新婚カップルが注意すべき間違った保険選び
結婚後のお金・保険の管理とは
一組の男女が結婚して新しい暮らしが始まると、毎日のように発見があることでしょう。そんな日々の積み重ねで、お互いのことを理解しあいながら、夫婦としての絆を深めていくのかもしれません。二人で話しておくべきことはいろいろありますが、特に話すべきはお金のこと。なかでも将来のリスクに対して安易な保険選びをしていないでしょうか。今回は、生命保険の仕組みや選び方を解説します。ぜひ夫婦で、保険のことを話し合い考えてみてください。
ユーザが抱える悩みを解決する、新しい自動車保険
「事故を起こしても保険金請求ができない…」
現在、日本国内で走っている自動車は約8000万台。車を運転する際には「自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)」に加入することが法律で義務付けられています。しかし、自賠責保険で補償されるのは、被害者である相手が死亡した場合で3000万円まで。これを超える部分の補償や、それ以外への補償は任意の自動車保険に入っておかなくてはなりません。交通事故で相手に後遺障害が残った場合などは、2~3億円の賠償金が必要になる場合もあります。そのような事態を想定すると、任意保険への加入は必須と言えます。しかし、任意保険への加入率は73.8%(自動車保険の対人賠償保険、対物賠償保険に加入している人の比率。損害保険料率算出機構「自動車保険の概況」2015年3月末データより)。これに自動車共済に加入している人も含めると合計で85%程度が任意保険に加入していると考えられます。裏を返せば街を走っている車のなかで、10台に1~2台は任意保険に入っていないということです。きちんと任意保険に加入したうえで車を運転しないと、事故のときには莫大な賠償金を請求されかねません。しかし、そこで気になるのは実際に自動車事故に合う確率がどれ
「女性保険」って聞いたことありますか?
ライフスタイル別・女性がこれだけは入っておきたい保険
一般的に、女性は男性に比べて結婚・出産などでライフステージは大きく変わりやすいもの。つまり、必要とされる保障もその時々で変わるということになります。また、ひとくちに女性といっても、シングル、既婚者、プレママ、主婦、ワーキングママ、シングルママなど、シチュエーションは多彩です。夫にもしものことがあった場合に備えるのか、自分に何かあった場合に備える必要があるのかなど、それに応じて準備するべき保障も異なります。
新婚カップルが解決すべきお金のこと
夫婦間の意識の差は離婚原因になりかねない
結婚が決まったカップルが一緒に考えなければならないのは、挙式のことや新婚旅行のことだけではありません。家族になるということは、つまり家計が一緒になるということ。現実的に生活をしていくためには、お金に関する話し合いは避けては通れません。有配偶者の方、離婚経験者の方に「結婚のスタート時にあったこと・深まったこと」という調査をしたところ、有配偶者と離婚経験者の差が大きい上位4項目に「自分の性格を理解してもらう」「自分と配偶者の家族が親しくなる」などと並び、「二人の金銭感覚をすり合わせる」というものがランクインしているなど、お金の話は結婚生活にも大きく影響を及ぼすと言えそうです。とはいえ、わかっていても具体的にどんな話をすればいいのか、相手になかなか話を切り出しづらい、自分の資産や収入を言いたくないなど、いきなり話せと言われても難しいのがお金のはなし。そこでこれまで多くの新婚カップルのお金の悩みを一緒に考えてきたゼクシィ保険ショップの陶山健一さんに、結婚時には相手とお金についてどんなことを確認すればいいのか、どういう話をするとお金の具体的な話をしやすいのかなど、話を伺いました。
若い女性と「乳がん」との向き合い方
若年層にがん対策は必要か
フリーアナウンサーの小林麻央さんが6月、ご主人の歌舞伎俳優、市川海老蔵さんの記者会見により、「進行性の乳がん」にかかっていることが報じられました。進行の度合いは明らかにされなかったものの、報道陣の質問に対し「比較的深刻。かなり(進行の)スピードが速い」、「(現状は)手術する方向に向かって、抗がん剤治療を行っている」と返答しています。小林麻央さんの一日も早いご回復をお祈りいたします。さて、FP(ファイナンシャルプランナー)としてこの報道を聞いたとき、「若年層にがん対策は必要なのか」ということを考えます。特に女性特有のがんである乳がんは若年者の女性芸能人が罹患されたというニュースが報じられるたび、「どのように対策するべきなのか」という相談を数多く受けます。がん罹患に対してできることは、まず「がんにならないように毎日を送ること」です。生活習慣やホルモン異常の原因となる生活環境の整備により、がんに罹患する「可能性」を下げることはできるといわれています。ただ、「乳がん」は遺伝子が原因といわれており、その対策はほかのがんとは異なります。(参考:もっと知ろう!乳がん)そこで若年の女性が万一がんに罹患
保険のプロおすすめ、500円で入れる自動車保険って?
『1DAY保険』のお得なメリット
普段は車に乗らないけれど、帰省したときに実家の車を運転したり、友人の車を運転するという方は多いのではないでしょうか。そんなときに気をつけたいのが自動車保険です。車を借りて運転するときに、実家の車や友人の車の自動車保険の補償内容によっては、補償の対象にならない場合があることをご存知ですか? また、補償対象になったとしても、事故を起こしてしまったら親や友人に合わせる顔もありません。そんな短期間の自動車利用には24時間単位で加入できる、三井住友海上の自動車保険『1DAY保険』が便利です。最近はテレビCMなどでもよく目にしますが、実際にどんなメリットがあるのかを保険のプロであるイング総合保険事務所の井上さんにきいてみました!
合理的な生命保険で賢くリスクヘッジ
いざというときのために検討したい!
毎日がアクティブなビジネスパーソンも若さだけでは勝負できなくなる時はくるものです。30代にもなればプライベートでは、結婚、出産、マイホームの購入など、ライフイベントが目白押し。人生の変化が多い時だからこそ、リスクヘッジが大切です。今回は、若いうちから考える安心の人生設計!備えあれば憂いなし。チューリッヒ生命さんに、賢い生命保険について伺いました!