新着記事
マイカー購入はローンを組むか、運用資産を崩して一括か?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、車の購入を考えている26歳の男性。欲しい車を手に入れるためにローンを組むか、投資に回しているお金を切り崩して一括購入するかで悩んでいます。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFP秋山芳生氏がお答えします。車の購入をする場合に、一括で購入すべきか、ローンで購入をすべきか悩んでいます。投資に回しているお金を崩せば、欲しい車を一括で購入できますが、その場合、投資額が著しく低下しリターンが見込めなくなるため、ローンを組んだ方が良いかと思い始めました。現在、AIによる投資に400万円(利回り3~5%程度)、株式に100万円を投資しています。いずれも、長期的に運用するつもりです。AI投資の方は手続きをすれば、数日のうちにお金を引き出すことが可能です。ちなみに将来、結婚する予定はありません。 <相談者プロフィール>・男性、26歳、未婚・職業:会社員・居住形態:賃貸(一人暮らし)・毎月の世帯の手取り金額:24万円・年間の手取り
両陛下がご乗車、トヨタ・センチュリーを体験 運転席でも感じられるVIPの乗り心地
このおもてなしこそ、日本が世界に誇っていい
天皇皇后両陛下の即位記念パレードでお二人がお乗りになったトヨタ・センチュリーのオープンカーはもちろん特注品。一方、ノーマルのセンチュリーも実は販売目標はわずか月販50台というスペシャルな存在です。 【写真24枚】天皇皇后両陛下の即位記念パレードでお二人がお乗りになったトヨタ・センチュリーのオープンカー
夫の不倫が発覚して…離婚調停で婚姻費用を求めても折り合わず事態は悪化
お金と男と女の人生ルポ vol.10
つい先日、小室哲哉氏が妻のKEIKOさんと離婚調停中であることが明らかになりました。また、別居していても生じる「婚姻費用」(生活費)を負担していないことも話題になっています。夫の不倫が発覚、一度はやり直そうとしたものの、夫が家を出ていき、その後、妊娠がわかった女性がいます。夫がおこした離婚調停で、彼女も現在、婚姻費用を求めていますが、額が折り合わず難航しているところです。
再現率80%の外国ごはんレシピ「カオマンガイ」
海外に行かずにどこまでできる?
日本には世界各国の料理のお店が数多くあって、食べたいものを何でも食べられる恵まれた環境にあります。でも、外食ばかりだとお財布にも厳しいところがあります。そこで自作してみようと思っても作り方がわからないし、材料をどこで仕入れたらいいのかわからないとなって諦めていませんか?海外の料理といってもあまり凝ったものだと、現地の人だって作るのは大変です。さすがにお金をとるプロの領域に素人の工夫だけでは容易に踏み込めません。だけれど、‟完璧”を目指さずそれに近いもの……80%の料理だったら大抵の人にも作れちゃうのです!それも、スーパーで買える食材で材料費を外食よりお得に済ませることもできるし、家族のために作って喜ばれたり、ホームパーティーに持ち寄ったりする楽しみもできるのです。それでは、再現率80%だからできる、完璧じゃないけど楽しい外国ごはんレシピをお届けします。
おかずにもなる!「サツマイモのきんぴら」レシピ
芋の甘みがおいしい季節
ほくほくのお芋がおいしい季節。シンプルに焼いても蒸してもおいしいですが、今回はごはんのおかずになるレシピをご紹介。旬のサツマイモをきんぴらに仕上げました。アクセントに唐辛子を。サツマイモの甘みが引き立ちます。
東京オリンピックで都民が「脱出計画」、北海道より人気の脱出先は?
早くも旅行予約が倍増
来年の東京オリンピック開催に向けて、都民の間で計画されている「東京脱出」。大量の観光客が押し寄せる開催期間中に、都外へ旅行する動きが広がっているようです。楽天の運営する旅行予約サービス「楽天トラベル」の調査で、東京都から都外への予約人泊数(予約人数×泊数)が、昨年同時期の倍以上に増加していることが明らかになりました。都民の「脱出先」として人気1位は夏の定番である沖縄県。しかし、2位にランクインしたのは北海道ではなく意外な県でした。
2019年の最新おもちゃ、人気商品のキーワードはオリンピックとプログラミング!?
トレンドのゲーム、幼児玩具ランキング
毎年9月に開催される「クリスマスおもちゃ見本市 2019」。今年の見本市では、男の子のおもちゃではヒーローもの、女の子のおもちゃではサプライズものが人気でしたが(前回記事)、おもちゃのジャンル別でみると、今年らしいおもしろい傾向が見られました。家族で遊ぶのにピッタリのゲームから今どきの電子玩具まで、最新のおもちゃをご紹介します。
1人7万円弱、結婚式の「招待客単価」が過去最高になったワケ
ゼクシィ「結婚トレンド」最新調査を読み解く
結婚情報誌「ゼクシィ」を発行するリクルートマーケティングパートナーズは、毎年恒例となっている「結婚トレンド調査」の2019年版を発表しました。これによると、結婚式に呼ぶ招待客の数が減る一方、招待客1人あたりの挙式・披露宴の費用は5年連続で過去最高を更新していることが判明しました。新郎新婦の結婚式に対する考え方に、どのような変化があるのでしょうか。最新の調査結果から探ります。
FPがオススメする、子どもと読みたい「お金と仕事を考える本3選」
秋の夜長に生きる力を育む本
人生100年時代、この言葉が当たり前のように使われています。今を生きる子どもたちは私たち親よりも長い年月を生きていかなければなりません。しかし、長い人生にはお金はつきものです。子どもにはお金について早くから触れさせたいと思っていても、何から始めればいいのかわからないことも多いものです。お金やお金を稼ぐことを考えるきっかけを作ってくれるのが本です。おこづかいを始めていない家庭も、すでに始めている家庭も、本を通して子どもとお金について考えてみてはいかがでしょうか。読み聞かせで子どもたちに好評だった絵本や、私が影響を受けた本などを紹介します。
アルバイトは禁止でも「働き方改革」でホワイト化、“今ドキ研修医”の懐事情
かつては月給2万円の時代も
研修医といえば、ドラマ「白い巨塔」に登場する柳原研修医のように、「大学病院での雑用を押し付けられて長時間労働、給料は激安、教授に睨まれると僻地に飛ばされる」といった悲惨なイメージを持っている人も多いかもしれません。しかしながら、現在の研修医は「働き方改革」が、かなり進んでいるようです。今回は「医者のヒヨコ」とでも言うべき研修医のお財布事情と人生を報告したいと思います。※本稿は特定の個人ではなく、筆者の周囲の医師への聞き取りをもとにしたモデルケースです。
株高トレンドはどこまで続く?カギを握るアメリカの決断
世界株高のメカニズムと今後を読み解く
11月に入ってから米国を中心に世界的な株高が続き、11月4日にダウ工業株30種平均は史上最高値を超えました。欧州株(Stoxx600)も2018年1月の高値を上回り、米国株に遅れながらも史上最高値に近づいています。世界的な株高のドライバーは、米中通商協議において追加関税が先送りあるいは撤回されるとの期待、10月末が期限だった英国のEU離脱が延期され「合意を伴う離脱」が実現する見通しが強まった、ことなどから、投資家心理の悲観が和らいだことです。一方、株式や長期金利の趨勢的な方向性を決定するのは、米国を中心とした世界経済の動向です。株高の背景には、米国経済がこれまで年率2%前後の底堅い成長を続けていることがあります。
かつ丼チェーンに投資して4年で20倍、数億円を稼いだサラリーマンの投資法
大化け銘柄は自分の身近に潜んでいる
人気投資ブログ「エナフンさんの梨の木」の筆者エナフンさんこと奥山月仁さん(いずれもハンドルネーム)は大化けする割安成長株を見つけ出し、数億円の資産を築きました。普段は会社に通う普通のサラリーマン。そんなエナフンさんに投資家として成功するまでの道のりや普通の初心者でも大きく儲けられる方法を聞きました。前編・後編に分けてお伝えします。
子ども2人抱えて離婚予定、教育資金を運用で増やすことに迷い
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、小学生の子ども2人を抱えて離婚する予定の40歳女性。財産分与されたお金を教育費に充てるつもりですが、少しでも増やすために運用に回しているといいます。FPの氏家祥美氏がお答えします。現在、小学生の子ども2人と3人暮らしです。離婚を視野に夫と別居中です。別居を始める際に行った財産分与の2000万円と、独身時代の貯金1000万円が手元にあり、養育費として毎月11万円をもらっています。私の手取り分と養育費を毎月ほぼ使いきっているため、財産分与で得た分は、まるまる子ども2人の教育費に残しておかなければと考えています。しかし、教育費を投資に回してよいのか、現金で持っていたほうがよいのではないかと悩んでいます。というのも、いまの会社は退職金がなく、また体力的にきついため、給料の低い仕事へ転職する可能性もあります。そのため資産を少しでも増やしたく、iDeco月2.3万円、ロボアドバイザー月8万円を手持ち資産から投資信託で積立てています。現在の家計状況だと、この
会社員が今から年末までにできる「節税対策」、基本から難易度高めの方法まで
まだ間に合う節税チェックリスト
平成31年で始まり、令和元年に引き継がれた本年も、そろそろ終わりがみえてきました。年末調整や確定申告が近づいてきましたね。あと2カ月ほどあれば、今からの行動が節税につながるかもしれません。今回は、年末まで間に合いそうな対策を探ってみましょう。
「子どもの失踪」が社会問題化、解決に一役買うアリババの胸算用
収益につながっているのか
中国では、子どもの失踪や置き去りが多く発生しています。背景にあるのが、かつての一人っ子政策、伝統的なジェンダー観、老後の家族扶養観などです。失踪には誘拐されたケースもありますが、2人目の子どもをこっそり出産したところ女児であったため、養子や働き手として預けたものの、行方がわからなくなるケースや、最悪の場合は置き去りにするケースなど、さまざまです。こうした現状を受け、問題解決のためのさまざまなサービスも盛んに開発されています。プラットフォーマーのアリババもその1社。しかし同社の場合、CSR(企業の社会的責任)事業の一環と位置づけています。収益にシビアな中国企業がなぜ、こうしたサービスの開発に力を注いでいるのでしょうか。
日経平均が2万3000円台を回復、「2016年末ラリー」の再来は期待できるか
バブル後最高値も視野に入る?
今週、日経平均株価は昨年10月以来となる2万3,000円の大台を回復しました。その背景として、いちばんわかりやすい説明は、長く相場の重石となってきた米国と中国の対立に、緩和の兆しが出てきたことでしょう。トランプ政権が対中制裁関税の一部を撤回することを検討していると英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)電子版が報じました。ウィルバー・ロス米商務長官が先週末、中国の通信大手の華為技術(ファーウェイ)への事実上の禁輸措置の一部解禁が近いと示唆した、とも伝わりました。また、米中が10月に暫定合意した貿易協議の調印場所については「トランプ米大統領が米アイオワ州を考えていると述べた」との米紙の報道もありました。報道ベースなので、どこまで信憑性があるかはわかりませんが、市場はこれらのニュースをポジティブに受け止め、リスクオンの地合いに傾いたようです。ただ、米中対立の緊張緩和以外にも株高の要因があると考えます。それはやはりファンダメンタルズです。
中小企業の免税事業者が割を食う?インボイス制度導入が及ぼす影響
消費税の仕組みから制度を解説
2023年(令和5年)10月1日から「インボイス制度」(正式名称は「適格請求書等保存方式」)が導入される予定です。インボイス制度は、すべての事業者に関係するもので、特に、免税事業者であるフリーランスや小規模法人には大きな影響が出てくる見通しです。免税事業者とは、主として年間売上1000万円以下などの一定の要件で、消費税の納税を免除されている事業者のことです。一方、課税事業者は、消費税の預かりと納付を通じて消費税を納税する義務を負う事業者のことをいいます。インボイス制度の仕組みや、導入によってどんな影響がでるのかについて2回に分けて解説をしていきます。
購入は未定でも、補助があるなら財形住宅貯蓄を活用すべき?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、会社からの補助が出る財形住宅貯蓄制度を活用しようか悩んでいる33歳の男性。今後、住宅購入をするかわからない中で利用するメリットはあるのでしょうか。FPの渡邊裕介氏がお答えします。財形住宅貯蓄制度を活用しようか悩んでいます。今後、家を買うかわからない中で、毎年積立額の10%を会社が補助してくれるこの制度に取り組むのは得でしょうか? それとも損でしょうか? 目的外の取崩しの際は、補助分が違約金として清算されます。アドバイスよろしくお願いします。<相談者プロフィール>・男性、33歳、未婚・職業:会社員・居住形態:賃貸(一人暮らし)・毎月の世帯の手取り金額:30万円・年間の手取りボーナス額:90万円・毎月の世帯の支出目安:25万円ほど【支出の内訳】・住居費:9万円・食費:4万円・水道光熱費:1万円・教育費:なし・保険料:1万円・通信費:1万円・お小遣い:4万円・交際費:4万円・その他:1万円【資産状況】・毎月の貯蓄額:5万円・現在の貯蓄総額:700万円