新型レクサスISの魅力、発進からコーナリングまでの切れ目のないスムーズな走り
輸入プレミアムとは異なる“匠”の味付け
2013年にフルモデルチェンジを行ったレクサスのスポーツセダンである「IS」が2度目のマイナーチェンジを行いました。2019年4月に完成した自慢のテストコースで鍛えられたそのハンドリングはフルモデルチェンジ級と言えるものです。 【写真21枚】新しくなったレクサスの乗り心地とは
ベンツE200、ベーシックモデルとは思えない正統派ステーションワゴンの“大胆進化”
乗用車日本初となるARナビゲーションにも注目
メルセデス・ベンツのビジネスのおけるコアモデルとも言える「Eクラス」が昨年9月にマイナーチェンジを行いました。ただその内容は“マイナー…”という表現が当てはまらないほど大きな進化を遂げています。さらに「ハイ、メルセデス」で一気に注目を集めたインフォテイメントシステムにも驚きのアップデートが施されていました。 【写真14枚】大幅な進化を遂げたEクラスを全角度から見る
100万円台から トヨタ・ミライの中古車が希少価値抜群で“超お買い得”
700万円以上した旧型モデル
2020年12月9日に発表・発売を開始した2代目となるトヨタのFCV(燃料電池自動車)である「MIRAI(以下ミライ)」。すでに記事でも紹介していますが、そこで注目したいのが初代ミライの中古車です。ズバリ「一定の条件」を満たせばこれだけお買い得な中古車と巡り会うことは少ないかもしれません。年初企画に相応しいその魅力は“お年玉”級と言えるものです。 【写真25枚】“お年玉”級な、トヨタのFCV「MIRAI」
日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞 SUBARUレヴォーグを改めて吟味する
400km近い走行で見えてきた確かな実力とは
今年度(2020-2021)の日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したSUBARUレヴォーグ。筆者も審査員としてこのクルマに最高得点を投じましたが、その決め手となったのがリアルワールド、つまり一般(高速)道での長距離試乗でクルマの性能やコンセプトが明確になったことです。東京から長野&群馬県を経由して栃木県まで高速道路を中心に走行したことで話題の「アイサイトX」の実力もお届けできればと思います。 【写真24枚】歴代の「レガシィ」が勢ぞろい
「クラスを越えた」新型ルノー・ルーテシアがお買い得な理由を探る
欧州BセグメントNo.1の実力はただ者じゃない
日本で言えばコンパクトカーの部類に入る「欧州Bセグメント」。このマーケットで2019年度のNo.1の販売を誇るルノー・ルーテシアがフルモデルチェンジ。2020年11月6日より日本での発売を開始しました。5代目となるモデルは「例のアライアンス!?」により日本市場でもヒット間違いなしの仕上がり。その理由を試乗も含めて解説します。 【写真28枚】フルモデルチェンジしたルーテシアの実力は
走るだけで回りの空気がキレイになる!?トヨタMIRAIの衝撃的な環境&走行性能
新時代のプレミアムカーとしても注目
11月にプロトタイプ試乗としてこのメディアでも紹介されたトヨタの燃料電池車「MIRAI(ミライ)」が12月9日に発表されました。価格や驚きの環境性能、そして走りに対するこだわりは新世代の高級車と言えそうです。 【写真34枚】クラウンとは異なる新時代のプレミアムカー
現ユーザーが悔しがる?マツダの「商品改良」がスゴい理由
CX-5、CX-8、MAZDA6の魅力が大幅アップ
12月3日にマツダの主力SUVである「CX-5」を筆頭に商品改良が行われました。これまでもマツダのほぼ年次ごとに行われる改良はユーザーを中心に注目を集めるほど“濃厚”な内容。その理由と実際の改良による向上したコスパの高さについて解説します。 【写真14枚】内装の上質さが際立つ、CX-8、MAZDA6特別仕様車の正体
全グレード「e-POWER」で勝負。新型日産ノートの衝撃度に迫る
発売開始は12月23日、4WD車も追加予定
日産のコンパクトカー「ノート」が3代目として11月24日に発表されました。2代目は2016年に追加したハイブリッドシステム「e-POWER」が高く評価され大ヒットモデルになりました。8年ぶりのフルモデルチェンジですが、思わず唸ってしまうほどの進化、衝撃とも言えるその内容を解説します。 【写真18枚】新型「ノート」の外観や車内を全角度から見る
キュートさは健在、ホンダ N-ONEがフルモデルチェンジ
個性的な3つのキャラクターを設定
ホンダの軽自動車「N(エヌ)シリーズ」において、ベーシックカーとしての高い基本性能を持つのがN-ONE(ワン)です。今回2代目にスイッチしたN-ONEですが、パッと見た目が「旧型と変わらない」という声が出ていました。しかしそこにはホンダのある戦略が隠れていました。 【写真24枚】ホンダN-ONE 3グレードで異なるフロントマスク
ボーナス大盤振る舞い 「ハスラー特別仕様車」の魅力とは?
16の特別装備が付いても価格アップはわずか
そろそろ冬のボーナス商戦が近づいてきましたが、この時期も含め、各メーカーが発売するのが、普段設定の無い装備等を組み合わせ買い得感を向上させた「特別仕様車」です。その中で過去、際立って人気が高かったのがスズキ・ハスラー(旧型)に設定されていたのが「J STYLE(スタイル)」です。そして満を持して新型にもこの特別仕様車が設定されました。そのお買い得度を分析します。 【写真20枚】ハスラー特別仕様車の限定カラーを見る
BMW2シリーズ「グランクーペ」 全幅を抑えたモデルの快適性は?
待望のクリーンディーゼルもラインナップ
昨今、全幅の拡大を含めクルマの大型化傾向が目立ちます。その中でコンパクトでありながら実用性にも優れたプレミアム4ドアクーペとして2020年4月から国内販売を開始したのがBMW2シリーズ「グランクーペ」です。 【写真15枚】グランクーペの車内を見る
ジープが電動化、「レネゲードPHEV」刷新された走行性を体感した
EVだけで48kmも走れる
世界中でこれほど知られているブランドも珍しいのではないでしょうか。悪路を含めた優れた走破性を持つ「ジープ」ブランドにおいて、日本で一番売れているのが「レネゲード」です。世界中のモビリティが電動化に合わせるようにジープもこのレネゲードに「PHEV(プラグインハイブリッド車)」を設定し発表しました。11月28日の発売前に早速試乗してみました。【写真17枚】電動化されたジープ・レネゲードPHEVの実力は
三菱の切り札「エクリプスクロスPHEV」、マイナーチェンジ“以上”の進化点
12月発売予定のプロトタイプに試乗
世界的に電動化の波が押し寄せる自動車業界において、前々から発売が期待されていた三菱のクロスオーバーSUVである「エクリプスクロス」のPHEV(プラグインハイブリッド車)が発表になりました。発売は12月予定ですが、そのパフォーマンスも含め、ショートサーキットを中心に試乗してきました。【写真11枚】三菱エクリプスクロスPHEV、進化した造形はどこ?
マツダ ロードスターのAT車、900km走ってわかった実力は?
MT車じゃなくても十分「スポーツ」
世界に誇るオープンスポーツカーであるマツダ ロードスター。イメージ的にはやはりMT(マニュアル)車ですが、実はAT車も魅力満載。900キロ近く走ってわかった実力をお伝えします。【写真15枚】マツダロードスターを全角度から見る
現代版「ロンドンタクシー」が日本上陸、1120万円車両の快適性は?
静粛性の高さと驚きの小回り性能
歴史あるロンドンタクシーの現代版である「新型TX」に試乗する機会に恵まれました。試乗というよりはタクシーなので後席を独り占め! 快適な移動空間を味わってきました。【写真18枚】ゆとりのあるロンドンタクシーの車内
完全フラットで車中泊、日産のミニバンをもとに開発「マルチベッド車」3台
オーテックがミニバンを手がける
まだまだ気が抜けないコロナ禍において、三密を避けられる観点から再度クルマに注目が集まっています。その中、行楽シーズンを迎え、人気の「車中泊」に対応するクルマとしてオーテックがミニバンをベースに開発したのが「マルチベッド」シリーズです。【写真23枚】日産ミニバン3種のフラットベッドを比較
あおり運転の救世主か、「通信機能付きドラレコ」がトラブル時にできること
月額1980円からのサブスクを採用
9月30日にパイオニアから通信機能を搭載した市販初となる「ドライブレコーダー+(プラス)」が発表されました。通信機能が搭載されることで私たちのカーライフがどのように変わるのでしょうか。商品の概要と共に解説します。
プレミア化必至、アバルト124スパイダー「今買わないと損をする」理由
生産はすでに終了
マツダ ロードスターをOEM供給する形で生産・販売されたアバルト124スパイダーの生産が8月末をもって終了しました。単なるOEM車とは大きく異なる独自の性能や世界観を持つこのクルマ。新車は在庫限り、中古車も非常に物件数が少ない中、希少価値がますます高まることは間違いないはずです。 【写真13枚】アバルト124スパイダーを見る