倍率7倍も珍しくない「公立中高一貫校」、公立中学と何が違うの?
数字から読み解く中学受験:連載第10回
中学受験に関する数字を森上教育研究所の高橋真実さん(タカさん)と森上展安さん(モリさん)に解説いただく本連載。首都圏では、根強い人気を誇る公立中高一貫校。高倍率、高偏差値で「私立中学以上に受かるのが大変」というイメージを持っている人も多いことでしょう。公立であるにも関わらず、「対策なしでの合格はまずない」と言われる理由とは?その人気の秘密についてお二人に教えていただきます。今回の中学受験に関する数字…一都三県22校
私立中学、子どもに行かせたいのは「男女別学」それとも「共学」?
数字から読み解く中学受験:連載第9回
中学受験に関する数字を森上教育研究所の高橋真実さん(タカさん)と森上展安さん(モリさん)に解説いただく本連載。初夏が近づくにつれ、今年も私立中学における学校説明会が増えてきました。子どもに向いている学校は、「男女別学か、それとも共学か」と悩むご家庭も多いと思います。親の考えと子どもの考えが違うケースもあることでしょう。中高の6年間を過ごす場所だからこそ、学校で過ごす友人が同性か異性かで人格形成にも大きな影響を与える可能性があります。実際、別学と共学には、どのような環境の違いがあるのでしょうか。お二人に紐解いてもらいます。今回の中学受験に関する数字…男子校47校、女子校93校
私立中学への進学、受験準備も含めるといくらかかる?
数字から読み解く中学受験:連載第8回
中学受験に関する数字を森上教育研究所の高橋真実さん(タカさん)と森上展安さん(モリさん)に解説いただく本連載。中学受験の話題と切っても切れないのは「お金」に関する事。中学受験の準備に要する期間は約3年。その間、通常の塾代だけでなく、テキスト代や講習費、受験費用など様々な場面でお金が必要となってきます。そして、晴れて合格し私立に進学した場合、公立に進学するのに比べ高額な負担が必要となります。中学から6年間、私立で学ばせる場合、どのくらいの教育費を想定しておけば良いのでしょうか。今回の中学受験に関する数字…年間約100万円
英語入試の実施は前年比1.8倍!来年以降は更に増える?
数字から読み解く中学受験:連載第7回
近年、小学校から大学まで、英語教育の改革に注目が集まっています。中学受験の世界も同様に、英語入試の動きは加速しています。帰国子女入試に留まらず、一般入試でも従来の4教科型、2教科型に加え、英語が選択できる学校が増えています。特に、今年は大きな動きがあったといえるでしょう。その狙いとは何なのか、今後更に加速するのか、森上教育研究所のタカさんとモリさんに解説してもらいます。今回の中学受験に関する数字…660人
今年はのべ5000人が挑戦!「思考力入試」はトレンドになる?
数字から読み解く中学受験:連載第6回
中学受験に関する数字を森上教育研究所の高橋真実さん(タカさん)と森上展安さん(モリさん)に解説いただく本連載。今年の中学受験も終わり、受験をした小学6年生もホッと一息。卒業式までの間、最後の小学校生活を満喫していることでしょう。一方で、新6年生は受験まで1年を切っています。今年の入試もいくつか新しい傾向が話題となりました。気になるのは来年も新傾向は続くのかということ。そこで、今回は新傾向の中から「思考力入試」を取り上げます。今回の中学受験に関する数字…1.3倍
「第一志望の学校に合格はたった3割」にひるまないためには
数字から読み解く中学受験:連載第五回
中学受験に関する数字を森上教育研究所の高橋真実さん(タカさん)と森上展安さん(モリさん)に解説いただく本連載。埼玉や千葉、関西圏などではすでに入試がスタートしています。東京・神奈川の入試解禁日までは10日を切りました。今まさに親子で一丸となり、第一志望を目指してラストスパートをかけていることでしょう。この時期だからこそ考えたい「第一志望校」が示す意味とは?今回の中学受験に関する数字…30%
1月から始まる中学受験、イマドキの出願校数の平均は?
数字から読み解く中学受験:連載第三回
中学受験に関する数字を森上教育研究所の高橋真実さん(タカさん)と森上展安さん(モリさん)に解説いただく本連載。年が明けるとあっという間に受験シーズンに突入。1月になると埼玉県、千葉県の入試がスタートします。本命が2月1日からスタートの東京、神奈川の中学校であっても「お試し受験」として腕試しをする小学生が多いのではないでしょうか。受験が長期戦となることで、気になるのは受験校数。一体、どのくらいの学校に出願するのでしょうか?今回の中学受験に関する数字…7校
中学受験で"大学付属校人気"のトレンドが続いているワケとは?
数字から読み解く中学受験:連載第三回
中学受験に関する数字を森上教育研究所の高橋真実さん(タカさん)と森上展安さん(モリさん)に解説いただく本連載。いよいよ中学受験本番に向けて2カ月を切りました。小学6年生のお子さんがいる家庭では、志望校の最終決定も佳境を迎え、塾の面談や家族会議に追われているかもしれません。今回は「志望校に大学付属校を選ぶのはどうなの?」というお話です。今回の中学受験に関する数字…30~69%または70%以上
盛り上がっているのは首都圏だけ?知っておきたい中学受験の常識
数字から読み解く中学受験:連載第二回
中学受験に関する数字を森上教育研究所の高橋真実さん(タカさん)と森上展安さん(モリさん)に解説いただく本連載。年々過熱の一途を辿っていると言われる中学受験ですが、実際のところはどうなのでしょうか。今回は、「中学受験にチャレンジする子どもたちってどれくらいいるの?」というお話です。今回の中学受験に関する数字…13.7%
首都圏に密集の私立中学、受験校はどうやって決める?
数字から読み解く中学受験:第1回
中学受験についての様々な話題を“数字"を切り口にお話しする本連載。「鵜の目鷹の目」のことわざにかけ、森上教育研究所の高橋真実氏に<タカの目>として「中学受験に関する数字と親目線からの気になるポイント」を、森上展安氏に<モリの目>として「数字の詳しい背景」を掘り下げていただきます。鵜の目鷹の目…鵜や鷹が獲物を求めるように、熱心にものを探し出そうとする様子今回の中学受験に関する数字…「778校」