水道光熱費:1.7万円・教育費:なし・保険料:夫(天引き)掛捨0.47万円、 相談者:死亡貯蓄型1.68万円・医療0.272万円・通信費:2万円・車両費:0.15万円
新型コロナで先行き不安?銀行口座の使い分けで家計を引き締めよう
基本の家計管理ができればお金は貯まる!
新型コロナによる影響で発生した収入減や支出増…。目先の家計悪化は1人10万円の特別定額給付金でまかなえたとしても、「この先長い目で見ると家計が不安」と感じる人は少なくないのではないでしょうか。そこで今回は、日々のお金の管理が楽になる「銀行口座の使い分け」を紹介します。家計管理のやり方を見直して使い過ぎを防ぐことができれば、お金は貯まるものです。きっちり家計簿をつけなくてもできる方法なので、忙しい人やずぼらな人にもおすすめですよ。
持続化給付金200万円が入金されるまで、中小企業社長が自力でやった「コロナ融資・給付金の資金調達」
vol.03 専門知識は少しだけ。持続化給付金の場合
編集プロダクションを経営する社長が実際に行った、コロナ関連の融資・給付金申請の数々。どこでつまづき、どこでとまどったのか? 複数ある支援策、理想的な申し込み順は? 専門知識がなくても試行錯誤し、自力で申請まで行なった体験談。第3回は、返済不要、最大200万円がもらえる持続化給付金です。
震災後はどう動いた?中小型株から「コロナ後」の世界を展望する
変わる価値観や行動規範
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態措置が解除され、徐々に経済活動が復活しつつあります。しかしながら、第2波に対する警戒は依然続いており、以前の生活を完全に取り戻せるとは思えません。「コロナ前」と「コロナ後」では、私たちの価値観や行動規範に変化が現れると考えた方がよいでしょう。
夫の退職迫り老後資金に焦るパート女性。いくらのマンションなら買える?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、歳上の夫の退職時期を考え、老後資金作りに焦る35歳パート女性。いくらの中古マンションなら手が届くでしょうか。FPの渡邊裕介氏がお答えします。主人が11歳上で老後までそれほど時間がなく、退職金も出ないので老後のお金が不安です。子どもはいません。中古で戸建かマンションを購入したいのですが、いくらの物件だと無理がないか知りたいです。<相談者プロフィール>・35歳、女性、既婚(夫:45歳)・猫を2匹買っており、病気持ちのため、餌代を含め月3万円くらいかかります。・職業:パート・アルバイト・居住形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:35万円・年間の世帯の手取りボーナス額:30万円・毎月の世帯の支出目安:約20万円 【支出の内訳】 ・住居費:4.4万・食費:3万円・水道光熱費:1.2万円・教育費:なし・保険料:1万円・通信費:0.5万円・車両費:0.8万円・お小遣い:2万円・その他:4〜5万円 【資産状況】・毎月の貯蓄額:10万円・ボーナスからの貯蓄額:20
共稼ぎの世帯の生命保険の入り方、 妻が死んだ場合まったく保障がないことも…
気が付かない落とし穴
「夫には生命保険にキチンと入ってほしい」と思っている人は多いのではありませんか。でも、一方で妻の生命保険に関しては、意外と無頓着かもしれません。じつは、妻が死亡したときの方が保障は少ないというのを知っていますか? 共稼ぎ夫婦の場合は、夫と妻の2人の収入で家計を支えているわけです。もし、収入にそれほど差がなければ、同じリスクがあるはずです。しかし、住宅ローンを組んでいる場合は、団体生命保険が夫名義になっていたり、妻の死亡の場合には遺族年金がまったく出ない場合もあります。夫の死亡に比べて妻の死亡の方が保障は少ないと言ってもいいのです。今回は、妻の死亡と生命保険についてお話ししましょう。
実体経済が悪化でも「株価回復」はどこまで続くのか
求められるバランス感覚
欧米やアジアでの新型コロナウイルス感染拡大の一服と、一部で進む経済活動再開の動きを受けて、世界の株式市場では比較的堅調な相場展開が続いています。日経平均株価は2万2,000円台に乗せ、NYダウは2万5,000ドル台まで上昇するなど、市場心理には顕著な改善が認められます。5月は例年、「セル・イン・メイ(5月の売りという季節性)」が警戒されますが、今年は大きな波乱もなく、無難に乗り切りました。
高収入だけどギャンブル好き夫に悩む妻「専業主婦だし文句は言いにくい…」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、夫のお金使いの荒さに悩む38歳専業主婦の女性。高収入なのに、ギャンブルなどにお金を使ってしまい、貯金もできず、ボーナスで補填する生活。一生懸命働いてくれるので文句は言いにくいと言いますが…。家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。夫の収入は高いはずなのに、毎月なんだかんだと支出してしまい、お金が残りません。問題なのは、家計にお金が残らず、貯まらないことだけではありません。夫の小遣いが足りないらしく、クレジットカードでやりくりしているのです。小遣いの使い道は飲み会や競馬、パチンコなどで、時々買い物もしています。複数枚を使っており、利用残高は160万円ほどになるようですが、一生懸命働き、稼いできてくれるので、私からは文句が言いにくいです。 赤字になる月もあるのですが、ボーナスが出るとまかなえてしまうことが多く、今ある蓄えのほとんどが、ボーナスの残りがなんとなく残っているものです。 息子(11歳)は来年6年生
テレワークが日本で「普通」の働き方に?社会に定着するのに必要なこと
仕事がはかどらないと感じる人も
新型コロナウイルス感染症対策として、多くの企業で在宅勤務が実施されるようになりました。緊急事態宣言は解除されつつありますが、日本経済団体連合会は5月14日、「オフィスにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」を公表し、緊急事態宣言が解除されても在宅勤務などのテレワークを推進することを盛り込んでいます。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために広まった在宅勤務が、これからも「普通」の働き方となりつつあります。今後、感染症対策が長期化する中で、新しい働き方としての在宅勤務が社会に定着するためには何が必要でしょうか。
お金に困ると人は大事な“何か”を失うのか、余裕がないときにでてしまったひと言
お金と男と女の人生ルポ vol.39
幸福だった家庭が、音を立てて崩れようとしている。まさにそのど真ん中にいる女性が、これまでのこと、夫への思いなどを語ってくれました。お金に困って、余裕がないときにでてしまったひと言は、関係性を大きく変えてします。
3日で600万円の利益達成 ラテまっちゃ流「テーマ株」の投資法とは
出遅れ銘柄の探し方
小型株のスイングトレードを中心に資産を100倍超に増やし続けてきた兼業投資家のラテまっちゃさん。前回に引き続き、利益が狙える銘柄選びと売買のタイミングについて聞きました。
カーナビアプリがより便利に、大画面でコスパ抜群の「ディスプレイオーディオ」が登場
カロッツェリアからDAの新製品が登場
もはや日々の生活はもちろんクルマの中でも活躍するスマートフォン。特にカーナビアプリは手軽かつ安価に使える点もあり高い人気を誇っています。そこにカーナビでおなじみのカロッツェリア(パイオニア)が画期的とも言える新商品を発表しました。 【写真8枚】カーナビアプリをより便利にする「ディスプレイオーディオ」
大打撃の観光立国フランス、夏までに旅行はどこまで正常化するのか
試行錯誤する「ウィズコロナ」のツーリズム
夏休みに海外旅行を計画していた人にとって、今回のコロナ禍は大変やきもきさせているのではないでしょうか。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で外出自粛となったゴールデンウィーク。残念ながら我慢が続く結果となってしまいました。人の自由な移動を制限するということは、観光産業で生計を立ててきた人々にとっても、苦労を伴う時期になっています。通常であれば大きな需要が見込まれる夏に向けて、世界一の観光立国として走り続けてきたフランスはどのように考えているのでしょうか。
最新の洗濯機、一度使うと手放せなくなる機能とは?高くても買うべきか徹底検証
共働き家庭にも人気のAI機能
日々の生活に必要不可欠な”洗濯機”。ドラム式を使っているお宅もあれば、縦型洗濯機を使っているお宅など様々です。しかし、共働き世帯も増えて来た最近では、「お金をかけても良いから便利な機能がついた洗濯機を買いたい!」という話もよく聞きます。そして、それに応えるように、洗濯機の機能も年々進化。特に「最新の洗濯機」はスゴイ機能がたくさん付いているという噂を聞いたこともある人も多いのでは?今回は意外と知らない「最新の洗濯機」のアレコレについて、「縦型洗濯機との違い」や「洗濯音の問題」、「意外なデメリット」までお話しします。
鹿児島の人気ホテル、「日本茶フレーバー」オリジナルジャムの味は?
ホテル評論家がおすすめのご当地グルメ
時節柄、お取り寄せグルメがにわかに注目を浴びています。多くのホテルでもやはりオンラインで独自の商品を販売。全国各地さまざまなホテルへ取材に出向く中で、ホテルオリジナルグルメを密かにチェックするのも習慣となっている筆者が、地方の意外なホテルで発見し感動したホテルメイドの逸品を紹介します。
結婚後パートになった27歳主婦「これ以上節約は無理」見直せる固定費は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、結婚を機にパートになった主婦の方。十分節約しているつもりですが、お金が貯まらないといいます。これ以上節約する方法はあるのでしょうか? FPの飯田道子氏がお答えします。 27歳の夫婦です。妻の私は結婚を機に退職し、いまはパートで短時間働いています。無駄遣いはしていないつもりなのですが、なかなかお金が貯まりません。 月8万円、ボーナスも半分は貯金にまわしているのですが、急な支出があると、つい貯金を取り崩してそこから捻出してしまいます。結果、貯金がなかなか増えません。 どう見直したらいいのでしょうか。また固定費で下げられるところがあれば教えてください。よろしくお願いします。 <相談者プロフィール> ・女性、27歳、既婚(夫:27歳、会社員) ・職業:パート(保育士) ・子ども:なし ・居住形態:賃貸 ・毎月の世帯の手取り金額:30万円(夫:22万円、妻:8万円前後) ・年間の世帯の手取りボーナス額:70万円 ・毎月の世帯の支