貯まる家計にするには?結婚前に2人で考えるお金の管理術
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、春に入籍予定の37歳の未婚女性。結婚後のお金の貯め方や保険、家計のやりくりについて悩んでいるといいます。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。春先に入籍を予定しています。結婚後の生活に向けて、お金の貯め方や保険の入り方について迷っています。今はほぼ使い切りの状態で、貯蓄がまったく増えません。貯蓄性の高い保険や外貨保険などを保険会社の人に勧められていますが、仕組みがいまいちわかりませんし、結婚後、家計が変わっても払っていけるのかなどが不安で預金口座に預けたままにしています。今後は、こういうお金の持ち方を変えたいと思っています。また、家計のやりくりについては、基本的にカード払いが中心です。通信費、美容代、被服費、光熱費、日々の食費や日用品、交通費や保険など、ほとんどの支出がカード払いになるので、支出の内訳が曖昧です。手取り額から家賃、カード払い、貯蓄額を引いた金額が手元に残る現金ですが、本当に少なく
50代で転職、「70歳まで働ける」は老後の強みになる?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、70歳近くまで働き続けることのできる仕事に転職した54歳の未婚女性。しかし、長く働けたとしても、今の貯金だけでは老後が不安だといいます。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。長く働くことを前提として、50歳を過ぎてから転職をしました。何事もなければ、収入があまり変わることなく、今の仕事を70歳くらいまでは続けていける予定です。また、60歳になると年金形式で毎月10万円受け取れる保険があり安心感はありますが、今の貯金だけでは暮らしていけないのではと不安です。以前、固定費の見直しが大事と聞いて、携帯電話は格安のものにしました。保険の見直しも勧められましたが、どれも入っていないと不安で、そのままにしています。安心した老後生活を送りたいのですが、どこから見直しをしたらいいでしょうか?〈相談者プロフィール〉・女性、54歳、未婚・職業:会社員・毎月の世帯の手取り金額:35万円・年間の手取りボーナス額:55万
甘い考えで組んだ住宅ローン、マイホームを手放すことも検討中
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、マイホームを手放すことを検討しているという31歳の共働き主婦。月々のローン以外にも費用がかかることを考えずに住宅ローンを組んでしまって、今後が不安だといいます。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。このくらい大丈夫だろうと住宅ローンを組みましたが、固定資産税や修理費等のことをよく考えずにローンを組んでしまいました。子供も、二人目が産まれたのに貯金ができず、これから子供にお金がかかるのに不安です。勤務先が遠くなったため、復職後はフルタイム勤務が難しく、上の子が小学校に入ったら転職を考えていますが、フルで働いても手取りは17~18万円くらいになりそうです。家を手放すことも考えていますが、旦那は家を売る気はなく、なんとかなると言っています。どうすればよいでしょうか。〈相談者プロフィール〉・女性、31歳、既婚(夫:31歳)・子供2人:4歳、0歳・職業:会社員(育休中)・毎月の世帯の手取り金額:39~42
今後手取りが減る可能性も…「住宅購入の適正価格が知りたい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、マイホームの購入を検討している共働き主婦。今後収入が減るかもしれない中で、今ある貯蓄や家計状況を考えると、いくらの物件が妥当か知りたいといいます。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。夫が定年まであと20年。それまでに住宅ローンを払い終える前提で住宅購入を考えています。ただ、晩婚で貯蓄が少ない上に、今後、働き方改革の影響で夫の残業が減り、最大10万円ほど月収が減るかもしれません。また、第二子を授かりたいことを考えると、私が時短勤務になるため、さらに収入が3万円程度減ることも考えられます。そんな状況を考慮すると、貯蓄から700万円を頭金にまわし、住宅購入価格は諸経費込みで2500万円(ボーナス払いなし、別途管理費・修繕費として3万円を想定)までが妥当ではと考えています。都内に通勤していますが、上記の金額では通勤時間のかかる郊外に住むしかないでしょうか。老後資金や学費の貯蓄をしながら住宅ローンを払う
「投資どころか貯蓄もできない」過剰な自己投資で赤字に陥った夫婦
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は、マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のもとへ実際に家計相談に訪れた方のお悩みをご紹介します。相談者は、2歳の子どもを保育園に預けて働く共働き夫婦。将来のために投資を始めたいといいますが、投資に充てる資金の捻出どころか毎月赤字で貯蓄すらできていません。原因は過剰すぎる自己投資にあるようです……。(※相談者の了承を得た上で掲載しています)
副業で稼いでも貯金15万、“あればあるだけ使う”から脱出したい
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、副業を含め月50万の収入があるのに、あればあるだけ使ってきたという32歳の未婚女性。これからは支出を削減して貯蓄をしていきたいといいますが……。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。今まで自分の使いたいようにお金を使ってきてて、支出を減らすのではなく副業をするなどして収入を増やすことを優先させてきました。最近になって漠然と不安と危機感を感じているため、これからは使い切らないで翌月に残すようにしたいと思っています。少しずつ残せるように、貯められるようにするには、まず何をしたらいいでしょうか? 簡単にできて長続きする貯蓄の秘訣を教えてください。〈相談者プロフィール〉・女性、32歳、未婚・職業:会社員・毎月の世帯の手取り金額:50万円(うち副業20万円)・預貯金:15万円【支出の内訳】・住居費:9.2万円(賃貸)・保険:0.5万円・教育費:0.3万円・通信費:1万円・食費:5万円・水道光熱費:2万円・
高齢の母に資金援助をしたいけれど、将来を考えると不安
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、女手ひとつで育ててくれた母の老後が気になるという36歳の未婚男性。経済的な援助をしたいと思っていますが、これから自身の結婚や子育てのことを考えると、両立できるか不安だといいます。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。現在は独身ですが、3年以内には結婚を考えています。ただ、早くに離婚した母の老後が気がかりです。本人は「80歳ころから老人ホームでゆっくり暮らしたい。お金のことは心配しなくていい」と言っていますが、実際にいくらくらいかかるものなのでしょうか。多少でも援助してあげたいと思う半面、自分がこれから結婚や子育てをすることになったらやっていけるのかという不安もあります。母が80歳になる8年後に、まとまった現金が手元にあった方がいいと思い、ここ2年くらいは毎年200万円ほど貯めています。ただ、ドル建ての保険は継続するべきか迷っています。もう少し株式や投資信託にまわした方がいいのか、それとも現金を増
住宅ローンの金利、そろそろ固定に変えた方がいいですか?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、住宅ローン金利の借り換えを検討している36歳の男性。将来を見据えて、変動金利から固定金利に変更するか悩んでいるといいます。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。将来の金利上昇を見据えて、住宅ローンの金利を固定金利(1.45%)へ変更すべきか、変動金利のままとするか悩んでいます。アドバイスよろしくお願いいたします。〈相談者プロフィール〉・男性、36歳、既婚(妻:34歳、パート)、子供1人(4歳)・職業:会社員・居住形態:持ち家(マンション)・毎月の世帯の手取り金額:33万円・年間の世帯の手取りボーナス額:40万円・毎月の世帯の支出目安:29万円【支出の内訳】・住居費:6.9万円・保険:2万円・教育費:3万円・通信費:0.6万円・車両費:1万円・食費:8万円・水道光熱費:1.5万円・お小遣い:3万円・その他:3万円【資産状況】・毎月の貯蓄額:4万円・現在の貯蓄総額:400万円・現在の投資総額:100
食費16万の赤字家計から起死回生できた理由
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は、マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のもとへ実際に家計相談に訪れた方のお悩みをご紹介します。相談者は、50代の夫婦。高校生と中学生の2人の息子を抱え、これから大学費用がかかってくる上に、夫婦の老後資金も貯めなくてはなりません。保有資産は2000万円ありますが、このままでは足りなくなるといいます。どうしたら家計改善できるのでしょうか。(※相談者の了承を得た上で掲載しています)
50代で4人目を授かった男性、定年後も教育費が重くのしかかる
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、4人の子供を抱える59歳の男性。下の子は8歳、定年後も教育費が重くのしかかります。夫婦の老後資金を含め、今後いくらお金が必要になるのでしょうか。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。遅くに子供を授かりました。現在、59歳です。子供が4人おりますが、今後どのくらいの支出を見込んでおけばよいのでしょうか。退職金は2500万円ほどの予定です。将来、親との同居はありません。〈相談者プロフィール〉・男性、59歳、既婚(妻:48歳、会社員)・子供4人:18歳、16歳、13歳、8歳・職業:会社員・居住形態:持ち家(戸建て)・毎月の世帯の手取り金額:58万円・年間の世帯の手取りボーナス額:110万円・毎月の世帯の支出目安:50万円【資産状況】・毎月の貯蓄額:8万円・現在の貯蓄総額:300万円・現在の投資総額:3000万円・現在の負債総額:700万円【支出の内訳】・住居費:4万円・保険:4.5万円・教育費:12万
実家暮らしの娘、社会人になったら家にいくら入れてもらう?
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読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、シングルマザーとして2人の子供を育ててきた45歳の女性。一緒に住む娘から、社会人になったら5万円を家計に入れると言ってくれているそうですが、実家暮らしの子供からいくらもらうのが適切なのでしょうか。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。子供が小学生の時に離婚をしました。下の子は来年の春から社会人になります。上の子供は独立しているので、今は下の子(娘)と2人暮らしです。現在、アルバイト代から2.5万円をもらっていますが、「社会人になったら家賃代の5万円を渡せばいいかな」という相談を最近されました。一般的に実家暮らしの社会人が家に入れるお金は3万円などと聞きますが、私一人と娘一人という生活で今後、娘からはいくらもらっていいものなのか、また、2人で一緒に家計を管理をしていっていいものなのか、アドバイスをお願いいたします。〈相談者プロフィール〉・女性、45歳、バツイチ・子供2人:上は独立、下は21歳(大3
万が一のときが不安、業務委託で働く35歳未婚女性の心労
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、業務委託で働く35歳の女性。雇用保険などの保障がないため、万が一のときの備えが心配だといいます。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。業務委託で働いています。常勤で固定ギャラなので収入は安定していますが、雇用保険、労災保険などの保障がないため、病気や怪我で働けなくなったときの備えがとても不安です。就業不能保険などに加入すべきとも思うのですが、保険料がそれなりに高く、また商品の数も少なく、決めかねています。保険を選ぶ際の注意点や、その他、自営業のための自衛策を教えてください。〈相談者プロフィール〉・女性、35歳、未婚・職業:自営業・居住形態:賃貸(一人暮らし)・毎月の世帯の手取り金額:40万円・年間の世帯の手取りボーナス額:なし・毎月の世帯の支出目安:20万円【資産状況】・毎月の貯蓄額:18万円・現在の貯蓄総額:200万円・現在の投資総額:800万円・現在の負債総額:80万円(無利子の奨学金)【支
39歳シングルマザーが自転車操業の家計から脱却できたワケ
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は、マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のもとへ実際に家計相談に訪れた方のお悩みをご紹介します。相談者は、39歳のシングルマザー。元夫から養育費は受け取っているものの、赤字になるとクレカに頼る自転車操業の家計です。いつ滞るかわからない養育費。どうしたら養育費なしでもやりくりできる家計に生まれ変われるのでしょうか?(※相談者の了承を得た上で掲載しています)
奨学金と車のローンを完済したら、何年後に住宅購入できる?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、奨学金や自動車ローンを毎月5万円返済している30代夫婦。妻の復職後に、繰り上げ返済でローンを終わらせてマイホームを購入したいといいますが……。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。主人がこれまで勤めていた全国転勤のある会社を退職し、地場の企業へ転職しました。これを機に近い将来、家を持ちたいと考えています。子供たちが伸び伸び暮らせて、将来、私達夫婦が万が一早めにリタイアすることになっても住む場所に困らないのであれば、中古の物件でも構わないです。ただ現時点では、主人が転職したばかりで、車のローンや奨学金の支払いも毎月5万円程度あることを考えると、最低数年は準備期間を設けたいです。車のローンと奨学金は概ね5年以内に完済したいと思っています。現在、私は二人目の育児休暇中ですが、再来月から復職する予定なので、家計が安定したら繰り上げ返済も考えています。また幼保無償化のため、近いうちに保育料もかからなくなる
アラフォー夫婦が家計簿アプリをうまく使いこなせない理由
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、家計簿アプリを夫婦で共有し、月2回は支出を振り返るという40歳の男性。一見、うまく家計管理ができていそうですが、クレジットカード払いを積極的にしているためか、支出履歴の反映が遅れていくら使っているのか正しく把握できないといいます。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。基本的に私が家計を管理しており、夫婦で家計簿アプリを共有しています。妻と一緒に各費目の予算などの振り返りをしているのですが、ここ半年くらい食費や日用品がどうしても高くなっています。家計簿アプリに連携漏れがないように、現金払いをやめてほとんどクレジットカードでの支払っています。月2回夫婦で振り返りますが、反映が遅れているものもあったりするので、今いくら使っているのかが正しく把握できていないのが使いすぎの原因かなと思っています。そもそも、そこまで細かく把握する必要はないのでしょうか。家計簿アプリをより良く使いこなすポイントがあればぜひ教
甘い考えで膨らんだ借金「結婚前に返済の目処をつけたい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、結婚を考えている人がいるという37歳の女性。ただ、相談者には140万円の負債があり、結婚の話が進む前に返済の見通しを立てて、少しでも早く完済したいといいます。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。大学時の奨学金はほとんど返済が終わったのですが、自動車学校や語学専門学校の学費などで、まだ100万円近く残債が残っています。実は、一昨年、ちょっとしたガンを患った時に休職をして、生活が苦しくなったためカードローンを頼ってしまった時期もあります。間もなく40歳になるので、今お付き合いしてる人と結婚をしたいと思っていますが、この負債だらけの状態では結婚なんて無理だと思い、なんとか家計をやりくりしてきました。その結果、最近、黒字を保てるようになってきたので、返済の見通しをしっかりつけて話を進めていければと考えています。家計をしぼるポイント、負債を1つでも早くなくすための行動について、アドバイスをお願いします。
高収入世帯なのに赤字、高級スーパーの多用でかさむ生活費
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、年間の手取りが900万円以上の高収入共働き夫婦。家の近くに高級スーパーしかなく生活費がかさみ、毎月の赤字をボーナスで補填しているといいます。家計を立て直すことはできるのでしょうか。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。子供が小学校に入る頃に家を買いたいと以前から思っていたこともあり、がんばってお金を貯めてきました。ただ、子供が生まれてから、毎月赤字が続きボーナス補填となっています。食費が高いのはわかっているのですが、家の近くのスーパーがいわゆる高級スーパーばかりで、仕事帰りや週末に買いに行くのも車がないので、そこに限られてしまいます。そして、つい日用品も一緒に買ってしまっています。なので、食費だけが高いのではなく日用品代も一緒に高いような気がします。家計管理の際、ここはきちんと分けて管理をしたほうがよいのでしょうか?〈相談者プロフィール〉・女性、41歳、既婚(夫:41歳、会社員)、子供1人(3歳
バツイチ40代男性の家計を追い詰める「2つの支出」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は、マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のもとへ実際に家計相談に訪れた方のお悩みをご紹介します。相談者は、毎月9万円の保険料を支払っているという40代の男性。保険料が家計を圧迫しているといといいますが、支出をよく確認すると赤字の原因はそれだけではないようです。(※相談者の了承を得た上で掲載しています)