未就学児ファミリーの家探し 公園やモールより「学区」が最優先
データで見るマンション選び:第2回
家は大きな買い物。「どんな基準で選んでいいのか分からない」という人は少なくないでしょう。「人生100年時代」といわれる中で、一生自分で住むのではなく、住み替えを前提に資産性のある家を選ぶという考え方も浸透してきています。今買うべき家とは、一体どんな家なのでしょうか。家選びのコツを、「独身こそ自宅マンションを買いなさい」「マンションは学区で選びなさい」の著者で、不動産情報サイト「住まいサーフィン」を運営するスタイルアクト代表取締役の沖有人さんに5回にわたって伺います。2回目は「未就学児ファミリーがマンションを買う場合の選び方」です。
家族4人で狭小マンション「それでも都心か、郊外戸建てか」
みんなの住宅相談:第4回
22万組以上の住宅選びの相談に応えてきたスーモカウンターが、住まいの悩みに答えるシリーズ。今回は、住宅・不動産総合サービス「SUUMO」の田辺貴久・副編集長がお答えします。
「20代で持ち家」は当たり前に?単身者向けマンションの選び方
データで見るマンション選び:第1回
家は大きな買い物。「どんな基準で選んでいいのか分からない」という人は少なくないでしょう。「人生100年時代」といわれる中で、一生自分で住むのではなく、住み替えを前提に資産性のある家を選ぶという考え方も浸透してきています。今買うべき家とは、一体どんな家なのでしょうか。家選びのコツを、「独身こそ自宅マンションを買いなさい」「マンションは学区で選びなさい」の著者で、不動産情報サイト「住まいサーフィン」を運営するスタイルアクト代表取締役の沖有人さんに5回にわたって伺います。1回目は「独身がマンション買うなら、どんな条件で選ぶべきか」です。
50代で直面した「自宅の築30年問題」、建て替えか、住み替えか
みんなの住宅相談:第3回
22万組以上の住宅選びの相談に応えてきたスーモカウンターが、住まいの悩みに答えるシリーズ。今回は、住宅・不動産総合サービス「SUUMO」の田辺貴久・副編集長がお答えします。
知っておきたいホントに大事なお金の話、不動産を使った節税対策
イベントレポート
2018年11月18日、品川・グランドプリンスホテル新高輪内の国際館パミールで開催されたイベント「お金のEXPO 2018」。本イベントでは、お金のプロが「お金が貯まる」「お金を増やせる」賢い方法や、お金に困らないための家計改善の方法、知っていると得をするお金の知識をお伝えしました。当日開催されたセミナーの中から、本記事ではJ.P.RETURNS株式会社取締役 室田雄飛氏によるセミナー「~知っておきたいホントに大事なお金の話~不動産を使った節税対策とは?」についてご紹介します。
月額家賃20万円を実現する中古マンション投資の実践法
イベントレポート
2018年11月18日(日)品川・グランドプリンスホテル新高輪内 国際館パミールにて開催されたイベント「お金のEXPO 2018」。本イベントでは、お金のプロが「お金が貯まる」「お金を増やせる」賢い方法やお金に困らないための家計改善の方法、知っていると得をするお金の知識をお伝えいたしました。当日開催されたセミナーの中から本記事では、株式会社日本財託代表取締役の重吉勉氏によるセミナー『シリーズ累計9万部の著者が語る!月額家賃20万円を実現する中古マンション投資の実践法』についてご紹介します。
賃貸or購入、長年の「住まい選び論争」あなたならどっち?
住まい選びで外せないポイントとは
住まい探し―。これは人生においてもとても重要な事柄です。しかし、あまりにも大きな事柄なので、最初の一歩がなかなか踏み出せない、前に進めない、という方も多いのではないでしょうか。日々の生活では、緊急性の高い事柄に追われてしまい、つい「重要だけれども、緊急性の低いもの」を後回しにしてしまいがち。来年こそは……と思っている方に、今回は住まい選び のポイントをお届けします。
東京建物が湾岸エリアのマンション開発にこだわる理由
何が多くの住民を魅了するのか
2019年が近づいてきて、いよいよオリンピックイヤーの2020年まであと1年となりました。そんな中で注目されているのが、東京の有明や晴海などの「湾岸エリア」。このエリアには現在、開発が進む公共施設やマンションが多々あり、さらにオリンピック後の活用方法にも注目が集まっています。実は、長らくそのエリアを得意としているのが、不動産大手の東京建物です。以前の記事では、同社のマンションブランド「Brillia」の資産価値が落ちにくいのは「徹底した管理」と「住居者サポート体制」であることをお伝えしました。今回は、東京建物が得意とする湾岸エリアのBrilliaに関して、今まで3棟を提供してきた実績とその知見を基に、新たに開発中の物件、さらに湾岸エリアの魅力について東京建物 住宅事業企画部 遠藤崇さん、住宅事業部 松井潤哉さん、プロジェクト開発部 村上宥さん、東京建物不動産販売 東京湾岸支店 支店長の竹井穣さんにインタビュー。湾岸エリアを検討すべき理由と、東京建物のBrilliaが掲げる「NEW LUXURY」というコンセプトについて取材してきました。
不動産投資のリスクを徹底回避!3つの成功戦略
イベントレポート
2018年11月18日、品川・グランドプリンスホテル新高輪内の国際館パミールで開催されたイベント「お金のEXPO 2018」。本イベントでは、お金のプロが「お金が貯まる」「お金を増やせる」賢い方法や、お金に困らないための家計改善の方法、知っていると得をするお金の知識をお伝えしました。当日開催されたセミナーの中から、本記事ではリズム株式会社顧問 MBA/MSFホルダー 巻口成憲氏によるセミナー「働きながら、効率的に賢く資産運用!不動産投資のリスクを徹底回避する3つの成功戦略」についてご紹介します。
48歳独身女性、生涯家賃を考えたら中古住宅を購入すべき?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。50歳を前にして、パートナーもいないため将来に不安を感じております。地方出身で、東京に一人暮らし。将来実家に帰る予定はありません。以下の2点について悩んでいます。(1)住居問題通勤時間を短縮したいので、もう少し都心に近いところに住み替えたいと思っています。そうなると家賃は上がりますが、時間を買うという意味では、払える範囲であれば上がっても仕方ないと思っています。生涯家賃を考えると、中古マンションを買った方がいいのでしょうか。(2)資産運用現在、預貯金、投資信託などで計3,200万円ほどの資産があります。そのうち、1,600万円は積立定期や普通預金などで、積極的に運用はしていません。投資信託は銀行に勧められたものなどで、トータルではプラスなものの、かなりマイナスになっている商品もあります。これではいけないと、本などで運用方法などを勉強しておりますが、なかなか難しく……。資産の配分は、どのようにしたらよいのでしょうか。(女性、48歳
マイホームを購入した43歳男性、無計画な支出で月11万の赤字
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。先日住宅を購入し、これから住宅ローンの返済が始まるので、貯蓄をしっかりできる家計にしたいです。今まで家計簿はつけたことがなく、教育費や食費がかかるようになってからお金が全然貯まりません。まずは、毎月の家計を黒字にして、住宅ローンの繰上げ返済を積極的にできるようにしていきたいです。また、資産運用もこれから始めていきたいと思っており、つみたてNISAの開設を予定しています。商品選びや資産運用の考え方についてアドバイスをいただけますか。よろしくお願いします。〈相談者プロフィール〉・男性、43歳、既婚(妻:38歳、専業主婦)、子供2人(9歳・6歳)・職業:会社員・手取り世帯月収:45万円・手取り年間ボーナス:120万円・預貯金:400万円・有価証券(持ち株会):100万円・確定拠出年金(DC):150万円【支出の内訳(55.8万円)】・住居費:14万円(住宅ローン残期間34年
住宅購入時にこそ気を付けたい“水増し融資”の黒い実態
JR九州子会社でも発覚
このところの経済ニュースは日産自動車のカルロス・ゴーン前会長に関する報道ばかりが目立ちますが、11月30日、かねてから世間を賑わせている“水増し融資”に関する2つのニュースが伝えられました。1つは、シェアハウス向けの不正融資が発覚し、金融庁から一部業務の停止処分を受けたスルガ銀行。同行はこの日、117人の行員を懲戒処分にしたことを公表しました。もう1つが、JR九州が第三者委員会から受領した報告書を公開したというものです。鉄道会社がなぜ、水増し融資で第三者委員会から指摘を受けることになったのでしょうか。その経緯をひも解いてみます。
40代男性「アパート1棟投資を始めたい!どう選べばいい?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。数年後に親の事情で退職し、故郷に戻る予定です。この歳での転職はリスクが大きいため、今のうちに借り入れをしてアパートを複数購入しようと思っています。どのような物件に投資するのが良いのかおすすめがあれば教えてください。今は新築アパート1棟を中心に考えていますが、利回りが低いのが懸念材料です。〈相談者プロフィール〉男性、40代前半、既婚、子供1人
賃貸VS購入、老後の活用という視点から考えたらどうなる?
"リバースモーゲージ”という第三の考え方、メリットとデメリット
賃貸住宅を選ぶか、思いきってマイホームを購入するか、どちらがお得なのかは永遠の課題だと思います。マイホームを購入する場合、住宅ローンの毎月の返済額は、一般的に同条件の賃貸住宅の家賃よりも少し安いといわれています。ただし、購入する場合は、経年による修繕費などがすべて自己負担となります。最終的な支払い総額は賃貸も分譲も同じであるならば、別の視点からどちらがお得か検討することはできないのでしょうか。今回は、リバースモーゲージの活用という視点から、探っていきたいと思います。
家計は毎月赤字、2380万の中古住宅の購入は難しい?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は花輪陽子氏がお答えします。現在、夫とは別居中で賃貸に住んでいますが、今後のことを考えて2380万円の中古住宅を購入したいと考えています。ただ、家計は毎月5万円の赤字です。この先、教育費や老後資金のことも考えると住宅購入は難しいでしょうか。〈相談者プロフィール〉・女性、47歳、既婚(別居中)、子ども2人(大学1年、中学1年)・職業:会社員・居住形態:賃貸・手取りの世帯月収:25万円・毎月の支出目安:30万円・貯金:1200万円・負債(住宅ローンなど):なし
マンション購入時には知らなかった…近隣の工事を訴えることはできる?
騒音問題に対して損害賠償請求をするためには
マンションを購入する際、できればトラブルなく生活を迎えたいものですが、購入時に知らなかったことが原因で、楽しく迎えるはずの新居での生活が一変してしまうこともあります。そこで、今回は、マンションの購入時には知らなかった近隣工事による騒音の問題に絞って、損害賠償請求の可否を検討してみます。
複数のローンを抱える30代夫婦「どうしても住宅購入したい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は横山光昭氏がお答えします。どうしてもマイホームが欲しいのですが、あまり貯蓄がないので、頭金なしでローンを組んででも購入したいと思っています。ただ、二人目の子どもが生まれたばかりなので、子育てをしながら長期間のローンを支払っていけるか心配です。産休に入る前までは、家計は何とか黒字でやりくりできました。ですが、贅沢や無駄遣いもせず、むしろ節約して生活しているつもりなのに、育児休業に入り収入が減ると、途端に赤字になってしまいました。基本的には夫のボーナスを使って毎月の不足分を補っていますが、どうしても足りないときはキャッシングを利用しています。また現在、学生時代に利用していた奨学金と教育ローンの返済をしています。結婚式もブライダルローンを組んでいたため、そちらの返済も続いています。このような状況ですが、なんとか毎月の家計を黒字化して、安心して住宅ローンを組めるようにしたいと思っています。計画的に返済できる見込みがつけば、今も家賃を支払っているので、住宅購入は大
40代男性「繰上げ返済で負担を軽くして自宅を賃貸に出したい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。数年後に住宅ローンの半分、変動金利分を繰上げ返済して完済したいと考えています。その後、自宅を賃貸に出して、近くの賃貸マンションに住もうと考えています。そうすると、今の家の返済は半分になるので、住宅ローンの負担が少なくなり、空室の時でも収支が辛くないと思っています。しかし、繰上げ返済をすると手元の現金が減るため、子供の教育費や、もしもの時が心配です。どのような基準で早期返済したらいいのか、アドバイスをいただけると嬉しいです。私の現状の考えでは、給与収入で貯蓄できる現金は手元に置き、その他の収入をすべて繰上げ返済に充てようと考えています。このような考え方で、よろしいでしょうか。たとえば、「手元の現金が400万円に到達したら、それ以上はすべて繰上げ返済に充ててしまう方がよい」などのアドバイスをいただければ幸いです。〈相談者プロフィール〉・男性、40代前半、既婚(妻:専業主婦)、子ども2人(小1、年少)・世帯収入:給与1,240万円(額面