ツキイチ整理のすすめ
整理収納アドバイザー・米田まりな氏が、自宅や職場などの片付けのポイントを解説。
毎朝の洋服選びを秒速で終わらせる!クローゼットを改善させる衣替えテクニック
出し入れを楽にするためにすべきこと
夏の暑さ和らぎ、だんだんと過ごしやすい日も増えてきたこの頃。そろそろ衣替えの季節が近づいてきました。「衣替えは面倒!やる気がおこらない!」という方も、季節の変わり目に戦略的に衣類を選別することで、翌シーズンの服の選びやすさが大きく変わります。「人は洋服を選ぶのに1日平均17分間費やす」と言われますが、毎朝の準備時間が10分間短縮されるだけでも、気持ちの余裕が生まれますよね。将来のための先行投資として、ぜひ前向きに、衣替えに取り組んでみてください!(C)丹野雄二
書き仕事とPC作業、最適な机の高さの差は何cm?テレワークでも使うダイニングテーブルの片付け術
調味料や書類、出しっ放しはNG!
ご自宅のダイニングテーブル、片付いていますか?ダイニングは食事だけでなく、テレワークや勉強の場所にも使用され始め、気づけば色々なモノで散らかっていることも……。食事・家族団欒を楽しむためにも、ダイニング周りの収納を見直していきましょう。(C)丹野雄二
実家に置きっ放しの荷物、親は迷惑していた−−思い出の品と帰省時に使うモノの整理術
お盆に実践したい、親孝行のための片付け
夏休みシーズンとなり、行動制限も緩和され、お盆に里帰りを計画している方も多いのではないでしょうか?実家でのんびりと羽を伸ばすのもいいですが、帰省中にこそ行うべきなのが「荷物の片付け」。滞在中に1日1時間、荷物の整理を行うだけでも、大いに親孝行になるはずです。
片付けのコツは「いる・いらない」の二択ではない−−読書がはかどる本の収納術
本棚は贅沢な保管方法だった!?
本棚に本がビッシリ詰まっていて、取り出しにくい。最近読んでいない本が、ホコリをかぶっている……。ずらりと並んだ蔵書に憧れを持つ方も多い一方で、棚に並べて満足してしまっていては、肝心の読書は捗りません。積読が多いと感じる方はぜひ、この機会に本棚を整理してみましょう。
平日はズボラでOK?「部屋が狭いな」と感じたら実践したいリビング片付け術
カギは自分なりのルーティン
モノが散らかっていてくつろげない、部屋が狭くて落ち着かない……リビングが原因で、自宅の居心地が悪くなっていませんか?「休日はなるべく家の外に出たい。」「勉強はカフェじゃないとできない。」という方も、リビングの収納・レイアウトを見直すことで、家の中でも充実した時間を過ごせるようになります。ぜひ時間のある週末にトライしてみて下さいね!(C)丹野雄二
荷物の置き方次第で朝の効率が激変!忘れ物をゼロにする【玄関】の整理術
靴は靴箱へは思い込み?
自宅の玄関、整理できていますか?毎日使うモノの定位置が、コンパクトにまとまっているのが、理想的な玄関の状態です。玄関が機能的だと、外出準備の効率がアップするほか、帰宅後の部屋の散らかり防止にもつながります。「靴やビニール傘、段ボールゴミで溢れている……」という方は、この機会に是非、玄関を使いやすくリニューアルしてみて下さいね!(C)丹野雄二
脱ぎっぱなしを防ぐテクニック−−整理収納アドバイザーが教える、ズボラな人ほどカゴを置くべき理由とは
脱いだ衣類の置き場を作る
「外出先で着ていたコートやジャケットを、ソファに掛けてしまう」「部屋着や靴下をつい、床に置いたままにしてしまう」ズボラな方も、家族のズボラに困っている方も、定位置を工夫すれば、脱ぎっぱなしを防ぐことができます。ポイントは「ちょい置きゾーン」。カゴやポールを使って、洋服の出口を、各所に設定していきましょう。(C)丹野雄二
100均や無印良品のグッズを活用−−自宅のキッチンをコックピット化する方法とは?
整理法は使用頻度で異なる
皆さんは、自炊されていますか? 「料理は面倒くさい!」という方も、家族が料理に協力してくれないことに悩む方も、キッチンの収納を見直すことで、料理に対する意識が変わるかもしれません。今回は、キッチンにオススメの収納グッズと、定位置の決め方について紹介します。
ホテルのような洗面所は自宅でも実現できる−−100均グッズも活躍する、整理収納アドバイザーが実践する方法とは
家族で作るホテルライクな洗面所
整理収納アドバイザーの米田まりな( @komedamarina )です。皆さんは自宅がなかなか片付けられず、「家中が散らかって……一体どこから手をつければ良いの?」「家族が片付けに協力してくれない!」と、モヤモヤしてしまうことはありますか?そんな方に、最初に手をつけてほしいのが「洗面所」。洗面所は家族の使用頻度が高く、テレワーク中もリラックス中も目につきやすい場所です。また、水回りは汚れが目立ちやすく、こまめな掃除が求められる場所でもあります。一度「ホテルライクな洗面所」を作ることができれば、日々の生活で効果を実感し、綺麗な状態をキープしたくなるものです。所用時間は2〜3時間なので、休日に家族でトライしてみましょう!(C)丹野雄二
契約書や説明書…書類はどう整理すべき?仕事納め前にやっておきたいデスク周りの整理ポイント
整理収納アドバイザーが解説
皆さんはこの1年間、集中して「テレワーク」行えましたか?出勤機会も増えつつある今、「自宅デスクが、ほぼ物置き状態になっている……」という方も、少なくないのではと思います。デスク周りを片付ける効果は絶大。スッキリとした「ゼロ」の状態を作ることで、新年の仕事・勉強へのモチベーションも大いに高まるはずです。今回は、デスク周りの整理について解説します。
年末の大掃除、片付けが苦手な人が最初に取り組むべき場所は?「思い出の品」の収納法も
整理収納アドバイザーが解説
もうすぐ年末大掃除シーズン。部屋が散らかっていて、どこから手をつけて良いか分からない……という方に、整理収納アドバイザーの筆者がおすすめしているのは、クローゼットから手をつけることです。クローゼットや押し入れは、部屋にとっての「ふくらはぎ」のような存在。使用頻度が低いモノの定位置を一手に担う収納場所であり、クローゼット・押し入れが上手く活用できている家はモノの流動性が高く、風通しが良くなります。反対に死蔵品が溜まると、「使用頻度は低いが自分にとって必要なモノ(思い出やストック品など)」の置き場所がなくなり、居住スペースがモノで溢れてしまいます。必要なモノが適切な場所に配置されたクローゼットを作ることで、部屋全体が筋肉質に引き締まっていきます。