新着記事
冬スイカに冬マンゴー、「季節逆転フルーツ」が売れる理由
気になる“味”と“値段”はどうなのか
スイカやマンゴーといえば「夏のフルーツ」というのが常識。でも近年、寒い冬の時期にも、こうした夏のフルーツの売れ行きが伸び始めているのです。ネット通販大手の楽天が11月28日に発表した「ヒット商品番付」でも、2018年の期待商品である「季節逆転アイテム」の一例として、「冬のマンゴー」を挙げています。今回は「旬の季節でないオフシーズンになぜ栽培できるのか」「夏より割高になるのになぜ売れているのか」という疑問を、冬穫れスイカを販売している立場から解説します。
定年後「子供の受験」が来襲、多額の教育費はどうする?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。高齢出産のため、主人の定年後に子供2人の教育費がピークとなります。現在、家計は私がすべて握っており、そのためか主人はいまいち危機感を感じていないようです。主人は決して浪費家ではないのですが、お金には無頓着なほうです。もう少し、お金の運用などにも興味を持ち、将来を考えてほしいです。今後のライフプランの相談とともに、主人に今後のライフプランを考えてもらうためのよい方法や節約のアイデア、夫婦の今後を見直すためのきっかけとなる方法について教えていただきたいです。【家族構成】主人53歳、私47歳、子供11歳、8歳の女子2人【現在の収入】主人:年収手取り650万円、55歳から減給あり。65歳まで再雇用予定。私:年収手取り350万円、零細企業のためボーナス等は不安定。定年まで働く予定。年間貯蓄額:300~400万円【金融資産】現金・国債:2,500万円株・投資:2,000万円養老保険:1,800万円退職金:主人1,500万円、私160万円(確定
毎月ギリギリから“貯蓄体質”へ、改善のために大切なコト
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。夫婦共働きで、実家で母と同居。母名義と、私と母名義の土地2カ所を所有しています。帳簿上はプラスになるはずなのに、現金が残らず毎月のやりくりがやっとです。ざっくりな収入・支出は下記のとおりです。■収入面私と主人の合計手取り:60万円/月母名義の土地での不動産収入:30~40万円/月■支出面自宅改装費:7万円返済/月(総額1,000万円)生活費:30万円/月車のローン:8万円返済/月その他ローン:11万円返済/月(総額700万円)固定資産税:120万円/年間(自宅と不動産)・固定資産税は不動産収入の口座から出ますが、収入が定額ではないため、延滞してしまうことががしばしば。この場合は私たちの貯蓄口座からの補填となります。・遠方に住む主人の家族がよく来るので、もろもろ経費がかかります。・その他ローンについては、主に私が2回ほど育児休暇を取った際に借りました。・田舎なので、近所づきあいもあり、見えない交際費があります(母支出分) 。・夫の
“スーツは年収の3%で3着”という一流男性の買い方
担当編集者が語る書籍シリーズ
日常生活や生き方を通して、お金の価値観・人生観を考えるきっかけになるような話題の本をMONEY PLUS編集部がピックアップ。書籍の担当編集者に読みどころやこだわり、制作秘話などを語っていただきます。今回は、しぎはらひろ子著『一流の男だけが知っている 賢いスーツの買い方』をご紹介します。
三省堂「今年の新語」に「インスタ映え」が入らなかったワケ
「忖度」は大賞に選ばれたのに…
今年も残り1ヵ月を切りました。毎年、この時期になると1年を振り返るイベントや発表が相次ぎますが、流行語大賞はその代表的なイベントです。その中で最も有名なものといえば、ユーキャンの「新語・流行語大賞」でしょう。今年は「インスタ映え」と「忖度(そんたく)」が大賞に選ばれました。一方、2015年スタートと後発ながら辞書編纂者が選ぶランキングとして最近注目されているのが、三省堂の「今年の新語」です。3年目となる2017年は、どんな言葉が選ばれたのでしょうか。
今年最も“ホットな鍋”は? 健康ブームの反動も
「極シメ鍋」「まるチキ鍋」って何?
冬本番、寒い時期にみんなで食べたいメニューといえば鍋ですよね。定番から変わり種まで、たくさんの種類がありますが、今、人気の鍋はどんなものなのでしょうか? 『HOT PEPPER』編集部が大規模アンケートを実施、「みんなの食べたい鍋ランキング2017」を導き出しました。気になるその顔ぶれと今年のトレンドについて、外食のプロが鋭く分析します。
頼れる“お金のホームドクター”はどう探す? 2つの条件
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。世の中には「ファイナンシャルプランナー」という方がたくさんいらっしゃいますが、ごく一般の主婦でも家計をチェックしてもらうことができるのでしょうか? いくらかかるのかわからないため、まだ一度も専門家の方に相談したことはありません。どのようなアドバイスをいただけるのでしょうか? また、最初はセミナーに参加したほうがよいですか。それとも個人的に相談したほうがよいのでしょうか。(30代後半 既婚 女性)
白衣のFPが家計指導、「お金の健康診断」を受けてみた
“お金の健診車”が有楽町にやってきた
老後破産、下流老人……。老後の不安はひとごとではありません。人生100年時代、将来について考えたとき、「健康よりもお金のほうが不安」と考える人は多いのではないでしょうか。そんな不安を払拭してくれる、新しい福利厚生プログラムが誕生しようとしています。今はまだトライアル段階ですが、フィナンシャルドクターが資産形成を指南してくれる「お金の健康診断」が近い将来、企業の福利厚生に組み込まれるかもしれません。
兄弟が大揉め「相続」をややこしくする“青山の家”
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。30歳を過ぎた頃から、よく親と複数所持している不動産相続の話になります。調べたり本を読んだりしていますが、いまいちわからず、結局手つかずの状態で時間だけが経ちました。兄が実家近くでひとり暮らしをしていますが、現在、兄弟はそれぞれ別の仕事をしています。「副業で不動産管理会社を運営するとよいのか?」など検討していますが、相続税に関する法律がよく変わるらしいので、どうしたらいいのか、わからずにいます。今からしておかなければいけないこととして、具体的になにがありますか? また今後、注目すべき情報にどんなものがあるのか教えていただけるとうれしいです。(30代後半 既婚 男性)
あなたの家の持ち物、全部でいくら?
モノはお金には戻らない!
家の中を占領する大量のモノたち。どれもこれも、買ったときはそれなりの値段だったはず。中にはまだ分割の支払いが終わっていないものもあるかも……。と、片づかない部屋を眺めながら、思うことはありませんか? 「これって、全部処分して売るとしたら、いったいいくらになるんだろう?」今回は、あなたの持ち物を査定してみましょう。
知名度抜群の「完全養殖マグロ」を店頭で見かけない事情
水産大手が相次ぎ参入のはずが…
日本人がこよなく愛するクロマグロですが、乱獲が続いた影響から、太平洋に生息するクロマグロは絶滅危惧種に指定されています。そこで昨今、漁業関係者からの期待が集まっているのが完全養殖マグロです。実際、総合商社や水産大手が相次いで完全養殖事業への参入を表明しています。こうした企業の養殖したマグロが市場に出回ってくれれば、私たちも気がねなくクロマグロを食べられるようになるはず。ところが、事態はそう簡単ではありません。大手企業が相次いで出荷を開始しているものの、その流通量が増えてくるにはまだまだ時間がかかりそうなのです。何がネックになっているのでしょうか。
FXのよくある疑問「確定申告」はどうすればいい?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。現在、実家住まいで、給料から所得税は引かれていません。申告は、国民健康保険だけで毎年収入はゼロで出しています。しかし実はFXをしているので、そちらで申告しようと思ってるのですが、なにかよい方法がありましたら教えてください。また、FXで青色申告した場合のメリットとデメリットを教えてください。(20代後半 独身 男性)
大人が身につけるべき語彙力って?話題の本ランキング
相手に好印象をあたえる言葉遣い
『スタンフォード式最高の睡眠』が3か月連続で首位をキープ。「“睡眠負債”を抱えすぎて破産する前に、睡眠の質を改善しよう」という内容の一冊です。なかなか寝付けない、しっかり寝たはずなのにだるさが抜けないなど、睡眠と疲労回復に何かしらの悩みを抱えている方は多いはず。科学的根拠とともに実践すべき内容が紹介されているので、できることから始めてみてはいかがでしょうか?
1500体が集結、「コップのフチ子」展の奥深すぎる世界
ガチャガチャで2000万個の大ヒット
皆さんは「コップのフチ子」をご存知でしょうか。2012年7月にカプセルトイ、いわゆるガチャガチャ用の玩具として発売され、1週間で10万個以上が完売。全国的なブームを巻き起こし、これまでに累計2000万個を販売した、ガチャガチャ界の大ヒット商品です。そんなコップのフチ子の誕生5周年を記念した展覧会「あなただけのフチ子展」が、12月1日から18日まで池袋パルコで開かれています。なぜフチ子がここまでロングセラーのヒット商品になりえたのか。その奥深い世界観をのぞいてみました。
引退したアスリートに立ちはだかる2つの問題とは?
CAMPFIRE×THEOが選手を応援
アスリートが抱える、お金の不安をなくす――。CAMPFIREとお金のデザインが、アスリートの人生を応援する共同プロジェクトを発表しました。なぜ今、アスリート支援なのか?2020年東京オリンピックを控え、熱が高まるスポーツ界。しかし、華やかに見える選手たちが抱えている問題は、外部から想像する以上に深刻なようです。
「父の土地を購入」親族間の売買でローンは組める?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。妻の両親が東京に土地を持っており、その土地を私たちに譲ってくれるという話をもらっています。相談した結果、1,000万円程度(それでも従来の土地価格の半額かそれ以下です)をこちらが支払おうと思っています。今回、無償ではなく有償になったのは、義理の両親も多少のお金が必要だからです。ただ、私も今すぐ1,000万円すべてを用意できないため銀行から借りる必要があるのですが、3つ気になっていることがあります。1:そもそも義理の父の土地を購入する目的でローンを組むことができるのか2:本来の価格よりも安い値段で自身が保有する土地を娘の夫に売ることができるのか3:贈与税・相続税などの諸税金はどれくらい発生するのか上記3点について、可否や詳細を教えていただけますでしょうか。またこれが困難であった場合、義理の親の土地を本来よりも安い価格、かつ税金を抑えたかたちで売買する方法や、いったん土地を借りて住居を建ててから、徐々に土地の贈与を行うことが可能なの
いま、日本にいながら米国株投資をする意味
人気投資ブロガー バフェット太郎が語る
株式投資をしていると海外株にも投資をしたいと思われる方も多いのではないでしょうか。しかし、海外株への投資にあたってはどのように情報を集め、どこで口座を開設し、どのように投資をしていけばいいのか迷ってしまうためなかなか動けないという声も。本記事では、米国株投資ブログ「バフェット太郎の秘密のポートフォリオ」を運営する投資ブロガー、バフェット太郎氏に米国株式投資のやり方、楽しみ方などの話をうかがいました。
大型商戦「ブラックフライデー」は日本でも定着するか?
ハロウィンに続け、各社の思惑
日本でも「ブラックフライデー」を導入しようという動きが拡大しています。これはアメリカでは365日の中で一番消費が伸びると言われている小売店のイベントですが、これまで日本ではあまり注目されていませんでした。ところが、昨年に続きイオンが今年も力を入れるとともに、楽天市場もブラックフライデーを意識した特売イベントを開始。日本にも拡がっている、この動きの意味を考えてみましょう。