年末ジャンボ宝くじ10億円当たったら毎月いくら使える? 年代別の取り崩しシミュレーション
夢の当せん金10億円
2024年の年末ジャンボ宝くじは1等前後賞合わせて10億円です。1等が当たる確率は非常に低いとわかっていてもワクワクするものです。今回は当せん後の手続きや、当せん金を運用しながら毎月いくら取り崩しができるかを年代別にシミュレーションしました。また、実際に1等が当たる確率がどれくらいなのかも確認してみます。1等10億円の夢と現実を覗いてみましょう。
「教育費は想定通りにならない」子供3人を国公立大学に入れたい40代パパにFPが伝えたい注意点
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、41歳、会社員の男性。子供3人を国公立大学に行かせ、定年退職時点で2,000万円を貯めたいといいますが、今のままの家計で問題ないでしょうか。FPの菅原直子氏がお答えします。
100万円を預けるとしたらどこがいい? 普通預金と受け取る利息を比較
「お金の置きどころ」がカギ
年末が近づき、ボーナスが出た方もいるでしょう。他にも、少しまとまったお金があり、「どうしようかな」と思っている人もいるかと思います。まとまったお金が普通預金に入れっぱなしの人は、少し金利の高い定期預金に預け替えたいところです。今回は、100万円を預け替えるとしたらどこがいいのか、注目の銀行について紹介します。大手銀行の普通預金0.1%の場合と比較して、100万円を1年間預け入れた場合に、受け取る利息がどれくらい変わるかも見ていきましょう。
都内で暮らす60代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2024年版】
貯蓄は二極化が進む
60代は他の世代と打って変わり、生活スタイルが人によって多様化していきます。仕事では、現役でバリバリ働く人もいれば、ペースをおさえて働く人、またリタイアする人もいるでしょう。プライベートでは、子どもが大学院に進学するなど教育費がかかる家庭もあれば、就職して家にお金を入れる家庭もあります。あるいは、医療費や介護費がかかる家庭もあるでしょう。今回は、都内で暮らす60代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費について見ていきます。60代夫婦の暮らしは多様ですから、どの家庭も平均値のとおりとはいきません。ただ、平均値との違いから、家庭ごとのバランスが見えてくるのではないでしょうか。
都内で暮らす50代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2024年版】
50代後半は1000万円超え
50代は、家庭でも職場でも、責任が重い時期です。仕事では役職についている人も多く、自分の業務だけではなく、管理職として部下の指導・育成にも力を発揮していることでしょう。家庭では、子どもが高校生・大学生の世代で教育費のピークが訪れます。また、親の介護が現実的になり、そちらにも精神的・経済的なサポートが必要になることもあるでしょう。まさに十人十色、10組の夫婦がいれば10のライフスタイルがあります。今回は50代夫婦の平均を見ていきたいと思います。平均値との比較から、夫婦の個性が浮かび上がってくるでしょう。
60代夫婦が本当に意識すべき年収の壁とは?
103万円、106万円、180万円の壁の違い
「年収を増やしたいけれど、配偶者控除や社会保険の壁が気になる...」 60代の多くの夫婦が直面するこの悩みに、大きな変化が訪れています。年収の壁の見直しや撤廃に向けた動きが進むことで、従来の「103万円の壁」「106万円の壁」の考え方が変わりつつあります。今回は、60代夫婦、特にパートで働く妻・夫がいる場合、本当に意識すべき壁とは何かを考えていきたいと思います。
ただポイントが貯まるだけではない、マネーフォワード MEの新機能、その真意とは? FP×中のひと対談
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家計簿アプリ「マネーフォワード ME」に、新機能「ポイントが貯まる家計簿」がリリースされました。マネーフォワード MEのアプリに「ポイント」というタブが追加され、銀行や証券口座の連携、マネーフォワード MEアプリの起動といったアクションに応じて、ポイントを獲得できるようになります。貯めたポイントは50ポイント単位でVポイントに交換ができるようになります。2012年より家計簿アプリとしてスタートした「マネーフォワード ME」に、なぜ今“ポイントが貯まる”機能なのでしょうか。「ポイントが貯まる家計簿」機能とはどういったものか、なぜポイントが貯まる機能なのか、マネーフォワードの中の人、マーケティング部・部長の大野義博さんに話を伺ってきました。
料理、お風呂、洗濯…「節水」につながる、ちょっとした習慣とは?
毎日の習慣が節約につながる
千葉県営水道が2026年を目処に約20%値上げするというニュースが話題になりました。実は千葉県だけでなく、神奈川県や新潟県など、多くの地域で水道料金の値上げが予定されています。厚生労働省「水道の現状と 水道法の見直しについて」には、「高度経済成長期に整備された施設が老朽化。年間2万件を超える漏水・破損事故が発生」と記されており、各地で老朽化した水道管の整備が必要な状況となっています。また、物価や人件費の高騰も重なり、水道料金を値上げせざるをえない状況となっています。値上げされる水道料金に対して、私たちが家計のためにできることといえば節水です。実は水の使い方は、どれも“習慣”で変わるもの。その習慣を見につけてしまえば、面倒なことをすることなく、水道料金の節約が可能になるのです。今回は水道料金の節約になる節水方法をご紹介します。
都内で暮らす40代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2024年版】
平均貯蓄額は889万円、中央値は…?
「国勢調査人口等基本集計結果概要(2020年)」によれば、東京都の人口は、2022年時点で約1400万人。40代は約16%の225万人です。そのうち、結婚している人は男女とも6割を超えています。全国的には人口減少と言われていますが、東京都は逆に人口が増えており、子どものいる世帯も増えています。40代は、子どもが生まれ、保育園や幼稚園、小中学校に通うようになれば、親同士のお付き合いも必要になるでしょう。なにかにつけ平均値を意識するシーンが増えるのではないでしょうか。今回は、40代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費から、平均的な暮らしを考えてみたいと思います。
価格高騰のときこそ実践したい、食費節約になる野菜の買い方・保存法・使い方
使い切ることが大切
生活にかかわるあらゆる物の価格が上がっている今、とくに食費においては毎日のことなので大きな影響を受けている人も多いのではないでしょうか。天候の影響も受けやすい野菜類は、ほうれん草1束やキャベツ1玉買おうとしても、200円台後半、300円近いこともあり、買うことを躊躇することもあります。食費を節約したい!でも栄養バランスは考えて食材を選びたい!この2つをできる限り両立できるような暮らしをしたいものです。今回は食費節約になる食材の選びかたや保存方法、調理例などをまとめてご紹介します。
扶養に入るために働き方を抑えるのは得策ではない? 社会保険の適用拡大で、手取りはどれくらい変わるか
働き方の最適解とは
2024年10月から社会保険の適用範囲が拡大され、これまで年収130万円以内に抑えて働いていた方が、勤め先の規模によって扶養から外れるケースが増えています。扶養から外れると自分で社会保険料を納める必要があるため、手取り収入が減少することに不安を覚える人も多いのではないでしょうか。そのため「扶養内に収めるために働き方を抑えたほうがお得なのでは?」と考えがちですが、必ずしもそうであるとは限りません。その理由を扶養内、扶養外での手取りの違いを試算しながら解説していきます。
社会保険適用拡大でどう変わった? 「106万円の壁」を超えて働くべきか迷っている方へ
ベストな働き方を見極めるコツ
2024年10月から社会保険の適用が拡大されました。従業員数が51人以上の企業に条件が広がり、対象となる方が増えることで注目されています。パートやアルバイトで働いている方にとって、避けて通れない話題ではないでしょうか。「106万円の壁」を超えて働くべきか迷っている方に向けて、目先の損得に惑わされずにベストな働き方を選択できるように解説していきます。
都内で暮らす30代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2024年版】
ローン返済がある世帯とない世帯では年収に大きな差
東京都の平均初婚年齢は、夫が32.3歳、妻が30.7歳と、男女とも30代(「人口動態統計、年次推移(東京都全体)」2022年)。30代は社会人として経験をかさね、結婚する人も増えてくる年代といえます。国税調査によれば30代後半では半数以上が結婚をして配偶者がいます(「2020年国勢調査人口等基本集計結果概要」より)。ちょうど、夫婦のくらしをつくっていく時期なのではないでしょうか。家計も、夫婦の価値観を第一に考えたいものですが、平均値を知っておくことも大切です。都内で暮らす30代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費を見ていきましょう。
「預貯金」の割合は減少傾向も「投資」は増加、みんなの冬のボーナスの使い道は?
ボーナスが出ないひとはどうする?
今年も、そろそろ冬のボーナスシーズンがやってきます。ボーナスが出る人は、楽しみに待っていることでしょう。この冬のボーナスが支給される人は、どんな使い道を予定しているのでしょうか。最近の世の中を反映している興味深いデータを見ながら、世の中の空気感を見ていきましょう。さらに、ボーナスが出ない人へのアドバイスもお届けします。
扶養内を意識して働くひとにはメリットがない? 「103万円の壁」引き上げによる具体的な影響とは
手取りだけでなく、将来を考える
玉木雄一郎氏が率いる国民民主党によって「103万円の壁」が注目されています。働き控えを減らすことを目的のひとつとしていますが、そこには「壁」に対する間違った解釈もあるとも言われています。今回はこの年収の壁と将来設計について解説します。
都内で暮らす20代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2024年版】
貯蓄がある世帯の平均貯蓄額は約403万円
東京都の平均初婚年齢は、夫が32.1歳、妻が30.5歳(厚生労働省「人口動態調査」2022年)。つまり、20代の夫婦は、決して多数派とは言えません。そのため、自分たちの家計が平均的なのかどうか、感じにくいのではないでしょうか。今回は、都内で暮らす20代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費を見ていきます。平均的にはどのような暮らしぶりなのでしょうか。
都内で暮らす60代独身女性の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2024年版】
賃金は30代よりも減る結果に
人生100年時代の昨今、60代はまだまだ現役世代です。とはいえ、定年を60歳としている企業が大多数であることも現実です。都内で暮らす60代であれば、バリバリ働く人がいる一方で、リタイアして年金を受け取り始める人もいるでしょう。その選択には、仕事のやりがいだけではなく、親の介護や自分の健康など、さまざまな要因が絡み合っています。自分の希望で決められることばかりではない、年齢相応の事情が多いのではないでしょうか。そんな60代の都内で暮らす独身女性の、平均年収や貯蓄額、生活費について、データをもとに見ていきたいと思います。
健康だけじゃなくお金にもプラスに働く?「健康診断」を受ける4つのメリット
自治体の健康診断活用も手
あなたは、健康診断を定期的に受けていますか?取材をすると「実は健康診断をここ数年受けていない…」という人にときどき出会います。健康診断を定期的に受けると、健康だけでなく、お金が増えることにもつながります。今回は、その4つについてお伝えします。