生活
食事や買い物、通信、交通など、日々の生活全般のお金の話を紹介します。
バブル期に販売された「お宝保険」、失敗しないで受け取るには?
満期前に確認しておきたいポイント
お宝保険と呼ばれるバブル期の一定期間に販売された保険のことはご存じでしょうか?このお宝保険をお宝として受け取るためには、満期前に確認しておくべきポイントがありますのでお話ししたいと思います。
「金利を気にする」だけで人生が変わる?
知らなきゃ損!ラクして得する節約術 その6
コツコツ頑張るのではなく、ラクして得する節約術をご紹介する「知らなきゃ損! ラクして得する節約術」の最終回は金利のお話です。金利とは、お金を借りる際に借入金額に応じて支払う利子(利息)の割合のことです。みなさんの身近な金利と言えば、預金金利、住宅ローン金利、車のローン金利、クレジットカードの分割やリボ払いの金利などがありますよね。お金を貯めている人は金利との付き合い方が上手です。詳しくみていきましょう。
薬味が効いた常備菜「ゴロゴロおかず豚」の作り方
ご飯にも麺にも合う味付け
薬味の効いた味付けと、ゴロゴロ入ったお野菜たちのおかず豚、作り置きしてみませんか?ご飯の上に乗せても◎、麺と和えても◎、お弁当のおかずにも◎、助かる常備菜のご紹介です。おうちご飯を食べて、少しずつお正月ボケから通常モードに戻してスタミナつけて頑張りましょうね。
40年ぶりに変わる相続法、遺言書の作り方はラクになる?
相続法はどう変わる?第1回
相続に関する法律が40年ぶりに改正されます。この40年の間に高齢化はかなりのスピードで進み、家族のあり方に対する考え方も変化しています。老老相続が当たり前となった現在では、残された高齢の配偶者の安心できる生活を確保することが必要とされていました。また、相続トラブルを防止するはずの法律が、かえって家族間の亀裂を深くすることも少なくなかったため、法律そのものの見直しも望まれていました。そこで昨年7月に相続法が改正され、今年から実際に新法が私たちの生活にかかわってきます。実務家の間では、従来の問題点がかなり改善されたと高く評価がなされています。今までの問題点と、それがどう変わったか、気を付けるべき点についてお伝えしましょう。「相続法はどう変わる?」第1回目は遺言書についての制度の変更について解説します。
専業主婦の「小遣いなし」が赤字に陥りやすい理由
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のもとへ、実際に家計相談に訪れた方のお悩みをご紹介します。※相談者の了承を得た上で掲載しています
イオンの恵方巻商戦、今年の“新顔”が「のび太」な事情
節分商戦にトレンド変化の波
新年も1週間余りが過ぎ、世間のお正月気分も徐々に薄れてきました。そうした中、小売りの現場で徐々に活気づいてきているのが、節分の恵方巻商戦です。流通大手のイオンでも、昨年12月26日から本州と四国の約400店舗とウェブで受け付けを開始しています。地域によって最大で22種類を展開するという今年のラインナップ。どんな商品で、どのような戦略を描いているのでしょうか。
毎年行われる税制改正って何?2019年度はどう変わるのか
今年のテーマは“消費税率引き上げ対策”
平成最後の「税制改正」――その方向性が昨年12月14日に公表されました。税制改正は基本的に毎年行われます。税制に関する改正は、私たちの生活に大きく影響を与えるものです。しかし、そもそも税制改正とは何でしょうか? そう聞かれて、すらすらと答えらえる人はあまりいないのではないでしょうか。今回のシリーズでは、税制改正について、税制改正とは何か、どのような手続きで行われ、今年はどんな内容の改正が予定されているのか。できる限りわかりやすく解説していきたいと思います。
孫なのに相続できない?“連れ子相続”の孤独な闘い
冬の相続特集~第1話~
大事なことだけれど、どうしても敬遠しがちな“相続”の話。「ウチはモメないから大丈夫」と思っていても、意外なところに落とし穴があるようです。
本当は賢い「保険より貯蓄」という選択
知らなきゃ損!ラクして得する節約術 その5
新年は生活を改めて見直したりできるいい機会ですよね。中でも考えたいのはお金について。今回ご紹介するラクして得する節約術は「保険」の付き合い方、見直し方についてです。入る前は細かく検討したものの、入った後はほったらかしになっていませんか?
共働き世帯に朗報、2019年は「おいしい時短」が流行する?
2018年のヒット商品から大予測
タピオカや90年代ファッションに代表される「懐古消費」に、世界大会での日本人選手の活躍で盛り上がった「スポーツ特需」……。2018年も、さまざまなジャンルでヒット商品が生まれました。年も改まって、2019年はどんな商品がヒットしそうなのでしょうか。調べてみると、共働き世帯に恩恵の大きそうな商品が流行してきそうな兆しが見えてきました。
新年を迎えた今こそ始めたほうがいい「お金の習慣」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。年が新たとなり、心機一転家計簿をつけようと考え、家計簿アプリを始めました。これまでもいろいろな方法でお金の管理を試してきましたが、三日坊主になったことが数多。 自動で家計簿をつけつつ、投資信託の月額積立を始めようと思っていますが、他に始めたほうがよい習慣や、新しい年だからこそ試したほうがよいことがあれば教えてください。〈相談者プロフィール〉・30代前半、独身、男性
いつも三日坊主に終わる家計簿、長続きさせる秘訣は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。年が新たとなり、心機一転家計簿をつけようと考え、家計簿アプリを始めました。これまでもいろいろな方法でお金の管理を試してきましたが、三日坊主になったことが数多。 自動で家計簿をつけつつ、投資信託の月額積立を始めようと思っていますが、他に始めたほうがよい習慣や、新しい年だからこそ試したほうがよいことがあれば教えてください。〈相談者プロフィール〉・30代前半、独身、男性
パスタは食べても太らない?ダイエットになる効果的な食べ方
ポイントは1食○gで具材は2倍
「パスタは炭水化物でも白米やパンとは違う健康食品であり、食べても太らない」これは2018年4月、カナダ・トロントのセント・マイケルズ病院の研究チームにより発表された内容です。これを聞いて「本当?」「そんなはずない!」と思う人も多いでしょう。 実際にこの内容に対し、疑問や批判も寄せられました。しかし、事実として「パスタは他の炭水化物に比べて、血糖値の上昇・下降がゆるやかで(GI値が低い)、その結果脂肪が蓄えられにくい」ということがわかっています。つまり、白米やパンのかわりにパスタを食べることで、無理のないダイエットが可能であることは紛れもない事実なのです。ただし、「ダイエットになるパスタの食べ方」にはちょっとしたコツがあります。そこで、パスタでダイエットをするための方法とレシピをまとめた『やせるパスタ31皿』(スギアカツキ:著)より、太らないためのパスタの効果的な食べ方について、3つのポイントを紹介します。
平成の消費を振り返る、若者がモノを買わなくなった時代
どうなる?これからの消費
年末が迫り、平成30年もカウントダウンの時期に入りました。そして、年を明けると、いよいよ平成もラストスパートです。この平成の30年間の消費で、一番大きく変わったことといえば、「若者がモノを買わなくなった」ことではないでしょうか。平成が始まったのはバブル真っただ中。海外旅行へ行くたびにブランド物をどっさり買う若いOLやローンを組んで新車を買う新入社員の男性の姿なども目立ちました。それがバブル崩壊以降、失われた20年を経て、若者ほどモノを買わなくなっています。今の若者では、ブランド物やクルマを持つことが必ずしもステイタスにはなりません。若者はなぜモノを買わなくなったのでしょうか。この30年で若者の価値観はどのように変わったのかみていきましょう。
東京駅グランスタで人気のお土産ランキング
1位はみんな大好きふわふわスイーツ!
クリスマスも終わり、今年も残りわずか。年末年始に、東京駅を利用して実家へ帰省をするという方も多いのではないのでしょうか?東京駅の構内にはたくさんのお店があり、どんなお土産を買おうか迷ってしまいますよね。そこで今回は、2007年10月25日に開業した東京駅地下1階の八重洲側と丸の内側をつなぐ改札内最大のショッピングスポット、グランスタで人気のお土産ランキングを紹介します。
108円から39万円まで、「おせち」で進む“二極化”の深層
“正月の顔”に起きている変化とは?
所得、教育、不動産……。日本国内のさまざまな領域で進展している感のある“二極化”の様相。その波が、お正月の“顔”とも呼べる、おせち料理にも押し寄せようとしています。1つ108円(税込み、以下同)の格安おせちが売り上げを伸ばす一方、ネット通販のおせち平均購入単価は上昇。1セット39万円という高額商品も登場しています。二極化が進行しているように映る背景には、どんな事情が潜んでいるのでしょうか。
給料も貯金もいくらか教えてくれない夫、教育費を払えるか不安
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は竹内美土璃氏がお答えします。夫婦共働きで、夫は学習塾の塾長、私は営業をしています。夫はお給料をいくらもらっているのかや、貯金がいくらあるのかを私に教えてくれません。夫の父が亡くなった時に700万円相続しましたが、たぶんもうないと思います。私が貯金をしたり、学資保険に加入したりすると、すぐに解約させます。上の二人の子供の教育費は私が毎月支払っていますが、この先下の二人の子供の教育費を払っていけるのか心配です。〈相談者プロフィール〉・女性、39歳、既婚(夫:会社員)、子供4人(高1、中1、小1、年少)・職業:会社員・居住形態:賃貸・手取りの世帯月収:50万円ほど(妻が把握している額)・毎月の支出目安:50万円ほど・貯金:なし
自分に子どもはいないけど、お年玉はいくらあげる?
"平成さいごのお年玉"から見えてくるもの
子どもたちにとっては、冬休みやクリスマスに続き、お年玉が楽しみなお正月がやってきます。仕事や家事に忙しいミドル世代も、お年玉やそのお返しを準備する時期です。近年では人々のライフコースが多様化し、子どものいないミドル世代も増えています。多くの人が子どもの親になった時代には、時間差はあってもいずれ互いの子どもへのお年玉のやりとりが生じました。しかし、近年では子どものいない親族からもらうお年玉を、相手の子どもにお年玉でお返しをする機会がないまま時を重ねている人も増えているのではないでしょうか。今回はお年玉の実態に関するデータから、子どものいない親族からもらうお年玉の総額について考えてみたいと思います。