ワンオペで家事育児をこなしフルタイムで働く妻の嘆き「それでもお金が貯まらない」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、共働きで2人の子どもをもつ37歳の女性。相談者が家事をほぼこなしながらもフルタイムで働いているのに、お金が貯まらないと言います。家計で見直せるところが知りたいと言いますが……。FPの飯田道子氏がお答えします。
年子3人の進学を控えつつも貯蓄は80万「自営業家庭の家計管理と貯蓄のコツが知りたい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、夫婦で事業を営む47歳の女性。家計の支出と事業経費が混ざりがちで、上手に家計管理や貯金ができないと悩む相談者。自営業者の家計管理や支出改善、貯蓄のコツやポイントは? FPの横山光昭氏がお答えします。
共働き、持ち家、子どもは1人希望。貯金や投資で資産を増やして住宅ローンの繰り上げ返済の計画は叶う?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、40歳、会社員の男性。現在、30歳の妻と二人暮らし。子どもは一人希望。貯金・投資で資産を増やしつつ、60歳まで住宅ローンを繰り上げ返済したいと言いますが、プランは叶うでしょうか? FPの秋山芳生氏がお答えします。
別財布でやってきた共働きパワーカップル「教育費を貯めるにはこのままじゃダメ?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、2人の子どもを持つ39歳、共働きの女性。共同財布も口座も作らずに10年ほど暮らしてきて、マンションもペアローンで購入した相談者夫婦。子どもの教育費がかかり始めるタイミングで、家計管理方法の見直しがしたいと言います。どんな方法がよいのでしょうか? FPの宮里惠子氏がお答えします。 夫と私でそれぞれ独自にお金の管理を行なっております。共有の財布や口座などもなく、何かを購入した人が都度払うという形で10年ほどやってきています。最近マンションを購入し住宅ローンもペアローンでそれぞれ返済しています。今後、子どもの教育費がかかってくるタイミングに向けて、漠然と今のままではダメかなと思ってはいるのですが、どのように家族のお金を管理していけば良いか分からないので、アドバイスをいただきたいです。【相談者プロフィール】・39歳・会社員・年収1,400万円・同居家族について: 夫/41歳・会社員・年収1,600万円 子ども2人/7歳、4歳・住居の形態:持ち家(マンシ
貯まる家計の作り方、「マネーフォワード ME」での口座の管理と資産管理
使う口座、貯まる口座、増やす口座の分け方
貯まりやすい家計は、お金の流れがキレイに整理されています。一方、貯まりにくい家計は、お金の流れが大雑把であったり、逆に複雑で整理ができていないことが多いのです。今回は、貯まりやすい家計にするための口座管理方法と、どのように「マネーフォワード ME」に当てはめていくかを考えます。
長男の大学入学金が払えない!3人の学費が貯められていない40代夫婦。今から何をすれば?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、3人の子を持つ46歳・共働きの女性。長男がAO入試で大学に受かったものの、入学金などを支払うお金がなく、困っているといいます。これから3人分の大学費用が必要になるなか、どのように家計を改善していけばよいでしょうか? 家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。 昔から、家計のやりくりが苦手です。貯金もあまりできず、家計を改善したいと思って数年前に独立系だというファイナンシャルプランナーに相談したこともあったのですが、生命保険の契約を勧められ、契約して終了。その後も家計が良くなることはなく、支出が増えただけで、貯金はできませんでした。ですから、今回こそ、家計を上手にやりくりできるヒントをいただけたらと思っています。困っているのは、教育費の捻出です。家計は赤字で、ボーナスでなんとかしている状況なので、相変わらず貯金ができていません。ですが、子どもは18歳、16歳、13歳とこれから教育費がかかる年齢に育ちました。
アラフィフ晩婚夫婦「財布を合わせたいけれど抵抗が」プロの教えるコツは?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、50歳の夫と暮らす49歳・会社員の女性。家計は夫婦別財布。財布を合わせたほうが今後の老後資金作りに有利だと考えていますが、お互い独身生活が長かったため抵抗が強いといいます。プロが教える、上手なやり方は? FPの横山光昭氏がお答えします。夫婦で財布を合わせるとよいと聞きますが、なかなかできずにいます。ですが、互いにもう50歳。老後のことも考え、お金を貯めるには、そろそろ本気で家計を合わせることを考えなくてはいけないかなと思っています。私たちは50歳の夫婦で、3年前に初婚同士で結婚しました。長いこと独身でしたから、自分の収入の使い方、価値観等がそれぞれに出来上がっています。彼はしっかり貯め込むほうです。私はおしゃれを楽しめる年齢もあと少しかなと思っているので、洋服代や美容関係にお金を使いたいほう。そのため、あまり貯めることができていません。結婚前からの貯金は、私はボーナスの残りなどが貯まり50万円ほどしかなく、夫は800万円ほど蓄えているようです。
積立しすぎて毎月赤字の30代共働きの家庭。妻の退職前に家計バランスを立て直すには?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、2人の子どもを持つ32歳共働きの女性。毎月保険や貯金などの積立をしすぎて、固定費だけで給料がなくなってしまうという状況。今後、相談者が無職になる予定ですが、家計のバランスを立て直すにはどうすればよいでしょうか? FPの氏家祥美氏がお答えします。毎月固定費だけで給料がなくなってしまいます。保険で学資と老後の貯金などはしていますが、現金でも月12〜13万貯金しています(うち、年20〜30万ほどは固定資産税の支払いなどに使っています)。現金貯金もしないと次の車の購入や突然家電が壊れたりした際の大きな出費が不安で……。現金貯金が多すぎますか? 今、私が年収270万程で、来月から無職になります。今後が不安です。仕事がすぐにみつかればいいですが、子どももいるし、コロナでなかなか難しいです。【相談者プロフィール】・女性、32歳、会社員、既婚・同居家族について: 夫/35歳、会社員、年収600万円 子ども2人/(6歳、4歳) 義父/現役引退(米農家)+アルバイ
「お金について漠然と不安」家計、保険、住宅ローン…プロが家計相談でチェックするポイント
イベントレポート
2021年8月27日、オンラインセミナー「ライフプラン基礎講座!初心者の為の『マネーフォワード お金の相談』の賢い利用方法」が開催されました。『マネーフォワード お金の相談(以下、お金の相談)』は、無料でファイナンシャルプランナーに家計相談ができるサービスです。とはいえ、家計相談って何を話せばいいの?とイメージがわかない方も多いのではないでしょうか。セミナーでは、『お金の相談』でも数多くの家計相談をうけているブロードマインド株式会社ゼネラルマネージャーでファイナンシャルプランナー(FP)の平原直樹氏が、事前アンケートで寄せられた参加者のお金の悩みについて回答しながら、家計相談で聞くべきポイントが紹介されました。今回は、セミナーの内容を2回に分けてご紹介します。1回目は、FPの家計相談でわかることや、効率的な貯蓄の仕方、保険の選び方などをFPのノウハウを平原氏が大公開します。※本記事は講演内容を一部抜粋・編集しています。
投資初心者の48歳パート主婦「どんな商品に、どれくらいお金をかけたら良い?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、老後のために資産運用を始めたいという48歳、パートの女性。証券口座を開いたものの、どのような商品を買うべきか、どれくらいの金額を投資に割いていいのか迷っていると言います。FPの横山光昭氏がお答えします。 老後資金作りや、将来豊かに暮らすために、投資を始めたいと思っています。雑誌の特集などを見て、新しい情報を得つつ、証券口座を開きました。商品もこんな感じかなと目星をつけているのですが、それでよいのか自信が持てず、二の足を踏んでいます。もう少し株価が下がるまで待つべきなのでしょうか。それでも貯金は子どもの教育費で減っていきますし、できるだけ長い期間投資したほうが良いとも聞くので、早く始めるべきだと思います。ですが、投資しようと思う商品に自信がなく、また、どういう割合ですべきなのかも決められません。また、投資資金もどう捻出するのか、迷っています。今の家計から毎月貯金にしている4万円を全て投資にしても問題はないでしょうか。息子が大学進学を控えているため
「40代の平均貯金額に足りない」コロナ禍で貯金ができなくなった夫婦の悩み
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、43歳・会社員の女性。同い年会社員の夫と2人暮らしの相談者。コロナ禍で収入が減ってからあまり貯金ができておらず、「40代の平均貯金額」に足りていないことを気にしています。FPは家計状況をどう見るのでしょうか? FPの横山光昭氏がお答えします。 DINKSです。これから先も夫婦二人で歳を取っていくと思うのですが、今の貯金の仕方で今後も大丈夫なのか、心配です。コロナの影響で手当の支給が減り、収入がやや減りました。それからはあまり貯金ができなくなってしまいました。ですが、「40代の平均貯金額」をネットの記事などで見ると、令和2年で1,012万円と出ています。私たちはそれに足りていませんし、住宅ローンもあります。他の同年代のご家庭も、平均ほどの貯金を持っているのでしょうか。私たち夫婦が目標とすべき平均的な金額をお教えいただき、それを目標に貯金を増やしていきたいと思います。また、貯金のペースを世の中の人に合わせるとしたら、支出をどのように減らしていくとよ
世帯年収約1200万円。住宅ローン2300万。子を中学受験させたいが問題ない?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、2人の子をもつ42歳、パートの女性。夫は年収950万円ほど。子どものうち1人を中学から私立に行かせたいと言いますが、住宅ローンを組んで現金預金が減っており、不安があると言います。現在の家計状況で問題ないでしょうか? FPの當舎緑氏がお答えします。3歳と8歳の子どもがいます。今後、2人の子どものうち1人は、学習面での不安解消を目的に、支援の手厚い私立中学に行くことを想定して家計管理をしたいと思い、相談させていただきました。今の家計状況で問題ないでしょうか?私(42歳)はパートで年収220万円ほど、夫(38歳)は年収950万円ほどです。住宅取得で貯金が激減し、現在は預金1,100万円、投資額は250万円。住宅ローンの借入額は2,500万円で、返済期間は20年。定年までに返済するプランにしましたが、後悔はしていません。【相談者プロフィール】・女性、42歳、パート、既婚・同居家族について: 夫/38歳、会社員、年収950万円ほど。 妻/官公庁パート、1
妻39歳、夫44歳で34年の住宅ローンを組む予定。老後資金と教育費は大丈夫?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、39歳・パートの女性。夫は44歳会社員。「やや無謀」と感じながらも、これから34年の住宅ローンを組む予定だと言います。完済時、夫は78歳。老後資金や教育資金は大丈夫でしょうか? FPの秋山芳生氏がお答えします。 やや無謀ながら中古物件の購入を控えています。39歳パートで手取り収入は月15万ほど、夫は44歳、手取り月収30万円ほど。昇級・ボーナス・退職金はほぼありません。現在は家賃が安いため、自分のパート収入をほぼ貯蓄・積立にまわせていますが、今後ローンの支払いが始まると、家計がどうなるのか、子どもの教育費、自分達の老後など不安です。どのように対策していけば良いかアドバイスお願いします。●ローンの想定は以下の通りの条件です。・借入額2,400万円、34年払い、変動0.7%、固定資産税年間10万円程度・親から200万円援助予定(今後)●その他の条件は以下の通りです。・子どもは高校まで公立。大学は私学文系で想定。それ以上は奨学金もやむなし。・手当は全
定年前に起業したい47歳男性「効率的な資金の作り方は?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、47歳、会社員の男性。定年前に起業するため、資産形成に力を入れているという相談者。効率よく資金を貯めるためにはどうすればいいのでしょうか? 家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。 定年年齢になる前に、起業したいと考えています。資産形成は割と頑張っていると思っているのですが、まだ足りないようにも感じます。家計を絞れば、まだお金を残せるのではないかと思うのですが……。支出を削減できるところを見つけ、どのように削減していくと良いのか、そのコツも教えてほしいと思っています。また、貯金のペースがこのままで良いのか、今後どうしていくと良いのかということも伺いたいです。家計管理については、現状は共働きの妻と完全に別財布で、自分の分はアプリで管理しています。妻はどうしているのか分かりませんが、貯金の額や給料の額などの話はしています。子供が3人いて、二人が大学生。まだ教育費がかかるのですが、現状から、将来に向けての資金
学資保険が負担で貯められない共働き夫婦。貯蓄残高50万円の理由が未来を左右する
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、2人の子をもつ共働き夫婦の妻(39歳)。子どもの教育費が心配で学資保険を多めにかけていますが、それが負担になって車の購入費が貯まらないそうです。家計に問題はあるのでしょうか? FPの氏家祥美氏がお答えします。 2歳と4歳の子をもつ会社員夫婦(私39歳、夫40歳)です。子どもの教育費が心配で、学資保険に毎月5万と、かなりの額をかけています。また、車の購入資金として600万円貯めたいのですが、なかなか貯まりません。家計を見直したいと思い、7月から固定費を削減し始めたところです。今の家計状況で学費と車代を賄えますか?夫の手取り月収は28~34万円で、夜勤がない今は28万円。10月から再開予定です。【相談者プロフィール】・女性、39歳、会社員、既婚・同居家族について: 夫/40歳、会社員、手取り月収28~34万円(夜勤がない今は28万円。10月から再開予定) 子ども2人/2歳、4歳・住居の形態:持ち家(戸建て)・毎月の世帯の手取り金額:39~44万円・
ローンを組んでから月7万以上の赤字家計に「教育費や老後資金を貯められる?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、45歳、専業主婦の女性。住宅ローンを組んでから、全然貯金ができていないことに気づいたという相談者。パートで働くことを考えていますが、そのほかにやるべきことは? 家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。 子どもが2人いる専業主婦です。家計を預かり、今までなんとなくやってきました。最近、相続で受け取った800万円のうち500万円を頭金に入れ、マンションを購入し、住宅ローンを組むことになりました。そこでお金の面をいろいろ見ているうちに、全然、貯金ができていないことに気が付きました。それに気が付くと、このまま住宅ローンを支払いながら、教育費や老後資金などを貯めていけるのか、不安になってしまいました。住宅ローンの支払いが始まってから、収支は赤字だと思います。子どもが幼稚園に入ったら、パートなどに出て家計を助けられたらとは思っているのですが、そのほかやるべきことを知り、家計を黒字に改善できるようにしていきたいです。
ジュニアNISAを始めるべき?養育費が続くか心配なシングルマザーの悩み
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、32歳・シングルマザーの会社員。養育費が続くかなど、将来に金銭的不安のある相談者。子どものためにジュニアNISAを始めるべきか悩んでいます。FPの渡邊裕介氏がお答えします。 シングルマザーです。子どものためにジュニアNISAを始めるべきか悩んでいます。学資保険には加入していません。自分の老後も不安ですが、自分にもしものことがあった時に、ちゃんと子どもにお金が残るかも心配です。養育費ももらっていますが、支払いが滞る可能性もありますし……。また、今は実家で親と同居させてもらっていますが、いずれは家を借りるか買うかして出たいと考えています。今の生活はお金の面では楽な反面、保育園との関係で通勤が大変だったり、子どもが大きくなった時に手狭になりそうなので、考えてしまいます。実家からはなるべく離れたくないので、そうなると家賃相場は(管理費・駐車場込で)2LDKで10万くらいです。※編集部注 相談文は一部割愛させていただきました。【相談者プロフィール】・女性
お受験目指すシングルマザー「月14万の教育費を捻出するために固定費を下げたい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、35歳・シングルマザーの会社員。子どもの私立小学校入学を目指している相談者。高騰する教育費を捻出するために、他の固定費を下げたいといいます。想定した進路のままで教育資金はもつでしょうか? FPの坂本綾子氏がお答えします。 35歳シングルマザー(会社員/正社員)ですが、子どもをできれば私立小~私立大に入れたいと考えています。教育費を捻出するために他の固定費を下げたいのですが、何から着手すればよいでしょうか。また、老後資金をためるにはどれくらいの額を準備をすればよいでしょうか。子どもはいわゆるお受験対策塾などに通っており、現在教育費が月10万円ほど平均でかかっております(講習があるとさらに上がる時もあります)。現在、年中でその程度なので、来年年長になったら教育費は受験費用など含めて年額200万ほど必要なのではと想定しています。元夫からの援助は養育費月5万円(18歳の誕生日まで)のみです。もし私立に入学できた場合は義務教育の間は私が費用を負担するつも