親世代の「子どもができたら学資保険」が時代錯誤な理由
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は花輪陽子氏がお答えします。1歳7ヵ月の子どもがいます。周りの友人は、子どもが生まれる前後に学資保険に加入して将来に備えているようです。両親や叔母からも絶対に入るよう勧められました。ですが、いまいち商品の魅力が分からず、加入しないまま2年近くが過ぎ、子ども用の貯蓄は児童手当を使わずに普通預金に預けているだけです。このような貯蓄のみで足りるのでしょうか。学資保険のメリット、デメリットについて教えてください。(男性 30代前半 既婚・子ども1人)
31歳男性、手取り月22万「2人目が生まれるのに貯金できない」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は花輪陽子氏がお答えします。家計の改善ができません。老後や子どもの教育費が心配なため貯蓄をしたいのですが、なかなか貯まりません。何から手をつけたらよいのでしょうか。〈相談者プロフィール〉・男性、31歳、既婚(妻:自営)、子ども1人(4月から幼稚園)※もうすぐ2人目が生まれます。・職業:会社員・居住形態:持ち家(戸建て)・手取りの世帯月収:22万円(妻の収入は不明)・手取り年間ボーナス:15万円×2回・毎月の支出目安:約21~22万円・総資産:30万円【家計の内訳(21.9万円)】・住宅ローン・火災保険:5.5万円・保険料:3.4万円(自動車保険、夫婦の医療保険、収入保障、子どもの医療保険、学資保険)・光熱費:2万円・通信費:2.3万円(携帯・固定電話・Wi-Fi)・車両費(ガソリン代含む):1.5万円・食費:3.5万円・日用品代:1.5万円・医療・美容費:1万円・教育費:1.2万円※ボーナスは全額予備費に回して、税金や車検費用、赤字の月の補填に使用していま
高額療養費制度があるから医療保険はいらないってホント?
入院事例から読み解く本当に必要な保障
毎月、数千円のお金を掛け捨てて加入する医療保険は、ムダかなと思っている人も多いのではないでしょうか?この考え方は、高額療養費制度もあるし、入院時の出費はそれほど家計を圧迫するものでもないという前提の考え方から来ます。しかし、実際入院するとお金の不安は大きいのです。今回は実際にあった入院事例をいくつか紹介します。一緒に医療保険の必要性を検討してみましょう。
「個別株やIPOよりも…」フリーランスのための資産運用
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。今後の資産運用と娘の学資保険についてお聞きしたいです。今年の5月に娘が生まれました。0歳から学資保険に入ったほうが掛け金も安くおすすめと聞いているのですが、今から加入したほうがいいでしょうか。また、貯蓄だけではもったいないと思っており、現在200万円ほどの資金で株式投資を試みています。あまりアクティブに運用を行わずに、IPOに申し込む、たまに株価が大きく下がったときに大型株の売買を試すくらいで、株の利益はほとんどない状態です。しかし、今後のことも考え、資産運用や株式投資の知識をつけていきたいと思っています。また、両親が不動産投資をしているため、そちらにも興味があります。ただ、金額が大きくなってしまうため躊躇しているところです。フリーランスで仕事をしているため、将来の不安などはありますが、今の仕事は好きですし、続けていけるならずっと続けていきたいです。そのためにも資産運用で少しずつ資金を増やせたらいいなと思っています。今から、どのよ
定年退職後に収入が激減、生活コストを下げるには?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は花輪陽子氏がお答えします。夫婦2人暮らしです。今年、私が定年退職して、収入は夫の給料のみになりました。夫には持病があり、これ以上の収入は期待できません。収入が半分以下になったため、生活レベルを下げたいのですが、何から手をつければいいのかわかりません。〈相談者プロフィール〉・女性、59歳、既婚(夫:会社員)、子どもなし・職業:専業主婦・居住形態:持ち家(マンション)・手取りの世帯月収:20万円・毎月の支出目安:37万円・総資産:2,000万円
災害ボランティアが考えたい“経済効果”
被災地内外で貢献できるお金の話
西日本豪雨(平成30年7月豪雨)を中心に、災害が相次ぐこの夏の日本列島。被災地には多くのボランティアが駆け付けて復旧、復興に貢献していますが、各地の被害規模に比べればまだ人手や支援は足りないと見られています。ボランティアというと「無償」のイメージですが、逆にボランティアがお金を使うことで被災者が救われたり、ボランティア活動が被災地に経済効果を呼び込んだりする可能性もあります。そんな「ボランティアにまつわるお金の話」から、今できることを考えてみましょう。
離婚する前に知っておきたい 保険の契約変更のこと
手続きから財産分与・公的制度まで
いまや3組に1組が離婚すると言われる時代。離婚の渦中では、養育費の取り決めや引っ越しなど新生活の準備などで忙しく、つい「保険の名義変更」など細かい手続きが抜けてしまうことがあります。保険の名義変更をしなかったために「子どもの学資保険の満期保険金を受け取ることができなかった……」ということがないように、離婚を決断したときにどのような点に注意し、手続きをする必要があるのか確認してみましょう。
積立保険に月12万も職業柄やむなし?保険外交員の資産運用
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は花輪陽子氏がお答えします。保険外交員という職業柄、漠然と将来のために毎月積立をしていますが、少しずつ積立商品を増やしていったら、月々でみるとかなりの額になってしまいました。この資産形成が、はたして今の自分に合っているのか、最近疑問に感じてきたので、よいアドバイスがあれば教えていただきたいです。現在の資産の内訳や、ざっくりとした生活費などは以下の通りです。・積立保険:(円建て)約7.5万円、(ドル建て)約3.5万円・年金保険:(円建て)約0.7万円・投資信託:10万円・財形貯蓄:5万円・仕送り:6万円・携帯代や交際費等:約20万円〈相談者プロフィール〉・男性、32歳、未婚・職業:会社員(保険外交員)・居住形態:実家暮らし・居住地:千葉県・手取りの世帯月収:平均80万円(ボーナス含む)・毎月の支出目安:50万円・総資産額:1,500万円
不妊治療の種類と費用
同じような治療でも病院によって費用に違い
日本では、不妊治療の中でも体外受精などの高度な治療を行う人が増加中です。2015年に日本で行われた体外受精は42万4151件。赤ちゃんの約20人に1人に当たる5万1001人が体外受精で生まれ、治療件数も治療による出生数も過去最多となりました(日本産科婦人科学会の2017年9月の発表より)。一方で不妊治療は、保険適用外の治療が多く、関わる費用は一般的に高額と考えられています。実際、どのような治療があり、それぞれどのくらいの費用がかかるのでしょうか。
39歳女性・外資系勤務「1億超の資産を子どもに相続させたい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は花輪陽子氏がお答えします。夫婦共働きで、夫とは財布が別です。支出は基本半々ですが、私の方が多めです。夫はおそらく額面で950万円程だと思います。小学生と中学生の子どもと4人暮らしです。私は外資系企業に勤めているため給料の変動が激しく、年収は2,000万〜1,300万円です。この10年くらいは平均で毎月50万円ほど貯蓄できていますが、今後はわかりません。4,500万円の自宅ローンは完済しています。現在の金融資産は以下の通りです。・日本円普通預金:1,000万円・ドル普通預金:1,500万円・貯蓄型保険の日本円積立:1,200万円・ドル積立:1,200万円・投資信託(NISA含む):650万円・401k:450万円なお、節税対策として、都心の駅近くの1Kマンションを複数件(1億2,000万円)持っており、家賃収入(毎月40万程度)とローンを相殺させています。私の死亡時にはローンが免除となるため、遺産として子どもたちに相続させます。相談内容は、毎月貯金している
住居費が収入の3割超を占める家計、借り換えを考える条件3つ
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。年収は少なくないはずなのですが、毎月お金の余裕がありません。収支を改善して子どもの大学費用と老後資金を貯めたいと思っているので、アドバイスをお願いします。〈相談者プロフィール〉・男性、48歳、既婚(妻:パート)、子ども2人(高校生・中学生)・職業:会社員・手取りの月収:48万円(夫40万円、妻8万円)・年間ボーナス:100万円(ほぼ全額を住宅ローンのボーナス返済に充てる)・毎月の貯蓄:2万円(給与天引き分・全額財形貯蓄)・現在の資産:預貯金(普通預金・定期預金)150万円・毎月の支出:住宅ローン返済13万円、管理費・修繕積立金3万円、その他生活費25万円(内訳不明)、死亡保険2万円(死亡保障1,000万円)、学資保険2万円、個人年金保険1万円(医療保険・がん保険などは未加入)
保険加入時も要確認「ねんきん定期便」、遺族年金3000万円の差が…
遺族年金を受け取れないのはこういう場合
30代になり生命保険の加入や見直しをする人も多いかと思いますが、例えば新しい家族ができた時の必要保障額はどうやって決めていますか?今回は必要保障額を決めるときに重要な「遺族年金」についてお話しします。保険に加入する場合はまず「ねんきん定期便」で自分がもらえる保障額を確認しましょう。
70歳で保険を解約、その先の備えは保険より貯金の方がいい?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は花輪陽子氏がお答えします。医療保険について相談させてください。現在入っている医療保険はあと10数年で払込が終わり、70歳の時に解約金が300万円となり、その後解約金は歳をとるごとに減っていくそうです。そこで、70歳の時にこの保険を解約しようと考えています。その際に70歳から新たに掛け捨て医療保険に入った方がいいのか、死亡保障の手厚い保険に入った方がいいのか、保険に入らずにその分の貯金をする方がいいのかを教えてください。現在は医療保険以外の保険には入っていません。〈相談者プロフィール〉・女性、42歳、既婚(夫:会社員)、子供2人・職業:パート・アルバイト・居住形態:持ち家(マンション)・手取りの世帯月収:55万円・毎月の支出目安:45万円
「夫婦別財布」は上手くいかない? 結婚後の家計管理
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。今お付き合いしている彼女に年内にプロポーズをしたいと考えています。ただ、結婚費用とその後の生活費に不安があります。また、親のすすめで生命保険に加入しているので、結婚に伴ってこの保険も見直したほうがいいのかについても教えてください。 〈相談者プロフィール〉・男性、独身・手取りの月収:30万円、ボーナス年間で約60万円・毎月の支出:28万円、うち生命保険2万円(医療保険・がん保険・介護保険)・毎月の貯蓄:2万円
貯蓄が少ない母親、介護が必要になったらいくらかかる?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は花輪陽子氏がお答えします。母の老後、自身の老後、そしてこれからのキャリアについて悩んでいます。現在、法律事務所でパラリーガルとして働いています。年収は手取り350万円。夫は都道府県職員で年収は手取り400万円です。両親は20年前に離婚し、母は無職で貯蓄もほとんどありません。母の老後の生活資金は、国民年金月3万円、私からの仕送り月3万円、母の養老保険が4年後に1,000万円、リバースモーゲージで9年後以降に極度額約1,000万円を工面する予定です。ただ、介護や入院が必要になった場合の費用を捻出できるか不安です。私は仕事を続けたいですし、同居して介護をしたくないと考えています。また、自身の老後も不安です。両親が離婚して母が経済的に苦しくなったことから、私は夫の収入を考慮せずとも生きていけるような人生設計をしたいと考えています。住宅はずっと賃貸を考えています。体に自由がきかなくなったら施設に入りたいと思っていることから、民間の介護保険に複数加入しています。【加
投資を始めるよりも優先すべきは“4大固定費”の見直し
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は花輪陽子氏がお答えします。財形貯蓄はしていますが、貯蓄がほとんどありません。固定費の見直しや、投資を考えたりしていますが、まず何から手をつけたらいいのかが分かりません。固定費の見直しと投資、どちらを優先させるべきなのでしょうか。〈相談者プロフィール〉・女性、53歳・職業:会社員・居住形態:持ち家(マンション)・手取りの世帯月収:22万円・毎月の固定費:18万円
シングルマザーが選ぶべき、“もしものとき”に備える保険
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は高山一恵氏がお答えします。長男19歳(看護専門学生)、次男15歳(高校2年生)、長女14歳(中学2年生)の3人の子どもを持つ、シングルマザーです。終身保険に加入したいのですが、いくらを目安にして加入したらいいのか教えてください。保険金1,000万円で考えています。ほかにも保険加入についてアドバイスがあれば、よろしくお願いします。〈相談者プロフィール〉・38歳、未婚、子ども3人・居住形態:持ち家(マンション)・収入:手取り収入340万円・養育費年間84万円・支出:25万円
保険に複数加入、妊娠中に夫の収入だけで保険料支払える?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は花輪陽子氏がお答えします。34歳、貯金は60万円です。結婚1年目ですが、身近な将来も老後も不安です。夫は会社員で、手取り19~25万円。姑は介護施設に入所しています(本人の国民年金で賄う)。今後、妊娠・出産したら、個人事業主である私の収入がなくなり(仕事がリラクゼーションのため、妊娠中はできません)、夫の収入のみになります。結婚式や引っ越しなどでこれまでの貯金を使い果たし、もうほとんど蓄えがありません。現在、月およそ10万円ずつ貯蓄しています。子供ができた場合の教育費や、老後も不安なので、個人年金(60歳より10年間、年54万円支給)と、11年目からならいつでも解約しやすいドル建ての死亡保障200万円(10年払い、11年目より元本割れのリスク少ない。最低利率3%。月払い7,000円前後)に加入していますが、収入がなくなった時に夫の給料の範囲内で払っていけるか不安です。医療保険、死亡保障など、夫婦で月2万6,000円支払っています。車のローンは6年間あり、