みんなの家計相談
家計、住宅ローン、教育費、老後資金…読者から寄せられたお金に関する悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えます。
都民共済に加入済、ほかにも生命保険が必要ですか?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する深野康彦氏がお答えします。子供が生まれるのに合わせて保険を見直したいと思っています。これまではなんとなく都民共済の一番安いプランに入っていました。総合保障と特約をつけて月額3,000円ぐらいです。しかも還付金があるので、実質はもっと安いです。今まではそれでいいと思っていたのですが、ネット生保のCMなどを見て、生命保険会社の保険も安くなってきているので、一度ちゃんと考えるべきだと思いました。そこで、「生命保険会社の保険と共済の違いってなんだろう?」と、調べてみてもピンときません。それぞれのメリットはなんでしょうか? また、家族でいくらほどの保険に入るのが妥当でしょうか?(30代前半 既婚 男性)
共働きで財布別、年収1200万の夫が貯金“ゼロ”でした
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する深野康彦氏がお答えします。夫41歳、妻38歳、保育園に通う子供5歳と1歳という家族構成で、共働きです。夫の希望で、結婚時に年収のみ源泉徴収票で把握していたものの、夫の口座は管理せず、固定金額を入れてもらうかたちで家計管理をしていました。先日、夫がまったく貯金をしていないことがわかりました。夫の年収を把握することしかできませんが、もう少ししっかり貯金したいと思っています。夫に月額の固定額を増やしてもらう算段などを立てたく、相談させてください。<年収>夫:約1,200万円(額面)妻:約450万円(額面)<共通家計:年間約500万円の内訳>夫:月額20万円×12ヶ月、年2回×80万円妻:月額8万円×12ヶ月※マンションローン11.5万円は夫が別途支払い、保険費用も個別給与天引<固定支出で大きいもの>保育園費用:月額9万円(※2人目半額)ボーナス月以外はトントンで貯金ができません。・共通家計の貯金は600万円弱、そのほか在職企業の従業
ついに借金完済、今すぐ住宅ローンを組めますか?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する内藤忍氏がお答えします。結婚をした2年前に、旦那に借金があることが判明しました。借りていたのは、銀行、クレジット、消費者金融からトータル400万円ほど。今年6月にすべて完済しました。これから、2人目の子供が生まれ、今の家では手狭になるので、できれば住宅を購入したいと考えています。 旦那には「借金を完済しても、しばらくは借りていた履歴が残るからローンは組めない。2年後くらいなら大丈夫だと思う。それまでに頭金を貯めて購入しよう」と言われました。借金の滞納はありません。また、一度審査を通して借金履歴が出てしまうと、ローンを組める時期がもっと遅くなるから、「今は審査しない方がいい」と言われています。私は子供が幼稚園に入る前に引っ越して、住宅を購入したいと思っているのですが、ローンを組むことはできないのでしょうか?現在の旦那の年収は640万円、勤続年数10年以上、4,500万円ほどの住宅を購入できたらと思っています。 ローンは旦那だけで
月6万円投資して、できるだけ高いリターンを得たいです
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する内藤忍氏がお答えします。月の手取り収入が26万円。今、毎月貯金に回せる金額が6万円です。現在の貯金額は80万円で、貯金の目的は、病気や引っ越しなど将来の急な支出に備えるため。年8~10%のできるだけ高いリターンを目指すためには、どのような運用商品がよいでしょうか?(30代前半 独身 男性)
相談して決めれば「相続放棄」しなくてもいいですか?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する深野康彦氏がお答えします。祖父が亡くなり、相続についてのご相談です。残された資産は、家と宅地で価値500万円程度。祖母はすでに死去し、子供は長男、長女の2人。長男は私の父で、すでに死去。長女は私の伯母で健在。私の母は健在。私の兄弟は、姉、私、弟の3人です。伯母や私の姉弟と話し合い、私がお墓の管理とセットで祖父の資産すべてを相続することに口頭で決めました。みんな、「相続については放棄してもいい」と言っています。揉めるような仲ではないため、分割協議書でよいと考えています。なにか懸念はありますか?また姉弟が相続を放棄し、私や私の妻子が海外勤務などで万が一、事故死した場合、母も死去していると誰も相続者がいなくなるのでしょうか? 田舎で本家のため、家が絶えることを気にしています。(30代後半 既婚・子供2人 男性)
新社会人の私にぴったりの保険はどのタイプですか?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する野瀬大樹氏がお答えします。今年の春から新社会人になりました。入院やケガをした時のためにというよりも、満期になると一定額が戻ってくる積立型の保険を考えています。積立型にも、死亡保障だけや医療保障付きなど、さまざまなタイプがあると思いますが、新社会人におすすめのものを教えてください。結婚などを機にほかの保険を検討することもあり得るので、あまり月々の支払いが高くならないものが希望です。そして、これから結婚、子育て、老後など変化するライフステージでの見直しのタイミングや選び方など、保険とのよい付き合い方を教えていただけるとうれしいです。(20代前半 独身 男性)
会社員でも「書籍代」を経費として確定申告できますか?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する野瀬大樹氏がお答えします。IT系のエンジニアをしております。仕事でよく書籍を購入するのですが、この書籍代は確定申告上、必要経費となるのでしょうか? また、会社員とは別に法人を持っていて、今は赤字の状態ですが、この赤字部分を会社員の給与から経費として計上することはできますでしょうか? 税金をなんとか減らしたいと思っています。(40代前半 既婚・子供なし 男性)
住宅ローンの繰り上げ返済、最も得になるタイミングは?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する深野康彦氏がお答えします。現在、住宅ローンの残債が1,300万円ほどあり、繰上げ返済を考えています。一方で、住宅ローン控除も残り7年ほど残っています。住宅ローンは35年で組んでいますが、共働きなので、毎年200万円程度は繰上げ返済できる見込みです。あと5、6年ほどで返済したいと考えています。繰り上げ返済のタイミングについてアドバイスをください。世帯収入:1,100万円(夫700万円 妻400万円)金融資産:貯金900万円 株・投資信託100万円住宅ローン:1,300万円(借入時は1,800万円)変動金利0.875% 返済はボーナス併用・月3万円、ボーナス時20万円(30代後半 既婚・子供1人 男性)
リフォーム費用700万円、ローンの賢い組み方を教えて
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する大竹のり子氏がお答えします。夫の実家をリフォームして、二世帯住宅にすることになりました。700万円近くかかるのですが、今、手元にあるお金は800万円ほどです。この場合は、前金でいくら支払うとよいでしょうか? 現在の住まいは賃貸で、家賃込でひと月25万円ほどで生活しています。(30代前半 既婚・子供1人 女性)
医療保険は「終身型」と「更新型」どちらがいいですか?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する深野康彦氏がお答えします。医療保険は、「終身型」がいいのか、「更新型」がいいのか悩んでいます。保険会社の営業さんからは、医療は変化していくので10年後にはその時の医療に合わない保険になっている可能性があるため「更新型」にした方がいいと言われています。ただ、更新後に保険料がぐんと上がってしまうと家計に重くのしかかってしまうのではという懸念があり、私も妻も「終身型」がいいと思っています。ぜひ、プロのご意見をお聞かせください。(30代後半 既婚・子供2人 男性)
20代独身男子、老後のために確定拠出年金に入るべき?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する深野康彦氏がお答えします。現在、保有している金融資産は200万円ほど、これから年額100万円程度を貯蓄していくことを検討しております。老後のための資金も必要になりますので、税制面で有利な確定拠出年金制度の利用も検討しました。ただ、下記の3つの観点から、躊躇しています。1.そもそも40年後まで制度が担保されるのか?2.米国債がデフォルトするなど大規模な金融変動が起こった際に対応できるのか?3.今後、住宅取得する際の支払いには使えない(負債と債権の両抱えになった時、差分でプラスにするのは難しい?)確定拠出年金への加入は、私のような20代独身であっても勧められるものなのでしょうか?(20代後半 独身 男性)
親からの贈与、注意すべきは「110万円」だけじゃない
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する野瀬大樹氏がお答えします。親が10年間に渡って150万円ずつ贈与してくれます。贈与税が毎年発生することは認識しています。意図的に贈与税を発生させているそうですが、これは有効な方法でしょうか? また親は、契約者は私、被保険者を親として終身保険に入るように勧めてきます。贈与で受領したものを生命保険にするのは有効な手立てなのでしょうか?(40代前半 既婚・子供1人 男性)
住宅ローンを借り換えた方がお得になる「3つの条件」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回は読者の家計の悩みについて、プロのFPとして活躍する深野康彦(ふかの・やすひこ)氏がお答えします。金利2.4%の住宅ローンが、あと19年残っています。最近、金利1.0%前後のものに借り換えられるという宣伝をよく見ますが、本当でしょうか? 先日、某銀行に相談に行ったら、門前払いにされました。借り換えの条件は厳しいのでしょうか。(匿名希望)
外貨預金を始めたい 今、おすすめの国はどこですか?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する野瀬大樹氏がお答えします。ニュージーランド、オーストラリア、またはアメリカドルなど、外貨預金のなかではどれがおすすめでしょうか? 運用年数などのアドバイスもいただけるとうれしいです。(30代前半 既婚・子供1人 男性)
30代からの「年金に頼らない人生」を作る具体的プラン
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する内藤忍氏がお答えします。自営業をしています。 以前、年金の支給開始時期を個人の選択次第で「75歳から」にすることも検討しているとニュースで見ました。これからの年金をどう考えるべきか、ご意見をお聞かせいただけないでしょうか? 個人的には、自己責任のもと、年金を払わずに個人で運用する方法もよいのではないかと考えているのですが……。(30代前半 独身 男性)
株式投資に興味、どうやって勉強すればいいですか?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回は読者の家計の悩みにプロのFPとして活躍する内藤忍(ないとう・しのぶ)氏がお答えします。昨年大学を卒業し、塾のアルバイトとして1年3ヶ月働いています。ほとんどの時間を就職活動とアルバイトに割いており、月収は10万円前後です。その内、3万円前後を貯金しており、現在、10万円ほど貯金できています。もし仮に株に手を出した場合、どのくらい大変なのでしょうか? 1日中画面に張り付いている映像をテレビで見たので、そんなことをできるわけないと思っています。また、株に関する基本知識はどうやって得るべきでしょうか? 本屋にはたくさんの株の本が並べられているので、どれを選ぶべきなのかさっぱりです。(20代前半 独身 男性)
会社がブラックすぎて年金を払っていませんでした…
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回は読者の家計の悩みについて、プロのFPとして活躍する野瀬大樹(のせ・ひろき)氏がお答えします。前の職場がブラック過ぎて、3年間ほど年金・社保をほとんど払っていない状況です。私はどうすればいいでしょうか? 払わないとどうなるのか、払う必要があるのであれば、その理由と払う方法を教えて下さい。(20代後半 独身 男性)
「未納」の年金、後納しないと損しちゃいますか?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回は読者の家計の悩みについて、プロのFPとして活躍する野瀬大樹(のせ・ひろき)氏がお答えします。年金のお知らせが届いたので確認したところ、ところどころに「未納」がありました。後納制度があることを知り払おうと思いましたが、半分ほどは5年を過ぎており、払うことができませんでした。この場合、以下のどちらがお得なのでしょうか?(1) 後納が可能な半分ほどの未納分だけ支払う(2) 未納のままひとつも後納しないもし金額によって変わるようでしたら、簡単に計算できる方法など教えてください。(30代前半 独身 女性)