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バブル崩壊で大暴落…失敗を経て学んだ私の投資術
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。お金のプロの方々はどのようにお金を運用されているのですか? 成功談ではなく、失敗談を教えてください。(匿名希望)
初心者におすすめ!売れている「お金・投資本」ランキング
3000円から始めるお気軽投資が人気
今売れている「お金・投資本」ランキング(2017年7月~9月)株価好調のニュースを連日聞いて「いっちょ自分も株を買ってみるか!」と考える方が多いのか、証券会社主催の無料投資セミナーは、株を始めたい個人投資家で大盛況だそうです。ひょっとしたら、この記事を読んでいる皆さんの中にも、投資に興味を持ち始めている方がいるかもしれません。しかし、いきなり投資を始めるのはおすすめできません。というのも、市場はプロもアマチュアも同じ土俵で戦う弱肉強食の世界。何の知識もなく参入したら、市場のカモにされて大事なお金を失うことになるかもしれないからです。どうせ投資を始めるなら事前にお金や投資の基本を勉強して、“長期的に勝てる“投資家になりましょう!
簡単たったの2ステップ!濃厚チーズのポテトサラダ
ワインのお供、子どものお弁当にも
じゃがいもとチーズのふたつだけの材料で作る、濃厚な「シンプルポテトサラダ」。簡単であっという間に出来上がって、しかもワインに合う!子どもにも人気のお料理です。ぜひお試しくださいね。
世帯収入1300万「老後破産」の可能性はどれくらい?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。今年、30年勤続のリフレッシュ休暇を取ることにしました。すでに子供2人は就職し、家計も独立しています。2年前から老後の資金を考慮して、投資信託などを始めました。現状の計画で問題ないか、専門家のご意見をお聞かせください。この休暇をよい機会に定年後の仕事や生き方をじっくりと考えてみるつもりです。【現在の収入金額と支出金額】年収は額面で1,200万円ほど。家内はアルバイトで月6万円程度の収入です。基本的な生活費は月27万円です(食費、車、固定資産税、生活用品、水道光熱費、新聞通信)。【今後の収入金額と予測される特別な支出】2年後の役職定年後に年収は現在の8割ほどになる見込みです。定年は60歳で退職金は2,500万円、確定拠出年金が500万円程度の見込みです。また、60歳まで毎月20万円を財形や投資信託等にまわす計画です。【保有する金融資産】貯金は財形貯蓄が500万円、投資信託200万円、持株会500万円相当です。【現在の負債(住宅ロー
進化した最新型図書館がスゴい!公共施設100%活用術
わざわざ行きたい全国イチオシ図書館
スマートフォンの普及で、いつでもどこでも手のひらで情報収集が可能な時代。昔は本を借りたり、調べ事をするために行っていたけれど「図書館なんて、何年も行ってないな……」という人も多いのではないでしょうか。 アナログのイメージが強い図書館ですが、実はここ数年で驚きの進化を遂げています。書籍以外にもCDやDVD、雑誌、マンガなど、従来からの貸出サービスに加え、カフェやキッズスペースを併設していたり、出勤前や仕事帰りに立ち寄りやすく、開館時間が幅広く設定されている施設もあります。まずは最新の図書館事情と、その便利な利用法をご案内します。
開業から半年、「GINZA SIX」が今も好調を維持する理由
年商600億円目標へ集客は着々
クリスマスまであと1ヵ月。全国各地でクリスマスイベントがスタートしています。中でも大きな注目を集めるものの1つが、今年銀座に開業した大型商業施設「GINZA SIX」です。11月16日から始まっている初のクリスマスイベント「GINZA SIX CHRISTMAS 2017」の点灯式には、石原良純さんと道端アンジェリカさんがゲストとして登壇しました。ヨーロッパの街並みをジオラマで再現した2階の三原テラス「Snow Dome City」では、土日祝日に本物の雪を積もらせ、スノーマンが姿を現す仕掛けを施しています。なぜGINZA SIXが注目なのかといえば、一流ブランドの路面店が軒を連ね、百貨店がひしめき合う銀座にありながら、開業から半年が経過した今も、順調な客足を維持しているからです。同施設が快進撃を続ける理由をひも解きました。
短い時間で賢く稼ぐ「ZIP WORK」という生き方の現実
気になる“収入”と“待遇”は?
高いスキルや豊富な経験があるのに、時間の制約があるため、思うような仕事に就けない。そんな悩みを抱えている人は少なくないのではないでしょうか。仕事に対する求職者のニーズが多様化している中、自らのノウハウを生かして短い時間で賢く稼ぐ働き方が広がりつつあります。収入面や職場での待遇はどうなのか。新しい働き方「ZIP WORK(ジップワーク)」の実態をのぞいてみました。
気になる老後資産、“現金神話”頼りで本当に大丈夫?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。現在59歳ですが、65歳からの年金額では充分ではないため、65歳以降に支給される安定的な収入源を、いまから準備しておきたいと思っています。現在、株式と投資信託を少し持っていますが、これらをいくつか売却し、老後準備を進めるためには、どのような投資や運用法がよいのかをご教示ください。株や投資信託で失敗した経験もあり、65歳以降のことを考えると「現金が安全かな」とも考えています。(50代後半 男性)
女性が働きやすい「働き方改革」先進企業の見分け方
政府の選考委員は何を見ているか
共働き世帯が増加する中で、また人手不足が深刻化する中で、多くの企業が女性の働きやすい職場づくりを進めています。ですが、中にはお題目ばかりで実態の伴っていない企業もあります。本当の意味で女性が働きやすい職場を探し出すには、何を見ればいいのでしょうか。4年連続で内閣府の「女性が輝く先進企業」選考委員を務めている筆者の視点から、重要となるポイントをご紹介したいと思います。
「不労所得を増やしたい」年収3000万円、30代社長の悩み
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。現在38歳でデザイン会社の経営をしています。年収は現状3,000万円近くで、預金は8,000万ほど。今まで、まったく資産運用をしていませんでした。節税のため、保険などはさまざまなものに入っているのですが、不動産や株などお金が増えるようなものはまったく持っていません。最近、増やすための資産の持ち方に興味を持ち、ワンルームをいくつか購入して運用しようかとサイトや情報誌などを見ていますが、なかなか踏ん切りがつかずにいる状態です。今後、不労所得を増やしていきたいのと金融商品なども持ちたいと思っていますが、どういった資産運用を考えていけばよいでしょうか? 全体的に手堅く増やしていけるものを中心にしつつ、ある程度リスクがあるものも組み合わせていければと思っています。要領を得ない質問で恐縮ですが、ぜひ、ご教授ください。(30代後半 既婚・子供1人 男性)
なぜ商業地に「ワンルームマンション」が建つのか?
相続税、不労収入…メリットとリスク
古くからの戸建て住宅と、会社などが入居する商業ビルがひしめきあう交通の便がよい地域では、近年、ワンルームマンションの建設が盛んです。戸建て住宅が取り壊されたかと思うと、次に建つのはワンルームマンションということも、まれではありません。このような現象が多く見られるようになったのは、なぜでしょうか?
“人生の選択肢を増やす” サラリーマン投資家の心構え
悲しい選択をしないために頑張る
投資というと、資金も知識も潤沢にある人が行うものと思われがち。最近は金融商品のバリエーションも増え、会社員のかたわら資産形成をしたい個人投資家などにも広く門戸が開かれている。なかでも時間と手間を省けることから、個人投資家に支持されているのが「インデックス投資」だ。金融市場全体の動きを表す指数に連動する運用方法で、手間がかからず手数料などのコストが低いことから、サラリーマン投資家でも挑戦しやすいことで知られている。有名投資ブロガーとして経済誌にも取材されることも多いkenzさん(40代)も、インデックス投資を推す人物の一人。現在、都内の大手企業で働くかたわら、2007年からインデックス投資をスタート。資産額にしておよそ数千万円、運用益にすると+50%オーバーに達する好成績を残している。そんなkenzさんにインデックス投資をはじめたきっかけや、サラリーマン投資家として望ましい心構えについて聞く。
一蘭“定番カウンター”まで登場、「歳暮商戦」異状あり
市場縮小を食い止められるか
日頃お世話になっている人に感謝の気持ちを伝える恒例行事、お歳暮の季節が今年もやってきました。ただ、この恒例行事も年々下火になり、市場規模は2018年までの5年間で4.4%減少する見込みです。こうした状況を変えようと、百貨店や食品会社はさまざまな戦略をめぐらせています。そんな中、お歳暮商戦に“ある2つのトレンド”が生まれているようです。
「サラリーマン大家さん」3人の等身大ストーリー
手に入れた「副収入・安心・将来の夢」
「不動産投資に興味はあるけれど、周囲に実践している人がいなくて始めるのが不安」という人も多いのではないでしょうか。投資額が大きい、ローンを組まなければいけない(借金を背負ってしまう)など、不動産投資には一歩踏み出すにはなかなか大きな決断が必要なのも確かです。では実際に不動産投資を行なっている人たちは、株やFX、不動産など、さまざまな投資を行なっている百戦錬磨の方たちなのでしょうか。私たちのような普通の会社員の方たちなのでしょうか。ここでは、不動産投資に挑戦中の3人の会社員の皆さんにお集まりいただき、始めた経緯や運用成績、投資しての感想などを率直にお話いただきました。不動産投資はもはや身近な投資になっているのです。
「児童手当」の所得制限がギリギリ “逃げ道”はある?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。冬のボーナス支給額がほぼ判明したのですが、ギリギリ児童手当の制限を越えてしまいそうです。今から保険などに入って、今年の所得控除を増やす方法はないでしょうか?(40代前半 既婚・子供3人以上 男性)
アメリカ景気拡大は継続中も、インカム資産へ入れ替えを
J.P.モルガンが考える投資戦略
2017年10月22日(日)、品川・グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミールにて開催されたイベント「お金のEXPO2017」。「“人生100年時代”にしっかり使えるマネースキルを」と題した本イベントは、ゲストスピーカーによる特別講演を始め、業界を代表する金融機関の専門家によるセミナーなどが行われ、人生設計、お金の使い方など、さまざまなお金のテーマについて学べる場となりました。当日開催されたセミナーの中から本記事では、JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社 重見吉徳氏、岡本桂一氏が語った「J.P.モルガンのストラテジスト直伝!低金利を生き抜く運用術」の内容をご紹介します。
5000円と2万円の「マスクメロン」、一体どこが違うのか
値段の差に刻まれた“深い事情”
筆者は本業としてフルーツギフトショップを経営しているのですが、先日、お客さんからマスクメロンについて、こんな問い合わせをいただきました。「マスクメロンは1万円以上のものと数千円で売られているものがありますが、何が違うのですか」。実は、たまたま見かけたテレビ番組でも同様の話が取り上げられていました。番組の中では「5,000円と2万円のマスクメロンの味はまったく同じで、網目の盛り上がりしか違いがありません」と回答されていました。確かに間違いではありませんが、この答えだけでは「言葉足らず」と感じます。味は同じかもしれませんが、それ以外ではいくつか違いがあるのです。今回は高級メロンを販売している業者の目線で、両者の違いについて詳しく解説します。
老後を前に不安、守りの投資に“アップデート”したい
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。55歳の自営業者です。同い年の公務員の妻と共働きをしていますが、現在大学3年生の次男が卒業する頃に、妻は退職する予定です。資産は約3,200万円ありますが、自分の仕事も先細り気味で若干将来が不安です。現在行っているキャピタル・ゲイン狙いの資産構成から、インカム・ゲイン狙いの資産へと少しずつ移していきたいと思うのですが、どのような方策が望ましいのでしょうか。NISAの活用方法も含めて教えていただけるとありがたいです。現在の3,200万円の資産内訳は現預金が約3分の1、現物株が約1割、残りが投資信託です。投資信託の内訳は、国内株式45%、外国株式40%、外国債券15%です。家は持ち家ですが、ローンは返済が終わっています。(50代後半 既婚・子供2人 男性)