200円未満で「鉄道の旅」満喫、JR大回り乗車の楽しみ方
どこか遠くへ行きたい人に朗報
「列車に乗ってどこかへ行きたいけど、お金がない」「たまには遠回りしたいけど、できるだけ安いルートにしたい」――。夏休みを前にして、そんな悩みを抱えている人は少なくないのではないでしょうか。JRグループの東京、新潟、仙台、大阪、福岡の各地区の在来線には、どんなに遠回りをしても最短経路で計算した運賃で乗車できる「近郊区間」があります。エリア内で同じ駅を2度通らない、途中下車しないというのが条件です。料金券を購入すれば、在来線の特急や普通列車用グリーン車などにも乗ることができます。この近郊区間を活用すると、どんな鉄道旅が楽しめるのでしょうか。初乗り運賃で、“最も長い大回り乗車”ができるルートをご紹介します(ダイヤは2019年3月14日時点)。
PTA講演で最も多い「おこづかいは、いくらから?」の質問
学年×100円って誰が考えたの??
小学校のPTAや消費者センターなどが主催となって子育て家庭向けに講座が開かれることがあります。参加されるのはほとんどがお母さんです。未就学児のお母さんも少なくはありませんが、参加されるお母さんのお子さんで最も多いのが小学3年生と4年生です。この学年の家庭では、すでにおこづかいを始めているところも少なくないのですが、これから始めたいという家庭もまだまだ多く見受けられます。じつは、おこづかいを実践されていても、そうでなくても、また、どの地域においても、断トツに多い質問があります。それが、「いつから」と、そして「いくらから」なのです。今回は、「いくらから」について、講座でお話してしいる内容と、わが家のエピソードも一緒にお話をさせていただきます。
家賃は月2万円から、「格安2拠点生活」のお金じゃない魅力
増加する「デュアラー」の実態
「2拠点生活」と聞くと、どんな生活を想像しますか。かつては、避暑地や海辺に別荘を持ち、仕事をリタイアした後の、時間とお金にゆとりのある人が楽しむもの、というイメージが強い時代がありました。しかし近年では、安価な住居を購入したり借りたりして、2拠点目の生活を楽しむ20~30代が増えているようです。リクルート住まいカンパニーでは、こうした新しい層の2拠点生活者を「デュアラー」と命名しました。はたして、デュアラーの生活実態とはどのようなものなのでしょうか。
夏休みは最低2週間のイタリア、旅行費用をどうしてる?
お金をかけずにバカンスを楽しむイタリア人のワザ
ヨーロッパの夏休みが長いというのはよく知られた話。イタリアの会社員も夏のバカンスは最低2週間、長い人はうまく有給をやりくりして4週間ほども旅行に出かけます。しかし、それだけの長期休みとなると気になるのはお金のこと。そんなに休みが取れるなんて……とうらやましく思う反面、長期の旅行に出かける費用をどうしているのか気になる人もいるかもしれません。イタリア人はバカンス好きというイメージがありますが、実際はどのくらいのお金をかけているのでしょうか。
10連休で顔ぶれは?「ゴールデンウィーク関連銘柄」を総点検
経済効果はどこまで波及するか
今年もゴールデンウィーク(GW)が近づいてきました。今年のGWは4月27日の土曜日から5月6日の月曜日までの10連休になります。これは、皇太子さまが天皇に即位する5月1日が今年限りの祝日になり、国民の祝日を定めた祝日法で「その前日及び翌日が『国民の祝日』である日は、休日とする」と定めていることから、祝日の4月29日と5月1日の間にある4月30日と、5月1日と5月3日に挟まれている5月2日が休みになるからです。新しい天皇の即位による祝賀ムードが高まる中で、過去に経験したことのない長い連休となる今年のGWは多くの企業に経済効果を与えそうです。ここでは、GW10連休の恩恵を受けそうな企業を紹介したいと思います。
旅行好きなら?ドルヲタなら?自分だけの「防災読本」爆誕
「3.11」の検索データを活用
東日本大震災の発生から、まもなく8年。その後も日本各地で相次いで発生している大地震の影響もあり、市民の災害時対応に関する意識は震災前に比べて格段に向上したように感じられます。ただ一方で、既存の防災活動や災害対応マニュアルは画一的な内容がほとんど。個々人の置かれた環境や生活スタイルが多様化している中、最大公約数的な対応では必要十分な解決策にはならないという課題も浮かび上がっています。そんな課題を解消させようという取り組みが、3月7日から9日の3日間、六本木ヒルズで開かれています。いったいどんな取り組みで、どのような狙いが秘められているのでしょうか。
27歳女性、手取り月18万「実家を出て一人暮らしを始めたい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。お給料が入ってもクレジットカードの支払いでほとんどなくなってしまう状況です。買い物を少しずつ抑え、リボ払いも今月で完済するので、これから実家を出て一人暮らしを始めようと思っています。一人暮らしの場合、毎月どれくらいのお金が必要なのか、私の給料でやっていけるのかアドバイスをください。〈相談者プロフィール〉・女性、27歳、未婚・職業:会社員・手取り世帯月収:18万円・手取り年間ボーナス:34万円・預貯金:10万円【支出の内訳(19.1万円)】・住居費:3万円(実家に入れている)・保険:1万円(医療保険のみ)・教養・教育:0.3万円(書籍)・通信費:0.3万円(格安SIM)・食費:2.5万円(お弁当持参、スタバが好きで週2回通う)・趣味・娯楽:3万円(ミュージカル、カラオケ、ライブ)・衣服・美容:1.5万円(美容院・化粧品など)・健康・医療:1万円(コンタクト)・交通費:1
リクルート「2019年トレンド予測」に潜む“2つの潮流”
飲食、住宅、採用、美容に注目
今年で10回目を迎える、リクルートホールディングスの「トレンド予測発表会」。12月17日に開かれた今年の発表会では、住まいから新卒採用、飲食まで8つの領域で2019年の予測トレンドがお披露目されました。この記事では、その中から特徴的だと思われた4つのトレンドをピックアップ。その背後に浮かび上がる、2019年の大きな潮流について深掘りしてみます。
「大学生を見たことがない」子どもたち…日本が抱える貧困問題
貧困家庭の子どもを低学力にする本当の理由
子どもの貧困とともに親の収入差による教育格差が広がっていることが指摘されています。低所得の家の子どもが低学力になりがちなのはなぜか。その背景を詳細に探る調査を、貧困家庭に無料学習支援を行うNPO「キッズドア」が実施。10月に報告会を開き、貧困のため食料を満足に得られない子どもが予想以上に多く、低所得・低学力の子どもは文化的体験も少ないなどの状況を明らかにしました。調査結果を受けて、渡辺由美子・キッズドア理事長に改めて子どもの貧困と教育格差の実態について伺いました。*調査概要:自記式質問調査用紙による調査(2017年12月、2018年3月)と親子ヒアリング調査(2018年6月~8月)をキッズドアの学習会に参加する中学生207人と保護者147人(親子ヒアリング調査は16世帯)を対象に実施。基本的にひとり親家庭、児童扶養手当・就学援助の受給世帯などの生活困窮世帯を対象にし、ひとり親世帯の割合は63.2%。世帯年収は平均304.9万円。お茶の水女子大学・基幹研究院人間科学系(教育社会学)の耳塚寛明教授監修。
東南アジアに鉄道ラッシュ、注目の企業はどこ?
ベトナムとインドネシアにMRT建設
ASEAN(東南アジア諸国連合)主要国の中でも都市鉄道の建設が遅れていたインドネシアで、来年にもMRT(大量高速輸送鉄道)が開通します。インドネシアと同じく交通インフラの遅れが目立つベトナムでも、相次いでMRTの建設が着工し、駅建設予定地の周辺を中心に不動産開発ラッシュとなっています。この開発ラッシュので注目される企業はどんな企業なのでしょうか。まずは、現地の開発状況を見てみましょう。
手取り月60万、子なし夫婦のお小遣いはいくらが妥当?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は前野彩氏がお答えします。夫婦共働き家庭です。生活費はそれほど高くないのですが、それぞれの小遣いが月10万円のため、二人とも高いのではと感じています。ただ、二人ともお金のかかる趣味(旅行、ライブ巡り、楽器など)を持っているため、できればこのままの金額がいいとも思っています。その代わり、子どもを作る気はなく、二人だけで老後を迎える予定です。相談したいのは、手取り収入に占める平均的な小遣いの額はどのくらいが妥当かということです。夫婦のお小遣いを決める上での、一般的な考え方などについて教えていただけると幸いです。お互いの収入はだいたい同じくらいなので、夫婦間ではできるだけ公平でありたいと思っています。今後は、収入はゆるやかに上がるものの、大きな上昇は望めません。現在は家賃月12万円の賃貸に住んでいますが、よいタイミングで節約のために1LDK程度の中古住宅を買うこともあり得ると思っています。また、将来のためにもう少し貯蓄に回した方がよいのかどうかも知りたいです。性
24歳男性「趣味と飲み会への出費で貯金ゼロ、節約も苦手」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。お金の使い方が下手すぎるのが悩みです。現在、一人暮らしで正社員として勤めています。年収は400万円程度で人並みの収入はあると思うのですが、あればあるだけ使い、毎月赤字寸前の生活を送っています。旅行もお酒も大好きで、趣味のサーフィンにも結構なお金がかかっています。友達付き合いも大事にしたいので、最低週に1回、多いときはほぼ毎日飲み歩いています。家賃は8万円で、自分が住んでいる地方都市の水準からすると平均より高いです。これではダメだと節約を始め、最初の数ヵ月はお昼はパンにして、飲み会は断り、いい感じに削減できていたのですが、長くは続かず、逆に反動で新しい車を買ってしまいました。やりくりできない自分が嫌になります。給料日を待ちわびるような今の状況から変わっていきたいと思っています。はじめの一歩として、なにをすればよいのか、またはどのような心構えで挑めばよいのかアドバイスをいただけないでしょうか。〈相談者プロフィール〉・男性、24歳、未婚
40歳女性「月収140万も、子供2人を小学校受験させると赤字に」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は花輪陽子氏がお答えします。昨年までは手取り月140万円ありながら、月10万円以上の赤字でした。今年から家計簿アプリを使うようになり、夫婦共通の趣味にかかるお金以外のメタボ費用を大きく削減することができ、ボーナス以外に月25〜30万円を貯金に回せるようになりました。しかし、今後、子供たち二人を小学校受験させようと考えており、教育費が月30万円程度に膨らむことが想定されます。今のままの家計では、ボーナス以外での貯金はまったくできなくなりそうです。なんとか、もうひと踏ん張りして月々の収入から貯金を捻出したいのですが、どこを削減すればよいでしょうか。やはり、趣味費を削減せざるを得ないでしょうか。家政婦やベビーシッターを週に3回程度雇っておりますが、私は仕事が多忙なため、こちらを削減することは考えておりません。〈相談者プロフィール〉・女性、40歳、既婚(夫:会社員)、子供2人(4歳・3歳)・職業:専門職員・居住形態:賃貸・手取りの世帯月収:140万円 夫:40万円
旅行はどう節約?おすすめ100均グッズと交通手段を安くする方法
お金はないけど旅行はしたい!
「旅行はお金がかかるから……」と諦めてしまってはもったいない。いつもと違う場所に身をおくことは気分転換にもなるし、旅行後も日々の活力にもなることでしょう。大人の旅行は、お金をかける部分と節約する部分の緩急が肝心です。まずは自分は何にお金をかけたいか、そして何を節約できるかをしっかり考えることからはじめてみましょう。今回は、簡単な工夫で節約旅行に出かけられる方法をお話しします。
格安リゾートマンション、貯金を崩して購入してもいい?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。昨今、ほとんどタダのような価格で売られているリゾート地のマンションがあります。釣りが趣味で月1~2回、週末に伊豆に行くのですが、築25年ほどで温泉付きの200万~300万円台の眺めの良い物件がたくさんあります。老後に住まないとしても、利用価値があるように思えてきました。ただ、これらのマンションでは3万~4万円の管理費がかかるのも事実です。貯金は1,500万円ほどあるので、小さなローンを組んで……とも思っているのですが、これは投資といえるのでしょうか。アドバイスをお願いします。(男性 30代後半 既婚・子ども1人)
趣味の旅行に年70万、年金暮らしになっても続けたい
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。子どもが2人とも独立し、これから老後資金をしっかり貯めていきたいと考えています。しかし、家計は毎月赤字でボーナスから貯蓄をしている状況です。趣味の旅行を老後も続けていきたいのですが、今の貯蓄で足りるとは思えません。老後への備えとして、今年からつみたてNISAを始めたのですが、他にアドバイスをいただけますか。〈相談者プロフィール〉・男性、55歳、既婚(妻:54歳・専業主婦)、子ども2人(25歳・23歳)・職業:会社員・手取り月収:38万円・年間ボーナス:100万円×2回・預貯金:1,500万円・退職金(予定):2,000万円【家計の内訳(45.5万円)】・住宅費(賃貸):15万円 ・水道光熱費:1.5万円・生命保険:2万円(医療保障と死亡保障500万円)・食費:7万円(外食含む)・通信費:2万円(携帯×2、自宅回線)・教育費:2万円(一時的にかかる費用は貯蓄から)・日用
26歳男性 月収20万「趣味に大金をつぎ込み貯金ができない」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。毎月の生活費や趣味にかかるお金をほとんどクレジットカードで支払っています。カードの引き落とし額が思ったよりも高くなっていて、お金が貯まりません。どうするべきか教えてください。〈相談者プロフィール〉・男性、26歳、未婚・手取り月収:20万円・預貯金:なし・クレジットカード残高:約70万円【家計の内訳】・住宅費:5万円・生命保険:未加入・通信費:1万円(携帯代+自宅回線)・食費:4万円・水道光熱費:0.7万円・日用品:0.7万円・衣服・美容:0.8万円・健康・医療:1万円(ジム代)・その他生活費:2万円・趣味・娯楽:年間50~100万・クレジット引き落とし:月5~8万円
旅行のお供に!上野駅発、お弁当売り上げランキング
定番商品からお肉系まで
前回の手土産に続き、上野駅発のお弁当ランキングをご紹介します。列車で食べるお弁当は、気分も盛り上がり美味しさも格別。数多あるお弁当の中で、上野駅を利用する人たちには、どんなお弁当が人気なのでしょうか。上野駅のエキナカ商業施設ecuteと駅構内の専門店から、ランクインしたお弁当をまとめました。対象商品の売り上げ集計期間 2017年6月~2018年5月 「株式会社JR東日本リテールネット調べ」