東京の「経済的豊かさ」は全国最下位という衝撃
地方から東京に来ると貧しくなる
地方から東京に人が流出している――このことが問題になって20年になります。最近は新型コロナウィルス感染症の流行により、東京から地方へ転出する人が増えているものの、長いレンジでみれば東京一極集中の問題はいまだ解決していません。東京に人が集まる理由は、就職や進学、生活のためなどさまざまですが、中でも仕事の影響は大きく、国土交通省の調査によれば、地方から東京に移住した事情の1位は「希望する職種の仕事が見つからないこと」、2位が「賃金等の待遇の良い仕事が見つからないこと」となっています。最低賃金も、東京は全国平均902円のところ1,013円と47都道府県で一番高く、青森や沖縄など最低賃金が最も低い県(792円)と比べて200円以上も開きがあります。仕事の数が多く、賃金も高い東京に、豊かさを求めて人が集まってくるのです。ところが今年、国交省が衝撃的な分析結果を発表しました。中間層に限れば、東京の経済的豊さはなんと全国最下位だというのです。
半熟とろーっと「スコッチエッグ」の作り方
卵が入ったメンチカツ
スコッチエッグとはイギリス料理のひとつで、固ゆでの卵を挽肉で包み衣をつけて揚げたものです。簡単に言うと「卵が入ったメンチカツ」です。我が家では、固ゆでの卵ではなく半熟卵で作ります。「いただきます」とナイフを入れた瞬間、黄身がトロ~ッと溢れ出て食欲をそそられます。黄身が綺麗に流れるように、きっちり時間を計って絶妙な半熟卵を作ることがポイントです。また、衣をつける作業は通常「小麦粉→卵→パン粉」ですが、「マヨネーズ→パン粉」のみで洗い物も少なく簡単に作れるレシピにしました。ボリュームもあるので男子にも人気なメニューです、ぜひお試しください。
ごま香る!春の旬野菜を味わう「春菊と人参の白和え」
栄養満点レシピ
鍋に入れると美味しい春菊。ビタミンKやカルシウム、鉄やカリウムなど栄養が豊富な春菊をたっぷりのごまを入れて白和えにします。人参やカニカマを加えることで子どもも食べやすく手軽に作れます。
旨みがギュッと「ひき肉とチーズのカリカリ巾着」の作り方
ちょっと待った!今日はハンバーグにする前に
ひき肉と具材をコネコネして焼くハンバーグもいいけれど、あげに入れて焼いてみませんか?ひき肉のチーズの旨みがギュッと閉じ込められています。ちょこっとお醤油を垂らして食べてみてください。
コツ要らずで簡単「たこ大根」レシピ
シンプル料理
煮物ってなんだか毎回味が定まらなかったり、煮くずれしたりしませんか?たこからいい出汁が出るので、だし汁要らず、そして調味料もシンプルで簡単。それから何より、美味しい。ご飯も進む立派なおかずの出来上がり。
財布の重さが原因?財布を軽くしてお金が貯まる人になろう
今の時代は財布は軽くがカギ
大きな財布に、カードをたくさんいれてパンパンになっていませんか?お財布が重いと荷物になりますし、荷物が重たいと何をするにも面倒になるもの。何かと余計な出費につながってしまいます。今回は財布を軽くして、気分も軽くしつつ、お金が貯まる方法について考えてみましょう。
究極のコスト削減術、東京で「年収100万円」生活は可能?
生活コストを徹底的に見直してみよう
私たちが生活をしていく中で、「衣・食・住」は欠かせないものです。家賃や税金、食費や携帯代、衣料品や水道光熱費など、毎月の給料から様々な生活コストを支払って、私たちの暮らしは成り立っています。その上、車が欲しくなったり、旅行を趣味にしたり、豊かな老後の生活を望んだり……。そんな夢を叶えるために、私たちは「貯金」をします。その貯金の効率を上げるため、毎月の生活コストをもっと下げたい、と考えたことはありませんか。そして、その限界値は一体どの辺りにあるでしょうか?
今日はおうち居酒屋「牛すじのどて煮」と「たたきキュウリ」
ビールもご飯も進みます
桜ももうじき満開を迎え、お花見を楽しんでいる方もいらっしゃるのでは。新生活が始まる春。明日から新年度のスタートですね。陽が伸びてきて、夕方からちょっと一杯…なんてとっても素敵。今日はお家で居酒屋気分を味わってみませんか?とろっとろの牛すじと、甘辛味が、ビールもご飯も進みますよ!
簡単!「白身魚の青のりチーズフライ」
冷めてもおいしい簡単レシピ
スーパーなどでよく見かける白身魚。煮ても焼いても美味しい白身魚を、今回は衣に味をつけてそのまま食べても美味しいフライに。切り身を使うことで簡単で、青のりとチーズの風味がよい一品です。冷めても美味しく食べられます。
マイカー所有はおトク?損?マイカー所有者1300人への調査で分かった意外な結果
所有者の3割が月間100キロ未満
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、移動に車を使う人が増えているそうです。カーシェアリングなども浸透しつつありますが、マイカー所有と各種カーサービスの利用では、どちらが良いのでしょうか。今回ご紹介するのは、月額定額カーリース「おトクマイカー 定額カルモくん」を運営するネイル株式会社の調査結果です。マイカー所有者の走行距離法や用途の実態が浮かびました。マイカー所有者の実態を知ることで、自分に合った車との付き合い方がイメージできるかもしれません。
セブン、ローソン、ファミマ…コンビニ3社のお得な支払い方を比較!コンビニ支払い気づけば年間30万円?
キャッシュレス還元をお得に使いこなす方法
日常的な買い物や公共料金の支払い、お金を下ろしたり荷物を送ったり受け取ったり…。今や私たちの生活に無くてはならないコンビニエンスストア。コロナ禍においても、変わることなくサービスを提供してくれる頼もしい存在です。そんなコンビニでは、ほとんど全ての店舗で「キャッシュレスサービス」に対応しています。今回は、毎日の利用時にちょっとしたお得を積み重ねると、どのくらいの効果が得られるのか。今おすすめのキャッシュレスサービスの情報と共に、解説をしていきます。
お出汁が染み込んだ「お揚げの袋煮」
やさしいお出汁がじゅわっと広がるおうちごはん
やさしい味のお出汁が油揚げに染み込んで、頬張るとお口の中にじゅわ〜っと広がります。肉ダネの中には歯ごたえの楽しいごぼうを詰めて。どこかホッとするやさしいおうちごはんです。油揚げを破れないように袋状にするコツは、油揚げの上から菜箸でコロコロをやさしく潰すこと。ゆっくり開いたら、綺麗な袋になりますよ。
FPが分析!モバイルSuicaを使うなら、どのクレジットが一番おトク?
JREポイントは登録が必要?
携帯電話が1台あれば様々なことが出来る現代。毎日の通勤時にも、携帯電話を自動改札機にタッチして通過をする光景が当たり前になりました。定期券もモバイル化へ、時代は変わろうとしています。今回は交通系ICカードの中でも利用率が一番高い「モバイルSuica」を、より上手に使うためのアイデアを紹介いたします。
3.11から10年 風評被害や度重なる地震…ふるさと納税は被災地でどう役立ったか
「コロナ収束後、ぜひ被災地に足を運んで」
2021年3月11日、2011年に発生した東日本大震災発生から10年が経ちます。ふるさと納税制度は2008年に創設し、当時の寄付件数は約5万3000件、その寄付額は81億円でした。しかし、震災が発生した2011年度は10万件を超え、寄付額は121億円にまで上りました。岩手県、宮城県、福島県の3県だけでも、47億円以上もの寄付が集まりました。2011年に寄付した人が控除適用となる2012年度の控除適用者数は、前年約25倍と急増しました。
早期退職金1200万が数年で半分に。完全リタイア後の生活が不安な62歳
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、62歳、再雇用で働く独身の方。50代で早期退職し、退職金1,200万をもらったけれど、半分ほどまで使ってしまったという相談者。現在も貯金から補填する生活を送っており、完全リタイアした70歳以降の生活が不安だと言います。家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。 再雇用で働いている62歳です。80歳、90歳まで生きるとすると老後資金が足りなくなると思うので、どのようにやりくりしていけばよいかを教えてください。50代で早期退職をし、退職金を1,200万円ほどもらいました。まだ若かったのでほしいものがたくさんあり、そのお金で高級時計やバッグを買いました。また旅行にも行ったりして、残ったのが690万円ほど。その後は、60歳を過ぎても長く働ける今の会社に再就職しました。60歳以後は再雇用として、委託社員の扱いで働き、給与は50代より3割ほど減って手取り20万円半ばほどです。毎月は赤字でなんとか暮らしており、貯金を増
少しでもおトクに!手間をかけずに節約できる買い方、考え方を変えてみる?
自分の買い物習慣を見直そう
同じ買い物をするなら少しでもおトクに買いたいと思うのは誰しも同じ。でも数円のおトクのために時間をかけるのは現実的ではないですよね。今回は手間をかけずにできるおトクな買い物テクニックを紹介します。
「大根とつくねの食べるスープ」の作り方
ホッとおいしい!
寒い日にはピッタリな大根を使ったスープをご紹介します。粗めにすりおろした大根と生姜の入ったつくねでじんわり温まるスープです。具材を入れてアレンジも楽しめる一品です。
1億円貯めれば可能?流行りのFIRE(経済的自立早期リタイア)術を実現する技術とは
学ぶべき知識とマインド
昨年、話題になった書籍「FIRE 最強の早期リタイア術 最速でお金から自由になれる究極メソッド」(ダイヤモンド社)をご存じでしょうか。著者であるクリスティー・シェン氏はカナダ国籍の女性で、31歳の若さで早期リタイアしました。この本は、「私は若くしてリタイアを達成しました」という自慢話でも、「稀有な才能や幸運の持ち主しか辿りつけない無謀なゴール」を語った内容でもありません。どのような考えでそこに至ったのか、気づき(マインド)と戦略と時間を駆使した、「生活のための知恵」を学ばせてくれます。早期リタイアは、決して無謀なチャレンジではないのですが、誰でも簡単にできるわけでもありません。今回は、FIRE(経済的自立早期リタイア)術とはどんなものなのか、ポイントを整理して解説します。(次回はどのようにして私たちの実生活に取り入れるべきかを解説します)