都内で暮らす40代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2024年版】
平均貯蓄額は889万円、中央値は…?
「国勢調査人口等基本集計結果概要(2020年)」によれば、東京都の人口は、2022年時点で約1400万人。40代は約16%の225万人です。そのうち、結婚している人は男女とも6割を超えています。全国的には人口減少と言われていますが、東京都は逆に人口が増えており、子どものいる世帯も増えています。40代は、子どもが生まれ、保育園や幼稚園、小中学校に通うようになれば、親同士のお付き合いも必要になるでしょう。なにかにつけ平均値を意識するシーンが増えるのではないでしょうか。今回は、40代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費から、平均的な暮らしを考えてみたいと思います。
都内で暮らす30代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2024年版】
ローン返済がある世帯とない世帯では年収に大きな差
東京都の平均初婚年齢は、夫が32.3歳、妻が30.7歳と、男女とも30代(「人口動態統計、年次推移(東京都全体)」2022年)。30代は社会人として経験をかさね、結婚する人も増えてくる年代といえます。国税調査によれば30代後半では半数以上が結婚をして配偶者がいます(「2020年国勢調査人口等基本集計結果概要」より)。ちょうど、夫婦のくらしをつくっていく時期なのではないでしょうか。家計も、夫婦の価値観を第一に考えたいものですが、平均値を知っておくことも大切です。都内で暮らす30代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費を見ていきましょう。
都内で暮らす20代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2024年版】
貯蓄がある世帯の平均貯蓄額は約403万円
東京都の平均初婚年齢は、夫が32.1歳、妻が30.5歳(厚生労働省「人口動態調査」2022年)。つまり、20代の夫婦は、決して多数派とは言えません。そのため、自分たちの家計が平均的なのかどうか、感じにくいのではないでしょうか。今回は、都内で暮らす20代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費を見ていきます。平均的にはどのような暮らしぶりなのでしょうか。
都内で暮らす60代独身女性の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2024年版】
賃金は30代よりも減る結果に
人生100年時代の昨今、60代はまだまだ現役世代です。とはいえ、定年を60歳としている企業が大多数であることも現実です。都内で暮らす60代であれば、バリバリ働く人がいる一方で、リタイアして年金を受け取り始める人もいるでしょう。その選択には、仕事のやりがいだけではなく、親の介護や自分の健康など、さまざまな要因が絡み合っています。自分の希望で決められることばかりではない、年齢相応の事情が多いのではないでしょうか。そんな60代の都内で暮らす独身女性の、平均年収や貯蓄額、生活費について、データをもとに見ていきたいと思います。
都内で暮らす60代独身男性の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2024年版】
収入は20〜30代の水準に
60歳を定年とする企業が多いとはいえ、60代はまだまだ現役同様に働く人が多い世代です。現役同様のバリバリ型、あるいは趣味の時間も大切にしたバランス型など、働き方はさまざまなスタイルで自由に楽しんでいるのではないでしょうか。とはいえ50代より収入は減少傾向、暮らしのダウンサイジングをする時期でもあります。今回は、都内で暮らす60代独身男性の平均年収や貯蓄額、生活費をデータから見ていきましょう。
都内で暮らす50代独身女性の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2024年版】
平均貯蓄額は1391万円
50代は、身体の変化を感じ始めるとともに、自身の老後を考え始めるタイミングでもあります。また、親の介護問題が現実的になる人もいて、これからの暮らしを見直す必要に迫られる人もいるでしょう。会社員の場合は50代半ばが収入のピークになる場合が多いのですが、60歳以降のことを考えて、暮らしをコンパクトにしていく方向での見直しを意識する人が増えていきます。そんな50代の都内で暮らす独身女性の、平均年収や貯蓄額はどれくらいで、生活費はいくらかかるのでしょうか。データをもとに見ていきたいと思います。
都内で暮らす50代独身男性の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2024年版】
50代は収入のピークに
50代男性は、仕事にもプライベートにも人生経験を積んで、自信と余裕を感じさせる大人のイメージ。独身なら、お金も時間も自由な暮らしを満喫しているのではないでしょうか。自分なりのライフスタイルもできていて、普段の暮らしに不自由を感じることは無いかもしれません。しかし、50代は来るべき老後のために、準備をする時期でもあります。老後は、50代と比べて収入が減り、体力もそれまでのように頑張りがきかなくなってくることが多いものです。今回は、東京都内で暮らす50代独身男性の収入、貯蓄、生活費についてデータで見ていくとともに、老後への備えを考えます。
都内で暮らす40代独身女性の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2024年版】
決して楽ではない暮らしが見えてくる
40代はまだまだ若く、体力もあり、仕事やプライベートに一生懸命、という人も少なくありません。しかしその一方、親の介護問題がそろそろ現実味を帯びてくる頃でもあります。そうなるとやはり、自分自身の老後についても、考え始めるのでしょう。2024年1月に東京都より発表された、「都民生活に関する世論調査」によれば、都内に住む40代女性の不安は、「親などの介護」が65.5%と他世代に比べて突出しています。そして、家族や自分の健康や病気、老後の生活が上位を占めています。40代は、老後の不安が徐々に現実的になってくる時期。今のままでいいのか、悩みの多い年代なのかもしれません。そんな時期を、多くの人はどのように乗り越えているのでしょうか。今回は、東京都内で暮らす、40代独身女性の年収、貯蓄、生活費の平均について見ていきます。そして、悩みを抱えつつも、しっかり暮らす40代の姿を追ってみたいと思います。
都内で暮らす40代独身男性の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2024年版】
1カ月の貯蓄額は6万超え
40代の独身男性は、社会経験を十分に積んでいて、仕事でもプライベートでも一目おかれる存在になっているのではないでしょうか。20代30代の若手からは大人の男性として頼りにされ、50代60代のベテランからはフットワークがまだまだ軽やかな若々しさゆえ、やはり頼りにされていることでしょう。独身にこだわっているつもりではないのに、気づけば40代、という独身男性にとって、今後のライフプラン、マネープランをふと考えてしまうこともあるでしょう。将来を考えるにはまず現状の整理から。それには、平均的な数字を知っておくことも役に立ちます。今回は、40代独身男性が東京で暮らしている場合、年収や貯蓄額、生活費はどのくらいかかっているのか、見ていきたいと思います。
都内で暮らす30代独身女性の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2024年版】
貯蓄できる人とできない人の二極化が進む
30代女性のライフステージは、まさに十人十色です。結婚・出産をする人もいれば、独身の人もいます。すでに複数回の転職をしている人も珍しくありませんし、学びなおしのため学校に戻っている人もいるでしょう。それほど多種多様なライフスタイルであれば、家計もそれぞれに異なっているはずです。とはいえ、平均的な収入、貯蓄額、生活費を知っておくこともおろそかにできません。長引くデフレ経済の出口が見えはじめてきた昨今、自分の価値観にこだわり過ぎていると、新しい経済の流れに乗り遅れてしまうかもしれません。時には立ち止まって、周りの様子を知ることも大切です。今回は、東京都内で暮らす、30代独身一人暮らしの収入、貯蓄、生活費の平均について見ていきましょう。
都内で暮らす30代独身男性の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2024年版】
新NISAの口座数は?
転職サービスのウェブサイトなどを見ると、転職に成功するのは20代後半~30代前半がもっとも多いとのことです。新卒で働き始めてから約10年、社会人として経験を積んだからこそ見えることも多く、自分自身のキャリアプランを考え直す時期なのかもしれません。そのような時期は、ともすると経済的にも不安定になりやすいものですが、上手に乗り越えている人が多いようです。人生の選択には、経済的なバックアップも必要。つまり働く力と貯蓄です。そして、支出のコントロールも大切です。今回は、都内で暮らす30代独身男性の収入、貯蓄、生活費についてみていきます。
宝くじで10億円当たったら…どのような生活ができる?
案外質素な生活になる可能性
年末が近づくと、宝くじの宣伝が目に付くようになります。普段はギャンブルに縁がなくても、年末ジャンボ宝くじだけは別、という人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、宝くじで10億円当たったらどのような生活が実現できるか、FPの視点も踏まえて妄想をふくらませてみたいと思います。家を買って、仕事をやめて、毎年旅行を楽しんで…、でも少しは仕事もしたほうがいいのでしょうか。いくつかのケース別に、使いみちを考えてみましょう。
都内で暮らす60代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2023年版】
勤労世帯と無職世帯で大きな差
60代は、現役で働く人もいれば、リタイアする人もいて、その生活スタイルは多様です。仕事だけではなく、家庭の状況も多様で、子どもに教育費がかかる家庭もあれば、子どもが就職して家にお金を入れる家庭もあるでしょう。また、医療費や介護費がかかる家庭もあります。今回は、都内で暮らす60代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費について見ていきます。60代夫婦の暮らしは多様ですから、どの家庭も平均値のとおりとはいきません。ただ、平均値との違いから、家庭ごとのバランスが見えてくるのではないでしょうか。
都内で暮らす50代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2023年版】
貯蓄額の中央値は350万円
50代は公私ともに責任の重い時期ではないでしょうか。仕事では役職についている人も多く、自分の業務だけではなく、管理職として部下の指導・育成にも力を発揮していることでしょう。家庭では、子どもが高校生・大学生の世代で教育費のピーク。また、親の介護が現実的になり、そちらにも精神的・経済的なサポートが必要になることも。まさに十人十色、10組の夫婦がいれば10のライフスタイルがありますが、今回は50代夫婦の平均を見ていきたいと思います。平均値との比較から、夫婦の個性が浮かび上がってくるでしょう。【参考】・都内で暮らす20代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費・都内で暮らす30代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費・都内で暮らす40代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費
都内で暮らす40代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2023年版】
貯蓄額の中央値は1000万超え
全国的に人口減少が取りざたされているなか、東京都は都心部を中心として人口が増えています。また、東京都の40代で結婚している人は男女とも6割を超えています(「2020年国勢調査人口等基本集計結果概要」より)。子どもが生まれ、保育園や幼稚園、学校に通うようになれば、親同士のお付き合いも必要になるでしょう。なにかにつけ平均値を意識するシーンが増えるのではないでしょうか。今回は、40代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費から、平均的な暮らしを考えてみたいと思います。【参考】・都内で暮らす20代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費・都内で暮らす30代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費・都内で暮らす50代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費
都内で暮らす30代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2023年版】
世帯年収のボリュームゾーンは1000万~1249万円
30代は社会人として経験をかさね、結婚する人も増えてくる年代です。東京の初婚年齢は男女とも30代で、30代後半では半数以上が結婚をして配偶者がいます(「2020年国勢調査人口等基本集計結果概要」より)。ちょうど、夫婦のくらしをつくっていく時期なのではないでしょうか。家計も、夫婦の価値観を第一に考えたいものですが、平均値を知っておくことも大切です。都内で暮らす30代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費を見ていきましょう。【参考】・都内で暮らす20代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費・都内で暮らす40代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費・都内で暮らす50代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費
都内で暮らす20代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2023年版】
貯蓄0〜100万円以下が半数以上
東京都の平均初婚年齢は、夫が32.1歳、妻が30.4歳(厚生労働省「人口動態調査」2021年)。20代の夫婦は、決して多数派とは言えません。そのため、自分たちの家計が平均的なのかどうか、感じにくいのではないでしょうか。今回は、都内で暮らす20代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費を見ていきます。平均的にはどのような暮らしぶりなのでしょうか。【参考】・都内で暮らす30代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費・都内で暮らす40代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費・都内で暮らす50代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費
夜間に電気料金が安くなるプランは本当にお得? 逆に高くなってしまうパターンを解説
夜の利用でも使用時間帯が重ならないように注意が必要
2023年6月1日から、大手電力会社7社の電気代が値上げになります。これから暑い夏に向けて電気代が気になる季節、どうなることかと心配している方も多いのではないでしょうか。そんななか、注目されているのが時間帯によって電気料金が安くなるプランです。電気を使う家事や仕事は、料金の高い昼ではなく、夜にまわせば節約になりそうです。では実際、どのくらい安くなるのでしょうか。