生活
食事や買い物、通信、交通など、日々の生活全般のお金の話を紹介します。
リスクが怖い人のための資産運用3つのコツ
家計管理のプロが教える
2016年11月23日(水)、渋谷・セルリアンタワー東急ホテルにて開催されたイベント「お金のEXPO 2016」。「貯蓄から投資へ」と題した本イベントは、ゲストスピーカーによる講演を始め、業界を代表する金融機関の専門家によるセミナーなどが行われ、お金について網羅的に学べる場となりました。当日開催されたセミナーの中から本記事では、株式会社エフピーウーマン代表でファイナンシャルプランナーの大竹のり子氏が語った投資初心者のための資産運用に関するコツについてご紹介します。
三大税制優遇措置のおいしいいただき方
ふるさと納税、確定拠出年金、NISA
先行き不透明な今の時代、お金を増やして将来に備えたい!という人は少なくないことでしょう。とはいえ、いきなり「投資」となると、ハードルが高いという人は多いはず。そこで、注目したいのが、税金優遇を賢く活用しながらお得にお金を増やす方法。今回は、「ふるさと納税」「個人型DC」「NISA」の三大税制優遇措置をご紹介します。
お金を貯めるコツ、減らさないコツ
改めておさらい!銀行のおトクな使い方
お金を貯めたい!そんな人の鉄則が、用途に応じて銀行口座を使い分けるということ。まずは「使う口座」「貯める口座」に分けましょう。「使う口座」はお給料の振込、生活費の引き出し、家賃や公共料金などの引き落としなど、日々の生活に使う生活口座です。生活口座は複数に分けるとかえって管理が複雑になってしまいます。クレジットカードなどの引き落しもひとつの生活口座にまとめておく方が便利です。「貯める口座」はその名のとおり貯金するための預金口座。将来のマイホーム資金のため、旅行のため、イザというときの緊急資金など目的はさまざま。こちらは目的に応じて定期預金や貯蓄預金など複数に分けるといいですよ。
ジェネリック医薬品とはお得なのか
「後発医薬品」を選ぶメリット
最近耳にすることが多くなってきたジェネリック医薬品。「新薬(先発医薬品)」に対して、ジェネリック医薬品のことを「後発医薬品」ともいいます。一般的に、新しく開発された薬(新薬)には特許が登録されていますが、特許期間が切れた後に他の医薬品メーカーが同じ有効成分・含量で製造・販売する薬のことをジェネリック医薬品といいます。これまで有効性や安全性が実証されてきた新薬と同等と認められた低価格の薬のことなのです。
はじめての投資は冬のボーナスで“堅実に”
投資初心者におすすめしたい「個人向け国債」
いよいよ2016年も終盤になり、うれしい年末ボーナスシーズンが到来。年末ボーナスの賢い使い道の一部として、自分の将来のため資産形成の第一歩として少額からでも「投資」を始めてみるのはいかがでしょうか。「投資」というと、FXや先物、株式投資など「怖い」「損しそう」「お金持ちがやるもので自分には関係ない」という人も多いかもしれませんが、「投資=危ないもの」ではありません。正しい知識で実践すれば、ただ貯金だけをしているよりも着実に資産形成の役に立ちます。また、損をしにくいものから投資を始めて少しずつ慣れるという方法もあります。ボーナスの使い道を考えると心が躍るけれども、景気が良く企業業績も右肩上がりの時代とは変わって、年金不安や、2016年以降の為替や株式市場の下落やマイナス金利等で変化の早いこの時代、どのようにして資産運用していき、お金と付き合っていけば良いのでしょうか。投資の必要性は感じても、何からどうして良いか分からない方。今期のボーナスをきっかけに、実践できるマネープランをいま一度一緒に考えてみましょう。
エコカー減税の対象が半減?それぞれの思惑
総務省と経産省の駆け引き
現在、新車販売台数の約9割が対象となっているエコカー減税を2017年度から縮小する方向で業界と政府がかけひきを行っている。新車販売台数を維持するために減税対象をなるべくそのままにしたい経産省に対して、税収を増やしたい総務省は減税対象車種を全体の5割まで引き下げようと考えているようだ。このかけひきがどのように落ち着くか、シナリオと影響を検討してみよう。
平均支出から考える我が家の家計
上手なお金の使い方を考えるには
節約しているのに貯金ができない、お金の使い過ぎかも、と悩んでいる人は多くいますね。家庭のライフサイクルには「お金がかかる時期」と「あまりかからない時期」があります。節約しようとしてもどうしても出費がかさむというのであれば、ちょうど出費がかさむ時期にいるのかもしれません。でも、もしかしたら節約しているつもりでもやはり無駄が多いのかもしれません。自分のお金の使い方を確認するためにも平均支出をチェックしてみましょう。
年末調整前に見直したい扶養と手取り収入の話
妻が働くと税金はどう変わる?
年末調整の季節が近づいてきました。会社から書類を渡された方もいるのでは、と思います。夫婦でフルタイム共働き、という方はあまり関係ないかも知れませんが、年末調整の時期に気になる「扶養」の話をしたいと思います。
フルグラとオールブラン、コスパがいいのはどっち?
人気のフルグラか、シンプルなオールブランか
布団から出たくない。少しでも長く寝ていたい。朝食を用意する暇なんてない。そんな忙しい朝の味方といえば、シリアル。特に「フルグラ(フルーツグラノーラ)」は最近人気のようです。このフルーツグラノーラ、牛乳をかけるだけで食べれる手軽さと、朝の栄養をしっかり取れることがウケ、女性を中心に日本の朝食として流行りつつあります。かくいう僕もフルグラにはお世話になっております。このフルグラ、手軽さ、栄養価はもちろんですが、グラム当たりの単価もお安いのです。スーパー、ドラッグストアなどでも、100g100円を切るお値段で売られているのをよく見かけます。そこで「コスパ最強のフルグラに勝る朝食なし」という記事を書こうと思っていたのですが、調べていくうちに考えが変わってしまいました。フルグラを脅かす「オールブラン」を見つけてしまったからです。では、そのオールブランの実力とは?
ライフプランへのよくある誤解
ライフプラン=マネープランではない
将来にどんなことが起こり、そのためにはどんな準備が必要かなどを考えることを「ライフプランを立てる」といいます。「マイホームが欲しい」「子どもの教育費が心配」「老後資金は大丈夫だろうか」など、漠然とした不安もライフプランを考えてみることで見通すことができ、今何をすればいいのかがわかるようになるのです。2016年11月5日に行われたセミナー「ライフプラン=マネープランではない ライフプランへのよくある誤解」では、アクサ生命のマスター フィナンシャルプランアドバイザーの木村冬悟氏が実際のライフプランの流れを交えつつライフプランの必要性を語りました。本記事では、木村氏が行ったセミナーの内容を通して、ライフプランを考える大切さをお伝えします。
通信費を見直すためのポイント
固定費の見直しは大きな節約に
通信費といえば電話代くらいだった時代は、ひと昔もふた昔も前の話。今の世の中、通信手段の発展とともに通信費の種類も増えました。2015年にリビング新聞公式ウェブサイトの「リビングWeb」が行った「通信費についてのアンケート」によると、約9割の人が通信費の見直しをしたいそう。でも、ひとくちに通信費といっても、その内容はさまざまです。固定電話に携帯電話、携帯電話の中にも通話料とパケット通信料、自宅ではインターネットのプロバイダ代——さまざまな種類のお金がかかっているのです。
通勤でお得になるクレジットカード3選
節約上手はクレジットカードの利用上手
ショッピング、公共料金の支払いなど、いまやさまざまな支払いシーンにおいて、現金ではなくクレジットカードで決済している人が増えていますね。カード利用でポイントを貯めて、電子マネーや商品券、ギフトなどと交換すれば、実質的に家計の節約にもなります。カード利用日と支払日(口座引落日)にズレがあるため、使い過ぎには注意が必要ですが、カード管理が上手くできれば家計にとってもお得になるのです。
配偶者控除は存続も「年収103万円の壁」は引き上げか
夫婦のライフプランを見直してみよう
毎年、年末が近づくと話題に上る「配偶者控除廃止」の議論。恒例行事となりつつありましたが、今年は政府がいつになく配偶者控除廃止に前向きな姿勢だったため、長年にわたり専業主婦を優遇してきた「配偶者控除」の廃止がいよいよ本格化する!と注目を浴びていました。ところが、フタを開けてみると、廃止するどころか、従来の配偶者控除が適用になる年収103万円から年収150万円に優遇措置を拡大する案が浮上しています。配偶者控除は結婚後の女性の働き方に大きな影響を与える重要な所得控除。今後の動向を見据えつつ、この機会に夫婦で働き方のベストバランスを考えてみましょう。
ユーザが抱える悩みを解決する、新しい自動車保険
「事故を起こしても保険金請求ができない…」
現在、日本国内で走っている自動車は約8000万台。車を運転する際には「自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)」に加入することが法律で義務付けられています。しかし、自賠責保険で補償されるのは、被害者である相手が死亡した場合で3000万円まで。これを超える部分の補償や、それ以外への補償は任意の自動車保険に入っておかなくてはなりません。交通事故で相手に後遺障害が残った場合などは、2~3億円の賠償金が必要になる場合もあります。そのような事態を想定すると、任意保険への加入は必須と言えます。しかし、任意保険への加入率は73.8%(自動車保険の対人賠償保険、対物賠償保険に加入している人の比率。損害保険料率算出機構「自動車保険の概況」2015年3月末データより)。これに自動車共済に加入している人も含めると合計で85%程度が任意保険に加入していると考えられます。裏を返せば街を走っている車のなかで、10台に1~2台は任意保険に入っていないということです。きちんと任意保険に加入したうえで車を運転しないと、事故のときには莫大な賠償金を請求されかねません。しかし、そこで気になるのは実際に自動車事故に合う確率がどれ
「女性保険」って聞いたことありますか?
ライフスタイル別・女性がこれだけは入っておきたい保険
一般的に、女性は男性に比べて結婚・出産などでライフステージは大きく変わりやすいもの。つまり、必要とされる保障もその時々で変わるということになります。また、ひとくちに女性といっても、シングル、既婚者、プレママ、主婦、ワーキングママ、シングルママなど、シチュエーションは多彩です。夫にもしものことがあった場合に備えるのか、自分に何かあった場合に備える必要があるのかなど、それに応じて準備するべき保障も異なります。
3割もお得になる!?コスパ最強のトイレットペーパーとは
シングル、ダブルをコスパ視点で見てみると…
日本人は一生でトイレットペーパーにいくら使うと思いますか?総務省統計局の「家計調査」等のデータによると、平均して1年間に一人あたり約50ロール使用していて、年に約1,300円支出しているそうです。平均寿命が約80歳なので、簡易的にこれらに80を掛けると、 一生で使うトイレットペーパー=50×80=4000ロール! 一生でトイレットペーパーに使う金額=1,300×80=104,000円!意外と安い感じもしますが、これは一人あたりです。夫婦だとこれの2倍、3人家族だと3倍、もし大家族なら一生で100万円以上かかってくる可能性もあります。こうなるとバカにならないですよね。そこで今回は、最もお得な「コスパ」最強のトイレットペーパーを決定したいと思います! コスパといっても、ここでは肌触りや拭き心地といった感覚的なものではなく、「1ロールで何メートルの巻長さがあるか?」という観点でパフォーマンスを計ろうと思います。どこで(ネットかリアル店舗かなど)、どんなの(シングルorダブル?芯なしコアレス?)を買えばいいのか、個人的に少し意外感のある結果でしたので、今までの常識は水に流してください、トイレだ
新幹線もスマホ利用でお得になる時代へ
東京~新函館北斗が往復1万円も安い!
スマホなどの携帯情報端末が進化したことで、コンビニから自販機など、なんでもスマホ一つでスマートに購入できる時代になりました。そんな便利な時代に生きているサラリーマンの方々に知っておいて頂きたいのが、「新幹線もスマホ一つでチケット予約&改札もタッチアンドゴーできてしまう」ということ!在来線だけでなく今や新幹線もスマホ一つで乗れるようになったんです。しかも、注目なのは、スマホで予約すると料金も安くなるというところ。オシャレかつお得に新幹線を利用できるサービスをチェックしていきましょう。
トイレットペーパーが倍近く長持ちさせる2つの節約術
シングルとダブル、何となく選んでない?
「トイレットペーパーってどこでどんなのを買ったら一番お得なの?」、どんな手触りのものを使うか、いくらなのか、までは気にしても、どこでどういうトイレットペーパーを買うのがお得なのかまで考えたことがある方は少ないのではないでしょうか。スーパーやドラッグストアで買うのか、はたまたネットで買うのか、買うのはシングル?ダブル?ブランドは?話題のコアレス(芯なし)って?など、積年の悩みをトイレだけにスッキリと解決したいと思います。2回にわたってお送りする予定ですが、今回は、すぐになくなってしまうトイレットペーパーを倍近く長持ちさせる節約術です。何回も買いに行くなんて面倒!交換の手間を省きたい!そんな方はご参考にしてみてください。コスパ命!ザ・フライ井村のお得術。