33歳、結婚を機にコスパの高い保険に見直したいです
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する深野康彦氏がお答えします。33歳です。ネット系の保険会社で「死亡時1,000万円・入院5,000円/日」の最低限必要だと思う保障がついた月4,000円ほどの保険に入っていますが、結婚を機にいろいろと考えないといけないと思ってます。某有名起業家は「保険など入るだけ損」と言っていたような気がするのですが、やはり保険には入ったほうがよいですか? もし入るのであれば、どのような保険に入るのがおすすめでしょうか?条件としてはコストパフォーマンスが高く、最低限の保障があって家族が困らなければいいです。保険でお金を増やすということがどうもピンとこないので、掛け捨てでいいと思っています。保険会社に聞くと勧誘されそうなので、第三者の先生にお聞きしたいです。(30代前半 既婚 男性)
なぜ、アメリカ人はあまり貯金をしないのですか?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する大竹のり子氏がお答えします。一般的にアメリカ人はあまり貯金をしない、という話を聞いたことがあります。年に何度も休暇を取って旅行に出かけたり、コンサートに出かけたり、一見豪華な生活をしているように感じます。貯金を気にしないのは、単に文化の違いなのか、社会保障制度・経済の仕組みの違いなのか、どこに理由があるのでしょうか。また純粋な疑問として、彼らは貯蓄しないことでなにかデメリットを被っていないのでしょうか。(30代前半 既婚・子供なし 女性)
都民共済に加入済、ほかにも生命保険が必要ですか?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する深野康彦氏がお答えします。子供が生まれるのに合わせて保険を見直したいと思っています。これまではなんとなく都民共済の一番安いプランに入っていました。総合保障と特約をつけて月額3,000円ぐらいです。しかも還付金があるので、実質はもっと安いです。今まではそれでいいと思っていたのですが、ネット生保のCMなどを見て、生命保険会社の保険も安くなってきているので、一度ちゃんと考えるべきだと思いました。そこで、「生命保険会社の保険と共済の違いってなんだろう?」と、調べてみてもピンときません。それぞれのメリットはなんでしょうか? また、家族でいくらほどの保険に入るのが妥当でしょうか?(30代前半 既婚 男性)
2人の社長が語る、これからの賢いお金との付き合い方
人生でお金よりずっと大切なことは?
保険は難しくてわかりにくい、 投資はギャンブルだから怖い? こんなネガティブなイメージを覆すために業界を変革してきた2人の社長、ライフネット生命保険の岩瀬大輔さんとさわかみ投信の澤上龍さん。保険と投資信託、扱う商品は違いますが、人々の暮らしをお金の側面から支えてきた両社によるセミナー「若い世代に伝えたい これからのお金との付き合い方」が、1月19日に開催されました。二人の社長はお金をどのように捉え、日々向き合っているのでしょうか? 会場につめかけた参加者と対話を重ねながら、賢いお金との付き合い方について考えました。
新社会人の私にぴったりの保険はどのタイプですか?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する野瀬大樹氏がお答えします。今年の春から新社会人になりました。入院やケガをした時のためにというよりも、満期になると一定額が戻ってくる積立型の保険を考えています。積立型にも、死亡保障だけや医療保障付きなど、さまざまなタイプがあると思いますが、新社会人におすすめのものを教えてください。結婚などを機にほかの保険を検討することもあり得るので、あまり月々の支払いが高くならないものが希望です。そして、これから結婚、子育て、老後など変化するライフステージでの見直しのタイミングや選び方など、保険とのよい付き合い方を教えていただけるとうれしいです。(20代前半 独身 男性)
医療保険は「終身型」と「更新型」どちらがいいですか?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する深野康彦氏がお答えします。医療保険は、「終身型」がいいのか、「更新型」がいいのか悩んでいます。保険会社の営業さんからは、医療は変化していくので10年後にはその時の医療に合わない保険になっている可能性があるため「更新型」にした方がいいと言われています。ただ、更新後に保険料がぐんと上がってしまうと家計に重くのしかかってしまうのではという懸念があり、私も妻も「終身型」がいいと思っています。ぜひ、プロのご意見をお聞かせください。(30代後半 既婚・子供2人 男性)
親からの贈与、注意すべきは「110万円」だけじゃない
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する野瀬大樹氏がお答えします。親が10年間に渡って150万円ずつ贈与してくれます。贈与税が毎年発生することは認識しています。意図的に贈与税を発生させているそうですが、これは有効な方法でしょうか? また親は、契約者は私、被保険者を親として終身保険に入るように勧めてきます。贈与で受領したものを生命保険にするのは有効な手立てなのでしょうか?(40代前半 既婚・子供1人 男性)
国内初「ネット炎上」保険、気になるその補償対象は?
新しいリスクマネジメントのかたち
コンビニのアイスケースの中で寝そべるアルバイト店員の写真、銀行員の親から聞いた著名人の来店情報……。このような情報を軽はずみな気持ちでツイッターなどのSNSに投稿、見る見るうちに拡散し、大騒動を巻き起こす“ネット炎上”。投稿者の雇用主である企業はその責任を問われ、売上の大幅減や店舗閉鎖、信頼を大きく失うなど経営の根幹を揺るがすような窮地に立たされることも少なくありません。SNSの普及によって、ネット炎上が企業に及ぼす影響はますます拡大し、企業側の意識だけでコントロールできる問題ではなくなってきています。そんなリスクに晒されている企業を支援したいという思いから、新しい保険が誕生しました。
不動産は「生命保険」の代わりにできるのでしょうか?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回は読者の家計の悩みについて、プロのFPとして活躍する深野康彦(ふかの・やすひこ)氏がお答えします。現在、不動産を新築で3件購入しています。 所有目的は生命保険、もしもの時のインフレ対策とおまけの節税です。繰り上げ返済の仕方についてご相談があります。物件1:残債1,850万 残り融資期間32年 金利2.45%物件2:残債1,750万 残り融資期間32年 金利3.50%物件3:残債2,100万 残り融資期間34年 金利2.00%まずは金利が高い(2)から返済しようと思うのですが、期間短縮か返済額減少かどちらにしようか悩んでいます。返済用に200万ほど準備しています。目的の生命保険としては返済額短縮の方が見合っているのですが、これからの経済環境を考えると、早めにできるだけ返済しておきたいとも思います。まず100万円を返し期間短縮を行い、その後100万円で返済額を減らすなどの方がよいのか? それとも株式などで運用したほうがよいのか? ご意見のほど、よろしくお願
海外旅行中に病気に… 知らないと損する医療費の話
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回は読者の家計の悩みについて、プロのFPとして活躍する野瀬大樹(のせ・ひろき)氏がお答えします。海外旅行中に病気にかかり、帰国後に1ヶ月間入院しました。高額医療費の申請をしたおかげで医療費の一部は負担軽減され、さらに健康保険や旅行保険からも医療費の一部を還付されました。ただ、退院してしばらくの間はタクシーで通勤せざるを得ず、多額の交通費がかかりました。医療費控除では通院の交通費は対象になるとうかがいましたが、このような場合の通勤費も控除対象になるのでしょうか?(30代後半 独身 男性)
事実婚にすると、税金や保険のメリットはありますか?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回は読者の家計の悩みについて、プロのFPとして活躍する野瀬大樹(のせ・ひろき)氏がお答えします。今後、パートナーと法的に籍を入れない事実婚としてやっていこうと考えています。 事実婚の知り合いがいるので話はいろいろと聞いているのですが、プロのご意見もうかがいたいです。2人で生きていくにあたって、有利または不利になるような税金や制度はありますか? 今は2人ともフルタイムで働いていますが、いずれは子供がほしいと思っています。また、さらに先の話になりますが、相続にはどのような影響があるのでしょうか。これからきちんと考えていくべきポイントを教えていただけると、とても助かります。よろしくお願いします。(30代前半 独身 女性)
通帳も保険証券も紛失、私のお金は取り戻せますか?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回は読者の家計の悩みにプロのFPとして活躍する野瀬大樹(のせ・ひろき)氏がお答えします。3年前まではお金に無頓着で、放っておいてもどんどん貯まっていました。言われるがままに銀行口座を開設したり、生命保険に入ったりしていましたが、管理が悪く、通帳も判子も見つかりません……。キャッシュカードも保険証券もどこへ行ったのかわかりません。こんな状況で資産を明確に把握するためにはどうしたらいいのでしょうか?契約先の会社名(銀行や保険会社)も、うろ覚えです。例えば、九州の○○駅の角の交差点にある、名前も忘れた銀行に口座を開設した気がするけれど、いくら預けたかわからないうえに、通帳も判子もありません。あるいは、東京にいた頃、生命保険を勧められて500万円を一括払いしたけど、なんの保障だったかわからないし、証券もありません。引っ越しても保険会社に連絡をしておらず、保険証券も手元にありません。このようなことが多々あります。これらの銀行口座や生命保険の契約を証明する書類や記録
リターンなしでも8割保障、クラウドファンディング保険
不安軽減で市場拡大の後押しになるか
クラウドファンディングという言葉を耳にしたことはありますか?聞いたことがあっても、まだ実際に参加した経験がある人は多くないかもしれません。また、興味はあるけれど支援金が本当に目的通りに使われているのかどうか心配という声もありそうです。そんな不安を払拭する日本初の「クラウドファンディング保険」が登場しました。
ただの見栄? ゴールドカードのメリットと賢い選び方
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回は読者の家計の悩みについて、プロのFPとして活躍する野瀬 大樹(のせ・ひろき)氏がお答えします。クレジットカードについて質問です。私は銀行のキャッシュカードと併用のカードで十分かなと思っているのですが、主人が某ブランドのゴールドカードにしたいと言って聞きません。ただ、私には数万円の年会費を払う意味が正直わかりません。ゴールドカードは年会費に見合ったメリットがあるのでしょうか? それともただの見栄? クレジットカードの上手な選び方ってあるのでしょうか?(30代前半 既婚 女性)
がん経験者の住宅ローン、団信に加入条件はありますか?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回は読者の家計の悩みにプロのFPとして活躍する深野康彦(ふかの・やすひこ)氏がお答えします。がんサバイバーが住宅ローンを組む際の生命保険について教えてください。私はがんにかかったことがありますが、現在は完治しており、お医者さんと相談したうえで定期検診なども受けておりません。住宅ローンを組む際に団体信用生命保険に入ることになりますが、がんにかかったことがある人間が、この保険に加入するにはどのような条件があるのでしょうか? 一般的な話でよいので教えてください。フラット35であれば団体信用生命保険に入らなくても借りられることは把握しております。(30代後半 男性 独身)
年収が増えても貯金できない人がまずやるべき3つのこと
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回は読者の家計の悩みについて、プロのFPとして活躍する大竹のり子(おおたけ・のりこ)氏がお答えします。新卒で入社したときは、年収が350万円だったので、日々節約をしながら過ごしていました。現在、年収は上がり600万円になりましたが、その分支出も増え、30歳独身なのですが貯金がまったくありません。今のところ、結婚の予定もありません。このままだと将来的にどうなってしまうかのか不安です。(30代前半 独身 女性)
その保険、本当に必要? 過剰な掛け金は家計のリスクに
自分にあった保険を見極める方法
家計の改善を考えるとき、鍵を握っているのが、代表的な固定費のひとつである「保険料」です。月額の保険料が数万円というケースもめずらしくないだけに、節約の余地が大きい出費であるのは確か。しかし、なにかあったときに自分では用意しきれない金額が準備できるのが保険のメリットです。保険に加入するからこそ、人生の大きなリスクに備えられるということも事実ですが、掛け金を払いすぎて家計が苦しくなるのは本末転倒。自分に合った保険、適正な保障額を見極める方法を知って、家計のムダを省きましょう。
家を買ったら考えたい 火災保険・地震保険
住まいにまつわるリスクから自宅を守る
マイホームは、多くの人にとっては人生で一番大きな買い物。ですから、万が一の損害リスクもしっかりしておきたいですね。住まいのリスクには、火災で家が燃える、台風による強風で屋根瓦や窓ガラスが壊れてしまう、豪雪のため屋根が潰れるなど、さまざまなものがあります。こうしたリスクで自宅に損害を被る確率は多くはないかもしれません。しかし、もしも起こったらその被害は甚大。あらゆるリスクに対して備えるために、家を買うなら火災保険・地震保険についてもしっかり考えておきましょう。