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お金が絡むと現れる男女の溝は何?“恋愛とお金の関係”
恋バナ収集ユニット桃山商事が語る恋のタブー
割り勘や年収——男女間で話題になるとなぜか険悪になる「お金」というテーマ。お金が絡むことで現れる男女の溝とは一体なんなのか? また、どうやってそれを乗り越えていけばいいのか? この人生における難問を、『生き抜くための恋愛相談』(イースト・プレス)を刊行して注目を集める恋バナ収集ユニット「桃山商事」の清田代表にぶつけてみました。お金と恋愛が密接なのは……お金が絡むと現れる男女の溝は一体なんなのか? 今回は “恋愛とお金の関係”について具体的に考えてみたいと思います。——まずは清田さんご自身がお金について考え始めたきっかけを教えてください。清田代表(以下同): 僕は読書と芝居鑑賞ぐらいしか趣味がないローコスト体質の人間なのですが、浪費もしない代わりに計画性もなくて、お金のことを真剣に考え始めたのが、実はつい数年前の話でして……。そんな自分がこの場で偉そうに語っていいのか、甚だ不安ではあります(笑)。——どんな転機があったのでしょうか。大きな失恋や会社からの独立など、20代後半から30代前半にかけていっきにいろんな出来事がありまして、それでお金のことを真剣に考えるようになりました。僕は以前、
結婚
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「国際結婚が増えていない」という意外な事実の実像
なぜイメージと現実に乖離があるのか
街を歩いていて「最近、国際結婚のカップルを見る機会が増えた」という印象を持たれている方は多いのではないでしょうか。でも、国のデータをひも解くと、実はここ5年で国際結婚の比率は横ばいで推移、10年前と比べると低下していることがわかりました。イメージと現実が乖離している理由は何なのでしょうか。過去20年の日本人の結婚事情の変化から、その根本原因を探ってみたいと思います。国際結婚の割合は3%台で横ばい厚生労働省のまとめた「人口動態統計」によると、日本国内で提出された婚姻届に占める国際結婚の比率は2016年が3.4%と、ここ6年は3%台で推移していることがわかります。2000年代前半は5%超の水準だったので、当時と比べると比率は低下しています。2000年代前半に国際結婚の比率が一時的に急増した要因について、ニッセイ基礎研究所の天野馨南子研究員はこう解説します。「2000年代前半は、バブル崩壊の影響で未婚者が急増した時期。経済的な自信の問題もあり、日本よりも所得の低い近隣アジア圏の女性と日本人男性とのカップルが増え、国際結婚の比率が一時的に高まりました」ただ、その後は3%台まで比率が低下。20年
結婚
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“未婚なのは親の責任”親心につけこむ婚活トラブル続出
34歳以降になると増える、親の資料請求
子供の結婚を心配する親がトラブルに巻き込まれるケースが相次ぎ、国民生活センターが注意を呼びかけています。そうしたトラブルを避けるために、親は未婚の子供に対して、どういった心構えでいればいいのか。婚活のプロにお話を聞きました。親心につけこんだ婚活トラブル増加生涯未婚率が上昇し、晩婚化が進むなか、大切な子供のために親が婚活をする『代理婚活』をはじめ、子供の未婚を心配する親を対象とした多種多様なサービスが提供されています。そんななか、結婚相手紹介サービスについての相談のなかで、親が関与してトラブルに巻き込まれるケースが相次いでいると、国民生活センターが注意を呼びかけいています。なかでも電話での勧誘や、家庭への訪問によって契約させる業者とのトラブルの割合が年々増加。事例のなかには、「子供が結婚しないのは親の責任」と不安をあおられて契約を迫られたり、「子供に話すと反対するから内緒にするように」と当事者の子供にきちんと説明しないまま契約したことでトラブルにつながっているケースがあるといいます。34歳以降になると増える、親の資料請求子供の結婚を心配するあまり、親が内緒で結婚相談所に問い合わせをする件
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「おひとりさまは相続対策をしなくて良い」という勘違い
離婚後の相続で揉めるケースに注意
近年増加している「孤独死」。それに関連して「孤立を防ぐ支援方法」や遺品整理など、さまざまな議論や問題点が論じられており、そのひとつに「相続問題」があります。「過程はどうあれ、独身になったら相続は関係ないだろう」と思う人もいるかもしれませんが、生涯未婚のまま亡くなったとしても親族がいれば相続権は発生しますし、「離婚して独身になったけど、前の配偶者との間に子供がいる」といった場合は、さらに複雑なことになります。簡単にみてみましょう。「相続順位」を知っていますか?基本的な相続の優先順位は以下のようになります。1.子供(死亡している場合は孫)2.父母(死亡している場合は祖父母)3.兄弟姉妹(死亡している場合は甥姪)※戸籍上の配偶者は、必ず相続人になる※子供は嫡出子(婚姻関係にある夫婦から生まれた子)・非嫡出子を問わない※先順位の人がいる場合、それ以降の人は相続人になれないたとえば、(嫡出・非嫡出を問わず)子供を授かる機会がないまま亡くなった人の財産は、「親→祖父母→兄弟姉妹→甥姪」の順に判定が行われます。仮にこれらに該当する人がいない(もしくは、相続人全員が相続放棄を行った)場合、遺産は国庫行
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結婚相手に求めるのは、高収入じゃなく金銭バランス
「年収1000万で貯金ゼロ」は人気ナシ
「愛でお金は買えない」なんてことをよく聞きますが、愛を継続させるためにはお金が役に立つということは、みなさんも経験上よくご存じでしょう。付き合い始めの時期は「お金なんていらない」と思っていても、結婚相手として意識すればするほど、相手のお金に対する価値観が気になってしまうのが世の常。しかし、ストレートに「どのくらい稼いでいるの?」なんて聞かれたら、せっかくあたためた愛も冷めてしまいますよね。今回は、お金に関するアンケート調査結果を見ながら、お金と結婚についての関係を紐解いていきたいと思います。結婚相手に求める年収は男女間に差パートナーに求める年収はいくらですか?マネーフォワード 『2014年独身男女のお金実態調査』マネーフォワードが独身の男女2,412名を対象に行った「2014年独身男女のお金実態調査」によると、結婚相手に求める年収は、男女で明らかに差が出る結果となりました。大きな差が見られたのは「特にこだわりはない」の項目で、男性でこれを選択した人の割合が半数以上の57%だったのに対して、女性は全体の約4分の1にあたる27%にとどまっています。また「500万円未満」と回答した人の割合は
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結婚相手にはイヌ好きを選ぶべき? ネコ派男性の反撃
年収差90万円、幸せになれるのは?
あなたはイヌ派? ネコ派?いつの時代も盛り上がる“イヌ・ネコ論争”。そこに今、新しい戦いの火蓋が切られました。ある調査結果によると、「イヌ派とネコ派の平均年収に約90万円の差が生じた」というのです。年収で勝るのはイヌ派の男性たち。この結果を受け、ネコ派勢力はなにを思うのでしょうか?あなたはイヌ派? それともネコ派?まずはこちらのデータをご覧ください。これは共働き志向の男女を対象にした婚活サイト『キャリ婚{blank}』が、さまざまな価値観を測るため、会員登録時に実施したアンケートの結果です。対象となったのは男性会員694名(2017年7月時点)。約半数となる48%が「犬が好き」と回答しています。同サイトに登録する男性の平均年齢は36歳。そして彼らの平均年収は約642万円と、国税庁が行った調査による男性の平均年収514万円を大きく上回ります(平成26年度民間給与実態統計調査)。それもそのはず、「仕事に没頭しているうちに気がついたら周りは結婚していて……婚活を始めました」と語る男性会員が多く、現在「裁量権のある仕事をしている方が多いのが特徴」(運営談)なんだそう。さて、ここからが今回の本題
結婚
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アラサー女子「結婚に金銭的メリットはありますか?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。結婚してお得になるという制度はありますか? 彼はいますが、仕事はしばらく辞めたくなく子供が生まれる予定もないなかで、結婚する意義がわかりません。同棲でもよいのではと思ってしまいます。 金銭的な面で扶養に入ったほうが得になるなどメリットはあるのでしょうか?(20代後半 独身 女性)現状の把握と対策野瀬: ご質問ありがとうございます。結婚すると、光熱費や家賃、食費などが経済的にお得になるという話は私の著書でも書きました(『20代、お金と仕事について今こそ真剣に考えないとヤバイですよ!)』。ただ、質問者の方がおっしゃるように、これは「同棲」でも受けられるメリットです。今回は同棲で受けられること以外に「結婚」にはどんなメリットがあるのかを少し考えてみましょう。結婚のメリットは?お子さんがいると話が非常に複雑になりますので今回は「子供がいない」ことを前提に考えます。1:税制上のメリット「配偶者控除・配偶者特別控除」結婚すると「配偶者控除」
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私に似合うウエディングドレスの選び方、教えてください
値段も抑えて大満足、ドレス選びのコツ
女性ならば、誰しも一度は真っ白なウエディングドレスを着た花嫁姿に憧れた経験があるのではないでしょうか?でも、いざ結婚式を迎えるとなると、数多のウエディングドレスのなかから、どうやって自分にピッタリのものを選べばよいのか……と悩んでしまう花嫁も少なくはないようです。そこで、ウエディングドレス選びで失敗しないためのコツを、ウエディングドレス セレクトストア「DRESS EVERY (ドレスエブリ)」みなとみらい横浜店でドレスコーディネーターを務める知花めぐみさんに教えていただきました。レンタルよりもお得!? 3万円台から選べるセル専門店とても高級なイメージのあるウエディングドレス。着るのは一度きりだし、レンタルするのが当たり前と思い込んでいるプレ花嫁さんも多いと思います。でも実は「買う」という選択肢もあります。「現在、日本では花嫁さまの8~9割がレンタルでウエディングドレスを着るといわれています。理由は、まず結婚式会場を先に決められるカップルが圧倒的に多いため。ほとんどの会場はレンタルのドレスショップと提携しているので、花嫁さまはレンタル衣装込みのセットプランで借りるのが普通だと思い込んで
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早く結婚したほうが“金銭的”には得って本当ですか?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する野瀬大樹氏がお答えします。私は現在、35歳独身ですが、まだ結婚を諦めていません。税制上は、結婚していたり、子供がいたりするほうが控除などのメリットが多いと思うのですが、もし結婚して子供を育てるのであれば、早く結婚したほうが得なのでしょうか? 私は両親が25歳のときの子供ですが、25歳で結婚して子供を育てるのと、40歳で結婚して子供を育てるのでは、金銭的にどのくらい差が出るものでしょうか?(30代後半 独身 男性)野瀬: 確かに、質問者の方がおっしゃるように、結婚して、かつ、子供がいれば控除を受けることができます。しかし、その経済的な効果は決して大きくありません。今回は結婚して奥様と5歳と6歳の2人のお子様がいた場合で考えてみましょう。結婚による税務上のメリットは?日本は累進課税という「たくさん稼いだ人のほうが税率が高い」という制度を適用しています。そのため、税率は人によりさまざまですが、ここでは所得税10%、および住民税10%
結婚
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暴力・借金・浮気は× 結婚したい「3NO」男子の見極め方
ハイスペックよりノーリスク男子が人気
「3高」男子はもう古い? 女性が結婚相手に求める条件が、今、大きく変化しています。最新のアンケート調査で高い人気を集めたのは、暴力・借金・浮気をしない「3NO」男子。ハイスペックな男性よりも、まずリスクを避けたいという女性心理が表れました。とはいえ、実際に結婚するまでわからないことも多いのが、これらの習性です。気になるノーリスク男子の見極め方を、プロの婚活コンシェルジュに伝授してもらいました。2017年は「3NO(ノー)」男子バブル景気に沸いた30年ほど前、女性が結婚相手に求めたのは高学歴・高収入・高身長の「3高」でした。この3つを兼ね備えた男性と結ばれることは、女性にとってステイタスでもあったといいます。その後、バブルは崩壊。女性の社会進出が進み、共働き夫婦が増えるのに伴って結婚に対する価値観も変化しました。バブル景気崩壊後の日本で女性が結婚相手に求めた条件を、心理学者の小倉千加子さんは「3C」と表現。これは、Comfortable(十分な給与)・Communicative(価値観が同じで、理解し合える)・Cooperative(家事に協力的)のことです。イメージは、結婚後も生活水準
結婚
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結婚しないのは“コスパ”が悪いから? 現代男性の本音
「嫌婚派」増加も婚活市場は大活況
男性は結婚すると“損”をする?晩婚化や未婚率の上昇が叫ばれる今日、男性からみると「結婚はコストパフォーマンスが悪い」という話が度々話題にのぼります。婚活のための費用や彼女とのデート代、婚約指輪に結婚式、子供の教育費用……と確かに恋愛や結婚には、さまざまなお金がかかります。もちろんこれらの費用は夫婦が共に準備するものですが、男性にその荷が重くかかりがちなのも実情。やはり結婚は男性にとって、コスパが悪い制度なのでしょうか?結婚するのは恐ろしいこと?“結婚相手選びは株式投資と同じ。夫婦は、ゼロサムゲーム=お互い食うか食われるかの関係にある。”2月に新潮社から発売された『損する結婚 儲かる離婚』という本が話題を呼んでいます。著者は外資系金融機関を経て、作家として活動する藤沢数希氏。結婚と離婚によって実際にどのようにお金が動くのか。大人の男女の間にうごめくマネーゲームについて、経済と法律の観点から明らかにします。金融工学的な視点からみると、所得が高い男性にとっての結婚や離婚が、いかに“リスク”となるのか。判例をもとにした藤沢氏の明快な解説には納得されられる部分が多くあります(女性のほうが高収入の
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150万も節約できた!? 結婚式費用を抑えるテクニック
「持ち込み」活用で質も価格も諦めない
結婚式の費用はできるだけ安く抑えたいけれど、クオリティには一切妥協したくない。大切な晴れ舞台だからこそ、新婚カップルがこんなふうに思うのは当然のこと。しかし、その影響か、結婚式費用は当初の見積もりよりも最終的に支払う金額が高くなってしまうことが多いようです。予定よりも「100万円以上多くかかってしまった」なんてこともザラなのだそう。しかし、写真事務所「東京ウェディングスタイル」主催カメラマンで、これまでに100件を越える結婚式の節約アドバイスを行ってきた後藤さんによると「自分が望むクオリティを保ちながら、結婚式費用を節約する方法があります」とのこと。いったいどんな技なのでしょうか?節約の決め手は「持ち込み」「結婚式の費用がどんどん高くなってしまうのは、最初の段階では必要最低限の項目をざっくりとしか見積もっていないことが多いからです」と後藤さん。「例えば、最初に提示された予算のドレスやブーケは、思わず“昭和かよ!”と声をあげたくなるような時代遅れのものや、目に見えて安っぽいものだったりすることが多いんです。一生に一度の結婚式で自分が気に入らないドレスを着るのはイヤですよね。というわけで、
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なぜ安い!? 持ち出し費用「ゼロ円」格安結婚式の秘密
理想の式は可能? 見積もりの結果は…
高額なお金がかかるイメージがある結婚式。貯金がないなどの経済的事情や、たくさんのお金をかけてまで盛大な結婚式を挙げることに意味を感じられない……というような理由で、入籍しても結婚式を挙げない“ナシ婚”を選ぶカップルは増えているようです。その一方で、「お金はかけたくないけれど、結婚式は挙げたい」と思っている人々から、ここ数年、注目されているのが自己負担10万円以下など、驚くような低価格での式を叶える格安結婚式サービスです。ただ、安くすませられてうれしい反面、「その金額で本当に満足のいく結婚式が挙げられるの?」という疑問や不安を抱く人も多いと思います。そこで今年入籍したけれど、「結婚式ってお金がかかってもったいないよね」と、ナシ婚を選ぼうとしている筆者が、持ち出し費用0円の「ゼロ婚」を手がける株式会社スキナの渡部京介さんに、格安結婚式について詳しくお話を聞いてきました。インターネットだけに広告を絞って費用をカット結婚式を安く挙げられたらうれしいけれど、その代わりに「ゲストを満足させられない質の悪い会場や料理になったらどうしよう」「仏滅や真夏、真冬などの不人気の日程しか選べないのかもしれない
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事実婚にすると、税金や保険のメリットはありますか?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回は読者の家計の悩みについて、プロのFPとして活躍する野瀬大樹(のせ・ひろき)氏がお答えします。今後、パートナーと法的に籍を入れない事実婚としてやっていこうと考えています。 事実婚の知り合いがいるので話はいろいろと聞いているのですが、プロのご意見もうかがいたいです。2人で生きていくにあたって、有利または不利になるような税金や制度はありますか? 今は2人ともフルタイムで働いていますが、いずれは子供がほしいと思っています。また、さらに先の話になりますが、相続にはどのような影響があるのでしょうか。これからきちんと考えていくべきポイントを教えていただけると、とても助かります。よろしくお願いします。(30代前半 独身 女性)野瀬: 「事実婚」は私の周りでも増えつつあります。特に男女ともにバリバリ働くカップルに多いように思います。お互いしがらみに縛られず仕事に集中したいという方が、こういった形態を選択しているようです。事実婚のメリット・デメリットはいろいろあるのです
結婚
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“ありのまま婚”がイマドキ 大変化する結婚式の条件
多様化進み、参加者巻き込み型も
一生に一度の大イベントとなる結婚式。これから式を挙げる予定のある人は、絶対に失敗したくないし、心に残る最高の一日にしたいですよね。でも、「ああしたい」「こうしたい」というたくさんの理想がある一方で、日程、会場、衣装選び、招待客のリストアップ、そして、気になる予算など、どうしたらいいのかわからないことだらけという人も多いのでは。そこで今年1月に入籍し、ちょうど今、結婚式はどうしようか悩んでいる筆者が最新の結婚式事情を探ります。今回は、ブライダルマーケットの調査・研究を行うリクルート ブライダル総研の鈴木直樹所長に、カップルもゲストも大満足できるイマドキ結婚式の条件をくわしく聞いてきました。結婚式費用平均は約360万 ゲストに対する費用が増加「結婚式を挙げたい」と思ったときにまず気になるのは費用。『ゼクシィ』などの結婚情報誌を手に取ると、豪華ホテルでのセレブなプラン、海外や離島でのリゾートウェディング、家族だけのプライベート婚など、さまざまな選択肢があって目移りしますが、実際に結婚式を挙げた方はいったい総額どれくらいかけているのでしょうか?「最新の挙式・披露宴などの結婚式費用は平均359.
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40代男、貯金ナシ女性と再婚して大丈夫か悩んでいます
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回は読者の家計の悩みにプロのFPとして活躍する深野康彦(ふかの・やすひこ)氏がお答えします。再婚をしてもよいのか迷っています。相手は貯金がない人で、でも「子供はほしいし、家も買いたい」と言っています。自分の持っているお金では厳しいと感じています。(40代前半 独身 男性)深野: ご質問からは、一度離婚をされていることで再婚に慎重になっていることがうかがえます。特にお金が絡むことですから、より慎重にならざるをえないのだと思います。再婚を考えているお相手の人は「貯金がない人」と書かれていますが、借金までして浪費などをされてしまう人なのでしょうか。それとも、貯金はないものの借金はなく収入の範囲内で生活されている人なのでしょうか。そのあたりの記載がないことから、推測を交えて回答させていただきます。「子供はほしい、家を買いたい」と相手の方は述べているようですが、ご質問者のお金を頼りに希望を述べているのかどうかがポイントになると思います。過去を問うのではなく、将来ど
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新婚カップルが注意すべき間違った保険選び
結婚後のお金・保険の管理とは
一組の男女が結婚して新しい暮らしが始まると、毎日のように発見があることでしょう。そんな日々の積み重ねで、お互いのことを理解しあいながら、夫婦としての絆を深めていくのかもしれません。二人で話しておくべきことはいろいろありますが、特に話すべきはお金のこと。なかでも将来のリスクに対して安易な保険選びをしていないでしょうか。今回は、生命保険の仕組みや選び方を解説します。ぜひ夫婦で、保険のことを話し合い考えてみてください。結婚後のお金の管理・保険の管理に注意新婚夫婦にとって、なかなか本音で話しづらいのがお金のこと。ただでさえ、日本はお金のことを話さない文化なのでなおさらでしょう。でも、はじめが肝心です。給与などの収入金額や、貯金残高と同様に、すでに入っている保険があれば契約内容などもオープンにしておく必要があります。片方に何かあれば、配偶者が代理で様々な手続きをするのが一般的。ですから、きちんと把握しておくことが大切なのです。保険証券は、二人で管理できるキャビネットなどに保管しておくとよいでしょう。お金の管理のなかでは、保険はかなり重要です。期間も長く、積み重なれば金額も大きくなってきます。将来
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挙式、披露宴、引き出物--結婚式費用の相場はどれくらい?
様変わりする結婚式のお金事情
人生最大のイベントとも言える結婚式。新郎新婦や家族はもちろんのこと、出席するすべての人を幸福な気持ちにさせてくれるものです。できる限り華やかに彩り、喜びに満ちた演出をしたいと考えるのは誰しも同じですが、その分、出費がかさんでしまうのが悩ましいところ。披露宴の費用はどのぐらいを見込んだらよいのか。参加する際のご祝儀はどうしたらよいのか。様変わりする結婚式のお金に関する情報をまとめました。結婚式費用の総額はどれくらい?まずは結婚式・披露宴にかかるすべての費用がどれくらいになるのか見てみましょう。結婚情報誌『ゼクシィ』の統計によれば、地域によって多少の差はありますが、平均でだいたい350万円~370万円くらいになります。ただし、これはあくまで平均の金額。身内だけでこじんまりと行いたいか、大人数で華やかにやりたいか、スタイルは人それぞれで、実際は100万円程度から500万円以上かける人まで様々。自分たちの望むスタイルと経済状況に合わせて総費用を決めればよいでしょう。また、結婚カップルのほぼ半数は、結婚式場などのパックプランを利用しており、その平均金額は160万円前後。挙式、会場費、飲食物、装花
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