新着記事
仕事はツールで変わる、リターンのある「ビジネススーツ」
「おあつらえ」はムダな贅沢じゃない!?
ビジネスパーソンの戦闘服・スーツ。あなたはどんな基準で選んでいますか?スーツは、スーツの形さえしていればいいわけではありません。買ったばかりなのになぜかシワだらけになってしまう、一日の終わりに肩が凝ってしまうということも……。スーツは、名刺以前の自己紹介。ビジネスと人生のクオリティをアップすることもできるのです。
ソフトバンク「駐車場シェア」参入が想像以上にアツい理由
新たなシェアビジネスの潮流
ソフトバンクが4月5日、今夏にも駐車場シェアサービス事業に参入すると発表しました。このサービスはAirbnb(エアビーアンドビー)で注目される民泊の、駐車場版のサービスといえるものです。自分の駐車場を他人に時間貸しできるサービスなのですが、いったいどれくらいの需要があるのでしょうか。新しいビジネスチャンスの可能性を探ってみたいと思います。
早く買うor貯金後?30代で家を買った独身女性のその後の心配
事前に考えておきたいリスク対策
40代、50代のシングル女性からよく聞く心配は「家賃を払い続けられるのか……」というもの。マイホームをローンで早く家を買う、またはしっかり貯金して買う、どちらがいいのか?を考えてみたいと思います。
やっと貯まった100万、そろそろ投資を始めてもいいですか?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は横山光昭氏がお答えします。なかなか貯蓄ができなかったのですが、ずっと頑張ってやっと100万円ほど貯めることができました。このくらい貯蓄ができると、もう投資を始めてもよいでしょうか。貯蓄をしても利息はほとんどつかないし、仮想通貨や投資などで儲けた話を聞くと、自分も早く始めなくてはと焦ります。効率よく、しっかりとお金を増やしていきたいです。〈相談者プロフィール〉・男性、34歳、妻(33歳・専業主婦)、子供1人(5歳・幼稚園)・職業:会社員・手取り月収:32万3,000円(残業により変動あり)・ボーナス手取り:30万円(年2回支給)・貯蓄額:104万円・投資経験:なし
覚えておきたい「もっちり基本のベーグル」の作り方
不動の人気パンを作ってみよう
パンの中でも不動の人気を誇る、ベーグル。もちもちしたかみごたえのある食感に惚れ込んだ方も多いはず。そんなもっちりベーグルをお家で手作りしてみましょう。シンプルな材料で作る基本のプレーンベーグルの焼き上がりは格別。発酵もほとんど要らず作りやすいので是非チャレンジしてみてくださいね。
専業主婦ライフの提供は「最強モテ・オファー」なのか
若い女性が望む理想の生き方とは?
物価が高い東京都に住んでいるからか、男性から時折ちょっと違和感のある声をうかがいます。いずれも結婚支援に対してポジティブな経営者レベルの男性なのですが、「うちの従業員の若い女の子に紹介するのに、やはり年収600万円はある男性じゃないと、さすがにかわいそうかな、ってね」。なんと優しい経営者、と思わなくもありません。しかし前回の連載でお示ししたように、結婚支援の現場では600万円はおろか、400万円以上でも結婚支援の現場の方が紹介できる男性は数多くありません。しかもそれが20代、30代の男性ともなると、非常に難しいことも前回データで示しています。ということは、この経営者に「具体的に紹介できる男性の心当たりがないのであれば」客観的なデータに基づいて考えるなら、かなり無責任な発言でしかない、ということになってしまいます。確かに経営者の男性やアラフィフ男性にすれば、この「600万円以上の彼氏じゃないと」価値観は、優越感が持てる価値観です。彼らは所得において、それを達成できているからです。そして、統計的に考えると「つまり、僕みたいな」相手が若い彼女たちには望ましいよね、でもほとんどの男性は彼女たち
「やってみたら意外と簡単」がんばりすぎない自炊レシピ本
担当編集者が語る書籍シリーズ
日常生活や生き方を通して、お金の価値観・人生観を考えるきっかけになるような話題の本をMONEY PLUS編集部がピックアップ。書籍の担当編集者に読みどころやこだわり、制作秘話などを語っていただきます。今回は、自炊研究会著『超簡単なので自炊やってみた。』をご紹介します。
子供3人の教育費500万は少ない?ただし投資に焦りは禁物
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。今後の投資方針をお聞きしたいです。今年4月に急遽海外に赴任することになり、現在海外で生活中、家族も夏頃に合流予定です。3年から4年後には、日本に帰れる予定となります。これを機に現在の状況について振り返り、帰国後にさらに不動産投資を追加しようと考えております。現状と今後の投資方針についてのアドバイスをお願いします。・家族:妻、子供3人(高校生、中学生、幼稚園)・世帯年収:1,000万円程度(私900万円、妻100万円)・現在の投資内容:【太陽光発電】・3,000万円の太陽光発電施設をフルローンで購入(15年返済)・77kwの発電システムを構築・残債2,500万円・今年で3年目【不動産投資】・新築アパート4部屋を1棟買い・3,500万円をフルローンで購入・今年より開始、現在満室・ローン金利1.9%・表面利回り8%【預金】・定期預金500万円【自宅一戸建て】・築10年、簡単な見積りを取ったらおよそ3,000万円の価値・住宅ローンは残債
鉄道や旅行をお得に楽しめるキャンペーン活用術
デスティネーションキャンペーンをチェック!
JRの電車の車内や駅のポスター・パンフレットなどで、「デスティネーションキャンペーン」という文字を目にしたことがあるかと思います。これはJRグループ旅客6社と年度・期間ごとに指定されたエリアの自治体や地元の観光事業者などが一体となって実施する大型観光キャンペーンです。1978年11月に当時の国鉄と和歌山県が実施した「きらめく紀州路」キャンペーンが始まりで、近年は年4回ほど全国各地を舞台に開催されています。今回はこのキャンペーンの魅力とおトクな情報について紹介します。
投資を考える時のAIとの上手な付き合い方
AIからの予測値を冷静に判断する
3月からスタートした連載も、今回で3回目になりました。これまでの2回は、「桜の開花が早いと株価が高い」「遠くに引っ越す人が多いと株価が高い」という、将来の株価の予測にも使える意外なデータを紹介してきました。今回はちょっと毛色を変えて、AI(人工知能)のお話をしたいと思います。毎日、テレビやインターネットのニュースでは、少なくても1日に1回はAIの話を耳にする方も多いでしょう。AIで私たちの生活が便利になるという話もありますが、その一方で、たくさんの仕事がAIに奪われそうだという気掛かりな話もあります。専門家でもない限りAIの構造やシステムの詳細がわからないのは仕方ないことです。しかし、私たちの生活に今後どんどん入り込んでくるものなら、AIをどのように使って行ったら良いか、知らなければなりません。たとえば、私たちは自動車がどのように動いているのか、細かい構造はよくわかりません。しかし、ハンドルを握ってアクセルとブレーキの使い方がわかれば、運転することができます。AIも車と同じで、構造の詳細までを知っておく必要がないのです。そこで今回は、投資の世界でAIを使った予測との正しい付き合い方のお
完全詳報!マネックス「コインチェック買収」会見全容
1時間の会見で何が語られたか
4月6日午後4時前。マネックスグループによるコインチェック(CC)の完全子会社化に関する会見が開かれるホテルオークラ東京の周辺は、灰色の雲が垂れ込めていました。これは、ただの偶然か、はたまた両社の今後を暗示するものなのか。この日の会見には、マネックスからは松本大CEO(最高経営責任者)、勝屋敏彦COO(最高執行責任者)が、CCからは和田晃一良社長、大塚雄介COOが出席しました。いったいどんな内容が語られたのか。7,000字超の完全詳報をお伝えします。
相続で突然手元に舞い込んできた1億円、どう活用する?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。年末に跡継ぎだった独身の兄が亡くなり、まとまった現金と不動産を相続しました。現在の年収は550万円で、資産は定期預金500万円と郵便貯金200万円で、借金はありません。そこに、田舎の家土地(800万円ほど)、保険および預金1億円と、突然大金が舞い込んできてどのように管理するべきか悩んでおります。相続税は1,200万円程度で、それを除いても9,000万円は手元に残ります。現在考えている使い道としては、田舎の家を引き払い、5,000万円近くを使って、近畿の幹線沿いに家を買おうかと思っています。うち半分くらいをローンにして所得減税に利用し、後に減税がなくなったところで残債を払う計画です。定期預金と郵便貯金は、子供の教育資金として積み立てを続けるつもりです。使う予定のない3,000万円を資産運用するなら、リアルアセットにも挑戦したいです。また、家庭向けのソーラー発電も資産となりえるならチャレンジしたいです。こんな計画を立てていますが、アド
専業主婦が夫に基本給・残業代を請求したらいくらになる?
家庭はブラック会社!?残業代は〇〇〇万円
「専業主婦だって立派な仕事のひとつだ!」という声をちらほら聞きます。結婚し家庭に入った女性は、家事、家計の管理に、子育て・育児……大変な日々を送っていますよね。もし、『家庭』が旦那を社長とした『会社』で、専業主婦が『従業員』だったら……。2016年に新垣結衣さんと星野源さんが出演した『逃げるは恥だが役に立つ』というドラマが流行しましたね。そのドラマの中の2人は『雇用主』と『従業員』という形で夫婦になろうとしていました。主婦といえど仕事人だ、というも1つの考えですよね。『定時』なんてものが存在しない専業主婦は毎日が残業の嵐。「規定時間外の残業代はどうなっているんだ!」と未払い残業代を請求したらどうなるのか!? というのを筆者独自の見解で計算してみました。もちろん、法的にそんなものが認められているわけではありませんし、実際に請求しても払ってくれる旦那さんは極めてまれでしょう。あくまでお茶会の話題の1つにでも、という気軽な気持ちで読んでくださいね。残業についても少し掘り下げて紹介しますので旦那さんの残業事情も把握するのにも役立つかもしれません。※パロス法律事務所の櫻町直樹先生監修記事。
ミーツ国分寺が本日開業、「三越伊勢丹」の虎視眈々
地元密着型SCで狙うものは?
JR中央線の国分寺駅の改札を出て、左手に歩くこと数秒。駅北口の再開発ビルの1~4階部分で4月7日に開業するのが「ミーツ国分寺」です。内覧会が開催された同月5日は、開業に向けた最終準備が進められていました。この商業施設を運営するのは、百貨店大手の三越伊勢丹ホールディングス(HD)。同社はこれまでもアルタやラシックといったショッピングセンター(SC)を展開してきましたが、いずれも都心立地。郊外立地の地元密着型SCを運営するのは、今回が初となります。三越伊勢丹HDとして初の郊外型SCとは、どんな店舗なのでしょうか。そして、同社が初の試みに踏み出した背景には、何があるのでしょうか。経営幹部に取材しました。
既存小売りはネット通販に勝ち目があるのか
アマゾン配送料値上げでどうなる?
アマゾンジャパンが4月4日、配送料体系の変更を発表しました。アマゾン以外のネット通販業者にも送料引き上げの動きが広がっています。顧客からみるとトータルの支払額が増えることになりますが、送料引き上げの動きが続いた場合、これまではネット通販に押され気味だった既存の小売業界が息を吹き返すことにつながるのでしょうか。
45歳で総資産5400万、このまま早期リタイアしても大丈夫?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。仕事と人間関係に悩みうつ病を発症、45歳の時に退職しました。病気が治ったら社会復帰したいと思いつつも、現状は症状が思わしくなく、このままリタイアする可能性もあります。その場合、現在の資産で今後の生活が成り立つのかが不安です。試算した限りでは、90歳まで資金が底をつくことはありませんでしたが、欠けている視点などもあるかと思い、先生のアドバイスをいただけますと幸いです。【現在の収入と支出(基本的な生活費)】収入:傷病手当金28万円、所得補償保険35万円(いずれも期間限定)。支出:基本生活費(家賃、食費等)11.5万円、国民年金1.8万円、国民健康保険1万円、住民税5,000円/年。【今後の収入変化と予測される特別な支出】・保険金の受給終了後は収入の見込なし(保有金融資産の運用益を除く)・結婚、教育費、家購入などの予定なし【退職後の収入・支出見込み】・支出は大きく変化する見込みなし。・厚生年金を70歳繰り下げ受給。年金額年220万円(
「割り勘」でケチ呼ばわりされる人々
お金のことば17:割り勘(前編)
いよいよ新年度に突入しましたね。歓迎会など、飲み会の機会も増える季節となりました。そんな飲み会の終盤で、参加者同士が「割り勘」の計算をしている風景もよく見かけます。さて皆さんは、英語で割り勘のことをどう表現するのか、ご存知でしょうか? Dutch treat(ダッチ・トリート)と表現するのだそうです。直訳で「オランダ人のおごり」を意味します。ここで注目したいのはオランダ人の位置づけ。どうやら英語話者には「オランダ人はケチだ」というイメージが根付いており、そのイメージがDutch treatなどの表現に反映されている――というのです。実際のオランダ人にとっては、不本意極まりない扱いかもしれませんね。実は世界の割り勘表現の中には、Dutch treatのように「ケチなどのイメージを持つ誰か」を引き合いに出す表現がたくさん存在します。そこで今回は、世界で割り勘がどう呼ばれているのか、そこではどんな人々が引き合いに出されているのか紹介してみます。前後編で割り勘表現を紹介する記事の前編です。
議論は迷走ぎみ? 第3回「FX有識者検討会」の憂鬱
議題は“消費者保護”なのか
店頭FX(外国為替証拠金取引)業者の決済リスクへの対応について議論するため開催されている有識者検討会。その第3回会合が3月29日に金融庁で開かれました。検討会に先行する形で、昨年末から「FXのレバレッジを現在の最大25倍から同10倍に制限する方針」という報道が流れていますが、これまでにレポートしてきた通り、第1回、第2回の議論は、観測報道とは少し異なる展開を見せています。第3回の会合では、どのような議論が展開されたのでしょうか。