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「年収300~500万円の一人暮らし」の3割以上が貯蓄なし? ゼロから始めるお金を貯めるためにすべきこと
固定費カットと先取り貯金のススメ
物価が上がる一方で、収入は増えずで、貯蓄がなかなか難しい時代です。「貯蓄が全然ないな…」と思いながら、「まあ、仕方ないか」と考えている人もいるのではないでしょうか。特に一人暮らしの場合は、「お金、貯めたほうがいいんじゃない?」などと身近な人に言われる機会も少なく、貯蓄を後回しにしているケースもあるかもしれません。では実際に、年収300~500万円の一人暮らしで、貯蓄がない人の割合はどれくらいなのでしょうか。20代~60代の年代別で見ていきましょう。
自己肯定感、肩こり、香り…「心の不調」との関係は?
フキハラの正体(3)
「心の不調」は明確に表現しにくいため、辛さをまわりと共有しにくく、本人の自覚さえも「辛さ」を正確に捉えているとは限りません。そこで、慶應義塾大学教授で脳科学者の満倉靖恵 氏の著書『フキハラの正体 なぜ、あの人の不機嫌に振り回されるのか?』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)より、一部を抜粋・編集して心の不調について解説します。
「ポジティブな言動」と「ネガティブな言動」の影響力はどちらが強いのか?
フキハラの正体(2)
自分以外の誰かの存在や、その誰かが口にする言葉など、「人が発する刺激」 によって不機嫌ハラスメント、通称「フキハラ」は起こります。慶應義塾大学教授で脳科学者の満倉靖恵 氏の著書『フキハラの正体 なぜ、あの人の不機嫌に振り回されるのか?』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)より、一部を抜粋・編集して人が発する刺激とフキハラの関係を解説します。
銘柄選びの常識を裏返す、悪条件でも株価が上がり続けるオリエンタルランドに鬼門はないのか?
第3四半期で過去最高益、4月からは日経平均銘柄に採用
10数年ぶりに、東京ディズニーシーに行きました。コロナ直後に大きく下落したところで株を買い、優待チケットをゲットしたにもかかわらず、失効するレベルの関心のなさでした。しかし、娘たちに猛烈リクエストされ、いわばしぶしぶ、といった感じで向かいました。ところが、舞浜駅に近づくにつれ、それらしき人たちに囲まれると、なんだかそわそわ。娘たちとおそろいでつけようと言われたものの、「それは無理!」と思っていたキャラクターの耳がついたカチューシャも、入園前の行列途中でしっかりつけてご機嫌です。老若男女、だれもが笑顔になってしまう夢の国。思えばいちばん最初に訪れたのは、うん10年前の中学生のときでした。10代の頃、キラキラ見えた場所は、大人になって訪れるとたいてい色褪せて見えるもの。ところが、夢の国は、だいぶ大人になった今も、当時と同様に、もしかしたらそれ以上に心躍らせてくれるのです。東京ディズニーリゾートのリピート率は90%以上と聞きます。友達と、恋人と、家族と、誰と来ても、何度来ても楽しめる夢の国に鬼門はないのでしょうか?
ボロ家貸し出し、電柱敷地料、キノコ栽培用地…知る人ぞ知るこれからの不動産投資のカタチ
使い道がなく諦められた土地の活用策
昨今、円安傾向が加速したことにより、海外投資家にとって国内不動産の割安感が高まり、特に都市部の不動産においては、低利回り化が進行しています。いわゆるサラリーマン投資家を含めた個人投資家は、そういったライバルと同じ土俵で勝負をしなければなりません。そのため、「余裕資金ができたから、ちょっと投資してお小遣いを稼げたらいいな」といった購入動機では、不動産投資に伴い生じるリスクを補うだけの充分な利益を確保するのが難しく、節税対策や、今後の資産ポートフォリオの形成を図るためなど、”不動産収入で儲ける”以外の目的がないとチャレンジが難しい状況になっています。そんな中、これまで多くの人が気づいていなかった、新しいスタイルの不動産投資を積極的におこなっている投資家が現れています。今回は、それらの事例をご紹介します。
不機嫌ハラスメントはなぜ起きるのか−−脳科学者が明かす「フキハラ」の正体
フキハラの正体(1)
不機嫌な態度をとることで、相手に不快な思いをさせたり、過剰に気を遣わせたり、精神的な苦痛を与える不機嫌ハラスメント、通称「フキハラ」。本人の意図に関わらず起こりうるため、日常の中で被害者にも加害者にもなっている可能性があります。慶應義塾大学教授で脳科学者の満倉靖恵 氏の著書『フキハラの正体 なぜ、あの人の不機嫌に振り回されるのか?』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)より、一部を抜粋・編集してフキハラの実態を解説します。
払った消費税が納められないケースも−−会社員にも影響があるインボイス制度の基礎知識
いま必要となっている背景とは
今年、2023年10月からいよいよ「インボイス制度」がスタートします。私には関係ないから知らないですって? なんて……嘆かわしい!お笑い芸人で本物の税理士である税理士りーなが、取引先との交渉で思わぬトラブルが襲い掛かるかもしれないなど、会社員でも知っておくべきポイントをお伝えしながら、インボイス制度の正体を紐解きます。
FIREに憧れるよゐこ有野、お金のプロが明かす現実にショック「えぇ、なんで?」
資産運用と家計(2)
お笑い芸人・よゐこの有野晋哉さんが、毎月さまざまな専門家をゲストに迎えて、お金の知識を身に付けていく「お金の知りたいを解決!お金の学園〜学級委員・よゐこ有野晋哉〜」。2023年3月はファイナンシャルプランナーの岩城みずほ先生に、資産運用と家計について、弁護士でタレントの三輪記子さんと一緒に伺いました。今回は、「人生設計の基本公式」について伺いました。毎月どの程度の貯蓄が必要なのか、皆さんはわかりますか?
iDeCoの役割さえカバー? 日本の歴史上、他に類を見ない破格の大改正「新NISAの姿」
生涯限度額の再利用で、人生のあらゆる積立ニーズに対応
岸田首相の資産所得倍増プランの目玉政策として、NISA(小規模投資非課税制度)が2024年1月から大幅にグレードアップします。今回はそのポイントを整理します。
保険料はどちらが安い?割戻金がある? 共済と保険の違いとどちらを選べばよいかポイントを解説
「簡単に加入」に注意、必要な時に払えない可能性も。
共済と保険、TV・Web・新聞折込など広告宣伝が頻繁に行われ目にしない日はない商品です。いずれも家・車・ひとのリスクを保障する商品ですが、違いは何か理解せず加入しているひとも多いのではないでしょうか? 値段の違いだけではない、共済と保険の違いを解説します。
デジタルマネー払いの解禁、育児休業取得状況の公表義務化、割増賃金率の引き上げ−−新年度から変わること
2023年4月1日からの法改正まとめ
今年、2023年4月1日(土)から法改正が行われる給与のデジタルマネー払いの解禁、育児休業取得状況の公表義務化、中小企業の割増賃金率の引き上げについて、簡単に内容をまとめてみました。男性の育休については私の世代とは全く異なる状況ですので、今後どのようになっていくのか注目しています。
暗号資産の基軸通貨「ステーブルコイン」の国内流通が解禁に。その利用先として新たに注目されている領域とは?
日本の暗号資産取引が活発になる可能性も
2022年6月に国内におけるステーブルコインの発行ルールを定めた改正資金決済法が成立し、この法律の中で銀行や信託会社、資金移動業者に限定してステーブルコインを発行できることが定められました。2023年の法施行に合わせて国内金融機関は発行の検討を進めており、2023年3月には四国銀行と東京きらぼしフィナンシャルグループ、みんなの銀行が共同でステーブルコイン発行の実証実験に取り組むことを発表しました。「ステーブルコイン」といえば、暗号資産に詳しくない人でも、数ある暗号資産の中では価値が安定したものであることはイメージできるでしょう。実際に今では米ドルをはじめとする法定通貨と価値が連動した暗号資産を指すことが一般的となっています。しかし、これまで日本ではその取扱いがなかったため、なぜステーブルコインが暗号資産市場で必要とされるのかが理解しづらいです。以下ではステーブルコインの基本に触れながら、国内流通が解禁されることの意味について考えます。
「セミリタイアしてアジアにプチ移住したい」子育てを終えたシングルマザーの夢は叶う?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、52歳、看護師の女性。シングルマザーとして子育てを終えた相談者。今後はセミリタイアをして、アジアプチ移住生活を実現したいという夢をもっていますが、実現可能でしょうか? FPの飯田道子氏がお答えします。
日銀とは無関係?円高から円安への反転劇を演出した「主役」は誰なのか
「予想以上の米金利上昇」は間違い?
2023年の年明け早々に130円を大きく割れた米ドル安・円高が何だったのかと思うほど、2月以降は米ドル高・円安に大きく戻してきました。なぜ円高は行き詰まり、そして大きく円安に戻したのか−−この円安への反転劇の「主役」について、今回は述べてみたいと思います。
ミスドに丸亀製麺も!3月に権利確定する身近な優待銘柄5選
3月は優待銘柄が一年で最も多い月
先日、回転寿司チェーンの「スシロー」に行ってきました。迷惑行為の動画がSNS上に掲載されるなどが度々マスコミで取り上げられているなかで、スシローを運営しているFOOD & LIFE COMPANIES(3563)の株価は昨年秋頃から上昇トレンドとなっています。お店の雰囲気などが気になっていましたが、相変わらずの人気で待ち時間もあり、メニューも豊富で企業努力を感じました。投資先候補のお店や商品などに、自分で足を運んだり体感したりすることは個人投資家としては大切なことだと考えます。どのくらいお客さんが入っているか、単価はどうか、流行しているかなどが業績に反映されるまでタイムラグがあるため、実際に訪れることでいち早く知ることができるからです。また同社では株主優待を実施しており、優待食事割引券が株主優待としてもらえて、国内のスシロー全店舗、大衆寿司居酒屋「鮨 酒 肴 杉玉」全店舗、株式会社京樽が運営する全ブランド(一部店舗を除く)で、会計金額1,100円(税込)毎に550円の優待割引券を利用することが可能です。個人的には保有し続けるには利回りがいまひとつですが、売買益を狙うといった戦略もあるか
42歳で高齢出産したキャリア妻の悩み「夫は転勤族。家は買わないほうがいい?買うとしたら予算はどう決める?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、42歳、会社員の女性。会社員の夫(48)との間に、子どもを授かった相談者。マイホームを買いたいものの、夫は転勤族で同居できるか不明。いくらの物件を購入すべき?ローンの組み方はどうする?FPの鈴木さや子氏がお答えします。
キャッシュレス時代だからこそ「現金」が重要。万一の地震に備えておきたいお金のこと5つ
複数の銀行口座をもっておくと安心
2011年の東日本大震災から12年です。日本にはさまざまな災害があるため、一人一人の備えが大事です。保存食や水など、自宅や持ち出し袋のストックは大丈夫でしょうか。また、「お金」についても備えておきたいこと、知っておきたいことがあるのです。今回5つお伝えしますので、ぜひご家族やお知り合いの方と一緒に、確認してみてください。
悪い決算の翌日に株価が上昇…悪材料出尽くしで買いに転じたは本当なのか?
株チャート最強の教科書(3)
株トレードにおいてエントリーや利益確定を判断する根拠は、多ければ多いほど、その精度は上がっていきます。そこで、副業アカデミー「株式投資講座」の講師を務める山下勁 氏の著書『株チャート最強の教科書』(SBクリエイティブ)より、一部を抜粋・編集してトレードのテクニックについて解説します。