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コロナ禍で日本のキャッシュレスは前進?自分のお金のクセを認識することが管理の一歩
キャッシュレス決済が浸透していく日本
本連載『お金の育て方』では、自分のお金を育てていくためにいろいろな知識を学んできました。どうしても資産運用に関する記事が増えてしまいがちですが、お金を育てる方法は何も投資で増やすだけではありません。詐欺から身を守ったり、ポイントやキャンペーンを有効活用してお得に買い物をすることも含まれます。今回は自分のお金を管理することについて学びましょう
コロナ未収束のインドネシアが「禁断の果実」に手を出した理由
抱える懸念材料
インドネシア政府は5月21日、同日の新型コロナウイルス感染症による新規感染者数が973人となり、過去最多を記録したことを発表しました。同国で最初の感染者が確認されてから2ヵ月が過ぎましたが、未だ感染拡大に歯止めがかかっていません。
ジム通いは自己満足? 器具なしでもできる「必要かつ十分」なトレーニング
多忙な人向けの自宅トレーニング
外出自粛やテレワークにより、運動不足になっている方は多いのではないでしょうか。いざ自宅でトレーニングを行う場合、どうすればよいでしょうか? トレーナーの比嘉一雄さんによる著書『忙しい人のための自重筋トレ』(光文社)より一部抜粋してお届けします。
障害者1級になった40歳主婦。息子の学費を出しても住宅購入は可能?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、障害者1級に認定された専業主婦の方。障害年金と夫の収入と貯金で、息子の大学までの学費を出しても、中古マンションを購入できるか知りたいという相談です。FPの當舎緑氏がお答えします。息子を中学受験させたいが、費用は大丈夫でしょうか?私は40歳の専業主婦です。病気で障害があり、3年前より1級障害者で障害年金を受けています。10歳の一人息子に中学受験させたいのですが、費用面で不安があります。塾代、私学中学、高校のお金、大学の費用(私学希望)は大丈夫でしょうか?また、今は、賃貸に住んでいますが、60歳ごろに2000万円程度の中古マンションを購入したいと思っています。定年後の自宅購入、老後資金は大丈夫でしょうか?よろしくお願いします。<相談者プロフィール>・女性、40歳、既婚・職業:専業主婦・同居の家族:夫、46歳・子ども:1人(10歳、公立小学校4年生)・居住形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:47万円 相談者:障害年金等手当金20万円(今後下がる可能性
子どもの頃、家族と一緒に食料品の買い物をしていましたか?
20代男性の4割強が、中学生時代に家の買い物を手伝った経験あり
40~50歳代のミドル世代には、子ども時代に家族と一緒に食料品の買い物をした経験がある方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。また、その際に思い浮かべる光景は、誰と、どこで買い物をしたときの記憶でしょうか。当時の経験が大人になってからの健康管理に役立っていると感じている人もいれば、現在の自分と同じくらいの年齢だった親と過ごした懐かしい時間に、郷愁を覚える方もいるかもしれません。今回は、全国の20歳以上の男女に対し、小学生から高校生くらいまでの子ども時代に、家族と一緒に食料品の買い物をした経験に関してたずねた調査結果についてご紹介します。
10万円以下の銘柄で分散投資!7月の株主優待銘柄5選
少額投資でリスクを分散させよう
日経平均が2万円台に回復する日も出てきましたが、まとまったお金で投資をするのはまだ気が引けるという人もいるかと思います。株主優待銘柄は10万円以下で買付けできる銘柄がたくさんありますので、1つの銘柄に大きな投資をするのではなく、いくつかの銘柄に少額投資をしてリスクを分散させるというのも良いですね。今回は7月優待銘柄のうち、最低投資金額が10万円以下のものを昨年の松井証券店内の人気ランキング順にご紹介します。
なぜ人は騙されるのか?悪徳商法に存在する巧妙な「マニュアル」
一個人では立ち向かえない組織ぐるみの犯行
なぜ、人は騙されてしまうのでしょうか。それは、私たちが組織対個人の構図に持ち込まれてしまうからに他なりません。私はこれまでに様々な悪徳商法の現場に潜入してきましたが、いつも組織を前にして、一個人だけはとても立ち向かえないことを感じています。
「ウィズコロナ」「ポストコロナ」は世界がどう変わるのか
「新しい生活様式」で高まるニーズ
新型コロナウイルスの感染拡大に一服感が広がり、5月14日から25日にかけて段階的に、全ての都道府県で緊急事態宣言が解除されました。とはいえ、治療法が確立され、ワクチンが開発されるまでは、「新しい生活様式」に基づいて、まん延防止を第一としつつ社会経済活動との両立を図っていかねばならないでしょう。ワクチンの世界的な普及には早くて1年から1年半はかかるとみられています。「新しい生活様式」とは、身体的距離の確保(最低1m、できるだけ2m空ける)やマスクの着用、手洗いに加え、日常生活での「3密」(密集、密接、密閉)を回避する生活様式です。また、新しい働き方として、在宅勤務(テレワーク)やローテーション勤務、時差出勤や自転車通勤、オンライン上での会議や名刺交換などにより、人と人との接触を低減することが要請されています。新型コロナウイルスを「克服」するまでは、第2波、第3波の感染拡大を警戒した「新しい生活様式」に基づいて生活する「ウィズコロナ」がしばらく続く見通しです。
上司の誘いがしつこい? 「社内オンライン飲み会」が皆を不幸にするワケ
強制するのはNG
最近、急に浸透しつつある「オンライン飲み会」。新型コロナによる外出自粛を機に、友人と楽しむようになった人も多いのではないでしょうか。ただ、上司・先輩との飲み会となると話は違うもの。しつこい誘いにうんざりしたり、「自宅で上司に絡まれる」のがちょっと辛かったりした人もいるのでは? 実態に迫りました。
離婚後の住まいは買う?買わない?悩む手取り20万48歳契約社員女性
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、昨年離婚した48歳会社員の女性。老後の住まいを考えたとき、マンションを購入すべきか悩まれています。購入がよいか、賃貸のままがよいか? FPの三澤恭子氏がお答えします。去年、離婚してシングルになりました。今は賃貸物件に住んでいますが、老後のことを考えると、1000万円ぐらいの中古マンションを購入しようかと考えています。できれば定年(65歳)までに住宅ローンを完済できたらいいなと思っていますが、毎月の支払いと管理費、修繕費、駐車場代も考えると厳しそうなので、20年のローンを組んで購入しようかと考えています。ただ、購入するとしても、今より月2万円は住宅費がかかることになり、結構しんどいかなとも思い、迷っています。固定資産税なども考えると買わない方がいいのか、老後を考えると少し頑張ってでも買った方がいいのか、かなり迷っています。老後資金としては、別れた夫からあと9年は月5万円が振り込まれることになっているので、それをiDeCoにまわそうと思っています。
緊急事態宣言後、ダウンロード数が急増したアプリ1位は?
コロナで変わるアプリ市場
コロナ禍で変わった市場の一つにあげられるアプリ市場。新型コロナウイルスの感染拡大によって人々のライフスタイルが大きく変化したことで、さまざまなアプリが急成長しています。この記事では、実際にどのようなアプリが影響を受けているのかをモバイル市場データプラットフォーム「アップアニー」のデータから解説します。
マスク「一律価格」で本当に買えるのか 着用“義務化”のイタリアで探索してみた
販売店舗増も入手は困難
新型コロナウイルスの影響により、マスク需要が世界中で急増しています。もともとマスク習慣のないイタリアでも、新型コロナウイルスの流行以降はすっかり当たり前の習慣になりました。コンテ首相は4月26日の会見で外出時のマスク着用を義務化することを発表。またそれに合わせて、マスクの価格を1枚50セント(約60円)にすると述べました。日本でも政府が配布するマスクが大きな話題になっていますが、イタリアではどのような状況なのでしょうか。
中小企業社長が自力でやった「コロナ融資・給付金の資金調達」、早い事業系「無利息」融資は金融公庫
vol.02専門知識は少しだけ。「金融公庫」の特別貸付
編集プロダクションを経営する社長が実際に行った、コロナ関連の融資・給付金申請の数々。どこでつまづき、どこでとまどったのか? 複数ある支援策、理想的な申し込み順は? 専門知識がなくても試行錯誤し、自力で申請まで行なった体験談。第2回は、事業者向けの無利息融資でおそらく最も早い、国民生活金融公庫の「新型コロナウイルス感染症特別貸付」です。
アフターコロナに重要な「個人情報保護」 内容公表は株価にどう影響する?
投資対象を考える際の新基準
アフターコロナの世の中はどのように変わっていくのでしょうか、専門家から一般のみなさんまで世界中の人々がさまざまな将来の“姿”について考えています。このところオンライン飲み会が流行になったり、学校も遠隔授業になったり、在宅勤務が増える中で会議も自宅からオンラインのケースも増えています。イマイチ勝手もわからないし、煩わしいとおもっていた遠隔授業やオンライン会議も現地に集まらなくて済むし、慣れてくると便利と思う方も少なくないでしょう。もともと会社側も出張による交通費負担を減らせるなどから、テレビ会議なども使われてきました。今回のコロナ騒動は、よりオンライン化を加速すると見られます。これまでシステム投資をしてこなかった企業も仕事の効率性を高めるという観点から、今後は社外からのPC接続ができるようにしていく流れが続くでしょう。となれば、コンピュータウイルス対策、セキュリティへの注意も払わなければなりません。個人情報の管理も重要になります。社外から会社のPCに接続ができるようになるなら、情報漏洩への厳格な対応が必要となります。別の場所で会社の顧客情報が閲覧可能になり、社外の人の目に触れてしまうかも
「あつ森」世界的ヒット、「巣ごもり」で広がる娯楽消費
中期的にも定着するか
新型コロナウイルスの感染を防ぐために外出を自粛し、自宅で時間を過ごす「巣ごもり」の現象が国内外で広がっています。巣ごもりで注目されるのが、消費者が自宅で行う消費活動の「巣ごもり消費」です。その例としては、インターネットでモノを買うイーコマースや、家で食事するための食品購入などが挙げられますが、足元で増えているのが、自宅での時間を費やすための娯楽への消費です。そこで、今回は巣ごもり消費の恩恵を受ける娯楽関連企業を紹介します。
お金を貸してほしいと言ってきた彼に幻滅してしまって…コロナ禍の不安で相手の姿勢に違和感
お金と男と女の人生ルポ vol.38
コロナ禍において、今は誰もがさまざまな苦悩と不安を抱えています。それでも大切な人には、少しでも笑顔になってほしい。そう思うのが人情というものではないでしょうか。
超ハイスペック王子でも玉砕する、「親との同居」条件つき婚活の難易度
同居にはメリットよりも負担を感じる
講演会の際に、東北地方のあるエリアの地域結婚相談センターの方からこんな悩みを打ち明けられました。「男性会員から女性会員へのお見合いの申し込みによって、ある程度のお見合いは成立してはいる。ただ、男性側からの「結婚したら自分の実家で同居してほしい」という希望がカップリング成立の壁となっている。男性の実家から女性の勤務先への通勤が不可能なケースでの発言が多く、『最初から私が仕事を辞める前提での交際は、やはり考えられない』『私の今の仕事のこともプロフィールに書いてあったはずなのにどういうつもりなのか』という苦情に近い相談さえもでている」親との同居については、経済的なメリット、そして、夫婦2人のどちらか一方とその親だけはこれまで生きてきた環境を死守できる、という環境メリット(一方、パ―トナー側はこのメリットを捨てることになる)の2つのメリットがあるということができます。親と同居してほしい、という提案は、提案者側にそもそも何らかのメリットがなければ提案されることがないため、どちらかには捨てがたいメリットということなのでしょう。しかし、その提案はパートナーにとっても同様に相応のメリットがあるものでな
堀江貴文「僕たちの世界はもう、働かなくていいフェーズに移行した」
スマホは有能な部下と同じ
民間ロケット事業や和牛ビジネスなどを手がける堀江貴文さん。仕事のほとんどをスマホでこなし、長い間パソコンを開いていないといいます。堀江さんはどのようにスマホを使い、お金を稼いでいるのでしょうか。著書『スマホ人生戦略 お金・教養・フォロワー 35の行動スキル』(学研プラス)から一部抜粋して紹介します。