住まい
賃貸の家賃やマンション相場、住宅ローンなど、役立つ不動産情報を紹介。
2年で2倍、賃貸住宅「DIY比率」急増の“もう1つの事情”
理由はテレビ番組だけじゃない
自分好みの家具やインテリアを自分で作る「DIY(Do It Yourself)」。最近はテレビ番組などで取り上げられる機会も増え、目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。リクルート住まいカンパニーの調べによると、このDIYを実施した経験のある人の割合が過去最高を更新。2割近くまで高まっていることがわかりました。もちろん、そこにはテレビなどでの露出の増加が与えた影響も小さくないわけですが、それ以外にも理由があるようです。賃貸住宅市場で今、何が起きているのでしょうか。
家計に、子育てに優しい!UR賃貸住宅をおすすめする理由
4つの割引制度と「〇〇ナシ」で住宅費見直し
「今の住まいに不満はあるけど、引っ越しは費用もかかるし面倒・・・」と諦めてしまっていませんか?UR賃貸住宅なら理想の住まいへ、コストを抑えて住み替えることも可能かもしれません。子育てファミリーや若い世帯への割引制度も充実したUR賃貸住宅の魅力について取材しました。
都心の駅近中古マンション購入で得られる金融効果とは?
中古物件と賃貸物件、軍配はどちらに
新築住宅価格が高止まりしている昨今、都心では新築住宅に手を出しにくい状況が続いています。中古住宅の需要が伸びることで、中古住宅価格の底上げにもつながっています。テレワークの普及により地方でも仕事ができるようになると言われる一方で、都心など利便性の高い地域の駅近物件だけは需要が減らず、値崩れしにくいとも言われています。今回は、そんな都心、駅近の中古マンションが家計にもたらす影響について、詳細に見ていきたいと思います。
夫の両親と二世帯住宅を検討中、資産面でメリットはある?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は花輪陽子氏がお答えします。現在、主人と子ども(2歳)と私の3人で賃貸マンションに住んでいます。秋にはもう1人出産します。私も主人も会社員で、転勤はありません。私は出産後も仕事を続ける予定です。数年後に二世帯住宅の建築を検討しています。主人の両親(60代前半)と同居予定です。理想は、お互いのプライバシー確保のために、ひとつの土地に2戸建築し、将来両親が亡くなった場合に賃貸に出す、または土地を分筆して売却できるようにしたいと考えています。主人がひとりっ子なので、近くに両親がいた方が安心ですし、子どもの面倒も見てもらえるので助かると考えた結果なのですが、かなりの費用が必要なのと、一度建ててしまうと、万一上手くいかなくてもなかなか引越しができなくなるので、まだ決断ができないでいます。資産面で考えると、二世帯住宅には賛成でしょうか。また二世帯住宅を建築する場合に知っておいた方がいい制度などがあれば教えてください。(30代前半 女性 既婚 子ども1人)
購入時より高価格で売却も!?資産価値を保つマンションの秘訣
決め手は徹底管理と住居者サポート体制
「住宅購入は一生のお買い物」――かつてはそうだったかもしれませんが、今やライフステージの変化などによって、マンションを買い換える方も多くいらっしゃいます。しかし、それを実現させるには、購入した物件の資産価値を維持もしくは向上させることが重要。そこで今回は、東京建物の住宅事業企画部の高橋瑠美子さんと萬由衣さん、一級建築士でもある遠藤崇さんに、資産価値を落とさない家探しのコツ、それを踏まえた「Brillia」物件のこだわりについて伺いました。※本記事は東京建物株式会社のスポンサードコンテンツです
知りたい!住宅ローン見直しのための金利引き下げ交渉術
少しでも返済負担を減らすコツとは?
マイホームを購入したものの、教育費もかかるため、家計のやりくりができるか不安…という声をよく耳にします。そんな時に考えたいのが、毎月の家計支出の中から「住宅ローン」を見直すことで、家計を改善する方法です。今回は住宅ローンの金利引き下げ交渉についてお話しします。
2人目が欲しい、教育費も必要…住宅購入を決めても大丈夫?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は花輪陽子氏がお答えします。住宅の購入を検討しています。将来的にもう1人子どもが欲しく、妻が会社員からパート勤めに変わることを想定をすると、4,500万円前後の住宅を購入できるかどうかといったところです。現在の貯蓄は夫婦共通のものが700万円。その他、夫婦それぞれの貯金が150万円ずつ。夫の個人年金積立が現在200万円(退職後に1,000万円受給)です。現在の家賃は駐車場含め9万円。これから子どもの学資も貯めていきたいと思っています。住宅購入に踏み切っても大丈夫でしょうか。アドバイスよろしくお願いいたします。〈相談者プロフィール〉・男性、33歳、既婚、子ども1人(生後3ヵ月)・職業:会社員・居住形態:賃貸・手取りの世帯年収:夫600万円、妻230万円(育休中)・毎月の支出目安:37万円・総資産額:1,000万円
中古マンションの購入、資産価値が下がらない物件の選び方
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は高山一恵氏がお答えします。中古マンションの購入について悩んでいます。仕事柄、転勤の可能性もあるので、購入自体を悩んでいましたが、現在の家賃13万円が少しもったいなく感じ、駅近の流動性の高い中古マンションの購入を検討中です。現在、預貯金が1,300万円あります。毎月の支出は以下の通りです。予算や注意点、今後の住宅価格の展望などのアドバイスをお願いします。【支出の内訳】・生活費(居住費含め):40万円程度・小規模企業共済:7万円・つみたてNISA:3.3万円・ドル建て終身保険(10年払込):5.5万円(1ドル109円換算)※今後、掛け捨ての医療保険への加入を検討しています。〈相談者プロフィール〉・女性24歳、既婚(夫:個人事業主)、子ども1人・職業:専業主婦・居住形態:賃貸・手取りの世帯月収:100万円・総資産額:1,300万円
独身時に購入した物件、結婚後は賃貸と売却どちらがいい?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は花輪陽子氏がお答えします。現在1,850万円で購入した一人暮らし向け(1DK)のマンションに住んでおり、ローンが残り800万円弱あります。近々結婚のため、より広い物件に移ることを考えており、住み替えの方法について以下の3つのうちどれがよいのか、ご意見をいただきたいです。(1)新居は分譲で購入(長く住むため3LDK程度)。現在の住居は売却し、そのお金をローン返済と頭金に充てる。(2)新居は賃貸にする(子供ができるまで2LDK程度)。現在の住居は売却せず貸しに出し、家賃収入をローン返済と賃料の軽減に充てる。(3)それ以外の方法。現在の住居は新築で購入し、築5年です。都内の複数の路線が通る駅まで徒歩2分の好立地で、借り手はつくと思っています。また、マンション以外の全財産を合計すると700万円程になるため、多少無理をすればローンをすべて返済することも可能な状態です。この資産をどう活用するのが最良かについても、ご教示いただけないでしょうか。〈相談者プロフィール〉・
住宅ローン減税中は繰上げ返済しないほうが得なの?
金利別の計算結果は…
「住宅ローン減税を受けている間は繰上げ返済はしないほうがいいの?」とご相談いただくことがあります。モヤモヤしながらもどちらがいいのかわからないので、結局のところ何もしていないという声を聞くことも。実際のところはどうなのか?一緒に考えて行きましょう。
築32年超の家、より高く売却するには建て替えた方がいい?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。築32年を経過した持ち家があります。今の家に住み続けることに執着はありませんので、売却もひとつの選択肢として考えております。そこで、そのまま売却するか、建て直したあとに売却するか、より高額に売却するための方法についてアドバイスをいただけないでしょうか。(40代後半、既婚(子どもなし)、男性)
老後は平均月4万赤字。住まいは持ち家と賃貸どちらがいい?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は花輪陽子氏がお答えします。現在、シングルで大学3年生の子ども2人の学費を年間200万円支払っています。仕送りはしていません。年30万円ずつ貯蓄していて、現在の貯蓄は200万円のみです。住まいは賃貸で、家賃は7万円。老後を迎えるにあたって、このまま賃貸に住み続けてよいのか、アドバイスをお願いします。〈相談者プロフィール〉・女性、51歳、子ども2人(大学生)・職業:会社員・住んでいる地域:東海地方・居住形態:賃貸 (1人暮らし)・手取り年収:700万円・毎月の支出目安:20万円(車所有)・教育ローン:月1.5万円(残り13年)・総資産額:200万円
30歳医師「マイホーム、いくらなら問題なく購入できる?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は花輪陽子氏がお答えします。2年後に同業の彼女と結婚予定です。そのため、数年後に住むための不動産を買いたいと思っていますが、都心のマンションか、郊外の戸建て、どちらがいいか迷っています。都心が気に入っているものの、一戸建ては高いですし、マンションは将来の資産価値が少し不安です。また家計を考えると、どれくらいまでの価格がいいのかアドバイスをいただけると幸いです。今後、収入が大きく下がることはないと思いますが、退職金は期待できません。〈相談者プロフィール〉・男性、30歳、未婚・職業:医師・居住形態:賃貸・住んでいる地域:東京都・手取り月収:110万円・毎月の支出目安:35万円・総資産額:2,000万円
年収780万で6000万の住宅購入を検討、返済できるか不安…
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。6,000万円の住宅購入を検討していますが、今の家計のままで住宅ローンをちゃんと返済していけるのか相談したいです。不動産屋さんは「この年収なら問題ありません」と言ってくれるのですが、なんとなく心配です。また現在、子どもが2人いますが、もう1人欲しいと思っています。子どもの数が3人以上だと、もらえる手当などが増えるため、かかる費用はあまり変わらなくなると聞いたことがあります。子供が2人だけの現在の状況と、3人になった場合とでは、国などからもらえる補助金や手当の金額はどれくらい変わるんでしょうか。我が家の場合、もう1人子どもが増えても家計的に問題ないでしょうか。〈相談者プロフィール〉・男性、32歳、既婚(妻:会社員)、子ども2人(3歳・1歳)・職業:会社員・手取りの月収:55万円(うち妻15万円)・ボーナス年額:120万円(半分を貯金)・預貯金:400万円・毎月の貯蓄:5
買うより賃貸の方がいい人と、持ち家の方が向いている人
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は花輪陽子氏がお答えします。私は現在、東京で1LDKの部屋を借り、夫婦で暮らしています。夫婦2人ですので、1LDKの部屋でも問題なく快適に暮らしています。しかし、月末になるたびに家賃13万円が口座から引き落とされているのを見て、少し複雑な気分になります。自分のものにはならないのに13万円という大金を払い、これでいいのだろうかという気分です。余談ですが、マネーフォワードの機能で集計された、昨年の高額支出ランキングの大部分が家賃でした。家計のかなりのウエイトを占めていることを痛感します。世帯収入は平均並みなので、正直、家を買うことはできると思います。しかし、35年ローンという長い道のりを自分は歩めるのだろうか、万が一仕事をクビになったらどうしようか、などと考えるとなかなか踏ん切りがつきません。そこで教えていただきたいのは、お金のプロが家を買った方がいいと思う人はどのような人でしょうか。安定していてたくさんの収入があって、という人がいいのはわかります。しかし自分
マイホームの名義変更、贈与税を安く抑える方法はある?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は花輪陽子氏がお答えします。現在、自宅の住宅ローンが1,000万円ほどあります。購入時に名義の3割を母、7割を私にしました。ローンは私が支払っています。名義をすべて(10割)私に変更したいのですが、贈与税を安くすませる方法はありますか。〈相談者プロフィール〉・女性、55歳、既婚、子どもなし・職業:会社員・居住形態:持ち家(戸建て)・手取りの世帯月収:45万円・毎月の支出目安:35万円
兄弟3人で住むマンション、家賃と光熱費の妥当な内訳は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。2,000万円程で弟が購入した3LDKのマンションに、私、弟、妹の3人で住んでいます。マンションの月々の支払は9万円(修繕費、管理費込)です。支払いの内訳は、兄弟3人で話し合って決めていますが、現在の内訳が妥当なのかについて判断いただきたいです。【現在の内訳】私:6万円、弟:2万円+光熱費全額、妹:1万円社会人1年目の妹は負担を軽くしています。私の支払い分をもっと少なくしてもいいのかなと思いますが、立場上、姉なので多く払うのが当然だとも思います。弟に対しては「姉だから」「弟の持ち物に住まわせてもらってる」「弟は共同家事(ゴミ捨てや備品補充)をよくしてくれる」という理由で、私自身は納得していますが、妹にはもう少し生活費を負担してほしいです。というのも、妹は収入の割に激安な家賃で住み、光熱費の負担もないため、その分を遊びに使えて、私から見ると豪遊生活をしています。共同家事も弟ほどしていません間取り的には、私(6畳)妹(6畳)弟(4畳半
何を選ぶのが正解?住宅ローンを借りる前に考える3つのこと
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。現在、16年前に購入した中古住宅の建て替えを検討しています。住宅ローンは完済しています。私の収入は手取りで38万円程度。資産は10年前まで働いていた妻の退職金1,200万円(投資信託等で運用中)と預貯金200万円くらいです。自宅は都心近郊、駅徒歩10分の立地にあります。その自宅を賃貸併用住宅に建て替え、家賃収入などで住宅ローンの4,500万円を返済していく計画です。その際の住宅ローンの金利について「変動金利」「固定金利」「フラット35」の選択に悩んでいます。ご助言をいただけますでしょうか。〈相談者プロフィール〉・男性、40代後半、既婚、子供1人・職業:会社員・居住形態:持ち家(戸建て)・世帯年収:900万円