キャリアコンサルタントが明かす、キャリア形成で重要な資本を蓄積する方法
新しいキャリアの見つけ方(3)
キャリアを形成する上では「ビジネス資本」「社会関係資本」「経済資本」という3つの資本が重要となります。そこで、著者・有山徹( @tariyama )氏、監修・田中研之輔( @KennosukeTanaka )氏の書籍『今のまま働き続けていいのか一度でも悩んだことがある人のための新しいキャリアの見つけ方』(アスコム)より、一部を抜粋・編集してキャリア資本を蓄積する6つのモデルについて解説します。
なぜ「自分のやりたいこと」が答えられないのか?タイプ・価値観を確かめる方法とは
新しいキャリアの見つけ方(2)
「自分が何をやりたいか」は、今後のキャリアを考える上で重要な判断要素のひとつになります。そこで、著者・有山徹( @tariyama )氏、監修・田中研之輔( @KennosukeTanaka )氏の書籍『今のまま働き続けていいのか一度でも悩んだことがある人のための新しいキャリアの見つけ方』(アスコム)より、一部を抜粋・編集して自分のタイプ・価値観を確かめる方法について解説します。
「転職が多いのはよくない」は本当なのか?キャリアに対する3つの呪縛の誤解
新しいキャリアの見つけ方(1)
社会やビジネスにとって未来の予想が難しくなり、また働き方も多様化していることから、将来をライフプランを考えた時に「これからどんなキャリアを歩んでいけばいいのか分からない」と悩む方もいるのではないでしょうか。そこで、著者・有山徹( @tariyama )氏、監修・田中研之輔( @KennosukeTanaka )氏の書籍『今のまま働き続けていいのか一度でも悩んだことがある人のための新しいキャリアの見つけ方』(アスコム)より、一部を抜粋・編集してこれからの時代のキャリアの考え方について解説します。※編注:初出時、著者・監修者の表記に誤りがありました。
iDeCoで掛金の引き落としがストップする7つの理由、チェックすべきポイントは?
放置すると不利益を被ることに
iDeCoは、転職で公的年金の被保険者区分に変更が生じた場合や、企業年金の有無に変化が生じた場合など、金融機関と年金機構の登録情報に不整合が生じると、iDeCoの掛金の引き落としがストップしてしまうことがあります。通知が来た際に慌てないよう、その対処方法を理解しておきましょう。
50代事務職や20代教師がIT産業に転身−−政府が成長戦略として投資する「リスキリング」とは?
年収アップを実現したケースも
政府が今後5年で1兆円を投じる方針を打ち出し注目を集めている「リスキリング」。そもそも、リスキリングとは「新しい職業に就くために、あるいは、今の職業で必要とされるスキルの大幅な変化に適応するために、必要なスキルを獲得する/させること」(出展:リクルートワークス研究所「世界が急ぐリスキリング、日本はどう追うべきか」2021年1月)だと言います。リスキリングでは、業務外に時間をかけてスキルアップに取り組むなど学習環境を用意する以外にも、派遣を最初のステップとして異業種・異職種の仕事にチャレンジするのも選択肢の一つです。技術者派遣をおこなうスタッフサービス・エンジニアリングを利用し、未経験から成長産業のITエンジニアへ転身した実例を交えて紹介します。
AIができること、人間にしかできない仕事…テクノべート時代の考え方
MBA 2030年の基礎知識(2)
現代のビジネスパーソンにとってITリテラシーが必須となったように、求められるスキルや知識は時代によって変わっていきます。この先の時代に向け、どのようなことを身につけていくべきなのでしょうか?ビジネススクール「グロービス」による著書『MBA 2030年の基礎知識100』(PHP研究所)より、一部を抜粋・編集してテクノべートの時代に変わること・身につけるべきことについて解説します。
2030年に向けて起こるメガトレンド−−予想される新たな巨大市場とは?
MBA 2030年の基礎知識(1)
現代のビジネスパーソンにとってITリテラシーが必須となったように、求められるスキルや知識は時代によって変わっていきます。この先の時代に向け、どのようなことを身につけていくべきなのでしょうか?ビジネススクール「グロービス」による著書『MBA 2030年の基礎知識100』(PHP研究所)より、一部を抜粋・編集して2030年に向けて起こるメガトレンドについて解説します。
転職を考える50代が知っておきたい、家計の見直し方と老後資金への対策方法
配偶者の働き方の見直しやiDeCoの有効活用も
定年まであと少しという50代半ばのタイミングで老後のライフプランを考えた際、このままこの会社で働くべきなのか……と悩む方も多いようです。そこで、50代で転職を考える際に行いたい、家計の見直しと老後資金対策について解説します。
転職活動で実践すべき、現実的に内定が出る企業の選び方3パターン
転職の最終兵器(3)
内定が出なければ転職することはできません。それでは転職先を検討する際、どんなことに気をつけるべきなのでしょうか?そこで、作家で外資系大手IT企業の現役企画部長の安斎 響市( @AnzaiKyo1 )氏の著書『転職の最終兵器 未来を変える転職のための21のヒント』(かんき出版)より、一部を抜粋・編集して転職のためのヒントを紹介します。
転職活動で「面接は数撃ちゃ当たる」は通用しない?新卒と中途採用の違いとは
転職の最終兵器(2)
転職活動をしているとよく耳にする「面接は数撃ちゃ当たる」「やりたいことが大事」というのは本当なのでしょうか?作家で外資系大手IT企業の現役企画部長の安斎 響市( @AnzaiKyo1 )氏の著書『転職の最終兵器 未来を変える転職のための21のヒント』(かんき出版)より、一部を抜粋・編集して転職のためのヒントを紹介します。
外資系大手IT企業の部長が語る、転職すべき人と今の会社に残るべき人
転職の最終兵器(1)
転職には「上手なやり方」があり、具体的な方法論や、基本的な考え方を学ばず転職活動を始めても、上手くいかないケースが多くあります。そこで、作家で外資系大手IT企業の現役企画部長の安斎 響市( @AnzaiKyo1 )氏の著書『転職の最終兵器 未来を変える転職のための21のヒント』(かんき出版)より、一部を抜粋・編集して転職のためのヒントを紹介します。
何となく使っているクレジットカードや銀行口座、生活に合っている?スマホを見直すコツや注意点は
初心者のためのお金の見直しチャンス
春は、お金まわりについて大きく見直すチャンス。クレジットカードや銀行口座、スマホなど、何年も当たり前のように使い続けているサービスはありませんか? 新年度を迎える今こそ、新しい生活スタイルにあうものやお得なものをみつけて、乗り換えるいいタイミングです。今回は、クレジットカードや銀行口座、スマホについて見直すコツや注意点についてお伝えします。
20、30代でも老後資金が不安は8割以上、現状を抜け出すために若いときは節約以外も考えるべき?
老後の不安をなくすために
20代・30代の人でも「老後資金」が不安だと思っている人が8割以上います。いまの20代とか30代の人は、まだ所得が低くてあまり貯蓄もできない。さらに将来においてもそれほど給与が上がると思えない人が多いので、余計に老後資金が心配になるのかも知れません。このままいくと、それほど貯蓄ができなくて、年金の金額も少なく老後の生活が厳しくなるのかなという漠然とした不安かも知れません。では、どうすればいいのか?と言うので、FP(ファイナンシャルプランナー)の答えでよくあるのが、「iDeCo(イデコ)」や「つみたてNISA」の利用です。これは間違いではありません。とても大切なことで税制優遇もあるので老後資金を作るのにももっとも適しています。でも私は、もっとよい方法があるのではと考えています。今回は、老後の生活をよくする若い人の切り札を解説しましょう。
年収700万円の独身会社員「年収を500万円に下げたら資産形成にどれくらい差が出る?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は39歳独身の会社員の方。現在の年収は700万円ほどですが、仕事の負担が重いため、転職を考えているといいます。年収を500万円まで下げた場合、資産形成にどのくらい差が出るのでしょうか? FPの秋山芳生氏がお答えします。
30代で世帯年収1700万円、資産4000万円超。恵まれた家計に潜む落とし穴とは
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、38歳、会社員の女性。34歳の夫と共働きで、年収は1,700万円以上、資産は4,000万円超と、高収入。子どもが小学生に上がった頃に相談者が転職を考えており年収が大幅に下がると予測していますが、家計の先行きはどうなるのでしょうか。FPの氏家祥美氏がお答えします。
持ち家VS賃貸。結婚するかわからない39歳、社宅を出た後はどっちがお得?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、39歳、社宅に住む会社員の女性。あと7年で社宅を退去しなければならない相談者。現在は結婚するかしないかはわからない状況だといいます。社宅退去後の住居は、賃貸と購入、どちらがメリットがあるでしょうか? FPの坂本綾子氏がお答えします。 こんにちは。未婚の39歳女性です。年収は、1,000万円を超えたのですが、お金に関する不安が拭えず、ご相談をさせていただきます。現在、新卒から同じ会社で勤務しており、会社の社宅に住んでおります。会社の社宅は、あと7年は住むことが可能で、おかげさまで、住居費は安くすんでおります。ただ、いつかは退去しなければなりません。もし、自己都合(結婚など)で退去した場合は、再度、社宅を利用することは不可です。いつか結婚するだろうし、その時退去するだろう。と考え、住宅のことはあまり考えていなかったのですが、結婚の予定が明確でない点、親も70歳になり、入院したこともあり(現在退院)、今後の介護も心配となってきました。現在の住宅から、
年収1200万だけど激務のため45歳退職も…先行き不安な40歳既婚男性の投資プランは?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、40歳・会社員の既婚男性。50歳早期退職を目指して貯蓄してきましたが、営業成績によっては45歳退職の可能性もあり、マネープランに悩まれています。現金対投資金額が6対4になるまで投資信託を購入していく予定だと言いますが、プロの意見は? FPの秋山芳生氏がお答えします。世帯年収1,300万円(妻年収95万円)、現在以下の内容で投資をしています。現金対投資が6対4になるまでは余剰金で投資信託を購入して行こうと思っていますが、この内容を客観的に見てどう思われますか?50歳での早期退職を考え今まで貯蓄してきましたが、数年前より実績をとても厳しく求められるようになり、営業成績によっては最悪45歳で退職ということもありそうです。その場合、最低世帯年収はどの程度を目指したらいいでしょうか。子どもたちは中学から塾、高校までは公立、奨学金なしで最終学歴は大学卒を考えています。高校無償化は所得制限により対象外です。転勤族で、今の会社にいる限り住宅購入は考えていません
約3人に1人が「職場はブラック企業」と回答、辞めたいのに辞めないのはなぜ?
辞めたいと思ったらすべき3つのこと
サービス残業、給料未払い、ハラスメントの横行……。ブラック企業と言われたらどんな職場を思い浮かべますか。日本労働調査組合が「ブラック企業に関するアンケート」を実施。約3人に1人が自身の勤務先をブラック企業だと思っていることがわかりました。また約7割の人が退職を検討しているものの、実際にはなかなか退職に踏み切れない人も。辞められない理由は何なのでしょうか。調査結果から、ブラック企業で疲弊する人たちの実態が見えてきました。