ホンダN-WGNで東京~名古屋を往復、軽乗用車で高速ロングドライブは可能?
片道350キロ走った疲労感は?
ダイハツのムーヴやスズキのワゴンRという強烈なブランドが占有していたハイトワゴンの中で、後発ながら頑張ってきたホンダのN-WGN。昨年8月に5年ぶりのフルモデルチェンジで全面改良されましたが、電動パーキングブレーキの製造上の不具合で生産停止……。ようやくここに来て生産が再開し、我々ジャーナリストも徹底テストすることができました。 【写真14枚】ホンダN-WGNで東京~名古屋を往復、軽乗用車で高速ロングドライブは可能?
8代続く看板モデル「ポルシェ911」を“終の1台”にしたいと思えるワケ
最新モデル「992」に3日間試乗
もし経済的なゆとりがあり、購入が許されるならば“終の車”はポルシェ911にしたい。これは偽らざる気持ちです。根っからのポルシェフリークでもありますから、こんな気持ちになるのは当然なのですが、最新の992と呼ばれるモデルに乗っても、その気持ちは一切ブレませんでした。 【写真18枚】車両感覚が掴める、ポルシェ911カレラSの運転席からの眺め
好調ランボルギーニの売れ筋モデル「ウラカン」 自然吸気エンジンは背徳の味
EVとはやはり違う、滑らかな加速
ザ・スーパーカー、ランボルギーニのウラカンに乗りました。なぜでしょうか、この心の高ぶりは……。環境なんて、静粛性なんて、そんなことばかり気にしてどこが楽しい!って叫びながら、我が道をまっしぐらに歩きたくなりました。 【写真23枚】間近から見る、ランボルギーニ・ウラカンEVOの流線形ボディ
ポルシェとの死闘、「スカイライン伝説」を巻き起こした“もう一人のドライバー”
“月見草”だった名レーサーが明かした
今年の年明け早々、日本を代表する名レーシングドライバーの訃報が届きました。砂子義一、享年87歳。第2回日本グランプリで誕生したスカイライン伝説をはじめ、日本のモータースポーツを最後まで見守った名レーサーのお話です。 【写真13枚】伝説のレーサー、砂子義一さんの軌跡
ついに日本上陸、シトロエン・ベルランゴが火をつけた「フレンチMPV」戦争
“カングー一強”を崩せるか
これまでルノー・カングーしかなかったMPV選びに、強力なライバル、シトロエン・ベルランゴが登場しました。不動の地位を築くカングーを凌ぐ魅力はあるのでしょうか? 【写真15枚】プラスティック感のあるインパネなのに、安っぽさを感じないデザイン性
スバルの稼ぎ頭「XV」の新型、コンパクトSUVの競合車に勝る点は?
全価格帯で運転支援システムを搭載
スバルのラインナップにあって、すっかり稼ぎ頭に成長したコンパクトSUVのXV。昨年後半に、マイナーチェンジが施されました。いったいどこがどう変わったのでしょうか? さっそく新型で街に乗り出してみました。 【写真23枚】スバルのラインナップにあって、すっかり稼ぎ頭に成長したコンパクトSUVのXV
最小でもスーパーモデルの重みを受け継ぐ、アウディA1スポーツバックが見せた「真価」
乗るのも選ぶのも楽しい、ボディは全10色
アウディの末弟として旧型モデル時代から人気のコンパクトカー。今回はちょっぴりと大人の表情と元気いっぱいの走りを携えて、小さいクルマ好きのために登場したアウディA1スポーツバック。全身にたっぷりと詰まったアウディらしさとはいったいどんな味わいでしょうか? 【写真17枚】アウディの末弟として旧型モデル時代から人気のコンパクトカー、A1スポーツバック
隠された実力はいかに? マツダの都会派SUVで過酷なオフロードコースを試す
電子制御システムのお手並み拝見
マツダの都会派SUVで泥んこ、岩だらけのコースで試しました。いくら悪路に強いと言われる4WDでも、いつもとまったく違ったゴツゴツヌルヌルのハード過ぎるフィールドで、3台の人気SUVはどこまで通用するのでしょうか? ガンガン攻め込んでみました。 【写真17枚】マツダの都会派SUVで泥んこ、岩だらけのコースで試しました
フォルクスワーゲンで最小のSUV 「1Lエンジン」は街乗りには十分、高速道路では?
激戦のマーケットに送り込んだ「Tクロス」
日本車も含め、激戦のコンパクトSUV市場。そこにドイツから強力な1台が参戦してきました。フォルクスワーゲン Tクロス。いったいどんな魅力を武器に戦いを展開するのでしょう。その素顔をチェックしてみます。 【写真16枚】フォルクスワーゲン Tクロス その素顔をチェック
「手離し運転」はどこまでできる? 一般道、高速道路でBMW、スカイラインを実走テスト
法改正を急ぐ必要性も感じた
年末年始にかけて、オートクルーズコントロール(ACC)や手放し運転(ハンズ・オフ)を含めた運転支援装置を装備したクルマに立て続けに乗ることになりました。駆け足になりますが、その走行テストの結果をレポートしてみたいと思います。 【写真8枚】運転支援装置を装備したクルマに自動車ジャーナリストが実車
「赤バッジ」を冠した史上最強のスカイライン400Rが“原点回帰”といえるワケ
クルマ好きをざわつかせる存在、その最新作は?
最新のスカイライン400Rのステアリングを握り、私は神奈川県の座間にある「日産ヘリテージコレクション」へと向かっていました。日産の歴史、いや今日の主役、スカイラインの歴史に触れると同時に、専用チューニングによって405馬力までパワーアップした最新モデルをテストするために走らせていました。 【写真25枚】クルマ好きの心をつかんで離さないこのシリーズの最新モデル
バカボンとの異色のコラボCM、BMW1シリーズの新型は「天才」なのか?
BMWのもっとも小さなモデルの実力は
およそBMWのイメージとは結びつかない「天才バカボン」、それもアメコミ風の実写ムービーがいきなりテレビ画面の登場し、少々びっくりしました。このテレビCMやWEBムービーは、バカボン一家がBMWの新型車、1シリーズの先進的な機能を紹介しながら、最後は「うちのクルマは天才なのだ」と落ちを付けるコマーシャルです。天才バカボンとのコラボレーションでBMWが変えたかったイメージと、知って欲しかった先進の安全技術とは? 【写真20枚】BMWが変えたかったイメージと、知って欲しかった先進の安全技術
年に一度の祭典「マツダファンフェスタ」、開発者も圧倒されるオーナーたちの熱量
名車との触れ合いを求め、全国からファン集結
去る11月23日から24日の両日、岡山国際サーキットに多くのマツダの名車とファンが集結した「マツダファンフェスタ」を取材してきました。今年、生誕30周年を迎えたロードスターを始め、ル・マン24時間レースの優勝マシン、ロータリーを搭載した名車が実際に走行するなど楽しさ満載の“マツダファンの祭典”とは、どんなものだったのでしょうか 【写真22枚】岡山国際サーキットに多くのマツダの名車とファンが集結した「マツダファンフェスタ」
見た目は普通のハッチバックでも中身はFF最速、ルノー「メガーヌR.S.トロフィー」をサーキットで試乗
通常でも速いスポーツモデルを、「もっと強力」に
量産FF車世界最速ともいわれる「ルノー メガーヌR.S.トロフィー」。どれほど特別なクルマなのでしょうか? サーキットでの試乗が許されたスペシャルモデルでちょっぴり走り込んでみました。 【写真21枚】量産FF車世界最速ともいわれる「ルノー メガーヌR.S.トロフィー」
「コペン」にトヨタ・レーシングチームのDNAを注入、30万円の差で何が変わる?
“世界一贅沢”なスポーツカー
軽自動車の老舗ダイハツのオープンスポーツモデル、コペンを、親会社であるトヨタのスポーツブランド「GR」の名で冠して売り出したスペシャルモデル「コペンGRスポーツ」。コペンでも十分に楽しいクルマですが、そのさらに上行くGRとは、いったいどんな魔法を仕込んできたのでしょうか? じっくりと走らせてみましょう。 【写真26枚】「GR」の名で冠して売り出したスペシャルモデル「コペンGRスポーツ」
今作で見納め? 日産が誇る“世界最高レベル” 「GT-Rニスモ2020モデル」をサーキットで体感
世界が憧れるジャパニーズ・スーパースポーツ
「日産復活、復権のリーダーシップをとれ」。残念ながら明るい話題の少ない、今の日産にあって世界が憧れるブランドがGT-R。その最高峰に位置するニスモの2020モデルをじっくり試します。 【写真21枚】GT-Rの最高峰に位置するニスモの2020モデル
マツダの新世代SUV、CX-30はデザイン最優先で選んでも後悔なし!?
美しく、実用的なSUV
「世界でもっとも美しいクロスオーバーSUVを目指しました」とメーカーが胸を張る「CX-30」。マツダのデザインに対する新世代の方向性を具現化した新型SUVです。では、形だけでどこまで満足できるのでしょうか? 他にもどんな満足ポイントがあるか、じっくり見てみましょう。 【写真23枚】マツダが胸を張る「CX-30」
両陛下がご乗車、トヨタ・センチュリーを体験 運転席でも感じられるVIPの乗り心地
このおもてなしこそ、日本が世界に誇っていい
天皇皇后両陛下の即位記念パレードでお二人がお乗りになったトヨタ・センチュリーのオープンカーはもちろん特注品。一方、ノーマルのセンチュリーも実は販売目標はわずか月販50台というスペシャルな存在です。 【写真24枚】天皇皇后両陛下の即位記念パレードでお二人がお乗りになったトヨタ・センチュリーのオープンカー