年収に対する車の適正価格は?年収約400万シングルマザーは300万の車を買って大丈夫?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、37歳、会社員の女性。年収約400万、シングルマザーの相談者。欲しい車が300万円ほどするそうですが、購入して問題ないでしょうか? FPの高山一惠氏がお答えします。欲しい車が300万ほどするため、頭金を150万ほど貯めたい。私の収入で実際、この先購入が可能かどうか知りたい。昨年戸建てを購入した直後に転職し、パートからようやく正社員になりました。ボーナスの満額支給は今夏が初めてです。【相談者プロフィール】・女性、37歳、会社員、独身(シングルマザー)・同居家族について:中3(14歳)の受験生(進学先公立・私立まだ不明)・住居の形態:持ち家(戸建て)・毎月の世帯の手取り金額:21万円・年間の世帯の手取りボーナス額:30万円・毎月の世帯の支出の目安:18万5,000円【毎月の支出の内訳】・住居費:4万円・食費:5万円・水道光熱費:1万2,000円・教育費:3万7,000円・保険料:8,000円・通信費:1万1,000円・車両費:7,000円・お小遣い
「妻がお金に大雑把で困っています」47歳、2人の子を持つ夫の嘆き
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、47歳の会社員の男性。専業主婦の妻が家計管理が苦手で、不足した分は相談者の貯金から補填しているそうです。妻の家計管理を改善するためにアドバイスを求めていますが……。FPの氏家祥美氏がお答えします。妻がお金に対して細かくなくていつも工面するのは私の貯金からで困っています。何かいいアドバイスはありませんか? 家計簿などこれまでトライしても続きません。家計簿アプリをタブレットに取り込んで細かく見るように伝えていますが全く興味を持ちません。【相談者プロフィール】・男性、47歳、会社員、既婚・同居家族について:妻(45)・専業主婦、子どもは来年春に大学生(17)と高校生(15)・住居の形態:持ち家(マンション・集合住宅)・毎月の世帯の手取り金額:33万円・年間の世帯の手取りボーナス額:200万円・毎月の世帯の支出の目安:25万円【毎月の支出の内訳】・住居費:5万円・食費:8万円・水道光熱費:2万円・教育費:10万円・保険料:1万円・通信費:2万5,000
今年こそ貯めたいけれど何をすればわからない…という人へ、お金のプロが考える「貯蓄の基本」と「増やし方」
年始めにお金計画を立てよう
みなさん、明けましておめでとうございます!ファイナンシャルプランナーの高山一恵です。いよいよ2021年の幕開けですね。昨年は新型コロナウイルスの影響があり、私たちの生活に多大な影響を及ぼしました。未だにいつ収束するかわからない状況ですが、先行き不透明な時代だからこそ、お金について真剣に考えていきたいですね。今回は、2021年にお金を貯めるためにやるべきことについてお話します。
41歳専業主婦「生活費月40万家賃抜きでも赤字になりリボ払いに頼ってしまう」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、41歳、専業主婦の女性。夫から、家賃を除いて40万円の生活費をもらっているとういう相談者。しかし毎月お金を使い切ってしまい、リボルビング払いに頼ってしまうようになり、クレジットカードの限度額が迫っているといいます。家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。夫に家計管理がなっていないと叱られ、落ち込んでいます。夫は毎月40万円を生活費として渡してくれています。それを使って生活をしているのですが、毎月赤字続きで、クレジットカードのリボ払いを利用して生活しています。子どもが小さい頃はこんなことはなかったのですが、大きくなるにつれ、食費、日用品代、洋服代、娯楽費などの生活費がかかりはじめ、塾代がかかりはじめるとあっという間に家計は苦しくなってしまいました。苦しくなりはじめの時は夫に相談していたのですが、「お前のやり方が悪い」と一方的に怒られるばかりなので、相談せずにリボルビング払いで家計を回すようになってしまった
38歳「貯金が少なくて恥ずかしい。40歳までに300万貯めたい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、38歳、会社員の女性。お金が貯まらずに自信をなくしている相談者。家計のどこをどう改善すればよいでしょうか? FPの氏家祥美氏がお答えします。全然貯金がなくて、いよいよ恥ずかしい…とにかく40歳までに300万は預金がある状態になりたい。貯めたいとは思っているものの、どこをどう節約してよいのか、何からはじめてよいのかわかりません。老後資金を増やさなくてはと思い、運用ははじめました。【相談者プロフィール】・女性、38歳、会社員、未婚・住居の形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:27万円・年間の世帯の手取りボーナス額:なし・毎月の世帯の支出の目安:27万円【毎月の支出の内訳】・住居費:12万円・食費:6万円・水道光熱費:1万円・通信費:1万円・お小遣い:3万円・その他:2万円(服)【資産状況】・毎月の貯蓄額:0円・ボーナスからの年間貯蓄額:0・現在の貯蓄総額:15万円・現在の投資総額:50万円・現在の負債総額:0円
40歳主婦「義両親への援助で生活が苦しい。夫はやりくりが下手だと言います」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、40歳、専業主婦の女性。義両親の生活費を出しているという相談者。次第に負担が増えて家計を圧迫しているものの、夫は援助を続けるべきだと考えています。関係を悪化させずに負担を減らすには? FPの横山光昭氏がお答えします。同居している義両親にかかる負担が大きく、家計が苦しいです。2年ほど前に、義両親が所有する土地に、二世帯住宅を建てました。義両親が800万円、私たちが200万円の頭金を出し、2,200万円のローンを組み、毎月8万3,000円の返済をしているところです。住宅ローンの返済については、義両親の土地に家を建てさせてもらったうえ、頭金の大部分を出してもらったので、私たち夫婦で支払っていくことで納得しています。ですが、子の頭金を支払ったことで生活費が不足していると義両親が言いはじめ、夫も援助すべきだと考えているので、結果的にかなりの金額を義両親に使うことになっていました。援助の内容は、始めは通信費程度だったのですが、次第に食事の差し入れを希望され
手取り18万・家賃4万・奨学金返済あり。首都圏郊外一人暮らしの理想の家計と管理のコツ
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、24歳、会社員の女性。初めて一人暮らしをする予定だという相談者。生活費や保険料はどれくらいを想定するべきなのでしょうか。FPの氏家祥美氏がお答えします。一人暮らしを始める予定です。首都圏郊外の団地に住む予定なのですが、毎月家賃以外にかかる費用としてはどれくらいを想定しておくべきでしょうか?ガス設備はあり、都市ガスとします。在宅ワークがあるため、ネット環境はなるべく良いものにしたいです。また、これを機に保険に入るよう勧められたのですが、精神疾患で通院中だと保険に入れないと聞きました。けがや病気への備えは最低限どれくらい必要でしょうか?【相談者プロフィール】・女性、24、会社員、未婚・住居の形態:親の家で同居・毎月の世帯の手取り金額:18万円・ボーナスの有無:なし・毎月の世帯の支出の目安:10万円・住居費:4万円・食費:3万円・水道光熱費:住居費に含む・教育費:1万円・保険料:0円・通信費:3,000円・お小遣い:0円・その他:5万円【資産状況】・
年に1度は整理したい財布!家計管理や支払い方法も見直しを
年末年始のお金の片付け
2020年も残りわずかとなってきました。多くの人にとって今年はいつもとは違う一年だったと思います。「いつ何が起こるか分からないからある程度の蓄えは必要」と実感した人も多いのではないでしょうか。日々忙しくしているとなかなかお金のことを考える時間はないかもしれません。それでも年に一度は考える時間をとってみることをおすすめします。
コロナ禍で家計負担が増える!? 高齢者医療費負担引き上げに児童手当削減…期待外れの第三次補正予算案
早急な医療体制の強化を
政府は2020年度第3次補正予算案を近日中に閣議決定する見込みです。2021年度当初予算案と合わせた15ヵ月予算となるもので、主な政策は以下の通りです。<文:ファンドマネージャー 山崎慧>
35年ローンを組んだばかりなのにボーナス減で赤字転落、妻の妊娠も!どう立て直す?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、36歳、会社員の男性。住宅を購入したばかりのタイミングでコロナ禍が直撃。ボーナス減で家計が赤字に転落したという相談者。さらにこのタイミングで妻が妊娠。どこから家計を見直せばよいでしょうか?家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。オリンピック前に買ったほうがよいと言われ、住宅を購入したのですが、コロナの影響で月収が下がり、毎月赤字続きになってしまいました。住宅購入に頭金は500万円ほどを入れ、諸費用を払ったら、いま残っている貯金は180万円だけになりました。ローンは35年、4,300万円を組んでいます。毎月の支払い負担が大きくなりすぎないように、ボーナス払いも利用して購入したのですが、今年はそのボーナスが大幅に減額されています。夏は1割カットでしたが、冬は5割ほどカットされます。金額にしても昨年は年間100万円ほどだったのに、今年は50万円ほどです。これでは、支払いをすると毎月の赤字の補てんができません。
株価が上がり続けても30~40代の貯蓄は減っているという過酷な現実
住宅価格の高騰が家計を直撃
資産価格の高騰が続いています。日経平均株価は2020年12月8日時点で2万6,467円とバブル期以来の高値水準で推移しています。株価や地価など資産価格が高騰している背景にあげられているのは、日本銀行及び海外中央銀行による金融緩和の影響です。日本では、2012年12月の安倍政権発足以降、資産価格は上昇を続けていますが、その結果として家計は潤っているのでしょうか。保有する資産の多寡はいつまで働くかにも多大な影響を与えます。拙著「統計で考える働き方の未来―高齢者が働き続ける国へ」(ちくま新書)では、家計の貯蓄の動向を分析し、近年の資産価格の上昇が家計の資産にどのような影響を与えているのかを検証しています。ここでは、その内容をもとに、現代の家計がどのような状況にあるのかを確認してみましょう。
世帯年収276万「義母から子どもを望まれるも、お金が不満で踏み切れません」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、27歳、自営業の女性。夫婦で事業を営んでいるという相談者。義母から子どもを望まれていますが、300万円を切る世帯年収と、産休・育休のない自営業のため、躊躇しているといいます。相談者の家計で子どもをもうけることは可能でしょうか? FPの氏家祥美氏がお答えします。義母から子どもをせがまれていますが、お金が不安で踏み切れていません。主人は自営業、私もその手伝いのため、収入は不安定です。具体的にどのくらいの貯金があったら安心して子どもを作れるか、目安を明確にしたいと思っています。主人にはお兄様がいらっしゃるので、介護などは必要ないと思っていますが、私の両親は貯蓄がないので、遠い将来介護(介護施設入居の費用負担)の可能性はあります。【相談者プロフィール】・女性、27歳、自営業、既婚・同居家族について:主人(32)歳は自営業、私はその手伝いです。役員報酬はそれぞれ15万円取っています。介護や病気などはありません。・住居の形態:持ち家(マンション・集合住宅)
夫婦で家計簿を共有「月収の3割ほどを貯蓄にあてられるようになりました」
円満夫婦のお金管理術
独身時代はお金の管理をしておらず、貯金も会社の制度の財形のみだったというJさん。結婚を機に、お金の見える化アプリ「マネーフォワード ME」でお金の管理を始め、数カ月の実績からみえてきた無理のない予算立てをベースに、本の知識も取り入れて、現在では月収の3割ほどを貯蓄にあてられているそうです。夫婦で築いていったという無理のない予算立ての考え方について伺いました。※お金の見える化アプリ「マネーフォワード ME」
「家計改善に非協力的な夫を説得したい!」どんぶり勘定の家計、一番の問題点は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、38歳、会社員の女性。育休に入るタイミングで、どんぶり勘定の家計を見直したいという相談者。プロの指摘をもらって、家計改善に消極的な夫を説得しようと考えているようですが、相談者の家計の一番の問題点は? FPの氏家祥美氏がお答えします。育休に入ると同時に荒れに荒れどんぶり勘定の家計を見直そうと、色々家計を整理し目標は立ててみたのですが、主人はなんとかなるさタイプで支出を削ると明らかに嫌な顔をするのと、学歴もあり説得する自信がないので節約の方にシフト出来ず、私は子どももいるので食材にはこだわりたいと食費を削れないため、なかなか貯蓄が増えない。また、第二子が産まれたので学資用の保険と新たに死亡保険を追加したほうが良いのか分からない。漠然と主人に何かあった時と、老後が不安です。専門家の方からのアドバイスがあれば、主人も聞く耳を持ち相談できると思うのでアドバイス頂けたら幸いです。よろしくお願い致します。毎月の積立用は形だけ行っていますが、電化製品が壊れた
共働き夫婦の誤算「産休・育休に入って家計が赤字に転落」貯蓄体質への立て直し方
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、34歳、会社員の女性。共働きで比較的余裕のある生活をしていた相談者。ところが、産休・育休に入ったら赤字に転落。家計のどこを見直せばよいでしょうか? FPの横山光昭氏がお答えします。共働きの夫婦です。妻の私が産休、育休に入ってから、毎月の家計が赤字になってしまいました。夫のボーナスや貯金で赤字を補うので、貯金が増えませんし、むしろ減っています。今後に備えて何とか支出を抑えたいと思うのですが、どのように減らせばよいのかわかりません。子どもが生まれるまでは、夫婦の手取りは合算して月に60万円ほどあり、比較的ゆとりがありました。欲しいものは何でも買って当たり前というような暮らし方をしてきたと思います。ですが、それでも毎月多少のお金は残り、黒字でやってこられました。産休、育休で家にいるようになれば、自然に支出は減るだろうと思っていたのですが、新しい支出が増えたりし、なかなか減りません。家計簿をつけると支出が分かり、支出カットしやすいと聞いてつけてみたので
キャリア30年の銀行員が語る、コロナで住宅ローンが返せない人が取るべき唯一の道
自宅を諦めない
前回までは、住宅ローン返済に困ったときに選べる2つの道を解説しました。今回は、最も選んでほしい道である「リスケ」についてお話します。住宅ローンが返せないならリスケ、これ私の銀行員経験から出した答えです。リスケの概要とメリットとデメリットを解説します。
固定費が圧迫する26歳会社員の家計。「3つのお金」の見直しで改善へ
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、26歳、会社員の女性。姉とルームシェアをしている相談者。しっかり家計を管理しているものの、固定費に圧迫されて生活が苦しいとのこと。改善する方法はあるのでしょうか。FPの三澤恭子氏がお答えします。今、姉と二人暮らしをしている者です。今後は一人暮らしをと考えていますが、毎月の収入が夜勤の回数で変動する職業をしております。夜勤の回数が減っているので、家計管理が今後上手くいくか不安です。また、奨学金の返済もあり、来年完済するのを目標にその分の貯蓄もと考えております。財形貯蓄代3万円を引いた手取りの最低金額が17万円なので、そこにあわせて管理をできればと考えております。家計管理の中に、毎年大きい支出がある項目を予め予備費として毎月4万円をプールとして貯めたり使用したりしています。予備費の内容としては、仕事保険+資格取得の為の学会費2.4万、帰省費5万、定期代12カ月分17万、冠婚葬祭+お祝い事用費9万、コンタクトレンズ12カ月分代6万、美容院代6万円です
時短勤務からフルタイムに復帰したら、学童保育費などで赤字に「でもどれも削れない」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、38歳、会社員の女性。第二子が小学校に上がったのでフルタイムに復帰したら、学童保育や家事代行費用で毎月赤字が出るようになってしまったと言います。支出はどれも必要で、削る費目がわからないと言いますが…。FPの横山光昭氏がお答えします。今までは時短勤務をしていましたが、下の子が小学生になったので、フルタイムに復帰しました。職場には今まで迷惑をかけたので、その分しっかりと働こうと思い、毎日残業をし、出張にも応じています。私の帰宅時間が遅くなり、夫も帰宅時間が遅いので、親が不在の時間は子どもは学童保育に行っています。学校の近くにも学童保育があったのですが、兄弟だけで帰宅しなくてはいけません。帰宅時間が遅くなることを見込み、夜は夕食を食べさせてくれ、帰宅時は自宅まで送ってくれる、英会話教室のついた民間の学童保育に行かせています。限度の時間は22時までなので、もしもの時も安心です。利用料が無認可保育園ほどかかるのが難点ですが、子どもの安全のためには仕方がな