生活
食事や買い物、通信、交通など、日々の生活全般のお金の話を紹介します。
日本人が知らない世界の“B面”を描く 専門家が選んだ良書
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。みなさんの連載コラム、いつも楽しく読んでます。今回は「家計相談シリーズ」読者におすすめの本を一冊、教えてください。(匿名希望)
「お金がない」が口癖の人に共通している3つの習慣
知らない間にお金が消えていくワケ
みなさんの周りには、「お金がない…」が口癖になっている人っていませんか? 「お金がない」が口癖になっている人たちをよく観察していると、共通する習慣があることに気がつきます。今回は、「お金がない」が口癖になっている人に共通している3つの習慣をご紹介します。
お金の困ったを相談できる“名医”と出会うためには?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。最近、給料が上がったり、居住用不動産が値上がりしたり、周りから個人年金保険を勧められたり、さまざまなことが重なりました。そのなかで、個人的にFPに相談してきちんとアドバイスを受け、資産運用を行いたいと思うようになりました。自分に合ったFPはどうやって探したらよいですか? また、どのような方が先生方にお金の相談にくるのですか? 恐れ入りますが、教えてください。【現在の収入金額と支出の傾向】給与2,800万円、他ストックオプションあり【金融資産】目黒に4,500万円の居住用不動産あり(ローンなし)(30代後半 既婚・子供なし 男性)
片付けを制する者はダイエットも制す!? やせるための考え方
本当に必要なものを見極める
部屋を片付けようと思っていても、なかなか手が付けられず、どんどん物が増えて散乱してしまう……という人も多いのでは? そんな「片付けが苦手」でお手上げ状態の人に、もうひとつ知ってほしいのが、片付けはダイエットと似ているということ。つまり片付けを制すれば、部屋も身体もスッキリする一石二鳥のメリットがあるというのです。 そう教えるのは、今話題の本「やせる収納」の著者であり、整理収納アドバイザーの梶ヶ谷陽子さん。いったい、片付けとダイエットはどう関係しているのでしょうか。
包んで蒸すだけ!野菜たっぷり簡単「鮭のちゃんちゃん焼き」
簡単料理で体の中からキレイに
年末が近づき、バタバタと忙しくなっている人も多いのではないでしょうか。そういうときこそ、しっかり栄養は取りたいですよね。おすすめなのは簡単にできる、包んで蒸すだけの「ちゃんちゃん焼き」。鮭はビタミン、鉄分、タンパク質など多くの栄養素を含んでいます。また、オメガ3脂肪酸も効率的に摂取できます。体の中からキレイになりましょう。
好景気に黄信号?ガソリン価格と景気の無視できない相関
危険水域は「リッター160円」
百貨店での販売が好調です。外国人観光客の買い物増加が貢献しています。ただし、理由はそれだけではありません。株高の恩恵で、宝飾品など高額品の売れ行きが好調といいます。日本の消費がひさびさに元気を取り戻していると考えたいところです。ただ、冷静に考えて、株高の恩恵を受けられるのは、一握りの富裕層だけです。国民全体に恩恵が広がっている感覚はありません。日本の消費が本当に元気を取り戻すには、もっと賃上げが広がる必要がありますが、今のところ、好景気でも賃上げは広がりません。一方、家計にとって、気になる兆候も出ています。ガソリンや食品、宅配便など、国民生活に直結する分野で、値上がりが目立つようになってきたことです。その中身をくわしく見てみると、景気変調の先行指標に“黄信号”が灯るかもしれない状況が浮かび上がりました。
33歳男の苦悩「子供と両親のためにいくら貯めれば…」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。将来的に発生する子供の教育や両親の介護費、自分たち夫婦の老後資金などに備えようと貯蓄や資産運用を行っています。ただ、介護や病気など突発的に発生する支出に備えようと考えると、いくらあっても足りないような気にもなります……。また子供の教育資金もお金をかけようと思えば、いくらでもかけられてしまうので、金銭的な面だけではありませんが迷っています。現在は貯蓄と資産運用で資産を増やして、将来的な支出に備えようと考えていますが、実際いくらぐらい備えておけばよいのか、備える方法は今のままでよいのかなど、思慮不足な面があれば、どう改善すべきかをアドバイスいただけないでしょうか?現在は会社員ですが、私の仕事のパフォーマンス次第で会社の業績が大きく影響を受ける状況です。当然ですが、将来的に下がる可能性もあり(もちろん上がる可能性もありますが)、仕事でのリスクは通常のサラリーマンよりも高いと思っています。そのため、できるだけ貯蓄で備えておきたいという考
LCCよりMCC!快適な節約旅行は中堅航空会社が狙い目
安さと快適さのバランスがいいMCC
LCC(ロー・コスト・キャリア)という単語はいまや多くの人に認知されていますが、MCCという3文字をご存知でしょうか。これはミドル・コスト・キャリアの略で、中堅航空会社と言われることもあります。MCCという単語は知らずに「ANAやJALではないのでLCCだろう」と思って利用されている方もいるようです。安さと快適さのバランスがいいMCC、いま注目の移動手段にスポットを当ててみました。
冬スイカに冬マンゴー、「季節逆転フルーツ」が売れる理由
気になる“味”と“値段”はどうなのか
スイカやマンゴーといえば「夏のフルーツ」というのが常識。でも近年、寒い冬の時期にも、こうした夏のフルーツの売れ行きが伸び始めているのです。ネット通販大手の楽天が11月28日に発表した「ヒット商品番付」でも、2018年の期待商品である「季節逆転アイテム」の一例として、「冬のマンゴー」を挙げています。今回は「旬の季節でないオフシーズンになぜ栽培できるのか」「夏より割高になるのになぜ売れているのか」という疑問を、冬穫れスイカを販売している立場から解説します。
定年後「子供の受験」が来襲、多額の教育費はどうする?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。高齢出産のため、主人の定年後に子供2人の教育費がピークとなります。現在、家計は私がすべて握っており、そのためか主人はいまいち危機感を感じていないようです。主人は決して浪費家ではないのですが、お金には無頓着なほうです。もう少し、お金の運用などにも興味を持ち、将来を考えてほしいです。今後のライフプランの相談とともに、主人に今後のライフプランを考えてもらうためのよい方法や節約のアイデア、夫婦の今後を見直すためのきっかけとなる方法について教えていただきたいです。【家族構成】主人53歳、私47歳、子供11歳、8歳の女子2人【現在の収入】主人:年収手取り650万円、55歳から減給あり。65歳まで再雇用予定。私:年収手取り350万円、零細企業のためボーナス等は不安定。定年まで働く予定。年間貯蓄額:300~400万円【金融資産】現金・国債:2,500万円株・投資:2,000万円養老保険:1,800万円退職金:主人1,500万円、私160万円(確定
毎月ギリギリから“貯蓄体質”へ、改善のために大切なコト
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。夫婦共働きで、実家で母と同居。母名義と、私と母名義の土地2カ所を所有しています。帳簿上はプラスになるはずなのに、現金が残らず毎月のやりくりがやっとです。ざっくりな収入・支出は下記のとおりです。■収入面私と主人の合計手取り:60万円/月母名義の土地での不動産収入:30~40万円/月■支出面自宅改装費:7万円返済/月(総額1,000万円)生活費:30万円/月車のローン:8万円返済/月その他ローン:11万円返済/月(総額700万円)固定資産税:120万円/年間(自宅と不動産)・固定資産税は不動産収入の口座から出ますが、収入が定額ではないため、延滞してしまうことががしばしば。この場合は私たちの貯蓄口座からの補填となります。・遠方に住む主人の家族がよく来るので、もろもろ経費がかかります。・その他ローンについては、主に私が2回ほど育児休暇を取った際に借りました。・田舎なので、近所づきあいもあり、見えない交際費があります(母支出分) 。・夫の
今年最も“ホットな鍋”は? 健康ブームの反動も
「極シメ鍋」「まるチキ鍋」って何?
冬本番、寒い時期にみんなで食べたいメニューといえば鍋ですよね。定番から変わり種まで、たくさんの種類がありますが、今、人気の鍋はどんなものなのでしょうか? 『HOT PEPPER』編集部が大規模アンケートを実施、「みんなの食べたい鍋ランキング2017」を導き出しました。気になるその顔ぶれと今年のトレンドについて、外食のプロが鋭く分析します。
頼れる“お金のホームドクター”はどう探す? 2つの条件
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。世の中には「ファイナンシャルプランナー」という方がたくさんいらっしゃいますが、ごく一般の主婦でも家計をチェックしてもらうことができるのでしょうか? いくらかかるのかわからないため、まだ一度も専門家の方に相談したことはありません。どのようなアドバイスをいただけるのでしょうか? また、最初はセミナーに参加したほうがよいですか。それとも個人的に相談したほうがよいのでしょうか。(30代後半 既婚 女性)
白衣のFPが家計指導、「お金の健康診断」を受けてみた
“お金の健診車”が有楽町にやってきた
老後破産、下流老人……。老後の不安はひとごとではありません。人生100年時代、将来について考えたとき、「健康よりもお金のほうが不安」と考える人は多いのではないでしょうか。そんな不安を払拭してくれる、新しい福利厚生プログラムが誕生しようとしています。今はまだトライアル段階ですが、フィナンシャルドクターが資産形成を指南してくれる「お金の健康診断」が近い将来、企業の福利厚生に組み込まれるかもしれません。
あなたの家の持ち物、全部でいくら?
モノはお金には戻らない!
家の中を占領する大量のモノたち。どれもこれも、買ったときはそれなりの値段だったはず。中にはまだ分割の支払いが終わっていないものもあるかも……。と、片づかない部屋を眺めながら、思うことはありませんか? 「これって、全部処分して売るとしたら、いったいいくらになるんだろう?」今回は、あなたの持ち物を査定してみましょう。
知名度抜群の「完全養殖マグロ」を店頭で見かけない事情
水産大手が相次ぎ参入のはずが…
日本人がこよなく愛するクロマグロですが、乱獲が続いた影響から、太平洋に生息するクロマグロは絶滅危惧種に指定されています。そこで昨今、漁業関係者からの期待が集まっているのが完全養殖マグロです。実際、総合商社や水産大手が相次いで完全養殖事業への参入を表明しています。こうした企業の養殖したマグロが市場に出回ってくれれば、私たちも気がねなくクロマグロを食べられるようになるはず。ところが、事態はそう簡単ではありません。大手企業が相次いで出荷を開始しているものの、その流通量が増えてくるにはまだまだ時間がかかりそうなのです。何がネックになっているのでしょうか。
大型商戦「ブラックフライデー」は日本でも定着するか?
ハロウィンに続け、各社の思惑
日本でも「ブラックフライデー」を導入しようという動きが拡大しています。これはアメリカでは365日の中で一番消費が伸びると言われている小売店のイベントですが、これまで日本ではあまり注目されていませんでした。ところが、昨年に続きイオンが今年も力を入れるとともに、楽天市場もブラックフライデーを意識した特売イベントを開始。日本にも拡がっている、この動きの意味を考えてみましょう。
ケタ違い“月390万”稼いでも将来が不安な医師の心中
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。町のクリニックで常勤の医師をしています(開業医ではありません)。家族は妻34歳、娘2人(4歳、0歳)、子供が増える予定はありません。夫婦お互い一人っ子で、両親はリタイア済ですが健在。現在は皆、60代後半で、将来的に全員の面倒を看る可能性があります。同居が可能であればその選択肢もありますが、施設に入居しなければいけない場合も人的・金銭的な援助を行うつもりです。妻は看護師でしたが、現在は専業主婦ですので、私一人で一家4人から最大8人を金銭的に支えなければならなくなる可能性があります。将来の出納と資産運用についてアドバイスいただけますでしょうか?【収入】・クリニックより額面月収130万円(手取り月90万円程度)・アルバイト先より額面月収260万円(手取り月200万円程度)・源泉徴収で10%程度引かれていますが、加えて確定申告で30~35%程度を支払っています。・いずれもボーナス、退職金はありません。・5年から10年後、系列のクリニック