結婚
結婚指輪、結納金などの結婚費用や相場、夫婦間のお金の話を紹介します。
二番目でもいいと思った34歳女性がレシートをみて、恋愛関係に冷静になることができた
お金と男と女の人生ルポ vol.41
「セカンド」でもいいから彼と一緒にいたい、つきあっていたい。そう思う女性もいます。それでも好きであればあるほど日々、ストレスは募っていく。自分の気持ちに正直に生きようと決めたとき、何かが変わっていきます。
配偶者と別れたいと考えたとき、別居と離婚どちらを選ぶ?
選んだ答えに「後悔していない」が約9割
不倫、DV、モラハラ、性格の不一致……別れの理由は人それぞれですが、配偶者と別れたいと考えたとき、別居と離婚どちらを選ぶ人が多いのでしょうか。実際に別居や離婚経験のある男女を対象にアンケート調査が実施されました。別居と離婚どちらを選んだのか。そして、その理由についてリアルな声を紹介します。
「お金より大事なもの」をわかってほしかった妻、実際に家事をして夫は何に気がついた?
お金と男と女の人生ルポ vol.40
「お金があれば、人生の困難の9割9分は解決する」と言った人がいます。そのときは確かにそうだと納得したのですが、家族と仕事と経済と自分の尊厳について話を聞くと、やはり「お金では買えないもの」もあるのかもしれないと感じます。
お金に困ると人は大事な“何か”を失うのか、余裕がないときにでてしまったひと言
お金と男と女の人生ルポ vol.39
幸福だった家庭が、音を立てて崩れようとしている。まさにそのど真ん中にいる女性が、これまでのこと、夫への思いなどを語ってくれました。お金に困って、余裕がないときにでてしまったひと言は、関係性を大きく変えてします。
お金を貸してほしいと言ってきた彼に幻滅してしまって…コロナ禍の不安で相手の姿勢に違和感
お金と男と女の人生ルポ vol.38
コロナ禍において、今は誰もがさまざまな苦悩と不安を抱えています。それでも大切な人には、少しでも笑顔になってほしい。そう思うのが人情というものではないでしょうか。
超ハイスペック王子でも玉砕する、「親との同居」条件つき婚活の難易度
同居にはメリットよりも負担を感じる
講演会の際に、東北地方のあるエリアの地域結婚相談センターの方からこんな悩みを打ち明けられました。「男性会員から女性会員へのお見合いの申し込みによって、ある程度のお見合いは成立してはいる。ただ、男性側からの「結婚したら自分の実家で同居してほしい」という希望がカップリング成立の壁となっている。男性の実家から女性の勤務先への通勤が不可能なケースでの発言が多く、『最初から私が仕事を辞める前提での交際は、やはり考えられない』『私の今の仕事のこともプロフィールに書いてあったはずなのにどういうつもりなのか』という苦情に近い相談さえもでている」親との同居については、経済的なメリット、そして、夫婦2人のどちらか一方とその親だけはこれまで生きてきた環境を死守できる、という環境メリット(一方、パ―トナー側はこのメリットを捨てることになる)の2つのメリットがあるということができます。親と同居してほしい、という提案は、提案者側にそもそも何らかのメリットがなければ提案されることがないため、どちらかには捨てがたいメリットということなのでしょう。しかし、その提案はパートナーにとっても同様に相応のメリットがあるものでな
夫の先妻の遺品を売ってみたものの…モヤモヤを抱えながら過ごす女性の日々
お金と男と女の人生ルポ vol.37
結婚経験のある者同士、オトナの再婚を果たす人は少なくありません。ただ、再婚してからいろいろと問題が出てくるケースもあるようです。
失業で実家にも帰れず彼のアルバイトで暮らす日々、30代カップルの不安は特別ではない
お金と男と女の人生ルポ vol.36
派遣として仕事をし、ギリギリの生活をしていた女性。そしてその恋人は劇団員で、芝居も稽古もできず飲食店のアルバイトもクビになり、肉体労働で稼ぐ日々。こんな30代のカップルは、他にもいるのではないでしょうか。
ぼろぼろになっても諦めなかった39歳女性が見つけた安らぎの関係
お金と男と女の人生ルポ vol.35
人生、どこでどうなっても希望を捨ててはいけないようです。何が起こるかわかりませんから。実際に、男性関係でぼろぼろになった女性が、資産家の男性と電撃結婚したといいます。お金だけではありませんが、自分にとって落ち着く相手を見つけられることも諦めなければあるのです。
夫婦関係に息が詰まってしまって…このご時世でも男女の判断は人それぞれ
お金と男と女の人生ルポ vol.34
新型コロナウイルスが身近なこととして話題になり始めた2月後半、不倫関係を続けていた女性たちからは、「別れるきっかけになった」という声がいくつか届きました。その後、別れたという話はあまり聞きません。
結婚前に浮かび上がったお金の問題、両親の無計画な住宅ローンに不安
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、1年後に結婚を控えている中、次々とお金の問題が見つかり不安になっているという32歳の女性。貯蓄の少ない親が抱える住宅ローン、義母への仕送り、結婚後は出産し子育てできるのか…。不安を解消するには何から手をつけれたらいいのでしょうか。FPの秋山芳生氏がお答えします。約1年後に結婚を予定しており、家族や将来のマネープランを真剣に考える機会が増えたのですが、今まで気がつかなかったお金の問題が次から次へと見つかり、とても不安な状況です。まず1つ目の大きな不安が、親の住宅ローンについてです。現在両親ともに67歳ですが、住宅ローンが10年以上残っています(79歳まで)。月々の支払いは、管理費や固定資産税を含めて約16万円。現在、父親は長年勤めていた会社で働かせてもらっており、年齢の割には多めの給料をいただけているのでローンを支払えていますが、いつ解雇されるかもわからず、健康面で何かあって働けなくなってしまった場合、ローンの支払いがかなり厳しい状況になります。
亡くなった不倫相手にもらったものを返せといわれ…発覚すれば遺族とのトラブルも
お金と男と女の人生ルポ vol.33
交際がうまくいっているときは何の問題もなくても、相手が亡くなってしまったとなると話は別。思いもかけないトラブルに見舞われているという話を聞きました。
都会と地方、「結婚相手との出会い方」に地域差はある?
データで見る傾向の違い
ここ数回の「結婚難民の羅針盤」では、全国平均とエリア別の結婚に関するさまざまなデータを紹介し、読者の皆さんが思い込みにとらわれずに結婚に関する判断ができる情報を提供しました。今回は、夫婦となった男女の平均的な出会い方について、全国平均とその男女の住むエリア平均との間に差があるのかについて、データとともにみていきたいと思います。「今の自分をとりまく環境に少しでもあった」出会い方を考えるうえでの参考データになるかもしれません。
新型コロナで結婚式が延期になって…いさかいが増えてしまった32歳カップルのすれ違い
お金と男と女の人生ルポ vol.32
新型コロナウイルスの影響はとどまるところを知りません。結婚式を挙げるはずだったカップルも、泣く泣く延期せざるをえないようです。そこからいさかいも増えているとか……。
不倫の結末、うまく行っていると思ったのに現実は…36歳女性の後悔
お金と男と女の人生ルポ vol.31
「不倫でもいい。私が愛した人が結婚していたというだけのこと」ときっぱり言う女性がいます。それは潔いのですが、最終的に後悔する結末を迎えることもあるかもしれません。
最大で413万円差 結婚式の支払い額が「高い県」「低い県」
「結婚式場登録事業者による結婚式」1件あたりの金額データ
結婚式を挙げて当たり前という親世代感覚とは異なり、現在は、婚姻届を出すだけの「ナシ婚」から伝統的な「派手婚」まで、ふたりのスタートの多様化が起こっています。また、前回見てきたように、地域によっても結婚式の挙げ方に傾向があることが明らかになりました。今回は、伝統的な結婚式場での門出を選んだカップルが、一体いくらくらいかけているのか、という都道府県別のデータで見ていきたいと思います。今回はイマドキの結婚式の姿を、「結婚式場登録事業者による結婚式」1件あたり金額データ(都道府県別)を確認することでみてみたいと思います。今回利用するオープンデータも、経済産業省が「冠婚葬祭業」と定めて報告を義務(※)づけている企業・団体が提供するサービスとしての結婚式を利用した人の最新(2017年)動向となります。前回同様、ありとあらゆるイメージ上の結婚式を網羅した上での金額を示しているものではないことを前提として、読み進めていただきたいと思います。※:経済産業大臣から調査対象に指定された事業所・企業には、調査票を記入し報告する義務があります(統計法第13条)。そのうち、冠婚葬祭業の中の結婚式場業務を扱う企業団
恋愛にも新型コロナの影響…同棲生活が突然変わってしまった男女とお金
お金と男と女の人生ルポ vol.30
新型コロナウイルスはさまざまなところに影響が出ています。見えにくいかもしれませんが、男女関係にも影響が及び、デートがままならないカップルもいるし、この病気に対する考え方の違いからケンカが絶えないカップルも。
生活苦から再婚したけれど…自力で二人の子どもを育てる37歳女性の決意
お金と男と女の人生ルポ vol.29
母子世帯の平均年収は、2016年の厚生労働省の発表によれば243万円。一方、父子世帯は420万円。これだけでも母子世帯の生活がどれほど大変かがよくわかります。賃金格差がある以上、早く再婚して子どもたちに不自由をさせたくないと願う母親が多いはず。ところが再婚させすればうまくいくとは限りません。