投資の知識は得たけど経験を積むにはどうすればいいのか?実践的な方法を解説
「高配当」株投資(3)
投資に関する知識は学んだけれど、実際に投資をして経験を積み上げていくにはどうすべきか、悩んでいる初心者の方もいるでしょう。そこで、Twitterフォロワー数8万人の現役サラリーマン投資家・長期株式投資氏(@budoukamail)の著書『オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株投資 ど素人サラリーマンが元手5万円スタートでできた!』(KADOKAWA)より、一部を抜粋・編集して投資をして経験を積み上げていくための実践的な方法を紹介します。
1万円で投資デビュー!初心者が少額からでも始められる投資とは?
投資の種類やメリット・デメリット
投資に興味がある。投資を始めてみたい。でも多くの資金が必要と、リスクが大きそう……と思っている人もいるかもしれません。資産家が多額の資金を用いて売り買いをしていたり、運用=一世一代のギャンブルというイメージは昔の話。今は、投資の超初心者が少額でリスクを抑えて始められる、たくさんの入り口が設けられています。とはいえ、短期的で無茶な投資は、ほとんどの場合上手くはいかず、元手を損なうものになりがちです。今回は、「長期・分散・積み立て」という、ごく基本的なルールに則って始める、主な投資の方法を解説していきます。
Twitterフォロワー数8万人の現役サラリーマン投資家が実践するリスク回避テクニック
「高配当」株投資(1)
どの企業に投資するかを判断するとき、客観的なデータに基づいて投資することで、資産運用の練度は上がり、その精度や再現性も向上していきます。しかし、初心者には難しい用語も多く、つい感覚で投資してしまいがちです。そこで、Twitterフォロワー数8万人の現役サラリーマン投資家・長期株式投資氏(@budoukamail)の著書『オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株投資 ど素人サラリーマンが元手5万円スタートでできた!』(KADOKAWA)より、一部を抜粋・編集して初心者に覚えておいてほしいリスク回避率を上げる投資指標を紹介します。
強烈な下落相場で投資家が考えるべきこと
基本に忠実であることが重要
世界的に株価の下落傾向が継続しています。日経平均は約1年4か月ぶりに2万4,000円を割りました。一方で、原油先物価格は一時1バレル=130ドルを超え、リーマンショック直前の2008年7月以来の高値を記録しました。株安、商品市況の高騰、未だ収束しないコロナ禍、そしてロシア・ウクライナ問題。多くの投資家が損失を膨らませたと思いますが、このような局面では何を考えればいいのでしょうか?
正社員共働きアラサー夫婦「子ども二人を育て、55歳までに退職して旅行を楽しみたい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、29歳、会社員の男性。現在妻が第一子を妊娠中で、子どもは2人希望し、住宅も購入しようとしています。この条件で、55歳までに退職して、旅行を楽しむセカンドライフを送りたいと言いますが、可能でしょうか? FPの秋山芳生氏がお答えします。
38歳独身会社員「65歳以降は持ち家に住んで年金と配当金で生活したい」希望は叶う?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、38歳独身会社員の方。結婚の予定もないため、将来は持ち家で暮らし配当金で生活するために運用に取り組んでいるといいます。プロの目から見て現在の運用方針で問題ないでしょうか? FPの横田健一氏がお答えします。
先の収入が読めない37歳自営業。優先はiDeCo?NISAは「つみたて」か「一般」か?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、最近投資を始めたばかりという37歳フリーランスの方。先々まで現在と同じ収入を得られる保障がないため、iDeCoやNISAをどのようなバランスで運用していけばよいのかわからないといいます。自営業者の上手な将来への備え方は? FPの伊藤亮太氏がお答えします。
4人家族年収700万会社員「老後までに資産1億円」の目標は達成できる?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、専業主婦の妻と子ども2人と暮らす41歳会社員の男性。老後までに1億円の資産を築き、アルバイトをしながら余裕を持って暮らしたいといいます。今のマネープランで達成可能でしょうか? FPの秋山芳生氏がお答えします。
投資信託でインデックスファンドが人気な理由、コストが安いはいいファンド?気になる問題点
ローコスト競争がどこまで続くのか
ローコストということで個人に人気の高いインデックスファンド。最近のインデックスファンドの信託報酬率は年0.15%程度と、ETFと比べても遜色のない程度に下がっており、それが一段と個人からの人気を高めています。
26歳独身会社員「将来海外で働きたいけどiDeCoや資産運用はどうすればいい?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、26歳会社員の女性。今後海外で働きたいという希望があり、結婚するかどうかはわからないという相談者。つみたてNISAを始めたばかりで、iDeCoを始めるべきか迷っていると言いますが、判断の基準は? FPの伊藤亮太氏がお答えします。
ローコストで投資ができるETFやETNって?自由な売買で人気の反面、注意点すべき点も
ETF・ETNを理解しよう
ローコストで手軽にさまざまな資産クラスに投資できるETF・ETNが人気を集めています。ただ、売買高や売買代金に注目すると、意外な面が見えてくるのも事実です。果たしてETF・ETNの本当の姿とは?
「つみたてNISAの対象ファンドは金融庁のお墨付きって言うけれど」対象にインデックス型が多い理由
投資信託の真実を見極めよう
時々、つみたてNISAのメリットについて解説された文章の中に、「つみたてNISAの対象ファンドは金融庁のお墨付きです」と書かれていることがあります。このお墨付きって、どういう意味なのでしょうか。
ビットコイン暴落に慌てるなかれ、値動きに振り回されない積立投資のススメ
半減期のタイミングを目指そう
ビットコインの価格が昨年11月の高値から暴落し、現在においても下落基調が続いています。高値掴みをしてしまった人は含み損を抱えながら「やっぱりビットコインに投資するのはリスクが大きい」などと思っているかもしれません。あるいは既に投げ売りをしてしまった人もいることでしょう。ビットコインは他のアセットと比べても値動きが激しいため、この暴落を初めて経験した時には投資経験が豊富な人でも冷静さを失ってしまうかもしれません。
毎月赤字なのに投資やふるさと納税を始めたアラサー夫婦。効率が悪い理由と家計改善策は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、夫と0歳の子どもと暮らす28歳専業主婦の女性。夫の給与だけで生活を始めて11カ月目ですが、毎月赤字気味とのこと。家計を改善させようとふるさと納税やつみたてNISAの活用を始めましたが、プロから見ると……? FPの秋山芳生氏がお答えします。
いろいろある金融商品どれに投資?特徴や意外と知らない税金について解説、初心者がやってはいけない投資とは
金融商品の特徴を知ろう
「今年こそ始めよう!」と心を決めても、わからないことが多いと途中で投げ出したくなるのが「投資」です。投資と一口にいっても、株、投資信託、不動産、FX、仮想通貨などさまざまです。いろいろある金融商品、どれに投資するのが良いのでしょうか。今回は、今さら人には聞けない金融商品の特徴や手数料、税金のことをやさしく解説していきます。おすすめしない投資についても最後に解説します。
「夫がワンルームマンション投資を始める予定だが本当に利益は出る?」基本や注意点を解説
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、44歳、パートの女性。夫がワンルームマンション投資を始めようとしていますが、本当に利益が出るのか不安だといいます。ワンルームマンション投資で押さえておきたい基礎知識や、注意点などについて、FPの横田健一氏がお答えします。
日本株マーケットアナリストだからこそ個人にお勧めしたい投資法
S&P500とTOPIXを比較
筆者は日本株のマーケットアナリストという仕事をしています。そのため日本市場の見通しや注目銘柄などを解説する機会が多いのですが、今回は、そんな私だからこそお勧めしたい投資法を紹介させてください。
50歳で8000万貯めてFIRE目指す30代夫婦「第二子をもうけて住宅を購入しても達成可能?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、30代半ばのご夫婦。FIREを目指し、運用によって50歳で8,000万円まで増やすことを目標としている相談者。第二子や住宅の購入も希望していますが、現状のプランで達成できるでしょうか? FPの伊藤亮太氏がお答えします。