ビジネス
経済、投資の最新情報、仕事の給与や稼げる副業情報などを紹介します。
ポケモン、鬼滅…日本株で一人勝ちのコンテンツIP企業、推しがない人向けのNISAを使った投資アイデアとは
NISAの成長投資枠で長期保有する作戦
トランプ大統領が、自動車に輸入関税をかけると発表したことにより、日本の基幹産業である自動車関連企業の行方が心配されています。自動車関連に限らず、外需要因に振らされやすい業界に対しては、株式市場でも警戒されており、資金が向かいにくくなっています。そんな中、無双状態なのが、コンテンツを使ったIPビジネスです。
「インデックス運用に比べてアクティブ運用はインフレに強い」は本当か
インデックス運用とアクティブ運用(2回目)
アクティブ運用を主としている運用会社が、「アクティブ運用はインデックス運用に比べてインフレに強い」と主張しています。考えてみれば今は、デフレ経済からインフレ経済への転換点にあり、その言葉を聞いて気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
iDeCoの受け取り方で税金は大きく変わる! 税負担を軽減する3つの方法
iDeCoの出口戦略
定年を間近に控えた方の中には、退職金と確定拠出年金を老後資金に充てようとお考えの方もいらっしゃるでしょう。しかし、確定拠出年金を退職金と同じ年に受け取ると想像以上に税金が課せられ、がっかりすることがあります。「知らなかった」と後悔しないように、「受け取り方による税金の違い」を解説します。
25年以上連続で増配! 選びぬかれた精鋭銘柄で構成される「S&P500配当貴族指数」とは
リスクには要注意
投資をするなら少しでも優良な企業を選びたい方は多いと思います。「配当貴族」「配当王」と呼ばれる企業をご存知でしょうか。25年以上連続増配すると「配当貴族」、50年以上連続増配すると「配当王」と呼ばれます。
IPビジネスが好調!任天堂・ソニーG・サンリオなどが業績を伸ばしている理由
IPビジネスはアニメ・ゲームと切り離せない
「IP(知的財産) ビジネス」という言葉は、投資家にとってたびたび目にする注目ワードでしょう。今回は改めてIPビジネスの成長要因と投資対象としてのポイント、具体的な銘柄についてお伝えします。
「ポケポケ」大ヒットでDeNA株が急騰! 今後を左右する3つのリスク要因
これほど大ヒットを記録した理由とは
2024年の11月からの直近3ヶ月で、ディー・エヌ・エー(2432)の株価が2倍近くに急騰しています。その最大の理由は、2024年10月にリリースされたスマートフォン向けゲーム「Pokémon Trading Card Game Pocket(以下、ポケポケ)」の世界的ヒットにあります。ゲームにそれほど詳しくないわたしの耳にも入ってくるほどですから、相当の人気であることは分かります。
副業収入がどのくらいあると確定申告が必要になる? 申告漏れを防ぐための判断基準を解説
収入の種類や働き方によって変わる基準
「パートをしながら副業を始めたけど、私って確定申告したほうがいいのかな」と迷う方もこの時期は多いのではないでしょうか。特に、副業の収入がどのくらいあると確定申告が必要になるのか、基準がよく分からないという方も多いと思います。確定申告が必要なのかどうか判断しにくい理由のひとつに、「年末調整」と「確定申告」の違いが分かりづらい点があります。パートなどの給与収入の場合、会社で年末調整してもらえるため自分で確定申告をする機会はほとんどありません。そのため、副業で収入を得ても確定申告が必要だということを知らずに過ごし、追徴課税などのペナルティを受ける可能性が高くなってしまうのです。そのような事態にならないように、この記事では、副業の種類ごとに「確定申告が必要なのかどうか」の判断基準を分かりやすく解説します。
年末調整だけじゃ足りない?会社員も確定申告すべきケースとは
おさえておきたいポイントをFPが解説
会社員は、毎年12月に年末調整が行われ、所得税の計算や控除の適用が自動的に処理されています。そのため確定申告は必要ないと思っている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、年末調整だけでは適用できない特定の条件や控除に該当した際には、会社員でも確定申告の義務が発生する、あるいは確定申告することで税金が戻ってくることがあります。今回は、会社員でも確定申告すべき主なケースについてFPが解説していきます。
市場規模は1兆米ドル超えの予想? 盛り上がりを見せる宇宙ビジネスで伸びているファンドとは
日米の連携も後押しに
宇宙関連企業に着目したファンド、東京海上アセットマネジメントが運用する「東京海上・宇宙関連株式ファンド」の純資産総額が1000億円を突破したことを発表しました。宇宙関連企業のファンドでは、国内最大規模です。
「長期・積立・分散」の3本柱が強い理由と資産形成に差をつける“4本目の柱”
長期投資の鍵は「低コスト」
「資産形成」の必要性を感じる方が増えていますね。NISAやiDeCoなどの制度を活用する人も増えた一方で投資を含めた資産形成の難しさを感じたり、資産を増やすために始めたはずが減らしてしまったと悔やんでいる方の声も届きます。では資産形成のための投資を成功させるためには何が必要なのでしょうか?答えは投資の基本原則である「長期・積立・分散」 の三本柱です。この考え方を正しく理解して実践することが安定的に資産を増やすことにつながると言われています。さらに今回はプラスアルファで「低コスト」の考え方も取り入れて、より堅実に資産を構築する方法を考えていきたいと思います。
配当・優待以外になにがある? 株式投資を始めて、株主になったら受けられるメリット
株主に認められている権利
「投資」といえば真っ先に思いつくのは、株式投資でしょう。購入した株が値上がりしたらお金が増えたり、配当金・株主優待がもらえたりします。でも、株主のメリットはそれだけではありません。今回は、株主になったら受けられるメリットを紹介します。
トランプ関税による日本市場への影響とは--年度内の日経平均の行方
グローバル経済鈍化の懸念
2025年も1月半が経ちました。年が明けてからあっという間だったように思えます。マーケットを取り巻く環境もあわただしく変化してきました。なんといってもトランプ氏が米国の大統領に再び就任したことが大きな出来事です。大統領就任からまだ1ヶ月も経っていませんが、トランプ氏は矢継ぎ早に政策を打ち出し、世界経済とマーケットを動揺させています。
投資家を失望させてきた「メルカリ」の株価が急騰! 反転の序章は始まったばかり?
利益率改善の3つの要因
フリマアプリとして国内では圧倒的な知名度を誇るメルカリ。2018年に当時のマザース市場に上場した際の注目度は高かったものの、赤字経営が続いていたため株価は低迷。その後、スマホ決済サービス「メルペイ」をローンチし、キャッシュレス決済市場へ参入、メルカリの売上金をそのまま使える利便性でユーザーを拡大しました。コロナによって自宅を整理する人が増えたことも追い風となり、2021年には黒字転換、株価も上場来高値の7,390円をつけました。ところがその後、米国事業(Mercari US)の赤字が拡大し、収益面での課題が浮き彫りに。株価は7ヶ月間で、高値7,390円から1,850円まで-75%も下落し、投資家の失望を招きました。その後の株価は、”浮上しては沈み”をくりかえし、2025年1月には、ほぼ上場来安値に近い1,631円をつけています。
優れたアクティブファンドは選べない? 個人がインデックスを選ぶことが合理的といえる理由
インデックス運用とアクティブ運用(1回目)
インデックス運用が良いのか、それともアクティブ運用が良いのか、という議論がかまびすしいのですが、実際はどうなのでしょうか。今回から複数回、この問題について考えてみたいと思います。
iDeCoで50年間積み立てた場合、税金はどのくらい? シミュレーションで分かる問題点
メリットは大きいが「落とし穴」もある
改正が重ねられるiDeCoですが、加入可能期間のさらなる延長と毎月の掛金上限額の引き上げにより、いよいよ1億円超えの資産形成の可能性も出てきました。しかし、それは同時に受取り時に多額の税金を払うことを示唆しています。今回は、最大限iDeCoを利用した場合の税金を試算してみます。
新NISAでネット証券の競争激化! 各社の新サービスとは?
ネット証券おすすめランキングトップ3
前回の記事でお伝えした通り2024年1~12月のNISA口座開設件数は約343万件、前年比で約1.5倍となっています。2024年1月からスタートした新NISAにより投資家層が拡大し、各ネット証券会社の競争が激しくなっているといわれています。前回記事:オルカンを上回る伸びを見せる人気ファンドとは? みんなのNISAの利用状況
【初めての投資】NISAとiDeCoで迷ったら、どっちがいい?
NISAとiDeCoの違いとは
これまで投資を避けてきた人も、世の中でたくさんの情報に触れるようになって「投資をしてみようかな」と考えている人も多いのでは?そんな投資未経験の人からよく聞かれるのが「NISAとiDeCo、どちらを始めるのがいい?」という質問です。あなたはどちらだと思うでしょうか。考え方を一緒に見ていきましょう。
“DeepSeekショック”や“トランプ関税”で揺れる市場 値動きの激しさをチャンスに変える行動
ボラティリティを正しく理解する
今年も1カ月が経過しましたね。1月のダウ平均は月間で約2000ドル高と大きく上昇しました。トランプ氏が第47代アメリカ大統領に就任したことがやはり大きなトピックでした。就任演説で米国の「黄金時代」が始まるとしており、貿易関税を含めて自国の利益を優先させる考えを示しました。また1月21日にトランプ米大統領は、「スターゲート」プロジェクトへの支援を発表。このプロジェクトは、オラクルとオープンAI、ソフトバンクグループ(9984)提携してAI開発を行うというもの。最大5000億ドル規模(初期投資は1000億ドル)というう巨額の投資計画が発表され、関連銘柄も活況でした。