20年で保有資産がほぼ倍に、株嫌いの元証券マンが投資信託を買った理由
イベントレポート
「初心者におすすめの商品は?」「インデックスファンドがいいの?」こういった疑問は、投資を始めた人がまず抱くものではないでしょうか。2020年10月22日、オンラインセミナー「投資未経験者向け フツーの人にとっての資産運用とは?」が開催されました。日興アセットマネジメント株式会社グローバルマーケティング共同ヘッド兼マーケティング部長の今福啓之氏が、自身の資産形成を題材に、参加者から寄せられた質問に答えます。聞き手は株式会社マネーフォワード取締役兼Fintech研究所長の瀧俊雄です。本記事ではその内容を一部抜粋・編集して紹介します。
在庫が“腐る”?投資のプロが「飲食よりアパレルのほうが厳しい」と思うワケ
大きい飲食企業はファイナンスで生き残れる?
「現在、新型コロナウイルスによって世界が混乱していますが、実は株式投資にとってはチャンスも次々と舞い込んでいます」こう語るのは、『Yahoo! ファイナンス』で運営されていた「株価予想」で、39連勝という快挙を成し遂げた“相場の福の神”の愛称で親しまれる藤本誠之さん。投資のプロはなぜ「飲食よりアパレルのほうが厳しい」と思うのでしょうか? 著書『株は社長で選べ!コロナ継続・収束問わず確実に勝ち続けるたった一つの株式投資術』から抜粋して紹介します。
マネックスグループが描く「個人投資家が変える日本の未来」
イベントレポート
2020年11月16日から5日間、“これからの自分のためにお金をレベルアップさせる1週間”をテーマに、オンラインイベント「マネーフォワード Week」が開催されました。本記事では、11月18日に開催されたマネックスグループ講演「日本の未来は明るい。個人投資家の思いが企業を変革する!」の内容を一部抜粋・編集してご紹介します。マネックスグループ株式会社 代表執行役社長CEO松本大氏とカタリスト投資顧問株式会社 取締役副社長COO小野塚惠美氏が、参加者から寄せられた質問にリアルタイムで答えながら、今後の個人投資家のあるべき姿や、「マネックス・アクティビスト・ファンド(愛称:日本の未来)」についてお話しします。
企業の敵?救世主?「モノ言う株主」アクティビストとは何者か
建設的な対話で企業価値と株主のリターンを高める
「アクティビスト」という言葉に対してどのような印象を抱くでしょうか。「モノ言う株主」と訳されることが多く、「経営陣に敵対的な要求をつきつける」といった強気で高圧的なイメージを持つ人も多いかもしれません。実は、アクティビストは企業の価値向上や市場の活性化に貢献する役割を持ち、個人投資家の強い味方でもあります。マネックスグループが2020年6月25日に設定した「マネックス・アクティビスト・ファンド(愛称:日本の未来)」は、公募投信ながら「アクティビスト」という言葉を名称に入れている珍しいファンドです。なかなか知る機会がないアクティビストの歴史と役割について、マネックス・アクティビスト・ファンドに投資助言を行うカタリスト投資顧問の代表取締役社長 平野太郎氏と、取締役副社長COO小野塚惠美氏に解説してもらいました。
ウォール街出身の“お金のプロ”が教える、投資で利益を出す5つのルール
「いかに儲けるか」よりも「どれだけ失敗を減らせるか」
12歳から投資を始め、ウォール街で働いた経験を持ち、投資系YouTuberとして著名な高橋ダンさん。そんなお金のプロが教える、投資で利益を出すルールとは何か? 前回・前々回にひき続き、著書の『世界のお金持ちが実践するお金の増やし方』から抜粋して紹介します。
元ウォール街のカリスマ投資家が考える、日本で効果的な「成功戦略」とは?
「日本人の特性」を逆手にとる
10歳まで日本で多くの時間を過ごし、10代は米国に移り、20代はウォール街で働き、現在は帰国して投資系YouTuberとして活躍している高橋ダンさん。日本と米国の違いをよく知る高橋さんが、ウォール街で学んだ「成功法則」とは何か? 前回に引き続き、著書『世界のお金持ちが実践するお金の増やし方』から抜粋して紹介します。
マネックス松本社長「個人投資家の声が企業を動かす時が来た」
アクティビストの役割と価値とは?
マネックスグループが2020年6月25日に設定した「マネックス・アクティビスト・ファンド(愛称:日本の未来)」は、個人投資家の声を企業経営者との対話につなげるという新しい取り組みをする公募投信として注目されています。マネックスグループ代表執行役社長CEO松本大氏が「今までの経験とネットワークと、情熱の全てを注ぐ」と語るこのファンドの狙いとは?起業前に松本氏の下で働き、今は共に企業経営者として親交を深めるマネーフォワード代表取締役社長CEOの辻庸介が、松本氏にファンドに込めた思いを聞きました。
億万長者のデータから学ぶ、お金持ちになるための「第一歩」とは?
資産の大きい人に共通するポートフォリオ
「億万長者になりたい人は多いと思います。しかし、『この3つだけ実践すればなれる!』といった簡単なステップはありません。もしそんなことをいう人がいたら信じてはいけません」。こう語るのはウォール街で働いた経験を持ち、投資系YouTuberとして著名な高橋ダンさん。では、お金持ちでない人が、お金持ちになるための「第一歩」とは何でしょうか? 著書の『世界のお金持ちが実践するお金の増やし方』から抜粋して紹介します。
転職面接のプロが警告「専門分野に固執して“過去の人”になる危険性」
“時代遅れの人”にならないコツ
「あなたは弊社で、いったい何ができますか?」。これは、転職面接において、ひんぱんに聞かれる質問です。そんなときやってしまいがちな「失敗」とは何でしょうか? 転職を成功させるには、どのような行動を取っていけばよいのでしょうか?前回に引き続き、6度の転職を成功させ、採用者としても1万人以上の応募者をジャッジしてきた「転職の鬼」、早川勝さんの著書『転職の鬼100則』(明日香出版社)から、抜粋して紹介します。
夫婦で家計簿を共有「月収の3割ほどを貯蓄にあてられるようになりました」
円満夫婦のお金管理術
独身時代はお金の管理をしておらず、貯金も会社の制度の財形のみだったというJさん。結婚を機に、お金の見える化アプリ「マネーフォワード ME」でお金の管理を始め、数カ月の実績からみえてきた無理のない予算立てをベースに、本の知識も取り入れて、現在では月収の3割ほどを貯蓄にあてられているそうです。夫婦で築いていったという無理のない予算立ての考え方について伺いました。※お金の見える化アプリ「マネーフォワード ME」
「好きを仕事に」の落とし穴 転職でミスマッチを減らすコツ
”面白い”仕事は存在しない?
転職時に「今の仕事よりも、他にもっと面白い仕事があるかもと期待している」と期待する人は、多いと思います。しかし、その考え方は妥当なのでしょうか? 「仕事選び」といいますが、そもそも仕事とは何なのでしょうか?前回・前々回に引き続き、ヘッドハンター・転職エージェントとして活躍する末永雄大さんの著書『キャリアロジック 誰でも年収1000万円を超えるための28のルール』から一部抜粋して紹介します。
原因は脳疲労?仕事の“やる気スイッチ”を入れる「4つの方法」
はじめることでしか「やる気」は出ない
「仕事がなかなかはじめられません」「机には向かったものの、勉強が始められません」と悩む人は非常に多いです。机に向かってダラダラと時間がすぎてしまうことは、誰しも経験があるでしょう。その乗り越え方を、前回・前々回に引き続き、精神科医の樺沢紫苑さんの著書『ストレスフリー超大全 人生のあらゆる「悩み・不安・疲れ」をなくすためのリスト』から抜粋して紹介します。
10年で年収1000万円にするには?「3年を1ステップ」とする仕事選び
目標から逆算して考える
転職時に、「企業の知名度、面白そうな仕事内容、自由闊達なカルチャーなどのふわっとした理由で求人選定」をする人は多いと思います。しかし、その選択は妥当なのでしょうか? もっとロジカルにキャリアアップする方法はないのでしょうか? 前回に引き続き、ヘッドハンター・転職エージェントとして活躍する末永雄大さんの著書『キャリアロジック 誰でも年収1000万円を超えるための28のルール』から一部抜粋して紹介します。
普通のサラリーマンが1億を超える資産を築くまで。きっかけはコツコツ続けた「見える化」
家計簿の価値は、お金を使った「痛み」を実感できること
資産は増やしたいけど、普通のサラリーマンの年収で億単位の資産を持つなんて現実ではムリ……と思う方は少なくないのではないでしょう。一般企業の会社員でありながら、現在1億円を超える資産を築かれた、千葉県在住のKさん(40代男性)。今回は、家計簿アプリ「マネーフォワード ME」ユーザーでもある、Kさんに、どのように資産を作ったのか、どんなお金の管理をしてるのか、具体的にお話を伺いました。
勝間和代「”完璧主義”より”適当主義”を、大切にするワケ」
“完璧主義”がドツボにハマる時とは?
勝間和代さんは、早稲田大学ファイナンスMBAを卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーやJPモルガンで働いた経歴を持つ、いわば”仕事のエリート”。そんな勝間さんに、「仕事」や「人生」の哲学を、前回・前々回にひき続き、著書『圧倒的に自由で快適な未来が手に入る! 勝間式ネオ・ライフハック100』(KADOKAWA)から一部抜粋して紹介します。〈撮影:疋田千里〉
勝間和代「マイホームで得する人、賃貸で得する人」
住宅ローンで苦しむ人がやりがちなコト
勝間和代さんは、早稲田大学ファイナンスMBAを卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーやJPモルガンで働いた経歴を持つ”お金のスペシャリスト。そんな勝間さんに、前回に引き続き「お金」や「人生」の哲学を、著書『圧倒的に自由で快適な未来が手に入る! 勝間式ネオ・ライフハック100』(KADOKAWA)から一部抜粋して紹介します。〈撮影:疋田千里〉
勝間和代「“高配当”が期待できる、オススメの投資法とは?」
インデックスファンド以外ならこれ
勝間和代さんは、早稲田大学ファイナンスMBAを卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーやJPモルガンで働いた経歴を持つ”お金のスペシャリスト。そんな勝間さんに、「お金」や「人生」の哲学を、著書『圧倒的に自由で快適な未来が手に入る! 勝間式ネオ・ライフハック100』(KADOKAWA)から一部抜粋して紹介します。〈撮影:疋田千里〉
「空気の読みすぎ」はNG、1万人ジャッジの“転職の鬼”が惹きつけられる人材
空気は自分で作り出す
コロナ禍の影響で、転職市場は求人数ダウンの応募数アップ。つまり、転職希望者側の競争が激しい時代に突入しました。そんな中、転職を成功させるには、どのような行動を取っていけばよいのでしょうか? 6度の転職を成功させ、採用者としても1万人以上の応募者をジャッジしてきた「転職の鬼」、早川勝さんの著書『転職の鬼100則』(明日香出版社)から、抜粋して紹介します。