珍種野菜を大刷新、「らでぃっしゅぼーや」はどう変わる?
伝統野菜セットを5年ぶり入れ替え
東京・初台の高層ビルの一室。10人ほどの男女が、束になった資料と紙皿に載せた野菜を両手に、侃々諤々(かんかんがくがく)の議論を交わしています。ここは、有機野菜などの宅配事業を手掛ける「らでぃっしゅぼーや」の本社。9月12日、同社が展開している伝統野菜セット「いと愛(め)づらし」のリニューアルに向けた検討会が開催されていました。いと愛づらしの取り扱い品目がリニューアルされるのは、実に5年ぶり。しかも、100品目のうち30品目を入れ替えるという大規模なものとなります。いったいなぜ、今のタイミングで大規模リニューアルをかけるのでしょうか。
牛乳と塩とレモンだけ「自家製フレッシュチーズ」の作り方
ほろほろ食感にもしっとり滑らか食感にもできる
ないなら作ってしまおう!モノがあふれる時代、買ってしまえば簡単。だけど家にあるもので作ってみるといろんな発見があるものです。こんな風に作られているんだ、材料はこれだけでできるんだ、そしてこんなにおいしいものなんだ!高級で濃厚なチーズももちろんおいしいのだけれど、牛乳からつくるチーズはカッテージチーズと呼ばれるもので、牛乳に塩と酸を加えるだけ。あっさりしていて、何にでも合う。水切りの時間を調整すればほろほろ食感にも、しっとりなめらか食感にも仕上げることができます。はちみつを加えてパンに塗ったり、野菜と一緒にオリーブオイルで和えたサラダにしたり、自家製チーズをお楽しみくださいね。安定剤も使わない、無添加のシンプルチーズの味のおいしさに、きっと驚くはずですよ。
そのリボ払いは大丈夫?知らぬ間に膨らむ借金の請求額
教育費のピークと重なると大変なことに
日々のお買い物でクレジットカードを利用することも多いですよね。「一括での支払いが厳しい」と思った時になんとなく「リボ払い」を選択されていませんか?でもちょっと待って!メリットもありますが、軽い気持ちで何度も利用すると危険な面もあります。今回は、リボ払いを選択したその後、教育費のピークに家計が耐え切れなくなり、恐怖に陥ってしまったママの体験談をご紹介します。
食事と車窓が楽しめる近場の「レストラン列車」がスゴい
地元特産品を使用したおいしい料理
熊本県と鹿児島県を走る肥薩おれんじ鉄道「おれんじ食堂」が火付け役になったというのが、列車内で本格的な食事を味わえる「レストラン列車」です。首都圏では、いすみ鉄道「レストラン・キハ」、交通の便が良いしなの鉄道「ろくもん」に続き、池袋・西武新宿~西武秩父間を結ぶ西武鉄道「西武 旅するレストラン52席の至福」、小田原~伊豆急下田間を結ぶJR東日本「IZU CRAILE(伊豆クレイル)」、伊東~伊豆急下田間を結ぶ伊豆急行「THE ROYAL EXPRESS(ザ・ロイヤルエクスプレス)」など、魅力あふれる列車が登場しています。今回は千葉県の大原~上総中野間を走るいすみ鉄道「レストラン・キハ」と長野県の軽井沢~長野間を走るしなの鉄道「ろくもん」をご案内します。
シーツは週に何回洗濯? 正しい布団のお手入れ法と管理方法
気持ちよく寝るために欠かせないこと
晴れた日に干すと、ふかふかで気持ちのいい布団。布団なら天日干しができますが、ベッドで寝ていると、シーツを洗濯することはあっても、マットレスのお手入れをすることはなかなかないのではないでしょうか。どうすればいいのか、知っているようで、実は意外と知らない布団のお手入れ方法について、家事代行サービスで活躍する家事のスペシャリストに教えてもらいました。
たまにはインド風味で「さっぱりクミンキャベツ」の作り方
簡単だけどいつもと違う味
冷蔵庫にあるもので、いつもと違うメニューを簡単に作りませんか。キャベツのコールスローに飽きたら、クミン風味とさっぱり味のキャベツを楽しみましょう。
定年退職後に収入が激減、生活コストを下げるには?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は花輪陽子氏がお答えします。夫婦2人暮らしです。今年、私が定年退職して、収入は夫の給料のみになりました。夫には持病があり、これ以上の収入は期待できません。収入が半分以下になったため、生活レベルを下げたいのですが、何から手をつければいいのかわかりません。〈相談者プロフィール〉・女性、59歳、既婚(夫:会社員)、子どもなし・職業:専業主婦・居住形態:持ち家(マンション)・手取りの世帯月収:20万円・毎月の支出目安:37万円・総資産:2,000万円
旅行のお供に!上野駅発、お弁当売り上げランキング
定番商品からお肉系まで
前回の手土産に続き、上野駅発のお弁当ランキングをご紹介します。列車で食べるお弁当は、気分も盛り上がり美味しさも格別。数多あるお弁当の中で、上野駅を利用する人たちには、どんなお弁当が人気なのでしょうか。上野駅のエキナカ商業施設ecuteと駅構内の専門店から、ランクインしたお弁当をまとめました。対象商品の売り上げ集計期間 2017年6月~2018年5月 「株式会社JR東日本リテールネット調べ」
フライパンひとつで夏の常備菜「夏野菜の和風ドレッシング和え」
調味料を入れて和えるだけの簡単レシピ
夏野菜が店先にたっぷり並んでいる。気がつけば、毎日、ナスにトマトきゅうり……欠かさず食卓に上がっています。太陽の恵みをサンサンと受けた野菜たちは、ただ焼くだけ、ゆでるだけでもじゅうぶんにおいしい。ドレッシングと聞くと、混ぜて作って、というイメージですが、今日のレシピのドレッシングはそのままフライパンの中に調味料を入れて和えるだけ。ズボラながらのお手軽レシピです。でも、熱いうちに和えるから味が中までよーく染み渡るんですよ。洗い物も減らせて、助かる夏の常備菜です。
病気で退職、貯蓄800万を元手に老後まで生活できる?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は花輪陽子氏がお答えします。東京で長く一人暮らしをしておりましたが、体調を崩し仕事が続けられなくなり、マンションを売却して実家に戻りました。実家の父は医師で月収100万円程度、妹は会社員で月収30万円程度、母は専業主婦です。食費や光熱費など実家の世話になっていますが、父は高齢でいつまで仕事ができるかわかりません。仕事をしなくてはと思うのですが、体調が戻らず、いつ再開できるようになるかが不透明です。東京のマンションを売却した際にできた800万円の貯蓄があり、そこから毎月の生活費を切り崩している状態です。このままではいずれ立ち行かなくなってしまいます。800万円の資産をもとに、生活費や老後の資金などを作り出す方法はないでしょうか。〈相談者プロフィール〉・女性、37歳、未婚・職業:無職・居住形態:実家(持ち家)・手取りの世帯月収:0円・毎月の支出目安:15万円・総資産:800万円
さっぱり簡単「ミニトマトの三杯酢」の作り方
色とりどりのトマトを漬け込むだけ!
赤やオレンジ、黄色に緑。いろんな色のミニトマトは見ているだけで心が躍ります。そんなかわいい、かわいいミニトマトを三杯酢に漬け込んでいただきます。トマト独特に酸味とは違った酸味をお楽しみください。
ニオイの原因はどこ?プロ直伝“正しいトイレ掃除の手順”
理想の掃除頻度は週に何回か
トイレ掃除を誰かに教わる機会はなかなかないので、自己流で掃除をしている人も多いのではないでしょうか。そのやり方で本当に汚れは落ちているのか、不安になることはありませんか。きちんと掃除しているはずなのに気になる臭い、それは掃除が行き届いていないサインかもしれません。見落としがちな汚れや、手間をかけずに清潔さを保つコツなど、トイレ掃除の正しい方法について、家事代行サービスで活躍する掃除のプロに指南してもらいました。
食費を平均以下に?今すぐ出来るシンプル食費管理術
1世帯当たり月の食材費と外食費の平均
お金が貯まらないと思ったとき、食費を削ることから始める方は多いでしょう。しかし、仕事や子育てなどで忙しく、「家計簿をつけるのが面倒くさい」「今月の予算がいくら残っているか把握できない」などの理由で挫折してしまう方もいるのではないでしょうか。そこで、家計簿をつけていない方でも続けられる簡単な食費管理術をご紹介します。
じゃがいもの種類に合わせた調理法でおいしさ倍増!
それぞれの品種にはどんな特性がある?
ホクホクの食感が特徴の「じゃがいも」。じゃがいもの品種によって適した調理法があるのはご存知でしょうか?それぞれの品種にあった調理法で、じゃがいも料理がもっとおいしくなる方法をご紹介します。
もはや“蒲焼の日”?変化する「土用の丑の日」最前線
若者の“ウナギ離れ”も顕著に
ナマズ、ハモ、サンマ、サバ、豚バラ、豆腐――。これらの食材にある共通点、実はすべてウナギの代替品として蒲焼商品が流通している食材なのです。稚魚であるシラスウナギの激減により、価格高騰が続いているウナギ。近年は絶滅の危険性も指摘され、その消費自体に注目が集まる中、流通各社がその代替商品の普及に力をいれています。気になる代替商品の味は、どうなのでしょうか。そして、土用の丑の日は今後どうなっていくのでしょうか。
一石二鳥!しっとり「鶏ムネ肉のチャーシュー風と味玉」レシピ
余った煮汁にゆで卵を漬けて味玉も
高タンパク低脂質で栄養もあり、その上安価で嬉しい鶏ムネ肉。最近では手作りの鶏ハムを楽しむ方も増えてきましたね。今回は鶏ムネ肉を使ったチャーシューのご紹介。たっぷりの煮汁で煮たあとはほったらかし!味が染み込んだお手軽チャーシューのできあがり。余った煮汁はゆで卵を漬けて、味玉も一緒に作り置きしちゃいましょ。
売り上げ100億円突破、ミツカン「カンタン酢」ヒットのワケ
サッパリ風味が主婦の心を鷲づかみ
「これ一本で味がきまる!」。女優の杏さんがそう言って笑顔をみせる商品CM、ご覧になった方もいるのではないでしょうか。食酢大手ミツカンが6月に発表した2017年度決算では、売上高が3年連続で過去最高額を更新しました。牽引したのが、このCMで宣伝している「カンタン酢」。商品単体でも累計売り上げが100億円を突破した大ヒット商品です。お酢の国内市場規模は横ばいといわれる中、カンタン酢が売れているのはなぜなのでしょうか。ミツカンに話を聞くと、そこには「カンタン」じゃない企業努力が見えてきました。
野菜は皮ごと料理が正解?栄養を取り逃さずに食べる方法
白菜の真ん中が膨らむのはなぜ?
汚れているから、かたいから、無駄な部分だと思い、野菜の皮を捨てる。あく抜きになる、苦味が取れると思い、野菜を水にさらす。よかれと思ってやっているこれらは、野菜の栄養を取り逃がす行為だったのです。なぜ野菜の栄養は皮に多く集まるのか。野菜の栄養を取り逃さずに食べる方法について、「その調理、9割の栄養を捨ててます」(世界文化社)を監修した東京慈恵医科大学付属病院の栄養部・管理栄養士の濱裕宣先生にお話を聞きました。