生活
食事や買い物、通信、交通など、日々の生活全般のお金の話を紹介します。
いつになったら花粉が減る?花粉症対策のスギの植え替えが進まない!
今年の花粉量予測は例年より多め
いよいよ今年も花粉が舞うシーズンとなりました。花粉(スギ・ヒノキ)の飛散は、太平洋側の地域で2月上旬に始まり、今後、徐々に北上して4月には北海道(シラカバ)にまで到達する見込みです。花粉症の患者は増加しており、今では国民全体の3割とも4割とも言われています。対策として、スギやヒノキについて、花粉が少ない品種に植え替えを進めています。それにもかかわらず、毎年、「今年は例年に比べて飛散量が多い」というニュースばかりが目につきませんか?そして、実際、花粉の飛散量は増加傾向にあるのです。植え替えはどこまで進んだのでしょうか。いつになったら花粉が減るのでしょうか。今回は花粉症対策スギの植え替えについて紹介します。
ケチケチせず、ムリなく効果的な食費の節約方法
考え方を変えた節約術
食費の節約といえば、もやしで過ごしたり、チラシを毎日見比べて安いスーパーをはしごする、といったイメージですか?確かに、これで家計の中の食費は多少節約することができるかもしれません。しかし毎食のようにもやしばかりだったら当然栄養バランスが崩れてしまいますし、数円の安さを追って何軒もスーパーを周る時間も1年で考えると莫大な時間を費やしていることになります。ムリなく効果的な食費を節約するにはどうしたらいいのでしょうか。今回は手間をかけず、食卓も豊かにできている食費節約の方法をご紹介します。
平成の消費を振り返る、女性の消費力が増した時代
多種多様になった女性の生き方
「平成の消費を振り返る、若者がモノを買わなくなった時代」では、若者の価値観の変化について捉えました。平成の消費については、若者以外にもいくつか切り口がありますが、今回は「女性」について注目しました。平成は働く女性が増えた時代です。女性の大学進学率が短大進学率を上回り、男性と同じように学校を選び、同じように就職活動をして、同じように働き出す女性が増えました。未婚化も進み、「おひとりさま」消費にも注目が集まるようになりました。一方で結婚後も出産後もキレイでいることは当り前になり、独身時代のようにファッションや趣味を楽しむ女性が増えました。共働きがスタンダードになった世代では、妻が夫並みに稼ぐ「パワーカップル」も増え、都心の高級マンション市場などを牽引しています。平成は女性の消費力が増した時代とも言えるでしょう。今回は、女性の変化について振り返りたいと思います。
餃子の皮で作る「焼き小籠包」レシピ
お家で気軽に手作り
お店で食べる熱々小籠包、お家でも手軽に手作りしてみませんか?“せいろ”を持ってないから作れない……いえいえ、ご安心ください。フライパンで作る「焼き小籠包」のレシピをご紹介します。小籠包の皮も手作りするの?大変そう……いえいえ、ご安心ください。市販の餃子の皮を使って簡単に作れるレシピです。いつもの餃子の食卓を、少しだけ手を加えてレベルアップしてみませんか?熱々に酢醤油をつけて、家族みんなで召し上がれ。
人生における落とし穴、やってはいけない7つの「悪い習慣」とは?
世界的ベストセラー「7つの習慣」の系譜を継ぐ1冊が日本に上陸
『やってはいけない7つの「悪い」習慣』(デビッド・M・R・コヴィー/スティーブン・M・マーディクス:著・野津智子:訳)は、世界的ベストセラー『7つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー:著)の系譜を受け継ぐ1冊!主人公の転落と再起のストーリーを通して、人生における7つの落とし穴をいかに避け、抜け出すかを解き明かす本書には、ブライアン・トレーシー(『カエルを食べてしまえ!』)、ケン・ブランチャード(『1分間マネジャー』)などをはじめ、多くのベストセラー作家から推薦の言葉が寄せられています。満を持して日本に上陸した本書の魅力や読みどころについてみてみましょう。
35歳シングルマザー「月収23万、いくら貯蓄があればいい?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、専業主婦から一家の大黒柱になった35歳のシングルマザー。住宅ローンを抱えながら、子供の教育費と自身の老後資金をどのように準備していったらよいのでしょうか。FPの竹内美土璃(みどり)氏がお答えします。離婚して2年、専業主婦から大黒柱になり不安です。私の年収では貯金は年間150万円くらいが限界です。私の父親が毎年110万円を贈与してくれるので、そのまま繰り上げ返済にあて2年目です。今後、子供の教育費と自分の老後に向けてどのくらい貯金をすればよいのでしょうか。また、今ある預貯金は何か投資に回した方がよいでしょうか。20歳の時から外貨預金で運用し、少額でFXする程度で株などの知識はほとんどありません。よろしくお願いします。〈相談者プロフィール〉・女性、35歳、バツイチ、子供2人(8歳、5歳)・職業:会社員・居住形態:持ち家(戸建て)・手取り月収:23万円(年収400万円ほど)・毎月の支出:17万円・貯金:730万円・投資:130万円・負債(住宅ローン)
交際費は投資?それとも浪費?支出は3つに分けて無駄をなくす
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、定年を6年後に控えた59歳の独身女性。交際費が月9万円以上かかり、家計は毎月7万円の赤字です。定年後は実家に帰り、母親と一緒に暮らしたいと言いますが、老後の蓄えを用意するためには、まず何から手をつけたらいいのでしょうか。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。定年は65歳のため、働ける期間もわずかとなってきました。定年後は母のいる仙台で一緒に暮らしていく予定ですが、母からの相続などはあてにせず、私の資産だけで暮らしていくために家計をしっかり把握していきたいと思っています。家計簿は長年つけていましたが、今回家計の内訳を聞かれた際に一緒くたにしている項目が多かったことに気づき、いまいち何にいくら使っているかわかりませんでした。「家計の見える化」をするために、項目分けのポイントなどを教えてもえらますでしょうか? 〈相談者プロフィール〉・女性、59歳、未婚・職業:会社員・手取り世帯月収:28万円・手取り世
90歳が受験したら…大学側の減点はどこまで許される?
法律の観点から考えてみると
受験シーズン真っ只中の昨今。センター試験など、受験生の皆さんは忙しい日々を送っているのではないでしょうか。とくに浪人して志望大学合格を目指している人は、結果が気になって眠れないかもしれません。そんな入学試験ですが、昨今大学側による「不正」が問題になっています。大きく報道された事案といえば、東京医科大学の女子生徒と浪人生の一律減点問題。女子と浪人生を「入学させない」ため、テストの点数を減点させていたという事実は耳を疑うもので、大学が猛批判を受けることになりました。一生懸命努力した結果を操作されては、怒るのは当然です。また、容姿が極めて優れた女性などは、優遇されるという都市伝説的な噂も流れています。批判も多い減点ですが、「必要悪」との声もあるようです。また、明確に「法に触れる」わけでもないようで、自分や身内の受験する大学がそのような措置をとっていないか心配になってしまいますね。「女性だから」「浪人生だから」という理由で入学試験の点数を一律に減点することは違法ではないのでしょうか? 琥珀法律事務所の川浪芳聖弁護士に見解を伺いました。
お酒が飲める人は毎日飲んだ方がいい?病気にならない5つの効能
ストレスを貯めずに健康的に楽しむ方法は
「いくつになってもうまい酒を飲みたい」。酒好きなら誰もがそう思うでしょう。腸の専門医として知られ、多くの著書を持つ藤田紘一郎さんも大の酒好き。若い頃より量は減ったものの、79歳のいまも「たしなむ程度に」楽しく飲んでいるそうです。また、藤田さんは著書『「腸」が喜ぶお酒の飲み方』の中で「お酒が好きで、飲める人は、中途半端に休肝日を設けたりするより適量を毎日飲んだほうが健康にいい」と書いています。酒好きにとっては何ともうれしい言葉ですが、本当でしょうか?「飲める人は毎日飲んだほうが健康にいい」理由を述べる前に、まずは藤田さんの専門である「腸」と健康の関係について、同書からポイントを抜き出してみましょう。
母親の生活費を負担し毎月赤字、お金の使い方を見直したい
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のもとへ、実際に家計相談に訪れた方のお悩みをご紹介します。相談者は50代の女性。母親と2人暮らしです。母親の生活費も負担しているためか、家計は毎月赤字。家計簿をつけていないため、何にいくら使っているのか把握できていないといいます。※相談者の了承を得た上で掲載しています
受験シーズン真っ只中、祖父母が孫に最も願っていることは?
合格よりも大事なこと
中高生のいるご家庭では、お子さんの受験シーズンを終えたばかりの方、今まさに真っ只中という方も多いと思われます。子どもたちはもちろんのこと、親であるミドル世代も、子どもの体調管理や受験とその後の進路を視野に入れた経済面の準備に、忙しい日々を過ごす人が多いのではないでしょうか。また、ミドル世代の親にあたる祖父母にも、孫の体調を気にしながら日々を過ごしている人が少なくないと思われます。中にはそっと合格祈願のお参りをしたり、入学祝いの準備をし始めている祖父母もいるかもしれません。今回は、第一生命経済研究所が祖父母世代を対象に行ったアンケート調査から、孫の将来に対する祖父母の意識についてのデータをご紹介します。
ブログで月3万から20万へ、もっと稼ぐための3つの戦略
副業から複業へと仕事を増やすには
「月3万円より、もっと稼ぎたい!」本連載「ブログで月3万円を稼ぐ副業術」では、これまで7回に渡ってブログで収入を得る方法をお伝えしてきました。・WordPressの始め方・本名と匿名のメリット・デメリット・検索順位を上げる記事の書き方・起承転結よりドラえもん式・Google AdSenseを広告のメインにする、などこれらの記事は目標額が「月収3万円」ということで、初心者に向けての内容となっています。今回の第8回目は特別編。連載テーマのレベルを上げて「月20万円を稼ぐ」でお伝えします。さらなる高みを目指したい方へ向けての、3つの戦略です。
大人も子供も大好きな「ミートボールスパゲッティ」の作り方
簡単に作れる主役レシピ
子供が大好きな“ミートボール”がたっぷり入ったパスタのご紹介です。ふわふわのミートボールにトマトソースがよく合います。手間がかかっているように見えるのに思いのほか簡単に作れるこちらのレシピ、休日のお昼にはもちろん、ボリュームがあるので晩ご飯にももってこいです。家族みんなで頬張って、幸せ笑顔になってくださいね。
卒業入学のフォーマルスーツは「レンタル感覚」で買って売る!
どう買って、どう売るとコスパがよい?
卒業式や入学式の準備が始まるこの時期、何かと出費がかさみます。特にフォーマルスーツは値段も高いので、できるだけ安く抑えたいというの本音ではないでしょうか。そこで今回の記事では、使用回数が少ないフォーマルスーツだからこそ、賢く買って賢く売るコツを紹介していきます。
2019年からNISAが最短1日で投資可能に!3ステップでわかる口座開設手順
簡易NISA口座開設って?
税務署による審査の関係で、NISA口座の開設には、これまで数週間〜1カ月程度の時間がかかっていました。しかし、2019年1月にスタートした簡易NISA口座開設ならば、この時間を大幅に短縮可能。最短でその日のうちにNISA口座で売買できる金融機関も出てきています。あなたも今日から非課税かも! NISAのしくみや口座開設の手順と合わせて紹介します。
インフルエンザ予防接種用のワクチンの種類はどう決まる?
インフルエンザワクチンの効用とは何か
今年も、インフルエンザが猛威をふるっています。各地で発令されたインフルエンザ警報は、解除されつつありますが、まだまだ注意が必要です。インフルエンザのシーズンになると、常に話題になるのが、予防接種を受けたか、今年のワクチンは当たった/外れた等の「ワクチン」の話題ではないでしょうか。そこで、今回は、インフルエンザワクチンに注目したいと思います。予測が外れたら、予防接種は効かないの?インフルエンザワクチンの効用とは?といった疑問についてもみてみましょう。
34歳男性「奨学金250万、一括返済するか迷っています」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。2人目の子どもも保育園に入り、妻が復職しました。現在はなんとなく別財布です。私には奨学金の返済があり、そのため独身時代には貯蓄が全然できませんでした。そのことを知っている妻からの提案で、奨学金の残り250万円を繰り上げ返済するかしないかで迷っています。また、夫婦間でのお金の使い方などに、ルールも予算もないため、今後子どもたちのためにも家族の財産として残していくお金をうまく作って、きちんと管理していきたいのでアドバイスをお願いします。 〈相談者プロフィール〉・男性、34歳、既婚(妻:37歳、会社員/時短勤務)、子ども2人(6歳、2歳)・職業:会社員・手取り世帯月収:50万円・手取り世帯年間ボーナス:190万円【資産状況】・預貯金:340万円(夫30万円、妻 310万円)・有価証券:20万円(株主優待目的)・奨学金残債:250万円(有利子)・自動車ローン残債:120万円・
ワンストップ納税し忘れた!ふるさと納税の確定申告はどうすればいい?
ふるさと納税したときの確定申告のしかた
ふるさと納税は、返礼品が送られるだけでなく、所得税・住民税の減税を受けることができるのも大きな魅力です。会社員や公務員はワンストップ特例制度を活用すると、確定申告が不要で、翌年の住民税負担が減り、手取りが増えます。けれども、「ワンストップ特例の申請書を出し忘れた」、「知らない間に6つ以上の自治体にふるさと納税してしまっていた」など、ワンストップ特例制度が使えない人は、翌年以降5年以内に確定申告する必要があります。今回は、会社員や公務員がふるさと納税をしたときの、確定申告のしかたについて具体的にお伝えします。